「AI」と一致するもの

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『白鳥の湖』Artists of The Royal Ballet in Swan Lake, The Royal Ballet © 2018 ROH. Photograph by Bill Cooper


ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』

オリジナル 白鳥バッグクリップ(12 × 7)

バレエシューズバッグクリップ(12 × 7)セットでプレゼント!

 

ROHプレパブ(白鳥×バレエ).png

 

 

◆提供:東宝東和

◆プレゼント数:(白鳥×バレエシューズ)1セットを1 名様

◆締め切り:2022年7月18日(日)

公式HP: http://tohotowa.co.jp/roh/

 

 

2022年7月15日(金)~TOHO シネマズ 日本橋 ほか全国公開!

 


再開の時、そして再会の時。

ロンドンで再び、白鳥たちが舞い、ディーバたちが歌う

 

世界最高の名門歌劇場「英国ロイヤル・オペラ・ハウス」で上演されたバレエ・オペラの舞台と特別映像をスクリーンで体験できる人気シリーズ最新作『英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2021/22』より、3作目はロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』4月8日(金)より全国公開となります。昨シーズンは新型コロナウイルスの影響によってロイヤル・オペラ・ハウスは長い間閉鎖されていましたが、遂に、バレエとオペラを愛し応援してくださる皆様の元に帰って来ました!ライブでの観劇とは一味違う体験を、いち早く皆様にお届けします。
 


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(Artists of The Royal Ballet in Swan Lake, The Royal Ballet © 2018 ROH. Photograph by Bill Cooper)
 

天才振付家の新演出で一新、

生まれ変わったあの「白鳥の湖」がシーズンのフィナーレを飾る!!

日本人ダンサーの活躍にも注目!
 

チャイコフスキーのあまりにも美しく心を揺さぶる旋律に乗せた、クラシック・バレエの不朽の名作『白鳥の湖』。2018年5月、ロイヤル・バレエ団によって31年ぶりに新演出によるプロダクションに一新された本作が、スクリーンに帰ってきました!従来の白鳥たちが舞う湖畔のシーンはそのままに、気鋭の美術家ジョン・マクファーレンによる絢爛たる舞台美術と初演当時弱冠31歳の天才振付家、故リアム・スカーレットによる新しい振付を加えたプロダクション。英国バレエ伝統の演劇性を強調した、鮮烈で壮麗な愛の傑作!
 

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(Lauren Cuthbertson as Odette in Swan Lake, The Royal Ballet ©2020 ROH. Photograph by Helen Maybanks )


2022年5月19日に収録された今回のシネマでは、昨年の出産から舞台復帰を果たした英国バレエ界の名花、ローレン・カスバートソンがオデットとオディールを繊細に、詩情豊かに演じます。ジークフリート王子役は、映画版『ロミオとジュリエット』のフレッシュなロミオ役で人気が急上昇し、この5月プリンシパルに昇進した新星ウィリアム・ブレイスウェル。女王の側近で、その正体は悪魔ロットバルトを、ロイヤル・バレエを代表する名優ギャリー・エイヴィスが持ち前のカリスマ性で重厚に演じます。


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(William Bracewell in Swan Lake, The Royal Ballet © 2020 ROH. Photograph by Helen Maybanks)


王子と友情を越えた強い絆で結ばれている友人ベンノ役には、日本出身で躍進が続くアクリ瑠嘉。また大きな白鳥の一人には、『眠れる森の美女』の薔薇の精などで抜擢が続く佐々木万璃子、小さな4羽の白鳥の一人と、イタリアの王女には注目の前田紗江。この他にも随所に日本人ダンサーの活躍が見られるのも見どころのひとつです。


今回の公演はローレン・カスバートソンのロイヤル・バレエ団在籍20周年を記念し、特別なカーテンコールが行われました。

衝撃と感動の幕切れ、壮麗な愛の傑作。

(2022年5月19日上演作品/3時間21分



<ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』作品情報>

【STORY】 1890年代、女王の側近に化けた悪魔ロットバルトに操られた宮廷が舞台。花嫁を選ぶことを強いられている悩める王子ジークフリートは、白鳥の姿に変えられたオデット姫が夜のひと時、人間に戻る様子を見て恋に落ちる。オデットは誰も愛したことがない者の真実の愛の誓いだけが、この呪いを解くことができると語る。だが結婚相手を選ぶ舞踏会で、ジークフリートはオデットと、瓜二つの妖艶なオディールに魅せられ、愛を誓ってしまう。ロットバルトは悪魔の正体を現し、オデットへの誓いは破られた。裏切りを知ったオデットは絶望し、死ぬことでしか呪われた運命からは逃れられないと悟る。許しを乞う王子は湖畔にやってくるが…。

 

【振付】:リアム・スカーレット (マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ原振付に基づく)
【追加振付】:フレデリック・アシュトン(3幕ナポリの踊り)
【音楽】:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
【演出】:リアム・スカーレット
【美術】:ジョン・マクファーレン
【照明デザイン】:デヴィッド・フィン
【ステージング】:ギャリー・エイヴィス、ラウラ・モレーラ、ケヴィン・オヘア
【指揮】:ガブリエル・ハイネ / ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団
【出演】:オデット/オディール:ローレン・カスバートソン
     ジークフリート王子:ウィリアム・ブレイスウェル
     女王:クリスティーナ・アレスティス
     ロットバルト:ギャリー・エイヴィス
     ベンノ:アクリ瑠嘉
     ジークフリートの妹たち:イザベラ・ガスパリーニ、ミーガン・グレース・ヒンキス 他

【コピーライト】:© 2018 ROH. Photograph by Bill Cooper

【配給】:東宝東和
【公式サイト】:http://tohotowa.co.jp/roh/
 

2022年7月15日(金)~TOHO シネマズ 日本橋 ほか全国公開!

 


(オフィシャル・リリースより)

 

 

 

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南の島に隠された“ロストシティ”を舞台に先読み不能ノンストップ・アドベンチャーの幕が開く!

サンドラ・ブロック×チャニング・テイタム× ×ブラッド・ピット

全米初登場堂々No.1 獲得!

アン ミカ「障害の多い人生もランウェイ」と ZAZY に歩行指導!

本編用に制作されたスパンコールのド派手衣装で、

特製ジャングル・ランウェイを華麗にウォーキング!!

最後は登場人物になりきり、映画ポスターを“リアル”完全再現!


予測不能!史上最大のド派手な「先読み不能ノンストップ・アドベンチャー」大作が爆誕!サンドラ・ブロック&チャニング・テイタム W 主演、共演ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、ハリウッドが誇る豪華スター競演の映画『ザ・ロストシティ』が 6 月 24 日(金)に日本公開いたします。


主演であり、この作品をプロデューサーとしても牽引するサンドラ・ブロックが演じるのは、人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ。新刊の宣伝ツアーに駆り出されて、イライラ絶頂!そんなロレッタの前に謎の億万長者が現れ、突然南の島に連れ去られることに。なんと、彼はロレッタの小説を読んで、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった・・・。彼女が書いたロマンティックな冒険モノ小説をきっかけに、伝説の古代都市【ロストシティ】をめぐるド派手で予測不能なノンストップ・アドベンチャーが開幕!
 


【公開直前「日本のサンドラ・ブロックを狙え!」イベント】

【日程】 6 月 22 日(水)午前 9:15~9:45

【場所】 esports 銀座 studio

【登壇者】 アン ミカ(モデル・タレント)、ZAZY(お笑い芸人) MC:伊藤さとり (敬称略/予定)



lostcity-ivent-0622-500-2-2.JPG公開直前の本作を盛り上げる、アン ミカ、ZAZY 登壇のイベントを実施!!

ハリウッドから取り寄せたスパンコールの衣装でこのイベントの為に設けられた特設ランウェイで、二人が和製サンドラを目指して、華麗にウォーキングしました!

イベントでは、ド派手な衣装を身に纏ったアン ミカとZAZYが登場!映画の魅力を隈なく語り尽くしつつ、中盤では劇中のサンドラ・ブロックの如くヒールを履いた状態で、障害物が行く手を遮る特製ジャングル・ランウェイをウォーキングし、和製サンドラを目指すことに!!

公開直前の本作を盛り上げるにふさわしい華やかなイベントとなりました!
 



<以下、レポート全文>

全米では 3 月に公開されるや 3 週連続ボックスオフィス 1 位を記録し、先週までトップ 10 に君臨するなど、1 億ドル越えを果たしたヒット作となった本作の日本公開がいよいよ今週末に迫る中、この度、待望の公開直前イベントが執り行われた。イベントには、モデル・タレントのアン ミカ、お笑い芸人のZAZYが登壇。ピンクのド派手な衣装を身に纏った二人は、今回初対面とのことでアン ミカが「ZAZYさんとご一緒するのは初めてなんです!お互い華やかね!」とご挨拶。


lostcity-550.JPGまた、今回アン ミカが着用しているのは劇中でサンドラ・ブロックが着用していたド派手なジャンプスーツと同じもので、本編の製作チームが撮影の為に作ったという特注品。貴重な衣装の着心地にアン ミカも「映画に出ている俳優陣が豪華すぎるので、これくらい衣装は派手にしないと負けちゃうからね!これが着られるくらいめちゃくちゃダイエットしました!サンドラはこれをナチュラルに着こなしていて、しかもジャングルで立ち回るわけやん!?本当にド現役ですね。敬意を評して、この度、着させていただきました。」と大興奮の様子。


ZAZYも同じくこのジャンプスーツを着て本イベントに登壇する予定だったが、サイズが合わずあえなく断念したとのことで、「3サイズが違ったということで、ダイエット間に合いませんでした…。」とトレードマークのピンクの衣装に、「はじめ、一緒に着るって言うてたやん!」とアン ミカからツッコミを受けた。

lostcity-ivent-0622-500-1-2.JPG本編を事前に鑑賞した二人だが、アン ミカは本作に関して「映画で観てきた豪華な俳優陣が、ホンキでふざけていて、世界中の方共通の笑いが散りばめられていて、肩の力を抜いて楽しめる冒険要素と、この時代の男女の価値観がナチュラルに散りばめられていて、本当に楽しかった!」と熱く述べ、ZAZYは「コメディ、恋愛、ハラハラドキドキな要素があって、本当に『ザ・映画』というかハリウッドが全部詰まっているような感じでした!」と両者、本作を絶賛。続けてアン ミカは「ロケ地のドミニカ共和国の自然も綺麗やったな~!旅行長くいけてないんでね、あらゆる美しい場所を訪れられて気分でしたね!」と本作で印象に残る要素の一つであるロケーションについても一言付け加えた。


また、本作での推しキャラは?という質問には、まずアン ミカは「サンドラも、ダニエル・ラドクリフも皆推しやけど、私はやっぱりチャニング・テイタム!不器用な男の人の可愛らしさと成長していく感じが全部好きやった…。今まで色んな映画でチャニング・テイタムを観てきましたけど、今回のチャニングが一番好き!」と、本作で“クセ強キャラ”なアランを演じたチャニングに太鼓判。ZAZYは、「色んなキャラクターが魅力的なんですけど、僕はブラピですね!あんまり言っちゃうとネタバレなんですけど、完璧なキャラクターすぎるやろ!と思いましたね(笑)」と回答、ブラッド・ピットがどのような活躍をみせるのか?気になる回答を寄せた。


lostcity-500-1.JPG本作は、主演・プロデューサーを務めたサンドラ・ブロックが全世界の女性に元気になってほしいという思いをこめ製作されたものだが、そのメッセージ性について問われ、アン ミカは「映画では、サンドラとチャニングとの恋愛模様がありますけど、年齢差が15歳なんですよね。でもそれに関して一切触れていない。そこが素敵やなと。その部分が言い訳になってなくて、だから「僕・私なんて恋愛対象になんてならないよね」みたいな野暮なセリフがなかったですよね。今までの、男性が主役で女性を引っ張っていくようなアクション映画のお約束ではなくて、逆にチャニングがおっちょこちょいだったり、時に頼りがいがあったり、といった部分が違うなと思いました。」と印象を語る。


続けて ZAZY は「サンドラが、悩んでいるところから、冒険を経て元気になっていくのを見て、本当に共感というか、元気になろうみたいなメッセージが詰まっていると思います!男性が引っ張っていくだけじゃないから、魅力的な女性像がありましたよね。」と振り返った。また、アン ミカは劇中にあるという、二人のダンスシーンがお気に入りのようで、「本編中にあるダンスシーンが、でこぼこの二人がお互いに成長しあっていく感じがすごく現れていた気がします。また観たいなぁ。いや本当に何回でも観たくなります!」とアピールした。


lostcity-ivent-0622-500-1.JPG最初から最後まで目が離せないこと間違いナシの見どころ尽くしな本作であるが、注目ポイント・お気に入りのシーンについて聞かれるとZAZYが「この映画、観ていてツッコミところが山ほどあるんですよね。なんそれ!な部分が結構ありますよね!?」と、自身のネタにひっかけてここでコミカルでド派手な本作の「なんそれ!」な箇所をピックアップ。「自分の書いた小説で誘拐される」、「助っ人がブラピみたいなイケメン」「アランだけヒルに嚙まれて、ロレッタは噛まれていない」といった、印象的なツッコミポイントを挙げていくと、アン ミカが「なんそれポジティブ返し、をしていい?」とそれぞれにポイントについてポジティブに反応!会場は笑いに包まれた。


また、ZAZYより、最後のなんそれポイント「ヒールでジャングル歩き回る」という箇所が紹介されると、アン ミカが「このなんそれ!実は凄いことなんですよ!ジャングルなんて真っ先に靴脱ぐじゃないですか。そこをヒールで歩くということに彼女の自立心と、美への執着心を感じるんですけども。これ、ヒールは履いたことない方はジャングルを歩くの簡単に見えると思うんですけど、むちゃくちゃ大変なのね。」と熱弁。ZAZYも「むちゃくちゃ難しいです!


僕も普段、ロケでヒール履くときにちょっとした石畳とかもうどうしよう…と思いますね」と同調。アン ミカ「わかる、ヒールは、マンホールも石畳も溝もハマるんですよ!ハマらないようつま先に重心をかけて歩くというね。でも本当はかかと重心の方がきれいに歩けるんですよね。」と語り、ZAZYに対し「今日はサンドラの気持ちになって歩いてみたらどう?」と提案。そこで実際にジャングル仕様のランウェイに変貌したステージでサンドラ・ブロックになり切って歩いてみることに!しかし、ランウェイの途中には、スロープや段差といったヒールで歩く上での数々の難所が…。果たして、無事このキケンなランウェイを歩ききれるのか!?


lostcity-ivent-0622-500-1-3.JPGZAZY の不安をよそに、劇中の壮大なBGMに併せて、ランウェイがスタート!なんと今回、16cm もの高さのヒールを履いてきたZAZYだが、「坂が一番難しい!」とリアクションを見せつつ、ランウェイ手前まで到着し、なんとかワンポーズ。この難易度高いランウェイに思わず、「めちゃくちゃ難しかったですね!」と振り返るZAZYに対し、アン ミカが「サンドラがヒールでジャングルのあんな柔らかかったり固かったりする地面をササっと歩いたりするの凄いと思いません?」と、本編で難なくヒールで動き回るサンドラの凄さを物語る。


アン ミカは「ZAZYさん、障害物は低い位置にあったので、歩く時にあんなに腰を落とさなくて良いんですよ。だから胸の位置を高くして、胸でポーズの“オープンハート”!胸から歩くのがポイントです。それと、次の関門までに息を整える意味も込めて、一旦もうワンポーズ。そして、障害物を超えて最後の関門が下り坂なので、下り坂でポーズした方が足が長く見えます」と的確なアドバイスをおくる。


そんな流れから、満を持してアン ミカが実践することになり、美しきジャングル・ウォーキングを披露。障害物を逆に活かしてポージングを決めるなど、モデルの実力をフルに使い、難なくランウェイを歩いた。あまりの美しさにZAZYも思わず「すごい…。」と感嘆の声を漏らしつつ、アン ミカのアドバイスと実践を目にして再度 ZAZY がランウェイを挑戦することに。数々のアドバイスをもとに、華麗にポージングを決めながら和製サンドラ・ブロックになりきり、「ちょっとサンドラに近づけました!これで街全部がランウェイになりますね!」と二度目のジャングル・ウォーキングにZAZYは満足気な様子だった。


lostcity-ivent-0622-500-2.JPGそれに対し、アン ミカは「ランウェイって、自分が決めたところがランウェイやねん。人生だって障害物あるやろ?人生もランウェイやんな!」と名言を放ち、会場は爆笑に包まれた。イベント最後の締めくくりとして、間もなく公開の本作を観る方々に向けてメッセージを贈ることになりまずZAZYが「コメディあり、恋愛あり、ドキドキありの本当に元気がでる映画ですし、ザ・ハリウッドな魅力的な作品なので、是非映画館でみてください!」と述べ、アン ミカが「ポップコーンを食べながら、恋人、友達、同僚、誰と言っても十分楽しめるゴージャスな痛快映画、大人の痛快コメディです!観れば恋愛、旅行、仕事もしたくなるし、何かを乗り越えようとも思えるので是非ご覧ください!!」と熱をもって語った。


そして最後に映画ポスターを“リアル”完全再現すべく、アン ミカがサンドラ役として手押し台車に乗り、ZAZY がチャニング役として手押し車を押すポーズでフォトコールを実施。ZAZY はそれに留まらずブラッド・ピットが劇中で行うよう髪を振り乱すサービスカットも提供!オリジナルのポスターを超えるスケールかつインパクトの超ド派手な特別ポスターが完成したところで、公開直前イベントは終了した。
 


【STORY】

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人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。そこでは、彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じるセクシーカバーモデル、アラン(チャニング・テイタム)の薄っぺらな態度が鼻につき、イライラ絶頂!そんなロレッタの前に謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、突然南の島に連れ去られることに。なんと、彼はロレッタの小説を読んで、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった。


そんなロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、目の前で助けられなかったことを悔やむあのウザいモデルのアラン。精鋭を味方に島へとたどり着き、ロレッタを探し出せたまでは良かったが、まるっきり好対照な性格の2人。この南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、大自然の過酷な環境に予測不能のハプニングが連続!果たして、億万長者が狙っているロストシティとは何なのか?彼らはこのロストシティに隠された「謎」を解き明かし、無事に抜け出すことができるのだろうか!?
 

■監督:アダム・ニー&アーロン・ニー
■プロデューサー:ライザ・チェイシン、サンドラ・ブロック、セス・ゴードン
■出演:サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、AND ブラッド・ピット
■日本語吹替版声の出演:本田貴子、田中圭、小野賢章、堀内賢雄
■配給:東和ピクチャーズ
■公式サイト:thelostcity.jp
■Twitter:twitter.com/paramount_japan
■Instagram:instagram.com/paramount_japan

©2022 Paramount Pictures. All rights reserved.

2022年6 月24 日(金)~全国ロードショー!


(オフィシャル・レポートより)

 
 
 

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大迫力のライド感!全身を貫く衝撃!五感が炸裂するスピード!
究極体感ドリフトエンターテイメント!

リピーター続出!!多くの絶賛の声を受けYahoo!映画レビュー4.6!!!
野村周平 常に“死”を感じながらのリアルな芝居


日本が生んだ、剛・速・美を競うドリフトレース。大地を揺さぶるエンジン音、猛烈な白煙、車輪をスライドさせながらコーナーを抜ける超絶ドライビングテクニックと全世界の度肝を抜いたアクロバティック&ダイナミックな競技──その魅力のすべてに迫る最高峰のドリフトエンターテイメント、映画『ALIVEHOON アライブフーン』が全国公開中。


本作は、eスポーツ日本一のレーサーが、リアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリー。主演に野村周平、共演に吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大といった豪華俳優陣が出演し、映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でもテクニカル・アドバイザーを務めた、ドリフトキング・土屋圭市が監修。監督・下山天が企画構想に3年を費やし、世界トップレーサーたちの実走出演でCGゼロの大迫力のリアルドリフトを描ききる!


この度、リピータが続出し、口コミが口コミを読んで、鑑賞した方々のYahoo!映画のレビューで評価が爆上が、4.6を獲得している本作の舞台挨拶を実施し、野村周平、吉川愛、下山天監督も登壇。こだわり抜いたサウンドシステムでリアル体感音響の極音上映が体感できる上映回にて、世界配給も決まり、多くの絶賛の声を受け、公開した喜びに加え、撮影裏話などを時間が許す限り披露。日本で生み出されたドリフトを、日本車、そして、この日本で撮影した映画『ALIVEHOON アライブフーン』は、今夏を盛り上げる作品として公開中です!


日時:6月18日(土)  18:00-18:35 舞台挨拶

会場:立川シネマシティ シネマ・ツー(立川市曙町2-42-26)

登壇者: 野村周平、吉川愛、下山監督



Alivehoon-bu-550.jpg映画『ALIVEHOON アライブフーン』の【極音】リアル体感音響(=極音上映)が実施されている東京・立川市の立川シネマシティにて6月18日(土)、舞台挨拶が開催され、野村周平、吉川愛、下山天監督が登壇。本作への熱い思いを語り合った。


この極音上映のために、同劇場の「a studio」と「c studio」という異なる2つのスクリーンの音響のセッティングを行なった下山監督は、舞台挨拶が行われた「a studio」について「迫力重視でサーキットにいるかアトラクションに乗っているかのような感じを味わってもらえるセッティングをしてます。ここでは映画を『観る』じゃなく、『浴びる』という言い方をするんですけど、前列の方達はもろに浴びていただけたのではないでしょうか。」と説明。一方で「c studio」に関しては「リアリティ重視でa studioではかき消されている細部の音まで全部出して、ドライバーの気持ちで一緒に走っている感じでセッティングしています」とそれぞれの違いを強調する。


Alivehoon-sub-500-2.jpg.jpeg吉川は、前日に別の映画館で友人と本作を鑑賞し、さらにこの日、シネマシティの“極音上映”を体験したそうだが「本当にサーキットにいるような感覚でした。昨日、(別の)映画館で聴いた音よりも細かい音が聴こえる感じで、サーキットに行って応援しているような感覚でした!」と興奮した面持ちで語る。


野村はスクリーンの真下に設置された特大のスピーカーに目をやり「フジロックばりのスピーカー!そりゃ(音が)良いでしょうねぇ…」と感嘆! 自身も車好きとして知られ、やはり車の発する“音”に対しても強い思いがあるようで「車って生き物なんです!オイルという血液があり、ガソリンという食料を食べさせて生きてるんですよ、“あいつら”は。生きているからこそ届くものがあるんです!」と熱のこもったコメントに、客席から大きな拍手がわき起こる。


下山監督は、撮影時の録音からして、かなり音に対して注力しており「1回の走りでマイク50本くらい。車の中と外、エンジンルーム下、ドアミラーの左右…カットごとに位置を変えていて、編集も(映像より)音のほうが(手間が)掛かっています」と明かす。


Alivehoon-bu-240.jpg改めて映画公開後の周囲の反響について尋ねると、野村は「基本、僕の周りで聞くのは、吉川ちゃんが良いねって声で、僕に対しての評価はあまりないですね。『だってしゃべんねーじゃん」って(笑)」と明かし、吉川は周囲の女性からの反響が大きかったようで「普段、あんまり車に乗らなかったり、車に詳しくない友だちでも観に行ってくれて『海外の映画でカーアクションをやってるのを見ている感じだった』と言ってくれて、嬉しかったです」と明かした。


eスポーツの日本チャンピオンからリアルの世界のドリフトレーサーに転身する主人公を演じた野村は役作りについて「“車が主役”と言ってますけど、eスポーツも主役です。車に関しての役作りは(もともと車好きなので)完璧でやることがなかったんですけど(笑)、(eスポーツの)グランツーリスモを家でじっくりやる役作りがありました」とふり返る。


レース中はヘルメットを被るため“目線”だけでの演技も求められたが、野村は「僕ら、プロなんで、そこはできて当たり前。それくらいできないとここでど真ん中には立てない」とプライドをのぞかせつつ「eスポーツには“死”はないけど、実車のほうは死なない保証はない。常に“死”を感じながら、リアルに助手席に乗らせてもらっていたので、(実車とeスポーツの)移り変わりは勝手にできていたのかなと思います。実際に(プロのドライバーの)隣に座ると『本当に死ぬかも!』と思うんで…」とふり返った。


吉川は野村演じる紘一をドリフトチームにスカウトするメカニックの夏実を演じたが、役作りについて「女の子らしさが出ないようにしました。『小さい頃から男だらけの部屋にずっといた…』という話を聞いていたので、女の子らしさを一切出しちゃいけないぞと…」と明かす。また「私は免許がないので、免許を持っているふうに見せること(笑)。普段からドリフトし慣れているように見せる感じ、メカニックなので器用に(メカニックワークを)やっている感じを出すようにしていました」と語った。


そんな、吉川の運転について、野村は「僕が吉川ちゃんが好きなシーンが、紘一を隣に乗せて工場(こうば)まで行くシーンで、(前を走る車がクレーンで)牽引してるんですけど、吉川ちゃんが両手でしっかりハンドルを握っててカワイイ! そこは“女の子らしさ”が出てた(笑)」と指摘。吉川は「事前にハンドルの持ち方を調べたら(時計の針の位置で)『10時10分』ってあったんです」と苦笑交じりに明かしていた。


一方、吉川に野村の演技で印象的だった部分を尋ねると「歩き方が普段の野村さんとは違う印象でした」と指摘。野村は「最初の頃は自信がなさそうに肩を落として歩いてて、レーススーツを着た時はバシッと胸を張ってます。そういう細かい役作りもちゃんとしてるんです!紘一の成長ストーリーなので、そこに気づいてくれて嬉しいです」と喜んでいた。


Alivehoon-sub-500-1.jpgまた、それ以外のいまだから言える撮影エピソードとして、野村は「陣内(孝則)さんは車やバイクが好きそうなイメージだったんですけどドリフトの練習をしたとき、『俺、これは1回でいいわ。無理だわ、これは!』って言ってて、案外、乗り物苦手なんだなって(笑)。後輩ですけど、大先輩のそんなカワイイ部分をぜひお伝えしたい。キュートな部分があるんです」とニヤリ。


一方、吉川は「本当にサーキットが寒かった…」とポツリ。「最後のドリフトをするシーンで、毎回、寒くて手をぎゅっと握っていたので、昨日、映画館で観ながらそのシーンで無意識に手を握っていました…(苦笑)」と過酷な撮影の一端をうかがわせた。


先日の公開記念舞台挨拶の際に、本作が日本を飛び出して海外で公開されることが決定したことが伝えられたが、世界配給について下山監督は「現在、夏休みにアジア10か国で公開されることになっていて、全部で200館を超えています。まだまだ増える予定ですし、中国、北米、ヨーロッパに向けて着々と話を進めています」と報告し、激情は拍手に包まれる。


先日の舞台挨拶で世界進出に向けて改名をも視野に入れていると話していた野村は、この日もノリノリで「野村“スマイル”周平とか? あと、考えたんですけど“キャンディー野村”って良くないですか? かわいいじゃないですか?」と語り、劇場内で野村の名前の書かれたボードを掲げるファンに向かっても「これからは“キャンディー野村”にしないと見向きもしないです!」と宣言し笑いを誘っていた。


Alivehoon-pos.jpg最後にこれから本作を観る人々に向けて下山監督は「いままでの映画の概念を捨てて見ていただけると、新しい扉が開けると思う」と語り、吉川も「女性は、車のことをよく知らないから見に行きづらいと思うかもしれないけど、1回、観てほしいです。私も車に詳しいわけじゃないけど、見ていて楽しかったし、実際に乗っている気分、ドリフトしている気分を楽しめたので、ぜひ劇場に足を運んでチャレンジして見てください」と呼びかける。


そして野村は「今日、ドリフト車とかスポーツカーで来ている人もいると思うけど、帰りは存分に飛ばしてください!法定速度内でね(笑)。それくらい、走りたくなる映画になったと思います。車に興味がないという人も、『ドリフトってこういうものなんだ!』と知って、『中古車を見てみようか』とかなってもらえたら嬉しいです。いま、車離れしちゃっている世の中で、こういう映画を作って、みなさんに車に乗っていただきたいと思うし、興味を持っていただけたら幸いです」と語り、温かい拍手の中、舞台挨拶は幕を閉じた。
 

『ALIVEHOON アライブフーン』は全国公開中。


<ストーリー>
解散の危機に瀕するドリフトチームがスカウトしたのは、内向的な性格から人付き合いが苦手だが、ゲームにだけは驚異的な才能を放つゲーマー・大羽紘一。実車でもその力を発揮する紘一だったが、彼の前に生死をかけてレースに挑む者たちが立ちはだかる。今、紘一の覚醒したテクニック・情熱・勇気、そしてチームワークは、バーチャルとリアルの壁をブチ破り、新たな極致へ……。
 

■出演: 野村周平 吉川 愛 青柳 翔  福山翔大 /  本田博太郎 
   モロ師岡 土屋アンナ きづき /  土屋圭市(友情出演) / 陣内孝則 
■監督・編集: 下山天  
■主題歌:「Hunter or Prey」(NOISEMAKER) 
■製作:「アライブフーン」製作委員会 製作協力:電通


(オフィシャル・レポートより)

 

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南の島に隠された“ロストシティ”を舞台に先読み不能ノンストップ・アドベンチャーの幕が開く!

サンドラ・ブロック×チャニング・テイタム× ×ブラッド・ピット

全米初登場堂々No.1 獲得!

“クセ強モデル”アラン役田中圭が花びらを振りまき華麗に登場!

「ケイにやってもらえて本当に光栄!」監督からのメッセージに歓喜

渾身の謎解き回答に会場大爆笑!!


予測不能!史上最大のド派手な「先読み不能ノンストップ・アドベンチャー」大作が爆誕!サンドラ・ブロック&チャニング・テイタム W 主演、共演ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットと、ハリウッドが誇る豪華スター競演の映画『ザ・ロストシティ』が 6 月 24 日(金)に日本公開いたします。


この度、日本語吹替版でチャニング・テイタム演じるアラン役の吹替を担当した田中圭が登壇!日本語吹替版完成披露試写会イベントを実施いたしました!!


【日程】6 月 14 日(火)
【場所】神楽座
【登壇者】田中圭  MC:伊藤さとり (敬称略/予定)



lostcity-ivent-500-1.JPG南の島に隠された“ロストシティ”を舞台には、チャニング演じるアランというキャラクターが、愛されキャラであることから、田中がピッタリなのではないかとうことが話題になっており、そのことについては「そう言って頂けると嬉しいです!」と述べ、会場も納得の反応に包まれた。また、アランに似ている部分はありますか?という質問では、「似ているかどうかわからないですが…テンパった時に、映画の中でヒルが体に張り付くシーンでのアランのようなキュートさを持っていたいなと思いますね(笑)僕だったらギャーッ!となるので。ちょっとしたスマートさやキュートさを残さないといけないんだなと吹替しながら思ったりもしました。作品自体がコメディテイストなシーンがいっぱいあるんですが、その中でも面白いシーンの最たるものがヒルのシーンなんです。楽しいシーンだとテンション上がるので、面白い!って思いながらやっていました。」と収録を回顧した。


lostcity-550.JPG本作は、女性におすすめしたいという思いからサンドラが作り上げた作品だが、女性に刺さるところはどんなところ?という問いには「主演のサンドラ・ブロックのセクシーさ、聡明さや、一途に思われる感じ、その反面、ピンチにも陥る感じなど、てんこ盛りなところですかね。あとは、くだらないシーンとのメリハリもあり、すごくフラットに楽しめる部分だと思います。それと…イケメンがいっぱい出てくるところですかね?(笑)。」とアピール。


吹替収録の際に、監督からビデオメッセージで撮影の裏側を聞き、自身も事前に資料や台本をしっかりと読み込んで準備万全で収録に臨んだという田中。ここで、なんと本作を手掛けたアーロン&アダム・ニー監督から、再び田中へ向けたビデオメッセージが到着し、場内で上映することに。映像では監督2人が「日本で公開されることを楽しみにしています!才能あふれる俳優が吹替をしてくれて、ケイにやってもらえて本当に光栄です!映画館で楽しんでください!」とコメントを寄せており、それに対して田中は喜びの反応を見せた。


lostcity-ivent-500-2.JPG監督からのメッセージで盛り上がる中、次に行ったのは【謎解きノンストップエンターテイメント】である本作にちなんだ、“謎解きコーナー”。内容は、田中自身が吹き替えた日本語吹き替え版の映像の一部分を途中まで流し、その続きのセリフをこの場で答えるというもの。この謎ときに「謎でも何でもないですね!流石に自分でやってるんで大丈夫だと思います!」と自信をのぞかせる田中だったが…第一問、第二問とも惜しくも不正解という結果に。田中は「まだ早い時間だからですかね…普段よりボケのキレが悪かったです…(笑)」と述べ、会場は爆笑の渦に包まれた。


イベントが盛り上がる中、最後の締めくくりに田中は「映画自体が壮大で規模感大きく、人を愛したり、冒険したくなるようなワクワク要素がたくさんあります!それに出てくる人が皆カッコいい人ばかりです。演出も、邦画では中々見られないようなすごいスケールのボケも沢山ありますし、愛と冒険がテーマとしてぎっしり詰まっていて、あっという間に終わってしまいます!是非、楽しんでください!」とこれから本編を観る会場の方々へメッセージを送った。そして最後の最後に、田中さんからのプレゼントとして来場した観客の方々へ『ザ・ロストシティ』をイメージしたミニブーケが贈られることに!この突然のサプライズに、会場全体が喜びの反応で溢れかえり、イベントは終了した。
 


【STORY】

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人生に後ろ向きな恋愛小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)。ロマンティックな冒険モノの新作がようやく完成したが、新刊の宣伝ツアーにイヤイヤながら強引に駆り出されてしまう。そこでは、彼女の作品の主人公「ダッシュ」を演じるセクシーカバーモデル、アラン(チャニング・テイタム)の薄っぺらな態度が鼻につき、イライラ絶頂!そんなロレッタの前に謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)が現れ、突然南の島に連れ去られることに。なんと、彼はロレッタの小説を読んで、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった。


そんなロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、目の前で助けられなかったことを悔やむあのウザいモデルのアラン。精鋭を味方に島へとたどり着き、ロレッタを探し出せたまでは良かったが、まるっきり好対照な性格の2人。この南の島から脱出するためにしぶしぶ手を組むも、大自然の過酷な環境に予測不能のハプニングが連続!果たして、億万長者が狙っているロストシティとは何なのか?彼らはこのロストシティに隠された「謎」を解き明かし、無事に抜け出すことができるのだろうか!?
 

■監督:アダム・ニー&アーロン・ニー
■プロデューサー:ライザ・チェイシン、サンドラ・ブロック、セス・ゴードン
■出演:サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、AND ブラッド・ピット
■日本語吹替版声の出演:本田貴子、田中圭、小野賢章、堀内賢雄
■配給:東和ピクチャーズ
■公式サイト:thelostcity.jp
■Twitter:twitter.com/paramount_japan
■Instagram:instagram.com/paramount_japan

©2022 Paramount Pictures. All rights reserved.

2022年6 月24 日(金)~全国ロードショー!


(オフィシャル・レポートより)

 

 

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『ザ・ロストシティ』オリジナル ボディバッグ プレゼント!

 

◆提供:東和ピクチャーズ

◆プレゼント数:2 名様

◆締め切り:2022年6月30日(木)


公式HP: https://thelostcity.jp/

2022年6月24日 (金)~全国ロードショー

 


この夏、先読み不能なノンストップエンタメ開幕!

ハリウッドが誇る超豪華キャスト大集結

 

主演サンドラ・ブロック、共演チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットとハリウッドが誇る豪華スター競演!

予測不能!「謎解きアドベンチャー」大作が爆誕!映画『ザ・ロストシティ』が6月24日(金)より全国公開となります。

輝かしいトップスターたちのカラダを張ったアクションに、ユーモアが盛りだくさん! 南の島の壮大なスケールと予測不能のアドベンチャーは劇場の大スクリーンでこそ観るべきゴージャズなハリウッドらしさ全開の贅沢な1本となること間違いなしの仕上がりです!
 



果たして、ロストシティとは何なのか?

ド派手に探し出せ!

【STORY】
640 (1).jpg新作のロマンティックなアドベンチャー小説を完成させ、宣伝ツアーに駆り出された小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)は、謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)に突然南の島に連れ去られてしまう。なんと、彼はロレッタの小説から、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった。

そんなロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、ウザいモデルのアラン(チャニング・テイタム)。好対照な性格の2人はしぶしぶ手を組むも、予測不能のハプニングの連続!彼らはこのロストシティに隠された「謎」を解き明かし、無事に抜け出すことができるのだろうか!?


■監督:アダム・ニー&アーロン・ニー
■プロデューサー:ライザ・チェイシン、サンドラ・ブロック、セス・ゴードン
■出演:サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、 ブラッド・ピット
■上映時間:112分
■配給:東和ピクチャーズ
■北米公開:2022年3月25日
■コピーライト:© 2022 Paramount Pictures. All rights reserved.
公式HP: https://thelostcity.jp/

2022年6月24日 (金)~全国ロードショー


(オフィシャル・リリースより)

《2022 年 大スクリーンで観るべき、“ベスト・オブ・ザ・ベスト”の至高の 1 本!》

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映画特別仕様となったTOHOシネマズ日比谷のジャパンプレミアに、

トム・クルーズ、とジェリー・ブロッカイマーが降臨!

来日最後のサプライズは……!

トム史上初!日本のファンと自身の主演作を鑑賞!

万来の拍手でスタンディング・オベーション!


リアルな映像にこだわった迫力のスカイ・アクションシーンと、常識破りの伝説的パイロット・マーヴェリックと若きパイロット達が繰り広げる”胸熱”なドラマが期待を集める、全世界待望のスカイアクションムービー最新作『トップガン マーヴェリック』が、5 月 27 日(金)からいよいよ日本公開。ハリウッドのベスト・オブ・ザ・ベスト、トム・クルーズが36 年間誰にも企画を渡さなかった渾身のハリウッド超大作が、ついに劇場に!

 

2022年、”ベスト・オブ・ザ・ベスト”の最大注目作である本作の日本公開を目前に控え、主演のトム・クルーズとプロデューサーを務めるジェリー・ブラッカイマーが来日!来日最後のサプライズとして、トム史上初となる日本のファンと自身の主演作を鑑賞!万雷の拍手でスタンディング・オベーションが巻き起こりました!

 


『トップガン マーヴェリック』ジャパンプレミア

■日時:5 月24 日(火)

■会場:TOHO シネマズ日比谷 スクリーン 4

■登壇者:トム・クルーズ、ジェリー・ブラッカイマー



TOPGUN2-0524-hibiya-500-2.JPG本作のワールドプロモーションツアーのフィナーレを華々しく飾る日本に主演のトム・クルーズと、伝説的プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが来日!約 4 年ぶりのトムの来日であり、またトムの名を世界に轟かすきっかけとなった名作『トップガン』の 36 年ぶりの新作を携えての来日ということもあって、昨日行われた記者会見には 100 以上のメディアが大集結し、本日横浜港の大さん橋で開催されたレッドカーペットイベントにも大勢の観客が集まり、さらに Twitter ではそんなビッグイベントを見守るファンたちによって「#トム来日」「#トップガン胸熱」がトレンド 1 位と 2 位を独占するなど、日本中が『トップガン マーヴェリック』とトムの来日に熱狂しています!


そんな中、待望の新作『トップガン マーヴェリック』のジャパンプレミアがいよいよ開催!満席御礼となった会場で、舞台挨拶のスタートを待ちながら、スクリーンに流されるレッドカーペットイベントのダイジェスト映像で、ファンを何より大切にするトムが丁寧にファンサービスをする姿とその変わらない人柄を見て、涙を流していた観客たち。そんな誰もが憧れるトップスターの登場をいまかいまかと待ちわびるなか、トム・クルーズとジェリー・ブラッカイマーが登場!大きな拍手で迎えられたトムとジェリーは満席の会場に笑顔で手を振り、これから遂に作品を鑑賞する観客の前で、満を持して公開を迎えることが出来る本作、そして公開を待ち続けた日本のファンへ向けて熱い想いを語りました。


TOPGUN2-0524-hibiya-500-1.JPG▼トム・クルーズ

本当に皆さんに伝えきれないくらいとても嬉しく思っています。私とジェリーはこのような大きなスクリーンでこの映画を楽しんでいただくために作りました。皆さんをワクワクさせたいと思いながら作りました。テレビでは絶対に観ないでくださいね!これは映画です。皆さんのために作った映画ですから。


日本に戻ることができて嬉しく思っています。長い間、このように皆さんに会えることを夢見ていました。本当に特別な思いです。ここへ伝説的なプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーと立つことが出来て嬉しいです。ここに集まってくれた皆さんを愛しています。そして今夜は、皆さんとともにここに残り、この映画を一緒に楽しみたいと思います。今日、私はここにいますが、来年の夏もその次の夏もまたここへ帰ってきます!皆さんに、この映画とともに素晴らしい夏を過ごしていただきたいと思います。


▼ジェリー・ブラッカイマー

日本に戻ってこられて嬉しく思います。世界で一番のスターとともに、『トップガン マーヴェリック』を携えてやってきました。今日は皆さんと一緒に映画を楽しみたいと思います。


TOPGUN2-0524-hibiya-スタンディングオベーション1-500-1.jpgトムにとって思い入れの深い本作で、さらに4年ぶりの来日ということからトム本人からの提案で、舞台挨拶を終えたトムが、そのまま一緒にジャパンプレミアで映画を鑑賞することに!トム史上初となる日本の観客と作品を鑑賞するという前代未聞のスーパーサプライズに観客たちも大喜び!上映中、観客は IMAX スクリーンで展開する臨場感溢れる飛行シーンの仕上がりに終始圧倒され、また前作『トップガン』を彷彿とさせるシーンでも涙するなど、すっかり胸が掴まれた様子。エンドロールに入ると、万雷の拍手とともに観客が立ち上がり、スタンディング・オベーションが巻き起こりました!はち切れんばかりの拍手はトムへも向けられ、トムもホッとした様子でにっこりと笑顔に!退場後まで拍手は鳴り止まず、観客からの想いに応えるようにトムは両手で手を振り、手をハートの形にして心からの感謝を示してから、会場を後にしました。


TOPGUN-ivent-ヘルメットスタンディ02-500.jpgジャパンプレミアが開催された TOHO シネマズ日比谷は、日本で唯一日比谷限定のヘルメット型のスタンディが設置されているほか、TOHO シネマズが入っている東京ミッドタウン日比谷の入り口は滅多に実施されることのない貴重な柱巻き装飾が施されるなど、スペシャルな『トップガン マーヴェリック』仕様に!さらには、今回の来日では IMAX シアターでジャパンプレミアが実施されたうえに、観客とトムが一緒に映画を鑑賞するという伝説として語り継がれるイベントまでも歴史として刻まれ、TOHO シネマズ日比谷=『トップガン マーヴェリック』聖地と言わんばかりのミラクルが巻き起こったビッグイベントとなりました!
 


【STORY】

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アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。なぜ彼は、トップガンに戻り、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか?大空を駆け抜ける興奮、そして“胸熱”な感動がここに!スカイ・アクション最新作がついに公開!
 

■監督:ジョセフ・コシンスキー『オブリビオン』
■脚本:クリストファー・マッカリー『ミッション:インポッシブル:フォールアウト』、他
■製作:ジェリー・ブラッカイマー『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー、デヴィッド・エリソン
■キャスト:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ヴァル・キルマーほか
■全米公開:2022 年 5 月 27日(金)
■原題:Top Gun Maverick
■配給:東和ピクチャーズ
■(C) 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

■公式サイト:https://topgunmovie.jp/
■公式 Twitter:@TopGunMovie.jp
■公式 Facebook:@TopGunMovie.jp
■公式 Instagram:@TopGunMovie.jp

ベスト・オブ・ザ・ベストの胸熱スカイアクションムービー 5 月 27 日(金)全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)

《2022 年 大スクリーンで観るべき、“ベスト・オブ・ザ・ベスト”の至高の 1 本!》

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トムが本作のプロモーションの最後に選んだのは、

“ベスト・オブ・ザ・ベスト”の地は…日本!

「特別な夜になりました。素敵な夏を過ごしてください!」

ジェリー・ブラッカイマーと共に登場し、レッドカーペットに終結した400名の一人一人のファンに語り掛ける前代未聞のファンサービス!

横浜の夜空に、トムからの贈り物150発の花火で胸熱のフィナーレ!


リアルな映像にこだわった迫力のスカイ・アクションシーンと、常識破りの伝説的パイロット・マーヴェリックと若きパイロット達が繰り広げる”胸熱”なドラマが期待を集める、全世界待望のスカイアクションムービー最新作『トップガン マーヴェリック』が、5 月 27 日(金)からいよいよ日本公開。ハリウッドのベスト・オブ・ザ・ベスト、トム・クルーズが36 年間誰にも企画を渡さなかった渾身のハリウッド超大作が、ついに劇場に!


TOPGUN2-0524-tom-500-1.JPG遂に待望の来日を果たした、主演のトム・クルーズとプロデューサーを務めるジェリー・ブラッカイマーが公開を待ちわびる大勢の観客の熱気と拍手に包まれながら、満を持してレッドカーペットに登場!!


『トップガン マーヴェリック』ワールドプロモーションツアーの最終地点・日本で、150発の花火と共に盛大なフィナーレを華々しく飾りました!


つい昨日、待望の来日を果たし、多くのファンのみならず数多のメディアにも迎えられ、熱狂の中スタートした日本でのプロモーション。サンディエゴを皮切りに、メキシコ、カンヌ、ロンドンと、本作のプロモーションの為に世界各国を飛び回ったそんな彼らが最後にプロモーションのため訪れた最後の地は、日本・横浜!本作のワールドプロモーションツアーのフィナーレを華々しく飾る、ジャパンプレミアがついに開幕し、横浜大さん橋に設けられたレッドカーペットにトム・クルーズとジェリー・ブラッカイマーが登場しました。コロナ禍で、サインといったファンとの接触が制限される中、行ったファンサービスはなんと1時間以上にも!


TOPGUN2-0524-sub-500-6.JPGそしてイベントのクライマックスには、胸熱極まる盛大な花火が打ち上げられ、華々しいジャパンプレミアイベントを執り行いました。


【『トップガン マーヴェリック』ジャパンプレミア・レッドカーペットセレモニー】

■日時:5月24日(火)

■会場:横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル

■登壇者:トム・クルーズ、ジェリー・ブラッカイマー / MC:ハリー杉山



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つい昨日、100 以上のメディアに迎えられた、熱気に包まれた記者会見場から一日。サンディエゴを皮切りに、メキシコ、カンヌ、ロンドンと、本作のプロモーションの為に世界各国を飛び回ったトム・クルーズ。そんな彼が最後にプロモーションのため訪れた最後の地は、日本・横浜!


トム・クルーズ、ジェリー・ブラッカイマーと、正にベスト・オブ・ザ・ベストの面々の来日を祝福するかのような晴れやかな空の下、横浜・大さん橋で執り行われたジャパンプレミア・レッドカーペットセレモニーには、全長 93 メートルにも及ぶド派手なレッドカーペットが設けられ、来日と本作の公開をを待ちわびる400 名もの招待客、そして数多のメディアが集結しました。久々の超大型来日イベントとあって、開始前から会場が徐々に熱気と興奮に包まれていく中、まず初めに登場したのはトム・クルーズ!


TOPGUN2-0524-sub-500-4.JPG登場したその瞬間、場内は歓喜の拍手に包まれ、会場のボルテージは MAX に!コロナ対策の為、サインができないといった制約があったものの、日本のファンを大事にするトム・クルーズらしく、グリーティングエリアに集まった招待客一人一人にしっかりと写真撮影対応でファンサービスを行い、その時間は 1 時間を超すほどに!本来の予定時間を大幅に超えてしっかりと行った交流はファンを大いに喜ばせ、トムと会話を交わす方々の中には思わず涙を流す方の姿も…。多くの観客がトムの“神対応”に胸熱極まる様子をうかがわせました。


TOPGUN2-0524-sub-500-5.JPGそんな中、続いて登場したのはジェリー・ブラッカイマー。伝説のプロデューサーの登場に、再び会場は大盛り上がり!レッドカーペットに招待客と同様にズラリと並んだメディア陣による二人へのインタビューで「数年ぶりの来日でファンと対面した感想は?」という問いに対し、トムは「私の方が興奮しています!ほんとにうれしく思いながら、特別な夜になりました!一生懸命この映画を作ったので。本物のジェット機も登場していますし、自分の飛行機も登場しています。みんなに笑顔をもたらすことができればと思って作りました。素敵な夏を過ごしてもらいたいと思います。」と述べ、ジェリーは「エキサイティングでした。とにかく早く観ていただきたい。大きなスクリーンで見て頂きたいです。」と熱く語りました。


TOPGUN2-0524-sub-500-1.JPG晴天の下行われたレッドカーペットから一転して、夕暮れで横浜の街が夜景へと変貌していく中、プレミア会場も華やかにライトアップされ、最後には特設ステージへ登った2人。壇上に上がったトムは、改めて今回のイベントに来場した大勢のファンへ向けて「本日はお越しいただき、ありがとうございます!」と感謝の言葉を述べ、ジェリーは「日本にはもっと早く戻りたかったのですが、この最高の作品、最高のムービースターと戻ってこられて本当に嬉しく思っています!」と久々の日本へのカムバックに大興奮の様子。


TOPGUN2-0523tom-500-4.JPGまた、今日この場に来ることができなかった方に対してもトムは「この作品は皆さんの為に作った作品です。是非、皆さんにはこの映画を楽しんでいただいて素敵な夏を過ごしていただきたいと思います。そして本日ここに来ることができなかった皆さん、心配なさらないでください。来年の夏、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(原題)』で必ず戻ってきますし、また翌年も戻ってきます!」とサプライズ発言!会場を大いに沸かせました。


華々しいイベントの締めくくりには、トムからの、日本へのプレゼントとして、なんと花火が打ち上げられることとなり、150 発もの打ち上げ花火が二人のバックで盛大に打ち上げられ、最後の最後まで大盛り上がり!いよいよ本作の公開に向けたクライマックスの到来をまじまじと感じさせるビッグイベントとなり、胸熱極まるジャパンプレミアイベントは幕を閉じました。
 


【STORY】

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アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。なぜ彼は、トップガンに戻り、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか?大空を駆け抜ける興奮、そして“胸熱”な感動がここに!スカイ・アクション最新作がついに公開!
 

■監督:ジョセフ・コシンスキー『オブリビオン』
■脚本:クリストファー・マッカリー『ミッション:インポッシブル:フォールアウト』、他
■製作:ジェリー・ブラッカイマー『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー、デヴィッド・エリソン
■キャスト:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ヴァル・キルマーほか
■全米公開:2022 年 5 月 27日(金)
■原題:Top Gun Maverick
■配給:東和ピクチャーズ
■(C) 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

■公式サイト:https://topgunmovie.jp/
■公式 Twitter:@TopGunMovie.jp
■公式 Facebook:@TopGunMovie.jp
■公式 Instagram:@TopGunMovie.jp

ベスト・オブ・ザ・ベストの胸熱スカイアクションムービー 5 月 27 日(金)全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)

 
 
 

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「何年も日本に来られていませんでしたが、

この作品と共にまた来られて感動している」

伝説的プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーと

トップガンだからこそ敢行された“胸熱”の撮影秘話を披露!

 

リアルな映像にこだわった迫力のスカイ・アクションシーンと、常識破りの伝説的パイロット・マーヴェリックと若きパイロット達が繰り広げる”胸熱”なドラマが期待を集める、全世界待望のスカイアクションムービー最新作『トップガン マーヴェリック』が、5 月 27 日(金)からいよいよ日本公開。ハリウッドのベスト・オブ・ザ・ベスト、トム・クルーズが36 年間誰にも企画を渡さなかった渾身のハリウッド超大作が、ついに劇場に!


2022年、”ベスト・オブ・ザ・ベスト”の最大注目作である本作の日本公開を目前に控え、主演のトム・クルーズとプロデューサーを務めるジェリー・ブラッカイマーが来日!!

約 4 年ぶりの来日となったトム・クルーズは、胸いっぱいで満面の笑みを浮かべながら「何年も日本に来られていませんでしたが、この作品と共に来ることができて感動しています。ストーリーへの愛、映画への愛を込めた、必ず皆さんを楽しませる作品です!」と力を込め語りました!

本作のワールドプロモーションツアーのフィナーレを華々しく飾る、日本での来日イベントがついに開幕!

コロナ禍で長らく開催されていなかったハリウッドスターの来日会見を、ハリウッドの”ベスト・オブ・ザ・ベスト”であるトム・クルーズと伝説的プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが再び口火を切る、いわば日本エンタメ界にとっての歴史の転換点となるこの会見には 100 以上のメディアが大集結!!
 

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トム自身も特に思い入れの深いタイトルである『トップガン』、その 36 年ぶりの新作を携えての来日とあって、「前作から 36年が経ち、この作品をお届けするのに(コロナ禍で)2 年待つことになりました。何年も日本に来られていませんでしたが、また必ず日本に行くからね!とずっと言ってきたので、この作品と共にまたこうして来ることができて感動していますし、皆さんに観ていただけるのでとても興奮しています。」と感無量の様子でコメント。「まるで戦闘機の中にいるような新しい体験をしていただけるのはもちろん、私たち 2 人は、ストーリーへの愛、映画への愛を込めて、”生きること”を讃えるような映画になりましたし、必ず皆さんを楽しませる作品です!」と”胸熱”ポイントをトム自身の口から力強く語りました。


予定よりもたっぷりと話し尽くしたトムとジェリーは、会見の最後に写真撮影のために立ち上がったものの、カメラに手を振ることを忘れステージ上でしばらく 2 人きりで話し込んでしまい、呼びかけに気づいたトムが「あ・・・!ソーリー、失礼しました(笑)」とおどけて会場を沸かせる一幕もあったりと大盛り上がり!いよいよ本作の公開に向けたクライマックスの到来をまじまじと感じさせるビッグイベントとなりました!
 


『トップガン マーヴェリック』来日記者会見概要

■日時:5 月23日(月)

■会場:東京ミッドタウン ホール A

■登壇者:トム・クルーズ、ジェリー・ブラッカイマー


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<以下、レポート>

日本中がこの日を待っていたことを証明するように、100 以上のメディアが集結し熱気に包まれた記者会見場。壮大なメロディの「TOPGUN ANTHEM」が響き渡るなか、トム・クルーズとジェリー・ブラッカイマーの 2 人が姿を現すと会場は最高潮の盛り上がりで大歓迎!深い礼と固い握手を見せた 2 人は、日本のファンへの想いをじっくりと語る。


▼トム・クルーズ

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皆さんこんにちは。ジェリーと私は前作を作ってから 36 年が経ち、この作品をお届けするのに(コロナ禍で)2 年待つことになりました。何年も日本に来られていませんでしたが、また必ず日本に行くからね!とずっと言ってきたので、この作品と共にまたこうして来ることができて感動していますし、皆さんに観ていただけるのでとても興奮しています。大きなスクリーンで楽しんでもらうためにこの作品を作りました。何故作ったのか、それはファンの皆さんのためです。多くの方々から何十年もこの作品の続編を求めてもらいましたが、まだ私には準備ができていなかったんです。刺激的な時間も多く、やりたいこともたくさんあって、正しい続編とは何なのかをきちんと見つけなくてはいけなかった。戦闘機のコックピットに座っているような体験と、エモーショナルなストーリー、そのすべてが正しく揃ったから作ることができました。


映画に対する情熱がさらに高まっているジェリー・ブラッカイマーという、伝説的なプロデューサーと一緒に、ストーリーへの愛、映画への愛を込めて、最先端の技術も駆使しながらキャラクターが中心にある作品をお届けしようと思っていました。単に 1本の映画を作ったのではなく、自分の限界をもっと超えるチャレンジをして、もっと観客の皆さんに楽しんでもらいたい想いで作りました。”生きること”を讃えるような映画になりましたし、皆さんが最初の『トップガン』をご覧になって胸を熱くしていただいたときのように、必ず皆さんを楽しませる作品です!
 

▼ジェリー・ブラッカイマー

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皆さん本当にありがとう。いつも日本に来るのは光栄なことですし、この作品を携えて、一番のビッグスターであるトムと一緒に来日できてとても嬉しいです。トム・クルーズと仕事をするのは”本物”でなくてはいけないんです。今回トムは 3 か月間に及ぶ飛行トレーニングプログラムを監修して、ほかの俳優たちと取り組んだ。彼らは 7~8G に耐えなくてはいけないので、耐性をつけるために段階を上げていった。1 作目の時もトムや他の俳優たちを戦闘機に乗せたけど、使える映像だったのはトムだけ、ほかの皆は吐いて失神したんです(笑)。実際のパイロットと同じく、曲芸のような飛行をすべてリアルに体験しているんですよ。

トムはこの 36 年の間に、映画界でも最高峰の監督や脚本家、俳優たちと仕事をしてきたので、彼の様々な経験と知識がすべて発揮されているのが『トップガン マーヴェリック』なんです。


2 人のあふれる想いは止まることなく、次から次へと心を動かすコメントが発されるなか、会場に集まった記者からの質問にも、真剣なまなざしで快く答えていく。


TOPGUN2-0523-2shot-500-3.JPGQ:戦闘機のコックピットの中に日本製の超高性能IMAXカメラを 6 台搭載したという前代未聞の撮影について?

トムから「前作でも、トニー・スコット監督が開発した 5 分ほどの映像が機内で撮影できる当時最新鋭のカメラがあったんです。自分で飛行機を操縦するときにも、どんな撮影ができるんだろうと 10 年以上も考えてきました。空撮の仕組みや、技術の進歩もあって、『バリー・シール/アメリカをはめた男』ではカメラを機体につけた撮影をしたり、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ではヘリコプターにぶら下がる空撮スタントもやったり、日々研究してきました。

『トップガン』の続編では、いままで誰もやったことが無いことをやらなくていけないですし、海軍にもこういった撮影の話を相談しにいったときには、一番重要なストーリーがあって、そのために視覚的に伝える必要があると説明したんです。撮影をして、撮影をして、また再撮影をして。そして私が映像をなかなか渡さないので、スタジオもなぜそんなにも何度も撮影が必要なのか理解してくれないんです、何をしているのか見えていなかったと思います。なので、短くまとめた映像を大スクリーンでスタジオの方に観ていただいたら、すぐに『オーマイガー、オーケー。進めてくれ』と言ってもらえた(笑)。

TOPGUN2-0523tom-500-2.JPG

複雑なんですが、いろいろな工夫を皆で取り組みました。長くなってすみません、何時間でも延々と語ってしまいます(笑)。」と止めどなく繰り出される撮影秘話に圧倒される会場。


ジェリーも続けて「一見すると楽勝にも見える映像になっているかもしれないんですが、全くそうではないんです。トムのように、素晴らしい経験があり、本物を追求する人間だからこそできることで、彼は朝早くから飛んでブリーフィングを行うんです。万が一事故に繋がってはいけないのでクリアしないといけないことも多く、SONYがこの作品のために開発した 6 台の IMAXカメラを狭いコックピットのなかに積み、俳優たちはコックピットの中で自分で撮影をするので、飛んでいる間はどんな映像なのか観られない。下りてきてチェックして、ディスカッションをして、そしてまた飛んで再撮影(笑)。地上、コックピットの中や外、別の飛行機からもカメラを向けて、同時に 22 台のカメラで撮影しているときもあった。非常に複雑で難しいことをやってくれました。多くの方は一度も行くことのない世界を体験できますよ。そして、それもほんの一部です」と伝説的なキャリアを誇るジェリーをしても未だかつてないプロセスを経ての撮影だったことを明かした。


TOPGUN2-0523tom-500-1.JPGQ:この 36 年間のことを振り返る質問には?

トムは「シンプルですが、とにかく努力をすること、一生懸命に仕事をすること。夢を生きることができている幸せな人間なのです。世界中を旅して、異なる土地でその文化を体験できる映画を作ってきました。『ラストサムライ』という素晴らしい作品もつくることができました。自分の人生は常に映画と共にあると思っていて、フィルムメイカーとして有能でありたいですね。この作品は前作と同じスピリットを感じていただきたかったので、1 作目を皆でみていろんなことを話し合いました。常に観客の皆さんにどう楽しんでもらえるかを意識してきました。」と目を輝かせた。


ジェリーも「とにかく我々2 人はこの仕事が大好きでやっている。常に、より良くしたい、最高のものにしないと気が済まないんですよ」と続けると、トムも「簡単な決断ではなかったんです、ずっと続編を求めてもらえて失望させたくなかった。このような時代だからこそなおさらですし、映画館で観る時には、(身を乗り出して)こうやって観て欲しいです!(笑)」


予定時間をオーバーしてもなお、まだまだ話し足りない、聞き足りないことばかり。トムとジェリーは最後に写真撮影のために立ち上がったものの、カメラに手を振ることを忘れステージ上でしばらく 2 人きりで話し込んでしまい、呼びかけに気づいたトムが「あ・・・!ソーリー、失礼しました(笑)」とおどけて会場を沸かせる一幕もあり最後の最後まで大盛り上がり!


いよいよ本作の公開に向けたクライマックスの到来をまじまじと感じさせるビッグイベントとなりました!
 


【STORY】

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アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。なぜ彼は、トップガンに戻り、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか?大空を駆け抜ける興奮、そして“胸熱”な感動がここに!スカイ・アクション最新作がついに公開!
 

■監督:ジョセフ・コシンスキー『オブリビオン』
■脚本:クリストファー・マッカリー『ミッション:インポッシブル:フォールアウト』、他
■製作:ジェリー・ブラッカイマー『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、トム・クルーズ、クリストファー・マッカリー、デヴィッド・エリソン
■キャスト:トム・クルーズ、マイルズ・テラー、ジェニファー・コネリー、エド・ハリス、ヴァル・キルマーほか
■全米公開:2022 年 5 月 27日(金)
■原題:Top Gun Maverick
■配給:東和ピクチャーズ
■(C) 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

■公式サイト:https://topgunmovie.jp/
■公式 Twitter:@TopGunMovie.jp
■公式 Facebook:@TopGunMovie.jp
■公式 Instagram:@TopGunMovie.jp

ベスト・オブ・ザ・ベストの胸熱スカイアクションムービー 5 月 27 日(金)全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)

 
 
 
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 『ディア・ピョンヤン』『愛しきソナ』『かぞくのくに』のヤン ヨンヒ監督最新作『スープとイデオロギー』が、6月11日(土)よりシネマート心斎橋、第七藝術劇場、今夏元町映画館にて公開される。 
初めて母(オモニ)にカメラを向けた本作は、韓国近代史最大のタブーと呼ばれ、多数の島民が犠牲者になった済州四・三事件の体験を初めて語り始めた姿や、新しい家族、カオルを迎え入れる姿を捉えている。アルツハイマー病と診断されたオモニが被害の過去に向き合い、葛藤する一方で、カオルに教え、ヤン監督と3人で食べる参鶏湯のスープから立つ湯気が、イデオロギーを超えた団欒の風景を優しく包む。国家に翻弄されたオモニと娘の歴史を監督自らのナレーションで綴っていく、秀作ドキュメンタリーだ。
 本作のヤン ヨンヒ監督にお話を伺った。
 

 
――――著書の「朝鮮大学校物語」(6月10日文庫版発売)を拝読し、ヤン監督の実体験をベースにしながらも、本当はこうしたかったという願望を主人公に託したのではと感じました。徹底した思想教育が行われても、映画の中で監督自身が「私はアナキスト」と語ったように、自分のイデオロギーを保っていられたのは、幼い頃に3人の兄が帰国事業で北朝鮮に渡った実体験が大きかったのでしょうか?
ヤン:それが一つの大きな疑問を持つきっかけになりました。授業で習う北朝鮮のことは、ある意味距離を置いて捉えていて、自分の目で見なければ納得できなかったので、学校からの訪問や、家族のいるピョンヤンのアパートにも泊まりました。わたしが日本で過ごすのと同じ時間を、兄たちはどのように過ごしていたのかが頭から離れなかったです。
 一緒に過ごした時間が短すぎる、生き別れた兄たちですが、そういう単語は使わない。「母なる祖国への栄光ある帰国」とすごく美化した修飾語が常に付くのです。2020年代の今もその修飾語を使っているのならあまりにもナンセンスですよ。
 
 
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■映画を観ることで培われた価値観と、主義を強要されることへの拒否感

――――先ほどの著書の主人公も、厳しい門限をかいくぐりながら映画や演劇に足を運んでいましたが、ヤン監督自身にもその影響はあったのでしょうか?
ヤン:わたしが周りのものに疑問を持ち、自分の頭で考えたいと思ったきっかけは映画でした。兄たちと別れた後、親たちは熱烈な活動家になったので、完全に鍵っ子の一人っ子になり、中学に入った頃から一人で映画館に行っていたんです。それについて、両親は何も言わなかったですね。自分が学校やコミュニティーで受ける教育やそこで与えられる価値観と、日本で世界中の映画を観る中で培われた価値観は、高校の始めぐらいまでは共存していました。何度も叱られるのが面倒で、なんでも頷く優等生を演じていたのです。
 しかし、大学進学時の進路指導から、わたしの人生なのに自分で決めさせてもらえないことへの反発が湧き上がりました。ここは日本ですから朝鮮総連の考え方に従わないという生き方も認めるべきだと思いますが、学校から「こういう両親の元で育ったのだから」とすごく強要されたのです。先生にも朝鮮大学校に送り込むノルマがあったし、結局両親も子どもを北朝鮮に送ってしまったから頑張らなくてはと、人質を取られているような部分もあり、イエスマンになっていました。本当にその主義を信じるならそれでいいと思いますが、他人に強要しないでほしい。家族が北朝鮮にいても、両親が朝鮮総連で活動をしていても、わたしは個人として生きていく。それだけなんです。
 
――――その想いは、ヤン監督の過去作品からも十分感じ取れます。
ヤン:植民地のときは皇国臣民にさせられ、戦後は日本人の資格や参政権を剥奪し、外国人登録をさせられと、すごく無責任な日本政府の政策に翻弄されてきたのですが、結局政府は在日のことをわかろうとしないことが明らかになった。地域のレベルで日本人と韓国や朝鮮人がわかりあうためには、ぶっちゃけトークじゃないけれど、自らのことをさらすしかないと思ったんです。組織としては外交的な交流イベントをやっていたけど、それよりもお互いに家に行き来して知り合うことの方がいいんじゃないかと。映画にしてもそうですが、自国のことを賛美するプロパガンダ映画ばかり観ていては、理解は深まらないですし、基本的にはその国の矛盾や苦しみを知る中で、普遍的な共通項が見え親近感も湧くわけです。
 
 
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■ステレオタイプ的な在日の描かれ方に疑問、映像で自分たちを語る

――――観る側から撮る側に転じたきっかけは?
ヤン:NHKなどのテレビドキュメンタリー番組だと昔からよく虐げられる在日像が描かれていました。アリランが流れ、在日の人が泣いているシーンがすごく嫌で、飲み会で言ったんです。「なんで、あんな可哀想な在日の番組しか作らないんですか?わたしたち、めっちゃ笑ってまっせ!」と。すると「それなら、ヤンさんが自分で作ってみたら?」と言って、アジアプレスの野中章弘さんがちゃんと番組の枠を取ってくれた。わたしの映像作品は、そこから始まっています。
 オープンマインドで生きていると、質問ばかりされます。名前、国籍、日本にいる理由など何度も同じようなことを聞かれますが、そこで思うのは、本当に日本人は何も知らないということ。わたしたちは今だに透明人間のようなものです。だから説明しようとするのだけど、一方で在日だからといって在日のことが全てわかるわけではない。だから自分で勉強し、わたしにとって、その表現手段が映像なのです。
 
――――今回は済州四・三事件を取り上げていますね。
ヤン:『ディア・ピョンヤン』では一切触れていませんが、アボジ(父)は済州島出身で1942年、15歳の時に日本に来ているので事件の時は日本にいたんです。アボジの遠い親戚が犠牲になったかもしれないけど、オモニは日本生まれだから関係ないと思っていました。ただ二人ともの故郷なので何かあるかもと編集中に済州四・三事件の本は読んでいたんです。でも映画に入れるにはもう十分にほかの要素が多かったので、あえて入れなかった。だから、どこかで「いつか済州四・三事件について描くこと」を宿題のように思っていたかもしれません。
 
 
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■オモニが済州四・三事件のことを語り出すまでの葛藤

――――オモニが事件のことを告白するまでに、その予兆はあったのですか?
ヤン:わたしもニューヨークで暮らすまで朝鮮籍だったので、30代最後まで韓国に行ったことがなく、家で済州島のことを両親に聞いていました。アボジは懐かしい歌を歌ったり、故郷の様子を話してくれたのですが、オモニはいつも「面倒くさい!」とか「聞かんとき!」と生理的に韓国を拒絶していて、差別主義者じゃないはずなのに尋常じゃない様子を見せていました。いよいよ父が亡くなり、自分も入退院を繰り返すようになって、少しずつ語るようになってきたんです。あまりにも長い間記憶に蓋をしてきたので、思い出すのにも時間がかかったようです。
 冒頭の告白のシーンは、ちょうど『かぞくのくに』を作る前後で、偶然病室が個室だったので、いつでも撮れるようにカメラを持参していました。オモニには、「死ぬまでのオモニの仕事は、わたしのカメラの前で今まで語らなかったことを語ること」だとずっと伝えていました。本当はどう思っていたのか、兄を行かせたときの気持ちを聞かせてと伝え、次第に済州四・三事件のことも語り出したんです。ただその際には、韓国が民主化され、今はこのことを語っても捕まらないし、国が調査委員会を作り、世界に残すべき虐殺の歴史であるという認識のもと、膨大なデータを正確に残そうと、長年聞き取り調査をやっていることを話しましたね。ただ、オモニの証言だけでは、作れても短編映画ぐらいだなと思っていました。
 

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■参鶏湯の味を引き継ぐ、新しい家族の登場が映画化の決め手に

――――そこで現れたのが、夫になったカオルさんですね。知り合って長いのですか?
ヤン:初めて実家を訪れるシーンがありますが、その3ヶ月前に初めてボブ・ディランのコンサートに誘われたのがきっかけでした。古風なところがあるので、オモニに挨拶に行きたいと言うのです。そこで思ったのが、いまだに最高指導者の肖像画があるクレイジーな家に、日本人の男性が「ぜひ娘さんと結婚させてください」とやってくるなんて、コメディーみたいでオモロイやんかと思って、最初はあなたの顔が映らないように映すからと説得したところ、カオルさんが「僕の顔がでないと、つまんないじゃん」。どういう女と付き合ってるか、よくわかってるなと(笑)。
 新しい日本人の家族ができるというのは、たとえ反対されても面白いし、最初は短編でもいいぐらいの気持ちでした。作品になれば映画祭などで上映があるかもしれないし、将来もし私たちが別れることになったとしても、それでも映画は世にでるし、著作権はわたしが持つ、ここまで全てOKしてもらえることを条件に撮影を始めました。すると、映画のような出来事が起きて、わたしもビックリしたんです。
 
――――どんな点に驚いたのですか?
ヤン:お茶を出すだけかと思っていたので、鶏を炊くと言い出したのにはビックリしました。済州島で男性が結婚の挨拶にくるとき、「体を大事にして、娘をよろしく」という意味合いで参鶏湯を振る舞うのだそうですが、オモニもそんな気持ちで作ったそうです。しかもカオルさんを喜んで受け入れてくれて。初めて来るお客さんをもてなすには、相当ワイルドな料理ですが、カオルさんも喜んで食べてくれたので、オモニは嬉しそうでしたね。カオルさんは書く仕事をしているので好奇心旺盛で、オモニの話も上手に聞いてくれ、わたしが忙しいときは、一人で鶴橋に行き、オモニと過ごしてくれました。
 
――――理想的な息子ですね。参鶏湯はヤン監督の思い出の味でもあるのですか?
ヤン:東京で一人暮らしをして映画の仕事をするようになってからは、毎月母が参鶏湯を送ってくれました。最初は自分で作れるように、あの大きなお鍋を送ってきたんです。北朝鮮じゃないから東京でも鍋は売っているのに(笑)。本当に風邪予防になるし、からだの気が整います。映画でカオルさんが一人で参鶏湯を作っているシーンもありますが、実は東京で参鶏湯を作る練習をしていたんですよ。まだ家にあった大鍋が役立ちました。
 
 
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■家族との決裂と自分の生き方を示した、肖像画のシーン

――――映画ではヤン監督とオモニの母娘がお互いに労わりあう関係性が見えましたが、そうなるまで時間がかかったのでしょうか?
ヤン:両親の全体主義的思想や組織や祖国のためにという考えを、わたしは反面教師にして生きていこうと思っていますが、とても仲の良い夫婦だったので、そこは羨ましかったです。
長男が選ばれて北朝鮮に送られ、現地で心を病んで亡くなってしまったので、両親は犠牲者でもあるのですが、一方で帰国事業を推進した立場の人間でもあります。だから一生懸命に北朝鮮の親戚に仕送りするオモニを見て、心の中では自分たちのことしか考えないのかと腹も立っていました。組織に対する不信感が、しいては親についての不信感にも繋がったし、あの時代は仕方がなかったと言われても、時代のせいにするなと言いたくなる。
 今回、さりげなく入れているけれど強烈なメッセージを放っているのが、肖像画を下ろしているシーンです。あれはわたしにとって家族との決別とも言えるのです。作家の金石範(キム・ソッポム)さんが本作をご覧になり「痛烈な歴史批判、素晴らしいシーン」だと言ってくださり、わたしは泣きそうになりました。北朝鮮にいる家族にとっても朝鮮総連の人にとっても肖像画を下ろすということは許されないし、あえてそれを見せることで、家族に一生会えなくてもわたしはこういう生き方をするし、映画を作るという宣言をしたのです。
 
――――四・三事件70周年追悼式では、済州島にある膨大な数の墓石に息をのみました。実際に現地を訪れたからこそ感じるものがあったのでは?
ヤン:済州島では四・三事件の歴史を風化させないように取り組んでいます。平和公園にある博物館は非常に大きく、収集した事件や犠牲者に関する資料が蓄積されていますし、村々では虐殺の遺跡となってしまいますが、現場が保存されており、小規模な博物館でも当時の様子を細かく解説しています。映画では遺族からの申し出があり、確認が取れた犠牲者数として1万4千人としましたが、オモニの叔父や元婚約者などはその人数に含まれないし、今も一切語りたくないという方や、家族全員亡くなった方、行方不明の方もおられ、実際は3万人を下らないと思います。世界には人間としてよくそんなことができるなというジェノサイドが後を絶ちませんが、アメリカが背後にいたとはいえ、イデオロギーのために自国民を殺した訳です。
 

■イデオロギーが違っても、スープを一緒に食べ、優しくいたわり合う家族になれる

――――『スープとイデオロギー』というタイトルには、深い意味が込められていますね。この映画におけるスープの役割はとても大きいです。
ヤン:現実では個人は国家やシステムには勝てない。それに反発すると弾圧されるので、多くの人は同調圧力に屈してしまうのです。でも、映画では“スープ”が勝たなければいけない。
『かぞくのくに』でヤン・イクチュンさんが演じた監視人は、一人の公務員に過ぎませんが、主人公家族にとっては北朝鮮の監視システムである訳です。息子を守るためには歯向かえない相手だけれど、映画の中で母が、あの監視人さえも包み込んでしまう静かな、母の矜持のような存在感を見せます。だから、この映画でのスープは、イデオロギーを溶かしてしまうぐらい意味のあるものです。我が家の小さな食卓ですら、わたしと両親が笑いながらご飯を食べるのにすごく時間がかかりましたし、さらに新しい家族が増え、一つの鍋で作ったスープを一緒に食べる。すると、イデオロギーが違っても、人はこんなに優しくいたわり合って家族になれるのです。イデオロギーを理由に人を殺す必要なんて、本当にないと思います。(江口由美)
 

<作品情報>
『スープとイデオロギー』(2021年 韓国=日本 118分) 
監督・脚本・ナレーション:ヤン ヨンヒ
アニメーション原画:こしだミカ
音楽監督:チョ・ヨンウク(『お嬢さん』『タクシー運転手 約束は海を越えて』など) 
エグゼクティブ・プロデューサー:荒井カオル
6月11日(土)よりシネマート心斎橋、第七藝術劇場、今夏元町映画館に公開
公式サイト https://soupandideology.jp/
©PLACE TO BE, Yang Yonghi
 
 
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