「AI」と一致するもの
週刊少年マガジンで絶賛連載中の丹月正光によるコミックス『赤羽骨子のボディガード』(講談社)。主演に、Snow Manのラウールを迎え、8月2日(金)に全国公開いたします。
公開に先駆けて、赤色の鉄骨が特徴な神戸のボディガード、『神戸ポートタワー』とのタイアップが決定!コラボビジュアルが解禁となりました。赤羽骨子と、赤色鉄骨の絶妙な漢字違いのそれぞれのボディガードたち。「武器なし、特技なし、才能なし、友達もなし・・」という威吹荒邦の躍動感のあふれる姿に対して、「屋上デッキあり、光のミュージアムあり、ギャラリーあり、、」と、神戸の笑顔を守る神戸ポートタワーの存在感あるデザインにも注目です。
さらに期間限定で神戸ポートタワーのガイドカードがコラボデザイン仕様に!ガイドカードに記載の二次元コードから応募可能で、映画鑑賞券やオリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーンも開幕!
『赤羽骨子のボディガード』×神戸ポートタワー タイアップ概要
①コラボポスター、クラスメート全員のキャラクターポスターの掲出
・掲出場所:神戸ポートタワー館内(コラボポスターは周辺施設にも掲出!)
・掲出期間:2024年7月11日(木)~2024年9月2日(月)
②コラボガイドカード配布
・配布場所:神戸ポートタワー館内、神戸ポートタワー周辺施設など
・配布期間:2024年7月11日(木)~なくなり次第終了
神戸ポートタワーのガイドカードが期間限定で映画とのコラボバージョンに!
館内や、タワー周辺施設で配布しているので、是非この機会にゲットしてみてください。
③プレゼントキャンペーン
コラボガイドカードに記載の二次元コードより応募!プレゼントキャンペーン実施!
応募者の中から抽選でプレゼントが当たるキャンペーンを実施いたします。
■プレゼント内容
➀映画鑑賞券(ムビチケ) 5組10名様
②映画オリジナルグッズ「オリジナルロゴステッカー」 10名様
③神戸ポートタワー 一般入場チケット ペア(展望フロア+屋上デッキ) 10組20名様
■応募期間
➀映画鑑賞券:2024年7月11日(木)~ 2024年7月25日(木) 23:59
②オリジナルグッズ
③神戸ポートタワーチケット: 2024年7月11日(木)~2024年9月2日(月) 23:59
武器なし、特技なし、才能なし、友達もなし!
ヤンキー高校生が幼馴染を救う!?
【STORY】
とある事情から、100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。
大好きな幼馴染の彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは…彼女にバレることなく守ること!そしてまさかのクラスメイト全員がボディガードだった!!!
クラスメイトには司令塔の染島澄彦、空手家の棘屋寧そして…罠師、スナイパー、ハッカー、詐欺師、柔道家、監察官、運転手、鍵師、配信者、スプリンター、技師、ギャンブラー、忍者、変装家、調教師、新体操、潜水士、剣士、医師、拷問師など、超絶濃いキャラが大集結!!!
そして、そこに骨子の父で国家安全保障庁長官の尽宮正人や、骨子を敵視する正人の長女・尽宮正親も加わって大騒動に!果たして、ミッションを無事にクリアすることはできるのか…!?
【神戸ポートタワー】
■住所:神戸市中央区波止場町5-5
■アクセス:地下鉄「みなと元町駅」徒歩約5分、各線「元町駅」徒歩約15分、各線「高速神戸駅」徒歩約20分、ポートループ・シティーループ「ポートタワー前」「かもめりあ」下車すぐ
■営業:年中無休※フロア毎の営業時間は公式HPをご覧ください。
■公式HP:https://www.kobe-port-tower.com/
『赤羽骨子のボディガード』
■原作:丹月『赤羽骨子のボディガード』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
■監督:石川淳一 脚本:八津弘幸
■配給:松竹
■主演:ラウール
■出演:出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる
■©丹月正光/講談社 ©2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
■公式HP: https://movies.shochiku.co.jp/akabanehonekomv/
2024年8月2日(金)~大阪ステーションシティシネマ他にて 全国公開!
(オフィシャル・リリースより)
大ヒット『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドリメイク版として世界中で公開された『THE JUON/呪怨』が日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得するなど、Jホラーを牽引し続けてきた清水崇監督。昨年、「本当に怖いホラー映画」として話題になった『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐ最新作『あのコはだぁれ?』が7月19日(金)に全国公開いたします。今回、映画初主演にして本格演技初挑戦となる渋谷凪咲が、夏休みの補習クラスを担当する臨時教師・君島ほのかを演じます!
この度、公開を記念し『 時解 eScape café 』 とのタイアップが決定!
期間限定で、各店舗にて謎解きカード配布、「あのコはだぁれ?」とのコラボオリジナル謎解きに挑戦できます!!
各店舗内で無料で配布しているカードを手にした方であれば誰でも参加可能です!さらに、謎解きにクリアした方の中から抽選で映画鑑賞券(ムビチケオンライン券)やオリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーンを実施。
謎解き期間に併せて、道頓堀店・なんば店にて「あのコはだぁれ?」パネル・ポスター展も開催いたします。また、遠方の方などは時解公式LINEからもコラボ謎解きに挑戦可能となります!
【タイアップ実施内容】
①店内にてタイアップ謎解きカード配布
各店舗にて、タイアップ謎解きカードを無料で配布いたします。
道頓堀店・なんば店での脱出ゲーム参加ではもちろん、カフェ利用でもゲットできます!
★LINEアカウントにて回答し、正解者の中から映画鑑賞券(ムビチケオンライン券)や「あのコはだぁれ?」ミニレコーダー(非売品)が当たるキャンペーンを実施。(※鑑賞券の抽選は7/16(火)までの実施となります)
②時解 公式LINEアカウントにてオリジナル謎解き配信
時解公式アカウントにてオリジナル謎解きを配信!
LINEのおともだち登録をして、本格的な謎解きに挑戦してみては。
※7/5(金)10:00に配信予定/以降はトーク画面内メニューより参加可能。
※公式LINE登録はこちら ⇒ https://lin.ee/uUWh7rb
★正解者の中から、「あのコはだぁれ?」ミニレコーダー(非売品)が当たるキャンペーンを実施。
③道頓堀店・なんば店にて、劇中パネル・ポスター展の実施
期間内、道頓堀・なんば店にて劇中パネル・ポスター展を実施いたします。
※なんば店は事故物件からの脱出予約者のみ入室可能となります。
■公式サイト : https://www.tokitokiescape.com/
■公式LINE : https://lin.ee/uUWh7rb
【ストーリー】
ある夏休み。補習授業を受ける男女5人。この教室には、 “いないはずの生徒” がいる──。
とある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷凪咲)の目の前で、ある女子生徒が 突如屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまう。“いないはずの生徒”の謎に気がついたほのかと、補習を受ける生徒・三浦瞳(早瀬憩)、前川タケル(山時聡真)らは、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実にたどり着く……。彼らを待ち受ける、予想もつかない恐怖とは……?
■出 演 :渋谷凪咲 早瀬憩 山時聡真 荒木飛羽 今森茉耶 蒼井旬 穂紫朋子 今井あずさ 小原正子 伊藤麻実子 たくませいこ 山川真里果 松尾諭 マキタスポーツ / 染谷将太
■監 督 :清水崇
■原案・脚本:角田ルミ 清水崇
■製 作 :「あのコはだぁれ?」製作委員会 ■企画配給:松竹
■制作プロダクション:ブースタープロジェクト“PEEK A BOO films”
■制作協力:松竹撮影所 松竹映像センター
■(C)2024「あのコはだぁれ?」製作委員会
■公式サイト: https://movies.shochiku.co.jp/anokodare-movie
■公式X・公式TikTok: @anokodare_movie
2024年7月19日(金)~全国で みいつけた!!!
(オフィシャル・リリースより)
本作の公開を記念し、「あのコはだぁれ?」「聞かせて、最期の音」などタイトルや劇中の恐怖のセリフを集めた をご用意いたしました!
『あのコはだぁれ?』
<ホラーセリフステッカー>(6種) プレゼント!
※6種類中ランダムで3種類を1セットとしてお渡しさせて頂きます。
絵柄はお選びいただけません、予めご了承ください。!
◆提 供: 松 竹
◆募集人数: 3 名様
◆締め切り:2024年7月19日(金)
◆公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/anokodare-movie
2024年7月19 日 ( 金 ) ~全 国 公 開
大ヒット『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドリメイク版として世界中で公開された『THE JUON/呪怨』が日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得するなど、Jホラーを牽引し続けてきた清水崇監督。昨年、「本当に怖いホラー映画」として話題になった『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐ最新作『あのコはだぁれ?』が7月19日(金)に全国公開いたします。さらに今回、映画初主演にして本格演技初挑戦となる渋谷凪咲が、夏休みの補習クラスを担当する臨時教師・君島ほのかを演じます!
この物語はとある夏休みの学校を舞台に、いないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラー作品です。“あのコ”が奏でる呪いの歌を聞いた時、あなたも恐怖の連鎖に取り込まれるかも・・?
【ストーリー】
ある夏休み。補習授業を受ける男女5人。この教室には、 “いないはずの生徒” がいる──。
とある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷凪咲)の目の前で、ある女子生徒が 突如屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまう。“いないはずの生徒”の謎に気がついたほのかと、補習を受ける生徒・三浦瞳(早瀬憩)、前川タケル(山時聡真)らは、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実にたどり着く……。彼らを待ち受ける、予想もつかない恐怖とは……?
■出 演:渋谷凪咲 早瀬憩 山時聡真 荒木飛羽 今森茉耶 蒼井旬 穂紫朋子 今井あずさ 小原正子 伊藤麻実子 たくませいこ 山川真里果 松尾諭 マキタスポーツ / 染谷将太
■監 督:清水崇
■原案・脚本:角田ルミ 清水崇
■製 作:「あのコはだぁれ?」製作委員会
■企画配給:松竹
■制作プロダクション:ブースタープロジェクト“PEEK A BOO films”
■制作協力:松竹撮影所 松竹映像センター
■コピーライト:(C)2024「あのコはだぁれ?」製作委員会
■公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/anokodare-movie
■公式X・公式TikTok: @anokodare_movie
2024年7月19 日 ( 金 ) ~全 国 公 開
(オフィシャル・リリースより)
『密輸1970』
特製クリアファイル(A5サイズ) プレゼント!
◆提 供: KADOKAWA
◆募集人数: 3 名様
◆締め切り:2024年7月12日(金)
◆公式サイト: https://mitsuyu1970.jp/
2024年7月12 日 ( 金 ) ~新宿ピカデリー、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、kino cinema 神戸国際、MOVIXあまがさき ほか全国ロードショー
500万人超動員の大ヒット!
『ベテラン』『モガディシュ 脱出までの14日間』のヒットメーカーが
1970年代の史実に着想を得た予測不能な海洋クライム・アクション!
リュ・スンワン監督の最新作『密輸 1970』は、1970年代の韓国の沖合で密輸犯罪が盛んに行われていたという史実に基 づく海洋クライム・アクションだ。しかも海底に沈められた密輸品の引き上げに挑む主人公は、何とのどかな漁村で暮らす ごく平凡な海女さんたち! 過酷な現実を生き抜くために一攫千金の闇ビジネスに手を染めていく彼女たちの運命を、波 瀾万丈にして予測不能のストーリー展開で映し出す。その奇想天外なまでに型破りな設定を爽快なカタルシスへと結実さ せた本作は、2023年サマーシーズンの韓国で500万人以上の観客を動員し、年間興収ランキング3位となる大ヒットを 記録。第59回大鐘賞で監督賞を受賞し、第44回青龍映画賞では4冠(作品賞、助演男優賞、新人女優賞、音楽賞)に輝い た。
【ストーリー】
1970年代半ば、韓国西海岸のクンチョン。豊富な海産物が採れるこののどかな漁村には、昔ながらの素潜り漁で生計を 立てる海女さんのチームがいた。リーダーのオム・ジンスク(ヨム・ジョンア)は義理人情に厚くて責任感が強く、チーム全員 を家族のように束ねている。元家政婦のチョン・チュンジャ(キム・ヘス)は新参者だが、奔放な性格でチームのムードメーカ ーとなり、ジンスクとも固い信頼関係で結ばれていた。ところが化学工場が垂れ流した廃棄物のせいで、海中のアワビが 死滅する非常事態が勃発。たちまち困窮した海女たちは、密輸ブローカーの誘いに乗って、外航船が海底に投じた密輸品 の箱を引き上げる仕事を請け負うが……。
(原題:밀수 英題:SMUGGLERS 2023 年 韓国 2時間9分)
■監督:リュ・スンワン(『モガディシュ 脱出までの 14 日間』『ベテラン』)
■脚本:リュ・スンワン、キム・ジョンヨン、チェ・チャウォン
■出演:キム・ヘス 『国家が破産する日』、 ヨム・ジョンア 「SKY キャッスル~上流階級の妻たち~」、 チョ・インソン 「ムービング」、 パク・ジョンミン 『ただ悪より救いたまえ』、 キム・ジョンス 『工作 黒金星と呼ばれた男』、 コ・ミンシ 『The Witch 魔女』
■公式サイト:https://mitsuyu1970.jp/
■公式 X@mitsuyu1970
■配給:KADOKAWA、KADOKAWA K プラス
■© 2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.
2024年7月12日(金)~新宿ピカデリー、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、kino cinema 神戸国際、MOVIXあまがさき ほか全国ロードショー
(オフィシャル・リリースより)
侯孝賢(ホウ・シャオシェン)プロデュース、台湾ニューシネマの系譜を受け継ぐ俊英・シャオ・ヤーチュエン監督による台湾・日本合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択』が6月14日(金)より新宿武蔵野館ほかにて絶賛公開中です。この度、10代からの夢だったという台湾映画の出演を果たした門脇麦さんのインタビュー、コメントをご紹介いたします。
台湾ニューシネマの旗手・侯孝賢(ホウ・シャオシェン)が
次世代を託したシャオ・ヤーチュエン監督最新作!
台北金馬映画祭で4冠達成の感動のヒューマンドラマ、いよいよ本日公開!
バブル期の到来を迎えた台湾。11歳のリャオジエ(バイ・ルンイン)は、父(リウ・グァンティン)と二人で台北郊外に暮らしている。自分たちの店と家を手に入れることを夢見る父子だったが、不動産価格が高騰。リャオジエは現実の厳しさと、世の不条理を知ることになる。そんなリャオジエに声をかけてきたのは、“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主のシャ(アキオ・チェン)だった。他人にやさしい父と違い、他人なんか見捨てろと言い捨てるシャ。果たしてリャオジエは、どちらの道を歩んでいくのか…。
1989年『悲情城市』でヴェネツィア国際映画祭グランプリを受賞。2015年『黒衣の刺客』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞。小津安二郎への敬愛から『珈琲時光』を製作し、昨年10月には引退を発表した侯孝賢。そんな侯孝賢監督作品の助監督を務め、台湾ニューシネマの系譜を受け継ぐ俊英・シャオ・ヤーチュエンが監督を務めた本作。これまでのシャオ・ヤーチュエン監督作全てのプロデュースを侯孝賢が務めており、本作が最後のプロデュース作となる。昨年の東京国際映画祭でワールドプレミア上映され、人生の選択肢を知って成長していく少年と、彼を優しく見守る父の姿に心打たれる人が続出。2023年の第60回台北金馬映画祭で監督賞、最優秀助演男優賞(アキオ・チェン)、最優秀映画音楽賞、衣装デザイン賞の4冠を達成。先日発表された2024台北電影奨では、10部門でのノミネートを果たすなど、新たな台湾映画の傑作が誕生した。
主演のリャオジエには『Mr.Long ミスター・ロン』などで日本でも知られている日台のダブルで、台湾では神童と呼ばれる天才子役バイ・ルンイン。そして日本でもスマッシュヒットを記録した『1秒先の彼女』のリウ・グァンティンがW主演としてリャオジエの父親役に扮し、慎ましやかに支え合いながら生きる父子役を演じている。リャオジエに影響を与える“腹黒いキツネ”(オールド・フォックス)と呼ばれる地主のシャ役には、台湾の名脇役アキオ・チェン。シャの秘書役に『怪怪怪怪物!』のユージェニー・リウ。そして、門脇麦が経済的には恵まれているが空虚な日々を生きる人妻・ヤンジュンメイを演じ、初の台湾映画出演を果たした。
門脇麦インタビュー&クランクアップコメント、新場面写真も解禁
「幸せすぎて何度もぐっと来ました」
10代の頃からの夢だったという台湾映画への出演という夢を叶えた門脇麦。この度、『オールド・フォックス 11歳の選択』でまさかの台湾人役で大抜擢された門脇麦のインタビューが到着した。オファーがあった時の気持ちを聞かれると、「もともとアジア映画が大好きなんです。特に台湾映画はどこか生々しさがあって、湿度や匂いが伝わってくるような感覚があるなと感じていました。そういう作品に参加したいと思っていたので、監督が「浅草キッド」(Netflix)をご覧になって、私を起用したいと言ってくださったと聞いて本当に嬉しかったですね」と喜びの声を上げた。
さらに、脚本を読んだ感想と台湾人役という異例のオファーについては、「人生に何を望むか」といった、哲学的なメッセージを感じました。私が演じさせていただいた役についても、極端な言い方をすれば、いなくても成立するお話だと思うのですが、そういう人物までもがきちんと描かれていて、物語の豊かさを感じられて好きだなと思いました。最初は「私が台湾人の役を?」とは思いました。言葉は2ヶ月くらいすごく練習しました。でも、撮影に対しての不安は全然なかったです」と本作への想いと、大抜擢への驚きを語った。
門脇が演じたのは、主人公の心優しき父親タイライの初恋の相手ヤンジュンメイという本作に艶を与えてくれる役所なのだが、演じるにあたって気遣ったことを尋ねられると「私が演じたヤンさんは寂しい人です。彼女の孤独や悲しみを感じさせる瞳、そこをとにかく心掛けました。あと衣装とヘアメイクに助けられた部分が大きかったですね。当時の台湾の空気感は日本人の私には分かりようがありませんが、彼女の扮装をした時にどういう佇まいでどのような表情をすればいいのか、役に入り込めた気がします。」と台北金馬映画祭で衣装デザイン賞を受賞した、衣装の存在の大きさを教えてくれた。
憧れだった撮影現場の雰囲気に関しては、「現場はとても熱量が高くて、皆さんとても温かかったし、愛に溢れていました。そこで感じた空気はとても熱かったです。1シーンにかける時間が贅沢で、2シーンくらいを1日かけて撮影するんです。リハーサルの回数も日本より多かったです。でも日本と一番違うのはご飯で、いつも温かい食事が用意されていて、夜ご飯の休憩時間は2時間近くありました。私の撮影日数は短かったですが、私が求める物作りの全てが詰まった現場で、幸せすぎてグッと来ることが何度もありました。」と感激しきりだった。
同時にクランクアップコメントも解禁され、レストランのシーンでクランクアップを迎えたようでカメラに向かい英語で「帰りたくないです I don’t wanna go back.」と日本語と英語で寂しい思いを述べ、さらに「I want to stay here.(ここに残りたいです)4日間すごい短かったけど、昔からずっと台湾映画が大好きで憧れてきた世界観なので、自分がそこにいることがすごく不思議だったし、本当に幸せでした。また皆さんと仕事をできるように日本で台湾語をしっかり勉強して出直してこようと思います(笑)ご飯も美味しかったし楽しかった。本当に帰りたくないです」と憧れの台湾映画の撮影現場の満足感と次回の目標も含めたリベンジを笑顔で誓った。
また、門脇の出演シーンの新たな場面写真も解禁された。煌びやかなアクセサリーや装飾品を身につけ、いかにも裕福そうだがどこか寂しさを感じさせる空虚な表情でタバコを燻らすシーン、タクシーでどこかへ向かうシーン、そして初恋相手のタイライと共にタイライの働くレストランの前で横並びに並んでいるもの。最後は同じ傘に入り、タイライの顔に両手を這わせ見つめ合う二人。ヤンジュンメイの目元には傷が見られる。ただの客と店員のそれではない妖艶な空気が感じられるシーンだ。果たして二人の関係はどう転がっていくのか・・・?
また、主演の11歳の少年リャオジエを演じたバイ・ルンインの来日が急遽決定し、新宿武蔵野館にて6月15日(土)10:00の回上映終了後に舞台挨拶&パンフレットサイン会の実施が決定している。詳細は公式HPをご確認ください。
『オールド・フォックス 11歳の選択』
<STORY>
台北郊外に父と二人で暮らすリャオジエ。コツコツと倹約しながら、いつか、自分たちの家と店を手に入れることを夢見ている。ある日、リャオジエは“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主・シャと出会う。優しくて誠実な父とは真逆で、生き抜くためには他人なんか関係ないと言い放つシャ。バブルでどんどん不動産の価格が高騰し、父子の夢が遠のいていくのを目の当たりにして、リャオジエの心は揺らぎ始める。図らずも、人生の選択を迫られたリャオジエが選び取った道とは…!?
■出演:バイ・ルンイン リウ・グァンティン アキオ・チェン ユージェニー・リウ 門脇麦
■監督:シャオ・ヤーチュエン
■プロデューサー:ホウ・シャオシェン、リン・イーシン、小坂史子
原題:老狐狸/英題:OLD FOX/2023年/台湾・日本/112分/シネマスコープ/カラー/デジタル/字幕翻訳:小坂史子
配給:東映ビデオ
HP:https://oldfox11.com/
公式X:@OLDFOX0614
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映画『オールド・フォックス 11歳の選択』は新宿武蔵野館他全国にて絶賛公開中
(オフィシャル・レポートより)
孤高の天才“プリンス”の真実に迫る傑作ドキュメンタリー『プリンス ビューティフル・ス トレンジ』が、プリンスの誕生日である 6 月 7 日(金)より新宿シネマカリテほか全国 絶賛ロードショー中です。
孤高の天才“プリンス”の真実に迫る傑作ドキュメンタリー!
ファンクとロックとソウルを融合させ、音楽に革命をもたらし天才の名をほしいままにしていたミュージシャン・プリンス。80年代、自伝的映画『パープル・レイン』、同映画サントラのメガヒットで、一躍世界的スーパースターに。アルバムのトータルセールスは1億5千万枚。12枚のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを生み出し、7度のグラミー賞を受賞。2004年にはロックの殿堂入りを果たすなど、生涯ロック・ポップス界の頂点に君臨し続けた。アメリカ・ミネアポリスで誕生したプリンスは、住民の90%が白人という環境下で、多感な青春時代を過ごした。公民権運動の渦中、地元のブラックコミュニティ“ザ・ウェイ”での音楽的な原体験、恩師や家族が語る幼少期のエピソードの数々。チャカ・カーン、チャックⅮ、ビリー・ギボンズなど、プリンスを敬愛するミュージシャンの声も多数収録。孤高の天才が、如何にして誕生したのか、そして突然の悲劇まで、プリンスを愛する全てのファンに贈る傑作ドキュメンタリー。
この度、本作の公開を記念しプリンス好きなシンガーソングライターのスガ シカオさんと、本作の字幕監修も担当された音楽評論家の吉岡正晴さんをお招きし、舞台挨拶イベントを実施いたしました。
【日時】: 6月10日(月) 18:30より舞台挨拶開始 ※上映前イベント
【会場】: 新宿シネマカリテ(新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビルB1F)
【登壇者】:スガ シカオ(シンガーソングライター)、吉岡正晴(音楽評論家・本作字幕監修)
映画『プリンス ビューティフル・ストレンジ』公開記念舞台挨拶が6月10日、新宿シネマカリテにて開催され、大のプリンスファンだというシンガーソングライターのスガ シカオと、本作の字幕監修も担当した音楽評論家の吉岡正晴が登壇し、孤高のミュージシャンであるプリンスの魅力を語り尽くした。
多くのプリンスファンで埋め尽くされた会場からの拍手で登場したスガは「1回目は何の情報も得ずに観たので、最初はプリンスの秘蔵ライブの映像とかが入っているのかなと思ったら、この映画はそういう映画じゃないんです」と語ると「どちらかというと僕らがこれまで見てきたプリンス像ではなく、他の人から見た『プリンスってどんな人だったんだろう?』というのが大きなコンセプトになっている映画なんです」と解説する。
吉岡氏も「ダニエル・ドール監督と数日ご一緒したのですが、監督が一番強調していたのは、彼が生まれてから、1978年にプリンスになるまで、どんなことをしていたのかにスポットを当てたいということでした」と語ると「この映画を持って、プリンスをお祝いしたい、みんなに伝えて楽しませたい。そして今プリンスを知らない人たちに、その功績を伝えていければという思いで作ったと話していました」と本作の意義を述べる。
映画を2回鑑賞したというスガは「世界で一番好きな女性シンガーのチャカ・カーンが、プリンスのことを思ってしゃべっているシーンがあるんですね」と振り返ると「そのシーンを観て、こんなに深い絆でチャカとプリンスが結ばれていたんだなと感じて泣きそうになってしまったんです」と見どころとしてあげる。
さらにスガは「そのなかで、どうしてレニー・クラビッツのインタビューがないんだろう。二人の関係性を考えると、あってしかるべきじゃないですか」と胸の内を明かすと、吉岡氏は「ダニエル監督もレニーにオファーをしたようなのですが、2016年にプリンスが亡くなってから、まだレニーがプリンスの死を受け入れられなくて、カメラの前で話すことができないと言って断られたそうなんです」と裏話を披露。吉岡氏の発言にスガは「それは泣けますね。レニーがプリンスをどんな風に思っていたのかが分かります」としみじみ語っていた。
またスガは「ネタバレになっちゃいますが、この映画のコメントを求められたとき、プリンスのことで語られた言葉に『頭の中にどんどんどんどん音が鳴るから、それを吐き出していかないと死んでしまうんだよ』というコメントがあることを書いたのですが、羨ましい限りですよね」と発言すると「プリンスは、寝るとかご飯食べるとかと同じレベルでアウトプットしていかないと生きていけないんでしょうね」と、プリンスの溢れ出る才能の泉に脱帽していた。
最後にスガは「そんなすごいプリンスでも、映画を観ていると、7歳ぐらいのころは何でもできたわけではないことが分かります」と述べると「そこからアーティストになる段階で、ビジネスとして売れていくために何が必要か、ものすごくいろいろなことを勉強して、楽器も練習していくんです」と天才でもあり努力家である一面を強調すると「プリンスは、日本でコンサートが終わったあと、ビクターのスタジオでレコーディングをしたという逸話があったんです。僕なんか沖縄でコンサートをやったら、そのあとは泡盛ですよ。本当にすごいですよね」と発言し会場を笑わせていた。
出演:プリンス、チャカ・カーン、チャックⅮ、ビリー・ギボンズ他
監督:ダニエル・ドール
原題:Mr. Nelson On The North Side
2021年/カナダ/英語/68分/16:9フル/ステレオ
提供:キュリオスコープ、ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
公式HP:https://prince-movie.com/
©PRINCE TRIBUTE PRODUCTIONS INC.
新宿シネマカリテほか全国ロードショー中
(オフィシャル・レポートより)

トーク途中でフォトセッションへの合図が出たため「これから(大村)崑師匠に舞台上で筋トレをしてもらおうと思っていたのに」と最後まで舌好調だった浜村の後、最後に挨拶した高畑は「第一弾のときは本作に出演してくださっている藤原紀香さんがお父さんを誘って見に行ってくださいました。今日ご覧いただいて、よかったなと思ったら、ぜひ誰かを誘って見に行っていただき、ご飯を食べて、感想を言って、悪口でも構いませんので、そんな風に映画が広がっていけばいいと思います」と語りたくなる本作の魅力をアピールした。映画を見ながら、自分ならどうしようかと、思わず重ねて見たくなる家族エンターテインメント。存分に楽しみ、そして語り合ってほしい。