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2025年8月アーカイブ

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世界が注目するドイツの名優、ザンドラ・ヒュラー特集上映開催

日本劇場初公開3作品(『レクイエム』 『エリザベートと私』

『二対一』)を含む全7作品を一挙上映

 

2023年に『関心領域』と『落下の解剖学』の主演で世界的評価を決定づけ、映画界を象徴する存在となった、ドイツの名優ザンドラ・ヒュラー。2016年の『ありがとう、トニ・エルドマン』で国際的に注目を集めて以来、歴史劇、社会派ドラマ、コメディまで多様なジャンルを横断し、型にはまらない演技で観る者を魅了し続けています。本特集では、これまで日本で公開された名作に加え、日本初公開となる『レクイエム』『エリザベートと私』『二対一』の3作品を含む全7本を一挙に上映いたします。


◉特集上映作品(全7本)

『落下の解剖学』  (2023/ジュスティーヌ・トリエ監督) 
                第76回カンヌ国際映画祭 パルムドール受賞

『関心領域』    (2023/ジョナサン・グレイザー監督) 
           第96回アカデミー賞 国際長編映画賞・音響賞受賞

『ありがとう、トニ・エルドマン』(2016/マーレン・アーデ監督) 
           第89回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート

『希望の灯り』   (2018/トーマス・ステューバー監督) 
           第68回ベルリン国際映画祭 正式出品

★『エリザベートと私』(2023/フラウケ・フィンスターヴァルダー監督)

★『二対一 東ドイツ通貨統一の夏に発見した大切なこと』
          (2024/ナーチャ・ブルンクホルスト監督)

★『レクイエム』   (2006/ハンス=クリスティアン・シュミット監督) 
            ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優賞)受賞

※★=日本初公開


 【上映作品概要】

『落下の解剖学』

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原題:Anatomie d'une chute|2023年|フランス|カラー|ビスタ|152分|5.1chデジタル|G
監督・脚本:ジュスティーヌ・トリエ|共同脚本:アルチュール・アラリ
出演:ザンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール、アントワーヌ・レナルツ
字幕翻訳:松崎広幸|配給:ギャガ
©2023 L.F.P. – Les Films Pelléas / Les Films de Pierre / France 2 Cinéma / Auvergne‐Rhône‐Alpes Cinéma

人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息子だけ。事件の真相を追っていく中で、夫婦の秘密や嘘が暴露され、登場人物の数だけ〈真実〉が現れるが――

 

『関心領域』

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原題:The Zone of Interest|2023年|イギリス・アメリカ・ポーランド合作|105分|G
監督・脚本:ジョナサン・グレイザー|原案:マーティン・エイミスの同名小説
出演:クリスティアン・フリーデル、ザンドラ・ヒュラー
字幕翻訳:松浦美奈|配給:ハピネットファントム・スタジオ
© Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023 

アウシュビッツ強制収容所の隣にある屋敷で、ひと組の家族が暮らしている。父は収容所の所長、母は庭を整え、子どもたちは草の上を走る。青空が広がり、日常の音が満ちるその家のすぐ向こう側では、煙突から絶え間なく黒煙が立ち上っている。家族の会話の背後に、壁の向こうの気配が確かに存在している。誰もそのことを言葉にしないまま、穏やかに時が流れていく――

 

『希望の灯り』

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原題:In den Gängen|2018年|ドイツ|125分|G
監督:トーマス・ステューバー|原作:クレメンス・マイヤー「通路にて」
出演:フランツ・ロゴフスキ、ザンドラ・ヒュラー
字幕翻訳:大西公子|配給:彩プロ
© 2018 Sommerhaus Filmproduktion GmbH

ライプツィヒ近郊の田舎町に建つ巨大スーパー。在庫管理係として働きはじめた無口な青年クリスティアンは、一緒に働く年上の女性マリオンに恋心を抱く。仕事を教えてくれるブルーノは、そんなクリスティアンを静かに見守っている。少し風変わりだが素朴で心優しい従業員たち。それぞれ心の痛みを抱えているからこそ、互いに立ち入りすぎない節度を保っていたが――

 

『ありがとう、トニ・エルドマン』

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原題:Toni Erdmann|2016年|ドイツ・オーストリア合作|162分|PG12
監督・脚本:マーレン・アーデ
出演:ペーター・ジモニシェック、ザンドラ・ヒュラー
字幕翻訳:吉川美奈子|配給:ビターズ・エンド
© Komplizen Film

ブカレストで働く娘イネスとの距離に悩む陽気な父ヴィンフリート。突然訪ねてきた彼に、イネスは戸惑いながらも数日を共に過ごす。だが一度帰国したはずの父は、「トニ・エルドマン」と名乗る奇妙な人物になりきり、再び娘の前に現れる。かけがえのない絆を取り戻すために、正反対の父娘が、ふざけた仮面の奥で、少しずつ心を通わせていく――

 

『エリザベートと私』

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原題:Sisi & Ich|2023年|ドイツ・オーストリア・スイス合作|カラー|132分|
監督・脚本:フラウケ・フィンスターヴァルダー
出演:ザンドラ・ヒュラー、スザンネ・ヴォルフ、ゲオルク・フリードリヒ
字幕翻訳:吉川美奈子|日本初上映
©2023 Frauke Finsterwalder / Walker + Worm Film / MMC Independent / C‑Films AG / Dor Film Produktionsgesellschaft

19世紀末。結婚も修道院も拒んだハンガリーの伯爵令嬢イルマは、母に命じられ、孤独に暮らすオーストリア皇后エリザベート(シシィ)の侍女となる。ギリシャ・コルフ島の女性だけの館で、風変わりな皇后に振り回されながらも、イルマはやがて彼女に心を奪われていく。装いも暮らしも皇后に合わせ、共に旅を重ねるうちに、ふたりの関係は歪んだ共依存へと変化する――

 

『二対一 東ドイツ通貨統一の夏に発見した大切なこと』

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原題:Zwei zu Eins|2023年|ドイツ|100分|
監督:ナーチャ・ブルンクホルスト|脚本:ナーチャ・ブルンクホルスト
出演:ザンドラ・ヒュラー、マックス・リーメルト、ロナルト・ツェアフェルト、ぺーター・クルト
字幕翻訳:吉川美奈子|日本初上映
© 2024 Row Pictures GmbH, Zischlermann Filmproduktion GmbH, Lichtblick Film & TV Produktion GmbH, ZDF, ARTE

1990年夏、ある東ドイツの町。幼なじみのマーレン、ロベルト、フォルカーは、旧体制下で廃棄されるはずだった大量の紙幣が詰まった地下坑道を発見する。貨幣価値を失った金を手に、彼らは仲間と協力し、物資と交換するための独自の流通網を築き上げていく。自由と混乱が交錯する統一前夜、西側資本主義に小さな反旗を翻すその行動は、やがて人生を揺るがす大きな冒険へと発展していく――

 

『レクイエム』

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原題:Requiem|2006年|ドイツ|カラー|93分|
監督:ハンス=クリスティアン・シュミット|脚本:ベルント・ランゲ
出演:ザンドラ・ヒュラー、ブルクハルト・クラウスナー、イモゲン・コッゲ
字幕翻訳:吉川美奈子|日本初上映
©2006 Hans‑Christian Schmid/23/5 Filmproduktion GmbH

1970年代、ドイツの田舎町。てんかんを抱えるミヒャエラ・クリングラーは、敬虔な母に反対されながらも教育学を学ぶため大学に進学する。新たな生活を始めた彼女は、旧友ハンナと再会し、医療的な助けを受けるよう促される。しかし発作の再発を機に薬を断ち、「悪魔に取り憑かれた」と信じるようになる。心の闇を深めていくミヒャエラの前に、彼女の信仰を揺るがす2人の神父が現れる――


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ザンドラ・ヒュラー|Sandra Hüller

1978年、旧東ドイツ・ズール生まれ。ベルリンの名門・エルンスト・ブッシュ演劇芸術大学で学び、舞台俳優としてキャリアをスタート。2006年『レクイエム』でベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞し、映画界に鮮烈な印象を残す。以後『ありがとう、トニ・エルドマン』(2016)など国際的評価を受ける作品に出演。2023年には『落下の解剖学』『関心領域』の2作で主演を務め、カンヌとアカデミー賞を席巻。2025年はハリウッド作にも出演し、今や世界が注目するドイツを代表する俳優です。
 

 

 


★開催記念イベント *追加イベントはHPにて掲載

・10月3日(金)19:00からの『二対一』上映後|吉川美奈子(字幕翻訳者)

・10月6日(月)19:00からの『エリザベートと私』上映後|村上由鶴(写真研究・美術批評 『アートとフェミニズムは誰のもの?』著者)

・10月8日(水)19:00からの『希望の灯り』上映後|松永美穂(ドイツ文学者、翻訳家、早稲田大学文学学術院教授)


★予告編 公式youtubeリンク

  https://www.youtube.com/watch?v=T8k3w-mWzBg

★特集上映の公式HP

  https://www.goethe.de/ins/jp/ja/kul/nlk/san.html


(オフィシャル・リリースより)

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8月15日(金)より公開する映画『雪風 YUKIKAZE』と、10月10日(金)より上映が始まる『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第四章水色の乙女』両作品の展開を記念したコラボビジュアルを公開しました。

イラストレーターの加藤直之が手掛けた本ビジュアルは、『雪風 YUKIKAZE』から駆逐艦「雪風」と竹野内豊が演じる雪風艦長・寺澤一利、『ヤマトよ永遠に REBEL3199』から宇宙戦艦ヤマトと主人公の古代進が、それぞれ描かれています。

80年前に戦場を生き抜いた雪風、170年以上先の未来で大宇宙を征く宇宙戦艦ヤマト。過去と未来、それぞれの戦艦に託されたテーマを表わしたキャッチコピーは、両作品にスタッフとして携わった福井晴敏が手掛けました。


また、両作品の公開を控え、劇場内のコラボ展示を実施中の「MOVIX広島駅」では、 『雪風 YUKIKAZE』の公開日に合わせて、このコラボイラストの実物ポスターの掲示も決定しました。
 


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MOVIX広島駅

(所在地:広島県広島市南区松原町2番37号ミナモア7階)

劇場HP:https://www.smt-cinema.com/site/hiroshima/index.html

※コラボ展示をご覧いただけるのはMOVIX広島駅が入っている≪minamoa ミナモア≫の開店時間10:00〜23:00の間となります。


『雪風 YUKIKAZE』

〈メインキャスト〉 竹野内豊 玉木宏 奥平大兼 當真あみ 藤本隆宏 三浦誠己 山内圭哉 川口貴弘 中林大樹 田中美央 田中麗奈 益岡徹 石丸幹二 中井貴一
主題歌:「手紙」Uru(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント/バンダイナムコフィルムワークス
© ️2025 Yukikaze Partners.

公式サイト:yukikaze-movie.jp
公式X:@yukikazemovie
公式Instagram:@yukikaze_movie

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〈ストーリー〉

生きて帰り、生きて還す。
戦場の海から命を救い続けた、駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語。


真珠湾奇襲攻撃による日米開戦以降、ミッドウェイ。ガダルカナル、ソロモン、マリアナとすべての苛烈な戦いを生き抜き、どの戦場でも海に投げ出された多くの仲間たちを救い、必ず共に還ってきた一隻の駆逐艦があった。その名を「雪風」。いつしか海軍ではこの艦を“幸運艦”と呼ぶようになる。それは沈着冷静な艦長・寺澤(竹野内豊)の卓越した総艦技術と、下士官・兵を束ね、彼らから信頼される先任伍長・早瀬(玉木宏)の迅速な判断によるものだった。時にぶつかりながらも、互いに信頼し合っていく二人。

そして「雪風」は、ついに日米海軍が雌雄を決するレイテ沖海戦へと向かうことになる・・・。

2025年8月15日(金)~ 全国公開
 


『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第四章 水色の乙女』

(やまとよとわに れべるさんいちきゅうきゅう みずいろのさーしゃ)

〈メインキャスト〉 古代進:小野大輔 森雪:桑島法子 サーシャ:潘めぐみ
デスラー:山寺宏一 真田志郎:大塚芳忠 島大介:鈴村健一 土門竜介:畠中祐 揚羽武:上村祐翔 北野誠也:鳥海浩輔  南部康造:松本忍  藤堂信乃:塩田朋子 神崎恵:林原めぐみ  藤堂早紀:高垣彩陽 芹沢虎鉄:玄田哲章  藤堂平九郎:小島敏彦 アルフォン:古川慎 イジドール:堀江瞬 ランベル:江口拓也 サーダ:井上麻里奈 スカルダート:内田直哉
配給:松竹ODS事業室
©西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会
公式サイト:starblazers-yamato.net
公式X:@new_yamato_2199

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〈ストーリー〉

ガミラスの新たな故郷・ガルマン星へ。そこで待っていたのはデスラー総統だけではなかった。
17歳へと成長したサーシャ。かつて失われた幼い少女との、ありえない再会。戸惑いと喜びの狭間で、古代の心は揺れる。
一方、地球ではマザー・デザリアムの計画が新たな段階を迎えていた。策謀渦巻く社交の場に現れたのは、ドレスに身を包んだ雪。敵であるアルフォンに寄り添う彼女の胸に秘めた覚悟とは――。
ガルマン星系にはボラー連邦に従うバース星のラジェンドラ艦隊が侵入。
ヤマトは、二大勢力の紛争に巻き込まれていく。
迫り来る惑星破壊ミサイル。
果たして、ヤマトはガルマン星を救い、「ウラリアの魔女」の正体に迫ることができるのか――。

2025年10月10日(金)~上映開始


(オフィシャル・リリースより)

 


 

「アベンジャーズ」シリーズをはじめ、エンターテインメント史を塗り替える超大作を次々と贈り出し、世界中に感動と興奮を届け続けてきたマーベル・スタジオ。そのマーベル・スタジオによる「ファンタスティック4」待望の第1作『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』がついに、7月25日(金)に日米同時公開となった!マーベル・スタジオが初めて描く伝説のヒーローチーム“ファンタスティック4”のデビュー作として全世界で大きな注目を集めた本作は、全世界でのオープニング興収2億1800万ドル(約322億6400万円)という記録的な大ヒットスタートとなり、そして、週末の世界興収ランキングでも、堂々の第1位を獲得!さらにはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の37作連続全米初登場No.1という驚異的な記録を更新。そして全米映画批評サイトRottenTomatoesの批評家レビュー(Tomatomater)ではフレッシュ88%、一般観客レビュー(Popcornmater)では92%という高い評価を獲得、また映画鑑賞者の満足度を図るCinemaScore®ではA-という高評価をするなど、世界中で絶賛の声が広がっている。また北米以外のメキシコ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、ヨーロッパおよび中南米地域などでは2025年公開のヒーロー映画の中で最高の成績となった。日本では、公開3日間で興行収入3億5093万8200円、観客動員数が205,293人を記録!洋画作品で興行収入第1位を記録するなど、大きな話題を呼んでいる。※(1$=¥148)


F4-pos.jpg劇場公開が始まるや否や、SNS上では、「家族の愛と絆を見事に描いた全てがファンタスティックな最高傑作‼️」、「鑑賞するか悩んでたけど、めっちゃ面白かった!」、「ひさびさにMCUにワクワクしてきた!」、「今年のベスト映画、信じられないくらい泣いた」など満足度の高さがうかがえる声が相次ぎ、さらに「どう新アベンジャーズに繋がるのか期待しかない!」、「次のアベンジャーズ公開まで生きていないと・・・」などと、2026年12月18日公開の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』へ向けて早くも大きな盛り上がりを見せている。また、海外でも「マーベルの新たなる傑作が誕生」(SHAHABAZ | THE MOVIE PODCAST)や「“ファンタスティック”を超えた、驚異的な大成功」(JUAN | BOX OFFICE EXPERT)など絶賛の嵐だ。



F4-550.jpgファンタスティック4は、異なる力と個性を持ち、揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム。天才科学者であり、チームのリーダー、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、身体がゴムのように伸縮自在となる能力と卓越した知性と発明の才能を持つ、チームのリーダー的な存在。リードのパートナーであるスー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、身体を透明化する能力の持ち主で、チームの精神的支柱としてメンバーを支えるしっかり者。スーの弟、ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、全身を炎に包み、高速で空を飛ぶことができる、若く陽気なチームのムードメーカー的存在。そして、リードの親友で、岩のような強固な身体を持つベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、たぐいまれなる怪力の持ち主。そんな特殊能力を持つ4名で構成された彼らは、ニューヨークのバクスター・ビルに拠点を置き、時には“家族”、時にはヒーローチーム“ファンタスティック4”として活躍している。
 



本作の公開を記念して、“ファンタスティックな④チャンネル”らいよんチャンスペシャル映像が制作された。このスペシャル映像は、ファンタスティック「4」にちなんで、関西の④チャンネル、MBSのマスコットキャラクター「らいよんチャン」が4人のヒーローの特殊能力を表現するというもの。映像では、ミスター・ファンタスティックのように伸びるらいよんチャン、インビジブル・ウーマンのように目に見えないバリアを張って蚊を寄せ付けないらいよんチャン、ヒューマン・トーチのように火を操り・・・と思いきや「熱っ!」となるらいよんチャン、そしてザ・シングのようにらいよんチャン号を、腕をプルプルさせながら持ち上げるらいよんチャンが見られる。ファンタスティック4のキャラクターの個性的な特殊能力が、らいよんチャンらしいユーモアで表現されている。

下のらいよんチャンをクリックしてね!
 

F4-ファンタスティックな4チャンネル_らいよんチャンキー.JPGlionchan-copy.png


<STORY>

宇宙ミッション中の事故で特殊能力を得た4人のヒーロー・チームは、その力と正義感で人々を救い、“ファンタスティック4”と呼ばれている。世界中で愛され、強い絆で結ばれた彼ら“家族”には、間もなく“新たな命” も加わろうとしていた。

しかし、惑星を食い尽くす規格外の敵”宇宙神ギャラクタス”の脅威が地球に迫る!ギャラクタスの狙いは、新たに生まれてくる子供だった。滅亡へのカウントダウンが進む中、一人の人間としての葛藤を抱えながらも、彼らはヒーローとして立ち向かう。

いま、全人類の運命は、この4人に託された──。


■監督:マット・シャクマン  
■キャスト:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラック 
■日本版声優:子安武人、坂本真綾、林勇、岩崎正寛、楠大典、上田麗奈   
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン  
■コピーライト表記:© 2025 20th Century Studios / © and ™ 2025 MARVEL.

■公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/fantastic4


(オフィシャル・リリースより)

 

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