(C) 2011 Nikolaus Geyrhalter Filmproduktion GmbH
ロングランヒットを記録したドキュメンタリー映画『いのちの食べかた』のニコラウス・ゲイハルター監督最新作『眠れぬ夜の仕事図鑑』が8月25日よりシネ・リーブル梅田、9月8日より神戸・本町映画館で公開される。
そこで大阪・堂島にあるジュンク堂書店大阪本店では、<映画『眠れぬ夜の仕事図鑑』公開記念「真夜中のブックフェア」>を開催中。村上春樹『アフターダーク』、恩田陸『真夜中のピクニック』など“夜”にちなんだ本が特集されている。
<映画『眠れぬ夜の仕事図鑑』公開記念「真夜中のブックフェア」>
◆開催時期:現在開催中 ※本作上映終了までの予定
◆会場:ジュンク堂書店大阪本店
◆特典:フェア商品を購入された方に先着で本作の劇場鑑賞券(シネ・リーブル梅田のみ有効)、本作特製アイマスクを先着でプレゼント
◆そのほか:上映劇場にてタイトルに「夜」がつく本を提示された方は一般料金200円引き
◆フェア書籍一覧
●不眠症 上 文庫 S.KING
●不眠症 下 文庫 S.KING
●TVピープル 文庫 村上春樹
●ねむり 文芸 村上春樹
●アフターダーク 文芸 村上春樹
●白河夜船 文庫 よしもとばなな
●夜のピクニック 文庫 恩田陸
●新宿鮫 文庫 大沢在昌
●真夜中のパン屋さん午前1時の恋泥棒 文庫 大沼紀子
●真夜中のパン屋さん午前0時のレシピ 文庫 大沼紀子
●深夜食堂 コミック 安倍夜郎
●永い夜 児童書 レミュー
●東京路地裏暮景色 文庫 なぎら健壱
●セブ島&マニラ別冊夜の歩き方 文芸 WEP
『眠れぬ夜の仕事図鑑』
警備員、営みをする男女、自殺を思いとどませるホットラインスタッフなど、夜に活動する人々にスポットをあてながら、現代社会の姿について考察していくドキュメンタリー。『いのちの食べ方』と同様、ナレーションや音楽を排して、人々を淡々と映し出していき、その描写が想像をかきたてていく。知的好奇心をあおる作品だ。
配給:エスパース・サロウ
監督:ニコラウス・ゲイハルター 出演:調理師、監視員、エンジニア、相談員、火葬場職員、ほか
オーストラリア/1時間34分
8月25日よりシネ・リーブル梅田、9月8日より神戸・元町映画館にてロードショー