毎年秋の恒例となった『ブラジル映画くうk祭2012』。今年も東京を皮切りに、大阪ではシネ・ヌーヴォで10月13日(土)から、京都では京都シネマで10月20日(土)から開催される。
すでにハリウッドリメイクも決定しているブラジリアン・アクション映画の決定版『トゥー・ラビッツ』、ブラジル音楽ファン必見の天才詩人を描くドキュメンタリー『バイオファンに愛を込めて』をはじめ、南米の空気を肌で感じる作品を堪能できる。
日本人監督による2作品も特別招待作品として上映される。塩崎祥平監督による母親の出稼ぎで来日した少年の淡い初恋物語『茜色の約束~サンバ Do 金魚~』。津村公博、中村真夕両監督による浜松在住の日系ブラジル人5人の若者を2年半に渡って追いかけたドキュメンタリー『孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて』。両作品とも監督の舞台挨拶が予定されているので、是非チェックしてほしい。
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