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第20回大阪ヨーロッパ映画祭、名誉委員長はクラウディア・カルディナーレ!

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日本未公開のヨーロッパ最新映画やゲストとの交流を楽しめる大阪の秋の映像祭典、大阪ヨーロッパ映画祭が、いよいよこの秋20周年を迎える。記念すべき第20回の名誉委員長に、『若者のすべて』、『山猫』などの名作に出演し、今も精力的に活動を続けているイタリアの大女優クラウディア・カルディナーレを迎え、クラウディア・カルディナーレ出演作品のうち、日本初上映となる『家族の灯り』と関西初上映の『ふたりのアトリエ~ある彫刻家とモデル』の2本を上映する。

 

また、メイン会場も昨年までのホテル エルセラーン大阪「エルセラーンホール」「バンケットルーム」に加え、阪急うめだ本店「阪急うめだホール」「祝祭広場」、ジ・アンタンテ「バンケットホール」(六甲アイランド)とスケールアップ。期間中は「大阪ヨーロッパ映画祭 in Hankyu」と題し、懐かしの名画上映やクラウディア・カルディナ―レ写真展、ヨーロピアンマルシェなど多彩な催しも開催予定だ。

 

キューバに咲く花スチール.jpg日本初上映となるのは『キューバに咲く花』(写真右)、『Keep Smiling』、『家族の灯り』、『ロジィ』、『The Broken Circle Breakdown』、『ふたつの人生』の6作品。関西初上映作品として、オドレイ・トゥトゥ主演のラブストーリー『ナタリー』や西尾孔志監督の大阪を舞台にした人情喜劇『ソウル・フラワー・トレイン』他注目作が目白押しだ。

 また、今年は過去に映画祭で上映され好評を得た作品が多数リバイバル上映される。昨年大人気の名作で紡がれたラブストーリー『ファイナルカット』をはじめ、3年前に上映され満席の人気ぶりをみせた美しいアニメーション『ブレンダンとケルズの秘密』など、映画祭ファンには懐かしく、見逃した方にはうれしい企画となっている。

 

CMフェス2013メインイメージOsaka専用.jpg大阪ヨーロッパ映画祭の関連イベントとして毎年大人気の『世界のCMフェスティバル2013 in OSAKA』は、久しぶりに大阪国際交流センターに会場を移し、10月26日(土)に開催される。今年は例年のオールナイト上映に加え、14:00~19:30のデイショーも登場。お子様連れでも楽しめるユーモアあふれるCMの数々や抽選会など楽しい趣向が盛りだくさん。映画祭と合わせて楽しんでみて!


【開催期間】
メインイベント)2013年11月15日(金)~11月25日(月)
関連イベント )2013年10月19日(土)~11月25日(月)
10月19日(土)20日(日)「RIC FILM FESTA」
10月26日(土)「世界のCMフェスティバル2013 in Osaka」
11月13日(水)「映画祭開催記念オープニングセレモニー」
11月13日(水)~19日(火)「大阪ヨーロッパ映画祭 in Hankyu」
11月15日(金)~25日(月)「ヨーロッパ最新映画初上映&アンコール上映」
11月18日(月)・21日(木)・22日(金)「映画塾」
11月23日(土)「アニバーサリーパーティー」
11月23日(土)~25日(月)「映画祭の蚤の市」
11月24日(日)「日欧シネマフォーラム」

大阪ヨーロッパ映画祭公式サイト http://www.oeff.jp/ja/