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2025年9月アーカイブ

 

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残りの大阪・関西万博シーズンと共に、ポーランドのSFを体感!

特集上映「ポーランドSF映画の世界」

9月26日(金)~10月1日(水)大阪・シネ・ヌーヴォにて開催

 

2025年大阪・関西万博にあわせて、ポーランドSF映画特集上映「ポーランドSF映画の世界」 を2025年9月26日(金)~10月1日(水)まで、大阪・シネ・ヌーヴォにて特別開催します。 本特集では、“鉄のカーテンの向こう側”で誕生した知られざるSF映画を一挙上映。 アンジェイ・ワイダ、アンジェイ・ズラウスキーといった巨匠の作品から、日本ではほと んど観る機会のないレアな作品までが集結します。 冷戦期の厳しい制作環境にもかかわらず生み出された独創的な映像世界を、大阪・関西万 博の熱気と同じタイミングで体感できる貴重な機会です。


■「ポーランドSF映画の世界」について

【上映作品(一部紹介)】
『ピルクスの審問』(1978年/監督:マレク・ピェストラク) アンドロイドと人間の心理戦を描くスタニスワフ
レム原作の宇宙SFドラマ。

『シルバー・グローブ/銀の惑星』(1987年/監督:アンジェイ・ズラウスキー) 10年の歳月をかけ完成した叙事詩的大作。人類と信仰の未来を問う問題作。

『オビ、オバ:文明の終焉』(1984年/監督:ピョトル・シュルキン) 核戦争後のシェルター社会を描くディストピアSF。

『フォトン』(2017年/監督:ノルマン・レト) 宇宙誕生から人類滅亡後までを旅する、壮大なビジュアル・エッセイ。 ほか短編特集やアンジェイ・ワイダ脚本・監督のブラックコメディ『寄せ集め』も上映。


【開催概要】

•会期:2025年9月26日(金)~10月1日(水)

•会場:シネ・ヌーヴォ(大阪市西区九条)

•料金:一般1,900円/シニア1,300円/ 学生・会員1,200円/高校生以下1,000円
        (招待券・回数券使用不可/全作品日本語字幕付き)

•シネ・ヌーヴォ:http://www.cinenouveau.com/sakuhin/polandsf/polandsf.html


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【主催】

ポーランド共和国文化省
ポーランド国立フィルムアーカイブ・オーディオビジュアル研究所(FINA)
ポーランド投資・貿易庁(EXPO2025大阪・関西万博ポーランド館プログラムの一環)
共同提供:ポーリッシュ・フィルム・インスティチュート(PISF)

 


(オフィシャル・リリースより)

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