第 13 回 京都ヒストリカ国際映画祭 提携企画
①1/23(日)16:10~『インフェルノ』(1911 年 ミラノ・フィルムズ)
②1/26(水)18:30~『小さな聖女』(2021 年 レイン・ドッグズ)
①②の特別上映会の招待券をプレゼント!
★提供:イタリア文化会館ー大阪
★プレゼント数:①3組6名様
②3組6名様
★会場:京都文化博物館フィルムシアター(https://historica-kyoto.com/join/)
★締切日:2022年1月15日(土)必着
★京都ヒストリカ国際映画祭 公式サイト:https://historica-kyoto.com/schedule/
【チネテカ・ディ・ボローニャ提携企画】
『インフェルノ』L’Inferno
日時:1 月 23 日 (日)16 時 10 分~
会場:京都文化博物館フィルムシアター
ダンテの『神曲』完成から 700 年、
映画草創期の特撮技術を駆使して地獄の暴力と恐怖を表現する
この映画は 2007 年にチネテカ・ディ・ボローニャ財団のラボラトリーであるリンマジーネ・リトロヴァータで修復されました。
ダンテ・アリギエーリの「神曲」第 1 篇地獄篇が原作。薄暗い森で迷子になった詩人ダンテ、煉獄山の頂の救いの光に向かう彼に貪欲、傲慢、色欲の獣が立ちはだかる・・・。地獄のイメージ、恐怖とバイオレンスを当時最先端の特撮技術と幻想的なモンタージュを駆使して表現した記念碑的作品。本作は 2007 年にチネテカ・ディ・ボローニャがデジタル復元し、ダンテ没後 700 年にあたる 2021 年にボローニャ復元映画祭で上映された。
●ピアノ伴奏:鳥飼りょう
●ビデオアフタートーク:カルメン・アッカプート(チネテカ・ディ・ボローニャ)
●日本語字幕付き
監 督:フランチェスコ・ベルトリーニ、ジュゼッペ・デ・リグォーロ、アドルフォ・パドヴァン
出 演:サルヴァトーレ・パパ、アルトゥーロ・ピロヴァーノ、ジュゼッペ・デ・リグォーロ
(1911 年 ミラノ・フィルムズ製作/2007 年 チネテカ・ディ・ボローニャ修復/68 分)
© Cineteca di Bologna
【ヴェネツィア・ビエンナーレ、ビエンナーレ・カレッジ・シネマ提携企画】
『小さな聖女』La Santa Piccola
日時:1 月 26日 (水)18 時 30 分~
会場:京都文化博物館フィルムシアター
美、エロス、神聖、卑俗 全てを飲み込んで、二人の進む道は・・・
住民皆が互いを知っている、ナポリの日当たりの良い地区。マリオとリーノは離れがたい友人同士。彼らは変わらぬ日々を過ごしていたが、リーノの妹が奇跡を起こし地区の守護聖女となってから、二人に新しい世界への扉が開き・・・。ナポリの貧しい若者たちの、永遠に変わらないと思われた日常と友情にひずみが生じていく過程を、エロティシズムと神聖さを混濁させつつ、瑞々しく描いた LGBTQ 作品。
●シルヴィア・ブルネッリ監督ビデオメッセージあり
●日本語字幕付き
監 督:シルヴィア・ブルネッリ
出 演:フランチェスコ・ペッレグリーノ、ヴィンチェンツォ・アントヌッチ、ソフィア・ グアスタフェッロ
(2021 年 レイン・ドッグズ/97 分)
※ 詳細は添付の京都ヒストリカ国際映画祭公式リーフレットをご覧ください。
※ 本状に記載されている内容は発表時点の情報です。予告なしに内容が変更となる場合もあります。あらかじめご了承ください。
© Rain Dogs
(オフィシャル・リリースより)