「イムリ」と一致するもの

navyseals-logo.jpg『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』
ド派手に書きんかい!金塊メモ!!プレゼント!

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■提供: アスミック・エース
■プレゼント人数: 3名様
■締切日:2018年 1月14(日)
公式サイト: http://renegades.asmik-ace.co.jp/ 


この度、アスミック・エース配給の、『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』を2018年1月12日より全国公開いたします。

『レオン』、『LUCY/ルーシー』の監督リュック・ベッソンが原案・脚本・製作。監督に『タイタニック』や『アバター』などジェームズ・キャメロン監督の右腕として活躍、監督作『イントゥ・ザ・ストーム』で注目のスティーヴン・クオーレを迎えた本作は、最強の部隊ネイビーシールズが陸上、空中、そして水中で大暴れする、痛快かつ爽快なアクション・エンタテインメントです。

ネイビーシールズきっての荒くれチームのリーダーには『300<スリーハンドレッド>~帝国の進撃~』で屈強な肉体美を見せつけたサリバン・ステイプルトン。チームのメンバーには、『トワイライト』シリーズのチャーリー・ビューリーなど、演技派の俳優が揃えられた。彼らの上官には『セッション』の鬼教師役でアカデミー賞®助演男優賞に輝いたJ・K・シモンズ。金塊奪還作戦のカギを握る女性ララには、『鑑定士と顔のない依頼人』、『ブレードランナー2046』にも出演した注目の女優、シルヴィア・フークスが、小悪魔的な魅力全開で荒くれ者たちと水中アクションに挑戦します。

公開を記念し特製グッズを制作致しました。


2018年1月12日(金)~全国ロードショー


 navyseals-550.jpg【ストーリー】
1995年、紛争末期のサラエボ。強引かつ大胆な戦略で敵の将軍を拉致、敵に囲まれたら戦車で大暴走とやりたい放題のマット率いる5人のネイビーシールズ。上官のレヴィン少将も手を焼く毎日。そんな中、メンバーの一人が恋に落ちたウェイトレスから聞いた、湖に沈んだナチスの金塊・総額3億ドルの話。それさえあれば、戦争に苦しむ避難民を救うことが出来ると懇願され、5人も作戦を立てることに。

タイムリミットはわずか8時間。敵陣真っただ中にある湖の水深45mの湖底から、重さ27トンの金塊をどう運び出すのか?彼らのとんでもない奇策とは!?史上最強のアウトサイダーたちが挑む、前代未聞の奪還作戦、遂に始動!!


原題:RENEGADES 
製作:リュック・ベッソン、ラファエル・ベノリエル 
原案:リュック・ベッソン 
監督:スティーヴン・クォーレ 
脚本:リュック・ベッソン、リチャード・ウェンク 
音楽:エリック・セラ
出演:サリバン・ステイプルトン、チャーリー・ビューリー、シルヴィア・フークス、ジョシュア・ヘンリー、ディアミッド・マルタ、ディミトリー・レオニダス、ユエン・ブレンナー and J・K・シモンズ
提供:アスミック・エース、カルチュア・パブリッシャーズ 
配給:アスミック・エース 
©2016 EUROPACORP – STUDIO BABELSBERG 
公式HP:renegades.asmik-ace.co.jp

2018年1月12日(金)~全国TOHOシネマズ系にてロードショー


 

 (プレスリリースより)

 

 

 

asagakurumaeni-550.jpg『あさがくるまえに』カテル・キレヴェレ監督インタビュー
(2017年6月24日 大阪・九条のシネ・ヌーヴォにて)



「感情は言葉よりも雄弁」
臓器と共に移植される17歳・シモンの青春

 

是枝裕和監督の『誰も知らない』(2004年)や小津安二郎監督の『父ありき』(1942年)の世界観が、自分の描きたいものに似ているというフランス新進気鋭の女性監督カテル・キレヴェレ、37歳。脳死状態になった17歳のシモンをめぐる残された人々の再生を、移植タイムリミットの24時間の物語として描いた心に沁みる感動作『あさがくるまえに』を創り上げた。「言葉で説明するより、映像や俳優のエモーションで表現したい」と、リアルな映像と抒情性を巧みに融合させることができる、グザヴィエ・ドランやミア・ハンセン=ラブと並び期待される映像作家である。


asagakurumaeni-di-500-2.jpg突然最愛の息子を失う不幸に見まわれ、離れかけていた夫婦の絆を取り戻す両親。静かに横たわるシモンと両親の気持ちを尊重しようとする移植コーディネーターのトマ。若くもない自分が臓器提供を受けることに迷いを感じる二人の息子の母・クレール。この三者を結びつけるのはシモンの心臓。恋にトキメキ、大きな波のうねりにも挑み、あらゆる可能性を秘めた未来を生きようとしていたシモンの心臓は、強く逞しく活発に躍動していたのだ。「“生きたい!”という衝動に駆りたてられる力強さを表現したかった」と語る監督。


asagakurumaeni-500-2.jpg「映画は“生”を写し撮るものだから、死者より生きている者を描きたくて、残された人々に光を当てるストーリー展開にした」――― 臓器提供を決心し、シモンとの最後の別れをする両親や、心臓を摘出される直前のシモンに波の音を聴かせる医師のトマ、そして、感情を排除したようなオペ室の中で、人の生と死を司る儀式のような手術の模様を真上から捉えた映像など、“命の連携”の神々しさを表現。早朝、シモンが彼女の部屋の窓から抜け出す時のふと振り返ったその表情は、シモンの魂が別世界へ飛び立とうとするかのように、新たな息吹を観る者の心にも刻み込む。


asagakurumaeni-500-1.jpg「脚色は、原作を尊重しながらも自分らしい作品にしたかった。原作を超えていく難しさもあれば面白さもある」――― 映画化争奪戦となった話題のベストセラー小説を基に、キャラクターを生きる実力派俳優をキャスティングし、印象的な深みのある映像で残された者の心に寄り添うキレヴェレ監督。『聖少女アンナ』『スザンヌ』とオリジナル脚本で製作してきたが、長編3作目にして早くも普遍的テーマを打ち出せる実力が発揮された。その躍進ぶりについて、「私も人生と共に変化していく訳で、生きている経験が深みとなって出ているのかも。撮影監督と協議しながら撮っているので、一作毎に学べることも多い」。


asagakurumaeni-500-3.jpg「人生を描くためには、理性的に考えて決断する力が重要。様々な流れの中に身を置くことは多いが、必ずしも時系列に表現する必要はない。ひとつひとつの出来事を受け止める力や、情緒的な要素やミステリアスな人間関係を映画で表現していきたい」と、エモーションを秘めた思慮深さがキレヴェレ監督の特徴と言えよう。大胆な編集から繰り出される生命力あふれるタッチや、ひと目でキャラクターがどんな生き方をしている人物かを理解させる描写力と、その映像からは片時も目が離せなくなる。


     (河田 真喜子)


『あさがくるまえに』

◆Reparer les vivants 2016年 フランス・ベルギー 1時間44分(PG12)
◆監督:カテル・キレヴェレ
◆出演:タハール・ラヒム、エマニュエル・セニエ、アンヌ・ドルヴァル、ブリ・ラレーヌ、クウール・シェン、モニア・ショクリ
公式サイト: https://www.reallylikefilms.com/asakuru
◆(C)Les Films Pelleas, Les Films du Belier, Films Distribution / ReallyLikeFilms

◆2017年9月16日(土)~ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田、近日~京都シネマ、神戸アートビレッジセンター、シネピピア 他にて心揺さぶるロードショー!


【STORY】
asagakurumaeni-pos.jpgル・アーブルの早朝。恋する彼女と一夜を共にしたシモン(ギャバン・ヴェルデ)は、部屋の窓から抜け出して二人の友人と合流して車で海岸へ向かう。冷たいうねりもものともせず、血気盛んな若者はサーフィンに興じる。だが、その帰り自動車事故を起こし、シートベルトをしていなかったシモンだけが脳死状態となる。突然の悲報にうろたえる母親(エマニュエル・セニエ)は、ようやく連絡がついた別居中の夫(クール・シェン)と共に医師からシモンの脳死宣告を受ける。さらに、気持ちの整理のつかぬ内に、移植コーディネーターのトマ(タハール・ラヒム)から臓器提供の依頼を受けてショックを受ける。


「まだ生きている。心臓が動いている。今にも起きてきそう」。最愛の息子・シモンを抱きしめる父と母。臓器提供の承諾を受けて動き出す移植ネットワーク。その適合者はパリに住む音楽家のクレール(アンヌ・ドルヴァル)だった。2人の息子が心配する中、もう若くもない自分が貴重な移植を受けて良いものか、と弱りつつある心臓を危惧しながらも迷っていた。だが、かつての恋人・アンヌ(アリス・タグリオーニ)との再会がクレールの背中を押す。「生きたい!」と…。 

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「チュウしてええか?」中川大志、関西弁の決め台詞に観客悶絶!『きょうのキラ君』大阪先行上映会舞台挨拶(17.2.10 TOHOシネマズ 梅田)
登壇者:中川大志 飯豊まりえ 
 

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クラスで人気の学校一のモテ男“キラ”の秘密を知り、他人と関わることが苦手な少女”ニノ“が大きな一歩を踏み出す、胸キュン泣き必須のラブストーリー『きょうのキラ君』が、2月25日(土)から全国ロードショーされる。
 

原作は『近キョリ恋愛』をはじめ、女子憧れのラブストーリーを紡ぎ出しているみきもとの大ヒットコミック。学校一のモテ男という少女マンガならではのキャラクターを熱演したのは、『全員、片思い』やNHK大河ドラマ『真田丸』で豊臣秀頼を演じ、その演技力に次世代のスタートの呼び声も高い中川大志。周りから浮いてしまうう内気女子が勇気と愛を知り、成長していく姿を瑞々しく演じたのは、『MARS~ただ、君を愛してる~』でも好演、今年は主演作が続く注目株の飯豊まりえ。フレッシュな二人が一生懸命思いを伝え、かけがえのない存在になっていくまでの道のりを全力で見せてくれる直球ど真ん中のラブストーリーだ。

 
 

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一般公開を前に2月10日(金)TOHOシネマズ梅田にて行われた大阪先行上映会では、主演の中川大志、飯豊まりえが舞台挨拶で登壇。上映後だけに、中川や飯豊は観客の反応が気になって仕方がない様子。大歓声を前に、「映画良かった?(カッコ良かった!との声に)うれしいですね。すごく感想が気になります。短い時間ですが楽しんでください」(中川)、
「緊張しちゃうな。みんな泣いてる?短い時間ですが、楽しんでください」(飯豊)と挨拶し、いきなり観客と会話しているかのような雰囲気に。
 
 
少女マンガの映画化作品主演が初めてとなる中川は感想を聞かれ、「 ついに来たか!ついに自分がやるんだと思いました。今までやったことがないジャンルだったので、不安もあったけど、楽しみで。みきもと先生の原作を読み、初めての少女マンガでしたが、『こんなセリフを言うんだ!』と思って、すごく練習しました」と少女マンガ初体験の感想語り、堂々とした決め台詞の裏には練習あるのみだったことを明かした。
 
 

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一方、恋にひたむきで純粋な女の子、ニノを演じた飯豊は、「自分自身も恋にはまっすぐ。好きな人にタイムリミットがあるなら、楽しい時間を共有したいとニノちゃんみたいに思う。共感したので、準備もしやすかった」と劇中のニノそのままの柔らかい雰囲気で語った。 
 
 
バレンタインが近いだけに、学校でキラ君のようにもてたかどうかという話題に。「映画の世界とはまた違いますよ」とはぐらかしながら否定をしなかった中川に飯豊は「中川君はカーテンの刑をしているところを廊下から観ていたいタイプ」と劇中の萌えシーンを引き合いに出すと、「(自分でするのは)結構ハードルが高いので、そっと観ていたい」と中川も同意。 最後には飯豊が「やってみたいかも!」と肉食女子の顔を見せる一面もあった。
 

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そんな二人は印象に残っているシーンを聞かれ、「 二人がまだ恋に落ちる前に『すげえじゃん、おまえ!』と言われたとき。二人の始まりのシーンで、キュンときました」(飯豊)、「キラの誕生日会をニノが開いてくれたのに、途中で帰ってしまった彼女を追いかけて思いを伝えるシーン。 2月の夜の海沿いで、上半身裸で本当に寒くて、人間ってこんなに小刻みに動くんだというぐらい動いていました」(中川)とそれぞれ振り返ると、観客もお待ちかねのあの決め台詞が。
 
 
「こいつおれの彼女になったから、誰もさわらないように」。
クラスメイトがいる前で、言えて気持ちよかったという中川の言葉に、既に絶叫気味の観客をさらに熱狂される一言が。飯豊に関西弁でと促されて、一言、
 
 

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「ちゅう、してええか?」 
 
客席が「きゃあ~~~」の悲鳴で埋め尽くされ、場内のボルテージは最大に!さらに中川と飯豊の二人が、バレンタインのチョコレートを客席に配るサプライズの趣向もあり、後ろの方まで客席の中を周りながら観客と触れ合った二人。最後に舞台上から観客と一緒に自撮り写真撮影会も行われ、まさに舞台と客席が一体となった舞台挨拶になった。
 
 

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最後に「寒い中お集まりいただき、ありがとうございいました。みなさん笑顔だったので安心しました。私にとってもかけがえのない作品なので、みなさんにとってもかけがえのない作品になれば」(飯豊)、「公開前に観ていただいたみなさんは特別のお客さん。『キラ君、超いいよ!』といいことだけを伝えてほしい。大阪に久しぶりに来れて良かった。また来ます!」(中川)と挨拶し、最後まで観客に手を振りながら二人も舞台挨拶を楽しんでいたことが伺える、熱気あふれた時間となった。映画の中のキラとニノのように息ピッタリな二人。その10代の輝きが、そのまま作品にも表れた初々しいラブストーリーをお見逃しなく!

(文:江口由美   写真:河田真喜子)

 

<作品情報>
kyounokirakun-500-1.jpg『きょうのキラ君』
(2017年 日本 1時間49分)
監督:川村泰祐
原作:みきもと凛「きょうのキラ君」(講談社「別冊フレンド」刊)
出演:中川大志 飯豊まりえ 葉山奨之 平祐奈 
2017年2月25日(土)~TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ なんば、TOHOシネマズ 二条、T・ジョイ京都、OSシネマズミント神戸、109シネマズHAT神戸他全国ロードショー
公式サイト⇒ http://kirakun.jp/
(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
 

homeless-bu-550.jpgライバルはトミー・リー・ジョーンズ!?
『ホームレス ニューヨークと寝た男』のマーク・レイが日本で就活中!

(2017年2月4日(土)シネ・リーブル梅田にての舞台挨拶



日本大好き!サントリーのCM狙う“世界一ファッショナブルなホームレス”!?

 

homeless-pos.jpg元々ファッション・モデルだけあって、歩く姿も立ち姿もゴージャス!身長188cm、デザイナーズスーツを着こなすロマンスグレーのナイスミドルの彼は、実はホームレス!?  40代後半からホームレス生活をしながらモデル兼ファッション・フォトグラファーとして働くマーク・レイは、1959年生まれの現在57歳。元モデル仲間でピエール・カルダン等の企業PVを手がけるオーストリア人監督、トーマス・ヴィルテンゾーンがNYでマークと再会した際マークの実状を知り、3年間密着して完成させたのがドキュメンタリー映画『ホームレスニューヨークと寝た男』だ。


マーク・レイは6年間、アパート屋上にこっそりと忍び込んでは寝泊りを続け、屋根のないペントハウスでニューヨーク生活を楽しんでいた。といっても、スポーツ・ジムのロッカーに荷物を保管し、公園のトイレで身だしなみを整えいつも小奇麗にし、ファッション・ショーの撮影やエキストラのアルバイトをしながら稼いでいたが、アパート代を払えるほどの収入はない。なぜ彼がホームレスになったのか?本当の自由な生活とは?自由の代償として失ったものとは?…様々な問い掛けをしてくれるマーク・レイという人物は、知れば知るほど興味の尽きない魅力がある。


homeless-bu-500-1.jpgそんなホームレス男のマーク・レイが大阪にやって来た!! 公式に劇場公開されたのは日本だけということで、昨年11月のキャンペーンに続いて2度目の来日を果たした。東京・大阪・京都・名古屋と、公開日に合せて日本各地で舞台挨拶を敢行。日本では映画の反応が良く、とても歓待してくれるので、できれば日本で仕事をしたいと切望する。かつて『メン・イン・ブラック』のエキストラとして出演したこともあるマークは、「東京でトミー・リー・ジョーンズの大きな看板を見てびっくり!彼のようになりたい」と、現在日本で就活中である。


homeless-bu-240-1.jpg「日本は、とにかく綺麗で、落ち着いていて、静か!」と大絶賛。また「大阪・京都へも新幹線で速く移動できてとても便利!」。映画館のロビーではマークのオリジナル写真集も販売され、「帰国するのにヒッチハイクしなくて済むよう、どうか買って下さい」と、サインにも気軽に応じていた。さらに、観客からの質問に応じる際には自らマイクを持っていき、バラエティ番組のMCさながらのサービスぶりだった。


タイムリーな話題としてトランプ新大統領について質問されると、「次の質問をどうぞ!」とはぐらかそうとしたが、「トランプが新大統領に決まった去年の11月も、就任した1月にも私は日本に滞在していて、大混乱のニューヨークで最悪な思いをしなくて済んだ」と語った。パーティ・スタッフとして働いていた頃には、有名人が沢山集まるトランプ氏自宅でのパーティも経験したらしい。モデル時代にはヨーロッパでも活躍するなど華やかな世界を知るマークにとって、今の生活に満足している訳ではない。


観客から「かつてどん底の生活をしていたことがある」と打ち明けられると、「“どん底”という表現は面白いですね。私は“屋上”にいながら“どん底”でした」とジョークで返す。そして、「この映画は、人格について多面的に捉えられた作品です。人間について、人生についてのいろんな意味が含まれています。人生にはいい時もあれば悪い時もあります。肉体的にも精神的にも辛かったけど、これからは向上していくと思っています」と締めくくった。


homeless-500-2.jpg映画公開後、不法侵入していた屋上生活もできなくなり、今では友人のアパートの一室に間借りしているとのこと。現在クラウドファンディングで、マークの渡航費用や、日本でのPR活動や就職活動にかかる費用などの資金集めをしている。

サイトはこちら⇒ https://motion-gallery.net/projects/hommeless

 
いつも身だしなみに気を遣い、スポーツ・ジムで体を鍛え、言葉巧みに美しい女性に声を掛けてはファッショナブルな写真を撮る。“世界一スタイリッシュなホームレス”から目が離せない。近い将来、「宇宙人ジョーンズ」ならぬ「ホームレス・マーク」が日本のCMに登場する日がくるかも?


(河田 真喜子)


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登壇者:マーク・レイ (映画『ホームレス ニューヨークと寝た男』主演)
1959年6月25日生まれ。ニュージャージー州出身。少年時代は5人家族(両親・兄・姉)の中で育った。高校時代はバスケットボールをやっており、サウスカロライナのチャールストン大学へはスポーツ推薦で入学。大学では経営学部で教養課程の学位をとって卒業。ニュージャージーの輸入業者で働いた後、4年間ヨーロッパでモデルとして活動。1994年、演技の学校へ通いながら写真家としても働き始める。2000年には再びモデルとしてヨーロッパで活動、2007年にアメリカに戻り、ファッション・ウィークの期間中、「デイズド・アンド・コンフューズド」誌用の写真を撮影した。2008年よりニューヨークで人に知られないようにホームレス生活をしながらモデル兼ファッション・フォトグラファーとして働くようになる。


【作品情報】
音楽をクリント・イーストウッドの息子でジャズベーシストのカイル・イーストウッドが担当。全10曲のオリジナル楽曲を提供し、ニューヨークの光と影を映し出すドキュメンタリーに仕上がった本作は、ニューヨーク・ドキュメンタリー映画祭2014にてメトロポリス・コンペティション審査員賞を受賞した。


映画『ホームレス ニューヨークと寝た男』
監督:トーマス・ヴィルテンゾーン 
出演:マーク・レイ 
音楽:カイル・イーストウッド/マット・マクガイア
2014年/オーストリア、アメリカ/英語/ドキュメンタリー/83分
配給・宣伝:ミモザフィルムズ 後援:オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム  協力:BLUE NOTE TOKYO
© 2014 Schatzi Productions/Filmhaus Films. All rights reserved
公式サイト⇒ www.homme-less.jp

2017年2月4日(土)~シネ・リーブル梅田、京都シネマ ほか全国順次公開

 

 

 

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坂口健太郎 大阪の活気と熱気に圧倒される!?『君と100回目の恋』 

歌姫の想いに、奏でられるラブソングに、号泣!2017年〈一途男子〉(いちずだんし)に日本中が恋をする!!

 

10代を中心に男女問わず圧倒的な支持を得る時代を繋ぐシンガーソングライター・miwaと、映画『ヒロイン失格』・NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』など話題作への出演が続く今最も注目される俳優・坂口健太郎のW主演で贈る、オリジナル映画『君と100回目の恋』が来月2月4日(土)より全国公開されます。

本作は、miwa演じる大学生の葵海(あおい)を事故から救うため、坂口健太郎演じる幼なじみの陸(りく)がすべてをかけて何度もタイムリープする物語です。彼女の運命を変えるために100回人生を捧げようとした“一途男子”を坂口が、彼の1回の未来を守るために自分の運命を決めた切なさと強さを併せ持つ彼女をmiwaが演じます。


日時: 1月23日(月) 19:00~19:20  ※本編上映前舞台挨拶
場所: TOHOシネマズ梅田 
登壇者: miwa、坂口健太郎
    


miwaと坂口健太郎が姿を現すと、黄色い声援がひときわ熱く湧き上がる。

▼始めのご挨拶
miwa:今日は、お越しくださいましてありがとうございます。映画をご覧になられる前のみなさんにネタバレしないように、楽しい話ができればいいなと思います。
坂口:こんばんは。今から見る映画がもっと魅力的に感じられるような話をしたいと思います。


▼今日は、TV、ラジオにも出演されたそうですね?
miwa:夕方の「ちちんぷいぷい」に出させていただいて、すごく楽しかったです。
坂口:大阪の番組は、トークが面白いように運ぶので、話ベタな僕にとってはとってもありがたいですね。


kimito100-ive-550.jpg▼FM802の公開収録はいかがでしたか?
miwa:すごかったよね!(と坂口と顔を見合わせてうなづく)
坂口:声援がドーンとくる。女子高生のみなさんの、活気と熱気とすさまじいパワーで、マイクを使っているのに僕たちの声が聞こえない。笑。
miwa: 「802」さんには、デビュー前からすいぶんお世話になっていますし、ライブ出演の機会も頂けたりで、大阪には何度も来ています。大阪のお客さまに、いつも温かく迎えていただき、毎回楽しくライブができます。なので大阪は、私にとっては「第2の故郷」と思える街です。
レポートは⇒こちら


▼(坂口さんへ)劇中バンドでギターを演奏し歌声も披露されていますが、もともとギターは弾けたのですか?
kimito100-500-2.jpg坂口:今回取材で一番多い質問なんですが、実はギターは初めてで、クランクインの前に半年くらい練習しましたと答えると、みなさんとても驚かれていたんですね。でも、普通に弾けるように映っていたとしたら、それはとても嬉しいですね。
miwa:坂口さん。カッコよくて、ギターを持つ姿もすごくサマになっているし、実際に弾けるようになってるので驚きました。劇中、2人で手の大きさを比べるシーンがあるんですが、坂口さんは手がすっごく大きいので、難しいコードが普通に押さえられる。歌もうまいしねっ(というmiwaに、テレまくる坂口を見て観客から「かわいい」の声)。


▼(miwaさんへ)役どころの葵海として楽曲を書き下ろしたそうですが?
miwa:映画の撮影前に、脚本から葵海の気持ちを想像して曲を作るというのは、それがそのまま役作りにもなりました。おかげで、撮影のときはすごく自然に葵海として歌うことができました。


▼劇中にレコードが登場しますが?
坂口:僕の父がレコードが好きで、だから家にはたくさんレコードがあるんですよ。
miwa:私は、レコードに針を落とすのも映画で初体験だったんですね。陸と一緒に針を落とすそのシーンはなおさらどきどきしました。笑。


▼劇中で、陸が時間を戻せる「秘密」を明かしますが、いまお2人が秘密にしていることを特別に教えていただけますか?
kimito100-500-1.jpgmiwa:堤防のシーン!あれが、クランクイン初日だったんですけど、堤防の上を歩きスキップする設定なんですが、映画出演は2本目で、まだまだ演技に自信がなくてガチガチに緊張していて、スキップがあまりにぎこちない(苦笑)せいで、セリフが変更になりました。
坂口: 「なにそのヘンな動き?」って陸が言っているシーンです。笑。僕の秘密は…まぁまぁ長めのシーンが1つあるんですが、そこは監督からなかなかカットがかからず、半分以上アドリブで喋ってるんです。で、思った以上に、そこが使われます。みなさんが「君100」フリークになったなら、気づけるかも。笑。


▼締めのご挨拶
miwa:陸の一途男子っぷりにキュンキュンできると思います。そして、最後のライブシーンでは、「アイオクリ」や「君と100回目の恋」など一生懸命、私の書いた音楽もお聞きください。この映画は、未来や過去にとらわれずいま、この瞬間を大切にしたいと思える作品に仕上がっています。観終わった時、みなさんのそばにいる人を、より大切に思える気持ちになれるはずです。
坂口:音楽が重要な軸になっている、青春ラブストーリーです。僕が出来上がった作品を最初に観たときの「いいなぁ」という感触を、これから体験されるみなさんが、ある意味でうらやましいです。楽しんで観てほしいですね。

 


kimito100-550.jpg『君と100回目の恋』
出演:miwa  坂口健太郎 竜星涼 真野恵里菜 泉澤祐希 田辺誠一

監督:月川翔(『黒崎くんの言いなりになんてならない』) 
脚本:大島里美(『ダーリンは外国人』) 
(C)2017「君と100回目の恋」製作委員会

公式サイト⇒  http://kimi100.com/


2017年2月4日(土)~TOHOシネマズ梅田ほか全国ロードショー


(オフィシャルレポートより) 

 

『君と100回目の恋』オリジナルふせん
“君と100回目のメモ”プレゼント!

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■提供:アスミック・エース

■プレゼント人数: 5名様

■締切日:2017年2月5日(日)

公式サイト: http://kimi100.com/

2017年2月4日(土)~TOHOシネマズ梅田ほか全国ロードショー
 


 


 

歌姫の想いに、奏でられるラブソングに、号泣!
2017年〈一途男子〉いちずだんしに日本中が恋をする!!


10代を中心に男女問わず圧倒的な支持を得る時代を繋ぐシンガーソングライター・miwaと、映画『ヒロイン失格』・NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』など話題作への出演が続く今最も注目される俳優・坂口健太郎のW主演で贈る、オリジナル映画『君と100回目の恋』が来年2017年2月4日(土)より全国公開致します。

kimito100-pos.jpg本作は、miwa演じる大学生の葵海(あおい)を事故から救うため、坂口健太郎演じる幼なじみの陸(りく)がすべてをかけて何度もタイムリープする物語です。彼女の運命を変えるために100回人生を捧げようとした“一途男子”を坂口が、彼の1回の未来を守るために自分の運命を決めた切なさと強さを併せ持つ彼女をmiwaが演じます。そして、もう一つの魅力は音楽。物語の中核を担うラブソングをmiwaが描き下ろし、劇中では二人が仲間とバンドを組み、坂口が猛特訓したギターの腕前と歌声も初披露します!本作が初共演でW主演となる二人の化学反応と、魅力的な音楽が全編を彩る本作に是非ご注目ください。

また、監督は、『黒崎くんの言いなりになんてならない』の月川翔、脚本は『ダーリンは外国人』の大島里美が務め、海辺の街を舞台に、眩いばかりの青春の恋が織りなす光と、その光がうき彫りにする運命という名の影に立ち向かっていく二人を、繊細かつ鮮やかに紡ぎだしています。


【STORY】
kimito100-500-1.jpg7月31日、誕生日の夜。ライブの帰り道に、大学生の葵海は事故にあってしまう。しかし、気が付くと葵海は教室にいた。日付は事故の1週間前―。動揺する葵海に、お互いに好きな想いをなかなか伝えられない幼なじみの陸が言う。「秘密を教える。俺、時間を戻せる。」葵海の運命を変えるため、陸は時間を遡れるレコードを使い、何度も時を戻していたのだ。周囲が羨むカップルとして幸せな日々を送る二人だったが、陸のタイムリープには葵海への一途な想いとともに重大な秘密が隠されていた―。


出演:miwa 坂口健太郎 竜星涼 真野恵里菜 泉澤祐希 田辺誠一
監督:月川翔(『黒崎くんの言いなりになんてならない』)
脚本:大島里美(『ダーリンは外国人』)
(C)2017「君と100回目の恋」製作委員会
公式サイト: http://kimi100.com/

2017年2月4日(土)TOHOシネマズ梅田ほか全国ロードショー

 (プレスリリースより)

 

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