「YMO」と一致するもの

早くも、観客動員数35万人突破!

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■日時:7月29日(月) 14:20~14:50

■会場:なんばパークスシネマ スクリーン7(大阪市浪速区難波中 2-10-70 なんばパークス8F )

■登壇者:渋谷凪咲・早瀬憩・清水崇     アバンギャルディ(敬称略)



anoko-pos.jpg7 月 19 日の公開初日から、小学生・中学生のグループ客がこぞって来場し、新作邦画実写 NO.1 の大ヒットスタートとなった本作。全国の映画館で満席も続出し、公開からわずか 10 日で(7 月 29 日時点)、早くも観客動員数 35 万人を突破!

さらに、公開初日から全国7大都市で実施した劇場内に“あのコ”が現れる<絶叫上映>も満席が続出!大盛況のあまり、早くも追加実施を期待する声が多数寄せられ、追加実施も絶賛調整中の本作。公開から 10 日経った今でも SNS では「最後までドキドキしっぱなし」「本当に怖い」「絶叫上映、超楽しい!」などといった声が連日寄せられ、早くも“今年 1 番怖いホラー映画”としての呼びも高い。


そんな映画の大ヒットを記念し行われた関西凱旋舞台あいさつには、主演の渋谷凪咲をはじめ、早瀬憩、清水崇監督が登壇。大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX 堺、MOVIX あまがさきの 4 劇場にて舞台挨拶を行った。


anoko-7.27bu-渋谷凪咲-240-1.jpgなんばパークスシネマの上映後に行われた舞台あいさつでは、朝からプロモーションを行っていたにも関わらず、涼やかな笑顔で登場した渋谷は「今日はお集まりいただきありがとうございます。私は NMB48 時代もなんばパークスシネマさんに通っていたので、そのスクリーンに自分が出ているとはまだ夢のようで、すごく嬉しいです」と挨拶。早瀬も会場を見渡し「映画が公開されてからいろいろな感想が届いていて、たくさんの方に観ていただいているんだなと嬉しいです」と実感を込め、メガホンを執った清水監督は「僕も大阪に住んでいたことがあるので感無量です。今日はよろしくお願いします」と挨拶した。


地元・大阪での初の舞台あいさつに、渋谷は「関西凱旋ということですが、テレビの収録などで月の半分は関西にいるので、凱旋というのが恥ずかしい気もしますが、本当に嬉しいです」と気恥ずかしさもあるようだが、「実は映画が公開されてから、この劇場にも 3 回ぐらい偵察に行っているんです」と、お客さんの反応を見るために自ら劇場に足を運んだという。また、早瀬は大阪でやってみたいことがあるそうで「本場のたこ焼きを食べたいです」と食いしん坊な一面をのぞかせた。関西の大学に通っていたということで大阪に縁がある清水監督は「この映画の撮影が終わって、大阪コミコンに参加した時に大阪に前乗りしまして。久しぶりに大学に行ってみたり、住んでいたアパートを訪れたりしました。彼女と住んでいた部屋だとか、僕にとっての青春が大阪なので」と、しみじみと思い出を振り返った。


anoko-7.27bu-500-3.jpgここで、本作の“あのコ”と同じ制服&おかっぱで活動している謎の制服おかっぱ集団・アバンギャルディが、本作の大ヒットをお祝いに駆けつけ不穏な“鼻歌”で登場! “あのコ”を彷彿とさせる制服集団が次々と客席から登場し、会場のお客様も大盛り上がり。そして、キャスト・監督が見守る中、主題歌「誰」に合わせて、一糸乱れぬ圧巻のステージを披露!


彼女たちのパフォーマンスに「凄すぎます!」と終始圧倒された様子の渋谷は、「めちゃくちゃかっこいい!曲も素晴らしいのですが、ダンスが加わると、こんな風なパワーを持つんだなって」と、アバンギャルディの世界観を絶賛。アバンギャルディとは前作『ミンナのウタ』でもコラボステージを披露したことがあるが、「今日こうして新しい主題歌で、またダンスを作っていただき本当に嬉しい」と、清水監督も感動し、早瀬も「間近でこんなパフォーマンスを観ることができて、ずっと呼吸が荒いです」と、ここでしか見られない豪華コラボに興奮を隠しきれない様子だった。


anoko-7.27bu-500-2.jpg華やかなイベントも終わりが近づき、最後に渋谷は「映画は楽しんでいただけましたか?(会場拍手)嬉しいです!演技のお仕事をしたいと思って NMB48 を卒業して、監督からこのようなお声がかかって夢が叶いました。まだ夢見心地な部分もありますが、ここからまた羽ばたいて、演技も、人としても、一歩一歩成長していきたいと思います」と、力強くコメントした。続く早瀬は、「今日は皆さんのパワフルさに元気をもらいました。なにより、凪さんが地元の方に愛されているなって感じました。私のようにホラーが苦手でも楽しめる映画になっています」と、渋谷と顔を見合わせ笑顔で締め、清水監督からは「これだけたくさんの方に観ていただいているということで、第 3 弾の話もすでに出ていて・・・」と、続編の制作を匂わせるコメントも。さらに、「カセットテープでアバンギャルディのみなさんに御礼を・・・」と映画にちなみ、カセットテープレコーダーを取り出した清水監督。劇中の“あのコ”のセリフにかけて、「2024 年、7 月 29 日、アバンギャルディのみなさん」と呪いをかけた。撮影・宣伝公開まで短期決戦を共に乗り越えたキャストと監督のアットホームな雰囲気でイベントは幕を閉じた。
 


【ストーリー】

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ある夏休み。補習授業を受ける男女5人。この教室には、 “いないはずの生徒” がいる──。
とある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷凪咲)の目の前で、ある女子生徒が 突如屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまう。“いないはずの生徒”の謎に気がついたほのかと、補習を受ける生徒・三浦瞳(早瀬憩)、前川タケル(山時聡真)らは、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実にたどり着く……。彼らを待ち受ける、予想もつかない恐怖とは……?
 

■出 演:渋谷凪咲 早瀬憩 山時聡真 荒木飛羽 今森茉耶 蒼井旬 穂紫朋子 今井あずさ 小原正子 伊藤麻実子 たくませいこ 山川真里果 松尾諭 マキタスポーツ / 染谷将太
■監 督:清水崇
■原案・脚本:角田ルミ 清水崇
■製 作:「あのコはだぁれ?」製作委員会
■企画配給:松竹
■制作プロダクション:ブースタープロジェクト“PEEK A BOO films”
■制作協力:松竹撮影所 松竹映像センター
■コピーライト:(C)2024「あのコはだぁれ?」製作委員会
■公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/anokodare-movie
■公式X・公式TikTok: @anokodare_movie

絶賛公開中!


(オフィシャル・レポートより)

 

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この度、「松竹ブロードウェイシネマ」シリーズが贈る、ニューヨークのオフ・ブロードウェイから誕生した傑作ミュージカル『アーネストに恋して』(原題:Ernest Shackleton Loves Me)が、10 月 4 日(金)より全国順次限定公開いたします。


本作は、子育てと作曲家としてのキャリアとの両立に奮闘するシングルマザーが、20 世紀を代表する伝説の冒険家アーネスト・シャクルトン(1874-1922 年)と時空を超えて運命的に出会うことから繰り広げる、奇想天外で独創的なミュージカル冒険劇。2017 年オフ・ブロードウェイ・アライアンス最優秀ミュージカル賞を受賞、セカンド・ステージ・シアターのトニー・カイザー・シアターでニューヨーク・プレミアを迎え、シアトルでの初演を経て、ニュージャージーとボストンを巡り、オフ・ブロードウェイに展開した。


演出はオビー賞受賞のリサ・ピーターソンが担当し、脚本はトニー賞受賞のジョー・ディピエトロ(「メンフィス」)が手がける。音楽は、主演のヴァレリー・ヴィゴーダが作詞、ブレンダン・ミルバーンが作曲を担当し、音楽監督および編曲はライアン・オコンネル、音響デザインはトニー賞受賞のロブ・カプロウィッツ(「フェラ!(FELA!)」)、舞台美術はアレクサンダー・V・ニコルズ(「ヒュー・ジャックマン、バック・オン・ブロードウェイ」)が手がけ、衣装デザインはチェルシー・クックという豪華布陣が務める。


エレキヴァイオリン奏者で歌手/作詞/作曲家として幅広く活躍する主演のキャット役ヴァレリー・ヴィゴーダの力強い演奏と圧巻の歌声、そして個性たっぷりのアーネスト役をミュージカル『プリシラ』のウェイド・マッカラムが務め共演が実現!2人が奏でるインパクトあるミュージカル・ナンバーは、大胆にして痛快無比、観た者に希望を教えてくれる人生賛歌だと公演当時絶賛された。ネバーギブアップ精神と前進あるのみで突き進む、全ての人達へエールを送る圧巻のブロードウェイミュージカルを日本の皆様にお届けします!
 



★このたび、ポスタービジュアルと予告編が解禁されました!

シングルマザーの作曲家キャットのもとに、

突然、伝説の冒険家が冷蔵庫から現れる?!


arnest-pos-550.jpg解禁されたポスターには悩めるシングルマザーである主人公キャット(ヴァレリー・ヴィゴーダ)と 20 世紀を代表する冒険家であるアーネスト・シャクルトン(ウェイド・マッカラム)が漂流する冷蔵庫の上で抱き合う姿が映し出されている。ポスターには「ホントの自分に戻る勇気、それは私自身」と書かれ、仕事に恋に悩む主人公が自分を取り戻す勇気を得る<エンパワーメント>物語であることが伝わってくるコピーが胸を打つ。時空を超えて出会ったふたりが自分を取り戻し愛し合う様を切り取ったビジュアルとなっている。


また本編動画が初解禁となる本予告では人生に悩む作曲家キャットのもとに100 年近く前に亡くなっているはずの冒険家アーネスト・シャクルトンから時空を超えて電話がかかってくる・・。半信半疑のキャットを他所にアーネストは冷蔵庫の中から扉を開け登場!二人は時空を超えた運命の出会いを果たすが、目の前には猛吹雪が立ちはだかり・・・!?キャットとアーネストのラブストーリーだけでは終わらない予測不能な二人の恋の顛末を、是非劇場で見届けてください!
 


ポスタービジュアル/場面写真/予告編(30 秒)

作品クレジット ©BroadwayHD

写真クレジット ©Jeff Carpenter

◆松竹公式 youtube リンク: https://youtu.be/dztrB4gKGyg


【STORY】
ある夜更け、出会い系サイトに自己紹介動画を投稿した主人公キャット(ヴァレリー・ヴィゴーダ)のもとに、突然20 世紀を代表する冒険家である南極探検家のサー・アーネスト・シャクルトン(ウェイド・マッカラム)から返信が届く。南極で船が難破し流氷の上で身動きが取れなくなったシャクルトンは、時空を超えてキャットにアプローチし、壮大な冒険の旅へと誘う。思いがけないことに、二人は互いの中に自らを照らし導く光を見いだすのであった。


出演:ヴァレリー・ヴィゴーダ、ウェイド・マッカラム
演出:リサ・ピーターソン 脚本:ジョー・ディピエトロ
作曲:ブレンダン・ミルバーン 作詞:ヴァレリー・ヴィゴーダ
監督(シネマ版):デイヴィッド・ホーン
プロデューサー:ボニー・コムリー、ジオ・メッサーレ
エグゼクティブ・プロデューサー:スチュワート・ F・レーン
配給:松竹
©BroadwayHD/松竹
〈米国/2017/ビスタサイズ/88 分/5.1ch〉 日本語字幕スーパー版

2024年10 月4 日(金)より、全国順次公開!


(オフィシャル・リリースより)

 

本作の公開を記念して「オリジナルロゴステッカー」が完成! 赤い背景に白いロゴが映えるデザインとなっており、ラメ加工が施されています。 威吹荒邦が幼馴染の赤羽骨子を守るために奮闘する情熱と、骨子へ抱く純粋 な恋心を象徴するような燃えるハートのイラスト。心の中で燃える炎が、ラメと 共に輝きます!荒邦の熱い想いが刻まれたステッカーを手にすることで、あなた の日常が輝くこと間違いなし!
 

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◆提  供: 松 竹

◆募集人数: 3 名様 

◆締め切り:2024年8月4日(日) 

◆公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/akabanehonekomv/

2024年8月2 日 ( 金 ) ~全 国 ロードショー



AHB-pos.jpg週刊少年マガジンで絶賛連載中の、丹月正光によるコミックス『赤羽骨子のボディガード』(講談社)。 2022年9月より連載開始となり、その斬新で刺激的なストーリーで連載2年で現在までに8巻が刊行されている人気原作が初の映像化!


主演の威吹荒邦(いぶき・あらくに)には、映画「ハニーレモンソーダ」以来3年ぶりの単独主演となるSnow Manのラウールが決定。パリコレへの参加や、TGC でのダンスステージなど、グループとしてだけではなくソロでも大活躍中のラウールが、金髪&白い制服姿のヤンキー不良高校生を熱演。撮影1ヶ月ほど前からアク ション練習を重ね、ボディガード役に挑んだ。監督は「エイプリルフールズ」(15)「ミックス」(17)「変な家」(24)の石川淳一。コメディや緻密な人間ドラマに定評 のある監督と豪華スタッフ陣が、ラウールと初タッグを組んだことで話題沸騰の本作。
 


【STORY】
とある事情から、100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。 大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは…彼女にバレることなく守ること! そしてまさかのクラスメイト全員がボディガードだった!?果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか…!? Snow Manラウール主演、この夏必見の“守られ系”学園アクションエンタテインメント開幕!


■原作:丹月正光『赤羽骨子のボディガード』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
■主演:ラウール
■出演:出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる 倉悠貴 山本千尋 戸塚純貴 鳴海唯 中田青渚 長井短 坂口涼太郎 木村昴 芝大輔(モグライダー) 詩羽(水曜日のカンパネラ) 安斉星来 橘優輝 松岡広大 大久保桜子 有輝(土佐兄弟) かなで(3時のヒロイン) 工藤美桜 三浦獠太 髙橋大翔 あの 津田健次郎 皆川猿時 / 遠藤憲一 / 土屋太鳳
■監督:石川淳一  ■脚本:八津弘幸 ■音楽:やまだ豊
■主題歌::Snow Man「BREAKOUT」(MENT RECORDING)
■製作:映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
■配給:松竹
■コピーライト表記:©丹月正光/講談社
           ©2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

■公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/akabanehonekomv/
■公式 X:@akabanehonekomv
■公式 Instagram:@akabanehonekomv
■公式 TikTok:@akabanehonekomv

2024年8月2日(金)~全国ロードショー


(オフィシャル・リリースより)
 

 

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週刊少年マガジンで絶賛連載中の丹月正光によるコミックス『赤羽骨子のボディガード』(講談社)。主演に、Snow Manのラウールを迎え、8月2日(金)に全国公開いたします。


公開に先駆けて、赤色の鉄骨が特徴な神戸のボディガード、『神戸ポートタワー』とのタイアップが決定!コラボビジュアルが解禁となりました。赤羽骨子と、赤色鉄骨の絶妙な漢字違いのそれぞれのボディガードたち。「武器なし、特技なし、才能なし、友達もなし・・」という威吹荒邦の躍動感のあふれる姿に対して、「屋上デッキあり、光のミュージアムあり、ギャラリーあり、、」と、神戸の笑顔を守る神戸ポートタワーの存在感あるデザインにも注目です。


さらに期間限定で神戸ポートタワーのガイドカードがコラボデザイン仕様に!ガイドカードに記載の二次元コードから応募可能で、映画鑑賞券やオリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーンも開幕!


『赤羽骨子のボディガード』×神戸ポートタワー タイアップ概要

①コラボポスター、クラスメート全員のキャラクターポスターの掲出

・掲出場所:神戸ポートタワー館内(コラボポスターは周辺施設にも掲出!)
・掲出期間:2024年7月11日(木)~2024年9月2日(月)


akabane-コラボガイドカード.jpg②コラボガイドカード配布

・配布場所:神戸ポートタワー館内、神戸ポートタワー周辺施設など
・配布期間:2024年7月11日(木)~なくなり次第終了

神戸ポートタワーのガイドカードが期間限定で映画とのコラボバージョンに!
館内や、タワー周辺施設で配布しているので、是非この機会にゲットしてみてください。


③プレゼントキャンペーン

コラボガイドカードに記載の二次元コードより応募!プレゼントキャンペーン実施!
応募者の中から抽選でプレゼントが当たるキャンペーンを実施いたします。


■プレゼント内容

➀映画鑑賞券(ムビチケ) 5組10名様
②映画オリジナルグッズ「オリジナルロゴステッカー」 10名様

③神戸ポートタワー 一般入場チケット ペア(展望フロア+屋上デッキ) 10組20名様

■応募期間
➀映画鑑賞券:2024年7月11日(木)~ 2024年7月25日(木) 23:59
②オリジナルグッズ
③神戸ポートタワーチケット: 2024年7月11日(木)~2024年9月2日(月) 23:59



武器なし、特技なし、才能なし、友達もなし!

ヤンキー高校生が幼馴染を救う!?

【STORY】
とある事情から、100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。

大好きな幼馴染の彼女のために、ボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは…彼女にバレることなく守ること!そしてまさかのクラスメイト全員がボディガードだった!!!
クラスメイトには司令塔の染島澄彦、空手家の棘屋寧そして…罠師、スナイパー、ハッカー、詐欺師、柔道家、監察官、運転手、鍵師、配信者、スプリンター、技師、ギャンブラー、忍者、変装家、調教師、新体操、潜水士、剣士、医師、拷問師など、超絶濃いキャラが大集結!!!
そして、そこに骨子の父で国家安全保障庁長官の尽宮正人や、骨子を敵視する正人の長女・尽宮正親も加わって大騒動に!果たして、ミッションを無事にクリアすることはできるのか…!?


【神戸ポートタワー】

■住所:神戸市中央区波止場町5-5
■アクセス:地下鉄「みなと元町駅」徒歩約5分、各線「元町駅」徒歩約15分、各線「高速神戸駅」徒歩約20分、ポートループ・シティーループ「ポートタワー前」「かもめりあ」下車すぐ
■営業:年中無休※フロア毎の営業時間は公式HPをご覧ください。
公式HP:https://www.kobe-port-tower.com/


『赤羽骨子のボディガード』

■原作:丹月『赤羽骨子のボディガード』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
■監督:石川淳一 脚本:八津弘幸
■配給:松竹
■主演:ラウール
■出演:出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる
■©丹月正光/講談社 ©2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
公式HP: https://movies.shochiku.co.jp/akabanehonekomv/

2024年8月2日(金)~大阪ステーションシティシネマ他にて 全国公開!
 


(オフィシャル・リリースより)

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大ヒット『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドリメイク版として世界中で公開された『THE JUON/呪怨』が日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得するなど、Jホラーを牽引し続けてきた清水崇監督。昨年、「本当に怖いホラー映画」として話題になった『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐ最新作『あのコはだぁれ?』が7月19日(金)に全国公開いたします。今回、映画初主演にして本格演技初挑戦となる渋谷凪咲が、夏休みの補習クラスを担当する臨時教師・君島ほのかを演じます!
 

この度、公開を記念し『 時解 eScape café 』 とのタイアップが決定!

期間限定で、各店舗にて謎解きカード配布、「あのコはだぁれ?」とのコラボオリジナル謎解きに挑戦できます!!
各店舗内で無料で配布しているカードを手にした方であれば誰でも参加可能です!さらに、謎解きにクリアした方の中から抽選で映画鑑賞券(ムビチケオンライン券)やオリジナルグッズが当たるプレゼントキャンペーンを実施。

謎解き期間に併せて、道頓堀店・なんば店にて「あのコはだぁれ?」パネル・ポスター展も開催いたします。また、遠方の方などは時解公式LINEからもコラボ謎解きに挑戦可能となります!


【タイアップ実施内容】

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①店内にてタイアップ謎解きカード配布

各店舗にて、タイアップ謎解きカードを無料で配布いたします。
道頓堀店・なんば店での脱出ゲーム参加ではもちろん、カフェ利用でもゲットできます!

★LINEアカウントにて回答し、正解者の中から映画鑑賞券(ムビチケオンライン券)や「あのコはだぁれ?」ミニレコーダー(非売品)が当たるキャンペーンを実施。(※鑑賞券の抽選は7/16(火)までの実施となります)


②時解 公式LINEアカウントにてオリジナル謎解き配信

   時解公式アカウントにてオリジナル謎解きを配信!
   LINEのおともだち登録をして、本格的な謎解きに挑戦してみては。

  ※7/5(金)10:00に配信予定/以降はトーク画面内メニューより参加可能。
  ※公式LINE登録はこちら ⇒ https://lin.ee/uUWh7rb

★正解者の中から、「あのコはだぁれ?」ミニレコーダー(非売品)が当たるキャンペーンを実施。


③道頓堀店・なんば店にて、劇中パネル・ポスター展の実施

期間内、道頓堀・なんば店にて劇中パネル・ポスター展を実施いたします。
※なんば店は事故物件からの脱出予約者のみ入室可能となります。

■公式サイト : https://www.tokitokiescape.com/
■公式LINE : https://lin.ee/uUWh7rb


【ストーリー】

ある夏休み。補習授業を受ける男女5人。この教室には、 “いないはずの生徒” がいる──。
とある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷凪咲)の目の前で、ある女子生徒が 突如屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまう。“いないはずの生徒”の謎に気がついたほのかと、補習を受ける生徒・三浦瞳(早瀬憩)、前川タケル(山時聡真)らは、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実にたどり着く……。彼らを待ち受ける、予想もつかない恐怖とは……?


■出 演 :渋谷凪咲 早瀬憩 山時聡真 荒木飛羽 今森茉耶 蒼井旬 穂紫朋子 今井あずさ 小原正子 伊藤麻実子 たくませいこ 山川真里果 松尾諭 マキタスポーツ / 染谷将太
■監 督 :清水崇
■原案・脚本:角田ルミ 清水崇
■製 作 :「あのコはだぁれ?」製作委員会 ■企画配給:松竹
■制作プロダクション:ブースタープロジェクト“PEEK A BOO films”
■制作協力:松竹撮影所 松竹映像センター
■(C)2024「あのコはだぁれ?」製作委員会
■公式サイト: https://movies.shochiku.co.jp/anokodare-movie
■公式X・公式TikTok: @anokodare_movie

2024年7月19日(金)~全国で みいつけた!!!


(オフィシャル・リリースより)

本作の公開を記念し、「あのコはだぁれ?」「聞かせて、最期の音」などタイトルや劇中の恐怖のセリフを集めた をご用意いたしました!

『あのコはだぁれ?

<ホラーセリフステッカー>(6種) プレゼント!

※6種類中ランダムで3種類を1セットとしてお渡しさせて頂きます。
 絵柄はお選びいただけません、予めご了承ください。!

 

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◆提  供: 松 竹

◆募集人数: 3 名様 

◆締め切り:2024年7月19日(金) 

◆公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/anokodare-movie

2024年7月19 日 ( 金 ) ~全 国 公 開


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大ヒット『呪怨』シリーズを手掛け、ハリウッドリメイク版として世界中で公開された『THE JUON/呪怨』が日本人監督として初めて全米興行収入1位を獲得するなど、Jホラーを牽引し続けてきた清水崇監督。昨年、「本当に怖いホラー映画」として話題になった『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐ最新作『あのコはだぁれ?』が7月19日(金)に全国公開いたします。さらに今回、映画初主演にして本格演技初挑戦となる渋谷凪咲が、夏休みの補習クラスを担当する臨時教師・君島ほのかを演じます!


この物語はとある夏休みの学校を舞台に、いないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす学園ホラー作品です。“あのコ”が奏でる呪いの歌を聞いた時、あなたも恐怖の連鎖に取り込まれるかも・・?
 


【ストーリー】

ある夏休み。補習授業を受ける男女5人。この教室には、 “いないはずの生徒” がいる──。
とある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷凪咲)の目の前で、ある女子生徒が 突如屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまう。“いないはずの生徒”の謎に気がついたほのかと、補習を受ける生徒・三浦瞳(早瀬憩)、前川タケル(山時聡真)らは、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実にたどり着く……。彼らを待ち受ける、予想もつかない恐怖とは……?


■出 演:渋谷凪咲 早瀬憩 山時聡真 荒木飛羽 今森茉耶 蒼井旬 穂紫朋子 今井あずさ 小原正子 伊藤麻実子 たくませいこ 山川真里果 松尾諭 マキタスポーツ / 染谷将太
■監 督:清水崇
■原案・脚本:角田ルミ 清水崇
■製 作:「あのコはだぁれ?」製作委員会
■企画配給:松竹
■制作プロダクション:ブースタープロジェクト“PEEK A BOO films”
■制作協力:松竹撮影所 松竹映像センター
■コピーライト:(C)2024「あのコはだぁれ?」製作委員会
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/anokodare-movie
■公式X・公式TikTok: @anokodare_movie

2024年7月19 日 ( 金 ) ~全 国 公 開


(オフィシャル・リリースより)

 

侯孝賢(ホウ・シャオシェン)プロデュース、台湾ニューシネマの系譜を受け継ぐ俊英・シャオ・ヤーチュエン監督による台湾・日本合作映画『オールド・フォックス 11歳の選択』が6月14日(金)より新宿武蔵野館ほかにて絶賛公開中です。この度、10代からの夢だったという台湾映画の出演を果たした門脇麦さんのインタビュー、コメントをご紹介いたします
 

台湾ニューシネマの旗手・侯孝賢(ホウ・シャオシェン)が

次世代を託したシャオ・ヤーチュエン監督最新作!

台北金馬映画祭で4冠達成の感動のヒューマンドラマ、いよいよ本日公開!


oldfox-pos.jpgバブル期の到来を迎えた台湾。11歳のリャオジエ(バイ・ルンイン)は、父(リウ・グァンティン)と二人で台北郊外に暮らしている。自分たちの店と家を手に入れることを夢見る父子だったが、不動産価格が高騰。リャオジエは現実の厳しさと、世の不条理を知ることになる。そんなリャオジエに声をかけてきたのは、“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主のシャ(アキオ・チェン)だった。他人にやさしい父と違い、他人なんか見捨てろと言い捨てるシャ。果たしてリャオジエは、どちらの道を歩んでいくのか…。


1989年『悲情城市』でヴェネツィア国際映画祭グランプリを受賞。2015年『黒衣の刺客』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞。小津安二郎への敬愛から『珈琲時光』を製作し、昨年10月には引退を発表した侯孝賢。そんな侯孝賢監督作品の助監督を務め、台湾ニューシネマの系譜を受け継ぐ俊英・シャオ・ヤーチュエンが監督を務めた本作。これまでのシャオ・ヤーチュエン監督作全てのプロデュースを侯孝賢が務めており、本作が最後のプロデュース作となる。昨年の東京国際映画祭でワールドプレミア上映され、人生の選択肢を知って成長していく少年と、彼を優しく見守る父の姿に心打たれる人が続出。2023年の第60回台北金馬映画祭で監督賞、最優秀助演男優賞(アキオ・チェン)、最優秀映画音楽賞、衣装デザイン賞の4冠を達成。先日発表された2024台北電影奨では、10部門でのノミネートを果たすなど、新たな台湾映画の傑作が誕生した。


oldfox-main-500-1.jpg主演のリャオジエには『Mr.Long ミスター・ロン』などで日本でも知られている日台のダブルで、台湾では神童と呼ばれる天才子役バイ・ルンイン。そして日本でもスマッシュヒットを記録した『1秒先の彼女』のリウ・グァンティンがW主演としてリャオジエの父親役に扮し、慎ましやかに支え合いながら生きる父子役を演じている。リャオジエに影響を与える“腹黒いキツネ”(オールド・フォックス)と呼ばれる地主のシャ役には、台湾の名脇役アキオ・チェン。シャの秘書役に『怪怪怪怪物!』のユージェニー・リウ。そして、門脇麦が経済的には恵まれているが空虚な日々を生きる人妻・ヤンジュンメイを演じ、初の台湾映画出演を果たした。
 



門脇麦インタビュー&クランクアップコメント、新場面写真も解禁

「幸せすぎて何度もぐっと来ました」

 

oldfox-sub-500-1.jpg10代の頃からの夢だったという台湾映画への出演という夢を叶えた門脇麦。この度、『オールド・フォックス 11歳の選択』でまさかの台湾人役で大抜擢された門脇麦のインタビューが到着した。オファーがあった時の気持ちを聞かれると、「もともとアジア映画が大好きなんです。特に台湾映画はどこか生々しさがあって、湿度や匂いが伝わってくるような感覚があるなと感じていました。そういう作品に参加したいと思っていたので、監督が「浅草キッド」(Netflix)をご覧になって、私を起用したいと言ってくださったと聞いて本当に嬉しかったですね」と喜びの声を上げた。


さらに、脚本を読んだ感想と台湾人役という異例のオファーについては、「人生に何を望むか」といった、哲学的なメッセージを感じました。私が演じさせていただいた役についても、極端な言い方をすれば、いなくても成立するお話だと思うのですが、そういう人物までもがきちんと描かれていて、物語の豊かさを感じられて好きだなと思いました。最初は「私が台湾人の役を?」とは思いました。言葉は2ヶ月くらいすごく練習しました。でも、撮影に対しての不安は全然なかったです」と本作への想いと、大抜擢への驚きを語った。


oldfox-sub-240-1.jpg門脇が演じたのは、主人公の心優しき父親タイライの初恋の相手ヤンジュンメイという本作に艶を与えてくれる役所なのだが、演じるにあたって気遣ったことを尋ねられると「私が演じたヤンさんは寂しい人です。彼女の孤独や悲しみを感じさせる瞳、そこをとにかく心掛けました。あと衣装とヘアメイクに助けられた部分が大きかったですね。当時の台湾の空気感は日本人の私には分かりようがありませんが、彼女の扮装をした時にどういう佇まいでどのような表情をすればいいのか、役に入り込めた気がします。」と台北金馬映画祭で衣装デザイン賞を受賞した、衣装の存在の大きさを教えてくれた。


憧れだった撮影現場の雰囲気に関しては、「現場はとても熱量が高くて、皆さんとても温かかったし、愛に溢れていました。そこで感じた空気はとても熱かったです。1シーンにかける時間が贅沢で、2シーンくらいを1日かけて撮影するんです。リハーサルの回数も日本より多かったです。でも日本と一番違うのはご飯で、いつも温かい食事が用意されていて、夜ご飯の休憩時間は2時間近くありました。私の撮影日数は短かったですが、私が求める物作りの全てが詰まった現場で、幸せすぎてグッと来ることが何度もありました。」と感激しきりだった。


同時にクランクアップコメントも解禁され、レストランのシーンでクランクアップを迎えたようでカメラに向かい英語で「帰りたくないです I don’t wanna go back.」と日本語と英語で寂しい思いを述べ、さらに「I want to stay here.(ここに残りたいです)4日間すごい短かったけど、昔からずっと台湾映画が大好きで憧れてきた世界観なので、自分がそこにいることがすごく不思議だったし、本当に幸せでした。また皆さんと仕事をできるように日本で台湾語をしっかり勉強して出直してこようと思います(笑)ご飯も美味しかったし楽しかった。本当に帰りたくないです」と憧れの台湾映画の撮影現場の満足感と次回の目標も含めたリベンジを笑顔で誓った。


oldfox-sub-500-2.jpgまた、門脇の出演シーンの新たな場面写真も解禁された。煌びやかなアクセサリーや装飾品を身につけ、いかにも裕福そうだがどこか寂しさを感じさせる空虚な表情でタバコを燻らすシーン、タクシーでどこかへ向かうシーン、そして初恋相手のタイライと共にタイライの働くレストランの前で横並びに並んでいるもの。最後は同じ傘に入り、タイライの顔に両手を這わせ見つめ合う二人。ヤンジュンメイの目元には傷が見られる。ただの客と店員のそれではない妖艶な空気が感じられるシーンだ。果たして二人の関係はどう転がっていくのか・・・?


また、主演の11歳の少年リャオジエを演じたバイ・ルンインの来日が急遽決定し、新宿武蔵野館にて6月15日(土)10:00の回上映終了後に舞台挨拶&パンフレットサイン会の実施が決定している。詳細は公式HPをご確認ください。

 


『オールド・フォックス 11歳の選択』

<STORY>

台北郊外に父と二人で暮らすリャオジエ。コツコツと倹約しながら、いつか、自分たちの家と店を手に入れることを夢見ている。ある日、リャオジエは“腹黒いキツネ”と呼ばれる地主・シャと出会う。優しくて誠実な父とは真逆で、生き抜くためには他人なんか関係ないと言い放つシャ。バブルでどんどん不動産の価格が高騰し、父子の夢が遠のいていくのを目の当たりにして、リャオジエの心は揺らぎ始める。図らずも、人生の選択を迫られたリャオジエが選び取った道とは…!?

■出演:バイ・ルンイン リウ・グァンティン アキオ・チェン ユージェニー・リウ 門脇麦
■監督:シャオ・ヤーチュエン 
■プロデューサー:ホウ・シャオシェン、リン・イーシン、小坂史子

原題:老狐狸/英題:OLD FOX/2023年/台湾・日本/112分/シネマスコープ/カラー/デジタル/字幕翻訳:小坂史子
配給:東映ビデオ 
HP:https://oldfox11.com/ 
公式X:@OLDFOX0614
©2023 BIT PRODUCTION CO., LTD. ALL RIGHT RESERVED

映画『オールド・フォックス 11歳の選択』は新宿武蔵野館他全国にて絶賛公開中


(オフィシャル・レポートより)


孤高の天才“プリンス”の真実に迫る傑作ドキュメンタリー『プリンス ビューティフル・ス トレンジ』が、プリンスの誕生日である 6 月 7 日(金)より新宿シネマカリテほか全国 絶賛ロードショー中です。
 

孤高の天才“プリンス”の真実に迫る傑作ドキュメンタリー

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ファンクとロックとソウルを融合させ、音楽に革命をもたらし天才の名をほしいままにしていたミュージシャン・プリンス。80年代、自伝的映画『パープル・レイン』、同映画サントラのメガヒットで、一躍世界的スーパースターに。アルバムのトータルセールスは1億5千万枚。12枚のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを生み出し、7度のグラミー賞を受賞。2004年にはロックの殿堂入りを果たすなど、生涯ロック・ポップス界の頂点に君臨し続けた。アメリカ・ミネアポリスで誕生したプリンスは、住民の90%が白人という環境下で、多感な青春時代を過ごした。公民権運動の渦中、地元のブラックコミュニティ“ザ・ウェイ”での音楽的な原体験、恩師や家族が語る幼少期のエピソードの数々。チャカ・カーン、チャックⅮ、ビリー・ギボンズなど、プリンスを敬愛するミュージシャンの声も多数収録。孤高の天才が、如何にして誕生したのか、そして突然の悲劇まで、プリンスを愛する全てのファンに贈る傑作ドキュメンタリー。


この度、本作の公開を記念しプリンス好きなシンガーソングライターのスガ シカオさんと、本作の字幕監修も担当された音楽評論家の吉岡正晴さんをお招きし、舞台挨拶イベントを実施いたしました。


【日時】: 6月10日(月) 18:30より舞台挨拶開始 ※上映前イベント 

【会場】: 新宿シネマカリテ(新宿区新宿3-37-12 新宿NOWAビルB1F)

【登壇者】:スガ シカオ(シンガーソングライター)、吉岡正晴(音楽評論家・本作字幕監修)


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映画『プリンス ビューティフル・ストレンジ』公開記念舞台挨拶が6月10日、新宿シネマカリテにて開催され、大のプリンスファンだというシンガーソングライターのスガ シカオと、本作の字幕監修も担当した音楽評論家の吉岡正晴が登壇し、孤高のミュージシャンであるプリンスの魅力を語り尽くした。

 

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多くのプリンスファンで埋め尽くされた会場からの拍手で登場したスガは「1回目は何の情報も得ずに観たので、最初はプリンスの秘蔵ライブの映像とかが入っているのかなと思ったら、この映画はそういう映画じゃないんです」と語ると「どちらかというと僕らがこれまで見てきたプリンス像ではなく、他の人から見た『プリンスってどんな人だったんだろう?』というのが大きなコンセプトになっている映画なんです」と解説する。

 

吉岡氏も「ダニエル・ドール監督と数日ご一緒したのですが、監督が一番強調していたのは、彼が生まれてから、1978年にプリンスになるまで、どんなことをしていたのかにスポットを当てたいということでした」と語ると「この映画を持って、プリンスをお祝いしたい、みんなに伝えて楽しませたい。そして今プリンスを知らない人たちに、その功績を伝えていければという思いで作ったと話していました」と本作の意義を述べる。

 

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映画を2回鑑賞したというスガは「世界で一番好きな女性シンガーのチャカ・カーンが、プリンスのことを思ってしゃべっているシーンがあるんですね」と振り返ると「そのシーンを観て、こんなに深い絆でチャカとプリンスが結ばれていたんだなと感じて泣きそうになってしまったんです」と見どころとしてあげる。

 

さらにスガは「そのなかで、どうしてレニー・クラビッツのインタビューがないんだろう。二人の関係性を考えると、あってしかるべきじゃないですか」と胸の内を明かすと、吉岡氏は「ダニエル監督もレニーにオファーをしたようなのですが、2016年にプリンスが亡くなってから、まだレニーがプリンスの死を受け入れられなくて、カメラの前で話すことができないと言って断られたそうなんです」と裏話を披露。吉岡氏の発言にスガは「それは泣けますね。レニーがプリンスをどんな風に思っていたのかが分かります」としみじみ語っていた。

 

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またスガは「ネタバレになっちゃいますが、この映画のコメントを求められたとき、プリンスのことで語られた言葉に『頭の中にどんどんどんどん音が鳴るから、それを吐き出していかないと死んでしまうんだよ』というコメントがあることを書いたのですが、羨ましい限りですよね」と発言すると「プリンスは、寝るとかご飯食べるとかと同じレベルでアウトプットしていかないと生きていけないんでしょうね」と、プリンスの溢れ出る才能の泉に脱帽していた。

 

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最後にスガは「そんなすごいプリンスでも、映画を観ていると、7歳ぐらいのころは何でもできたわけではないことが分かります」と述べると「そこからアーティストになる段階で、ビジネスとして売れていくために何が必要か、ものすごくいろいろなことを勉強して、楽器も練習していくんです」と天才でもあり努力家である一面を強調すると「プリンスは、日本でコンサートが終わったあと、ビクターのスタジオでレコーディングをしたという逸話があったんです。僕なんか沖縄でコンサートをやったら、そのあとは泡盛ですよ。本当にすごいですよね」と発言し会場を笑わせていた。


出演:プリンス、チャカ・カーン、チャックⅮ、ビリー・ギボンズ他
監督:ダニエル・ドール
原題:Mr. Nelson On The North Side
2021年/カナダ/英語/68分/16:9フル/ステレオ 
提供:キュリオスコープ、ニューセレクト 
配給:アルバトロス・フィルム
公式HP:https://prince-movie.com/       
©PRINCE TRIBUTE PRODUCTIONS INC.

新宿シネマカリテほか全国ロードショー中


(オフィシャル・レポートより)

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チケットお申込み⇒ https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=50494

⇓下の写真は前回の様子です。

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(オフィシャル・リリースより)

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映画『ナミビアの砂漠』が現在開催中の第77回カンヌ国際映画祭にて、女性監督としては最年少で国際映画批評家連盟賞を受賞する快挙を成し遂げました!

わずか19歳という若さで撮影、初監督した『あみこ』(2017)はPFFアワードで観客賞を受賞、その後第68回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に史上最年少で招待されるなど、各国の映画祭で評判となり、坂本龍一もその才能に惚れ込むなど、その名を世に知らしめた山中瑶子。


Nambia-pos.jpgあれから7年、山中監督の本格的な長編第一作となる本作。主役に抜擢されたのは、2021年に公開された『由宇子の天秤』、『サマーフィルムにのって』の演技で数々の映画賞の新人賞を総なめにし、最近ではテレビドラマ「不適切にもほどがある!」でお茶の間でも話題沸騰、飛ぶ鳥を落とす勢いの新時代のアイコン、河合優実。公開当時学生だった彼女は『あみこ』を観て女優になりたいと思い、山中監督に「いつか出演したいです」と直接伝えに行った。そして遂に、その思いが叶えられた『ナミビアの砂漠』がカンヌで上映され、現地時間5月25日(土)に、カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞を受賞した。


国際映画批評家連盟賞は、FIPRESCI(国際映画批評家連盟)によって選ばれ、1946 年から授与されて いる賞で、過去にはヴィム・ヴェンダース監督『さすらい』(76)、『パリ、テキサス』(86)、スティーヴン・ソダー バーグ監督『セックスと嘘とビデオテープ』(89)、ケン・ローチ監督『リフ・ラフ』(91)、『大地と自由』(95)、ア キ・カウリスマキ監督『ル・アーヴルの靴みがき』(11)など、錚々たる世界の名匠たちの作品も受賞している。 日本映画としてはこれまで小栗康平監督『死の棘』(90)、諏訪敦彦監督『M/OTHER』(99)、青山真治監 督『EUREKA』(00)、黒沢清監督『回路』(01)、濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』(21)と 5 作品が受賞。 『ナミビアの砂漠』の受賞は、濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』に続く快挙となった。※()は受賞年


5月17日「シアタークロワゼット」にて、2 回の公式上映後には、現地・フランスのリベラシオン(Libération) 紙は「間違いなく素晴らしい作品」と絶賛! また、「俳優たちの的確な演技に支えられた魅力的な作品」-Letterboxd(フランスのレビューサイト)、 「生々しくダイナミック。若き映画人にふさわしい作品」-FilmVerdict など、続々と高評価なレビューがあがっていた。
 



授賞式には山中監督が登壇し、驚きと喜びのコメントを述べた。

<山中瑶子監督 登壇時コメント>
Nambia-山中瑶子監督-240(c)Kazuko Wakayama.jpgありがとうございます。 パリに旅行に行っていたのですが、こんなにすぐにまた再びカンヌに戻って来られるとは、うれしいです。そし てとてもびっくりしています。このような賞をいただきありがとうございます。監督週間、そして私の映画のス タッフ、キャストのみなさんに感謝を伝えたいです。映画を作るとき、まだ感覚に頼るところが大きいのですが、 いっぱい勉強して、もっとうまく映画を作れるようになりたいです。まず自分のことを大切にしてから、次に周 りの人、そしてそれが全くの他人に届くように、日々優しくありたいです。ありがとうございます。 国際映画批評家連盟からの受賞理由は下記の通り。 21 世紀の日本を生きる登場人物たちの間に絶え間なく存在する距離を捉え、それらのイメージを通して、現 代における神経多様性を大胆不敵に探究している。 また、受賞を伝えられたキャストたちからも喜びのコメントが到着した。

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<河合優実 コメント>
本当に本当におめでとうございます!これまで国際批評家連盟賞に名を連ねてきた素晴らしい作品たちに『ナミビア の砂漠』がならぶこと、言葉にし難い嬉しさです!この映画を発見してくれたカンヌ国際映画祭と、この度賞を授けて 下さった審査員の方々、そして改めて、この作品に力を貸してくれた全ての人にいま最大限の感謝をしたいです。これ を最高のプレゼントとして、これから私たちの映画が世界中に自由に羽ばたいていきますように!


<金子大地 コメント>
山中監督、そしてこの映画に関わった全ての方々、受賞、おめでとうございます! 本当に嬉しいです。 先日のカンヌ映画祭登壇の興奮がいまだに醒めない中、こんな嬉しい報告を聞くことができて幸せです。このチームで作品 を作れた喜びを改めて噛み締めています。 日本での公開、どうぞ楽しみにしていてください。多くの方に今作が届くことを願っています。


<寛一郎 コメント>
受賞おめでとうございます! カンヌに行けるだけではなく、賞までいただけるとは…。 すごくいいチームで作れた作品だと映画祭を通して再認識しました。 そんなチームで作った作品が、こうやって顕著に結果として現れてくれたこと、とても名誉なことだと思います。 山中監督おめでとうございます。 監督、役者それぞれの若き力でカンヌを沸かせた『ナミビアの砂漠』は今年の夏に日本で公開が決定してい る。


<山中監督 囲み取材時コメント>
今回の映画は、ジャン・ユスターシュ監督の『ママと娼婦』に影響されて作ったところがあるのですが、『ママと 娼婦』もコンペティション部門ではありますが同じ賞をもらっていますし、日本の監督でも私の尊敬する方た ちがいただいてきた賞なのですごくびっくりしています。 受賞が決まった時に、グループ LINE で、「批評家(連盟賞)だ!」とキャストたちに送ったのですが、本当に みんなで称え合いたいと思っています。

 


【シノプシス】

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21歳のカナにとって、将来のことを考えるのはあまりに退屈で、自分が人生に何を求めているのかさえわからない。何に対しても情熱を持てず、恋愛ですらただの暇つぶしだ。同棲している彼氏のホンダは、家賃を払ったり料理を作ったりしてカナを喜ばせようとする。しかし、自信家のクリエイター・ハヤシとの関係を深めていくうちに、カナは彼を重荷に感じ始める。


監督・脚本:山中瑶子
出演:河合優美 金子大地 寛一郎 新谷ゆづみ 中島歩 唐田えりか 渋谷采郁 澁谷麻美 倉田萌衣 伊島空 堀部圭亮 渡辺真起子
製作:『ナミビアの砂漠』製作委員会
企画製作・配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
公式サイト happinet-phantom.com/namibia-movie
公式X   @namibia_movie

2024年 夏公開


(オフィシャル・レポートより)

 
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