「YMO」と一致するもの


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日本画家としての活動を軸に、新海誠監督や片渕須直監督など名だたる監督のアニメーション作品に参加し、CM やミュージックビデオなどジャンルを超えて様々な創作活動を行ってきた四宮義俊が、自身のオリジナル脚本で描いた初の長編アニメーション監督作で、第 76 回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に選出された『花緑青が明ける日に』が 3 月 6 日(金)より全国公開となります。


映画タイトルにある“花緑青(はなろくしょう)”とは燃やすと青くなる緑色の顔料で、かつて花火の材料に使われていたが、美しさと引き換えに毒性を含むことから幻となった。物語の舞台は創業 330 年の花火工場・帯刀煙火店。再開発による立ち退きの期限が迫る中、幻の花火<シュハリ>とそこで育った若者たちの未来をめぐる 2日間の物語を描き出す。声優初挑戦となる若手実力派俳優の萩原利久と古川琴音が W 主演を務め、等身大かつ瑞々しい演技で命を吹き込む。さらに、時代を代表する傑作を彩り続ける入野自由と、数々の話題作で圧倒的な存在感を放つ岡部たかしが脇を固める。
 


◆日時:2026年2 月24日(火)19:00〜19:40 ※上映前舞台挨拶

◆会場:新宿バルト 9 スクリーン 9 (東京都新宿区新宿 3 丁目 1-26 新宿三丁目イーストビル 13 階)

◆登壇者(敬称略):萩原利久、古川琴音、四宮義俊監督、奥浜レイラ(MC)



aorokushou-2.24-premier-550.JPG第 76 回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品し、現地時間 2 月 18 日にワールドプレミアを実施した『花緑青が明ける日に』(3 月 6 日公開)が、日本でついにお披露目!2 月 24 日に新宿バルト 9 にてジャパンプレミアが実施され、声優を務めた萩原利久と古川琴音、そして四宮義俊監督が登壇した。 長編デビュー作でのベルリン国際映画祭コンペ部門入りは日本アニメ初の快挙!…ということで、第 76 回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式出品を祝すべく、『花緑青が明ける日に』のイラストがデコレーションされたケーキで祝福した。


aorokushou-2.24-萩原様.JPG幻の花火<シュハリ>を完成させようと奮闘する敬太郎を演じた萩原は、映画祭に選出された心境について「監督おめでとうございます!という感じでしたし、ベルリンに行かせていただいて普段感じられない刺激や経験をさせてもらえて嬉しい出来事でした。今後の人生にとって忘れられない経験や日々を過ごさせていただきました」と感動。敬太郎とともに花火作りに挑む幼馴染のカオルを演じた古川も「嬉しくて凄い凄い凄い!と思いました。残念ながら私は現地に行くことは出来なかったけれど、長い時間をかけて監督が大切に作って来た作品なので、そこに加わることが出来て光栄で幸せでした」と喜んだ。

 


 


aorokushou-2.24-premia-carpet-di-240.JPG長編映画監督デビュー作での快挙となった四宮監督だが「アニメーションは作業が終わるか終わらないかが一大事。選ばれた時は本当に完成するのかどうか心配でなりませんでした」と笑わせつつ「僕にとってもとても良かったです」とベルリン国際映画祭で無事にワールドプレミアを実施できたことに胸をなでおろした。5 回分の上映チケットすべてがソールドアウト、エンドロールが始まるや否や観客が感想を語り合う声や拍手喝采で異様な熱気に包まれたベルリン国際映画祭。現地参加し、観客と一緒に本編を鑑賞した萩原は「不思議な体験だった」と興奮冷めやらぬ様子で、四宮監督も「日本のアニメーションへのリスペクトを感じた」と感想を述べた。


初ドイツ渡航となった萩原は「異例の大寒波が襲って来ていてメチャクチャ寒かったです。基本は雪が降っていました。ドイツに行ったのでビールは飲みたいと思っていたけれど飲めず、それが悔やまれる点でした…。ソーセージは食べることが出来たので、次こそは!」と本場ビールへのリベンジに意欲的。四宮監督は取材&仕事でほぼホテルにいたそうで、古川は「ドイツでのオフの時間はどう過ごされていたのかをお聞きしたかったけれど、お二人ともお忙しかったようで…。お勤めご苦労様です」と丁寧に労い、会場の笑いを誘っていた。
 

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実写作品で活躍する萩原と古川にとって声優は初挑戦。「何もかもが違う!声だけになると急に首から下の動かし方もわからなくなって…。体感的には初めて映画に出た気分でした」と新鮮な面持ちの萩原。古川もアフレコには苦戦したそうで「喋るテンポや画を見た時に相手との距離感を掴むのが難しくて。芝居どころではなくて、ただただセリフを言う私の声が乗るばかりでした。最初は手も足も出なくて、千本ノックのように監督と一緒にカオルの声を探しました」と苦労を語った。


四宮監督は「おふたりも初声優ですが、僕も長編一本目なので・・・。ベテランであるお二人に何が伝えられるのだろうかと…」と苦笑しつつ「この作品には自然に出るニュートラルな演技が合っていると思ったので、お二人には繰り返しの作業の中で声を見つけてもらえたのはありがたかったです」と手応えを得ていた。


本作のテーマの一つである【失われても続く未来】にちなんで「あの別れがあったから今がある」というエピソードを発表。萩原は「中一の頃にドラマの仕事とスキー合宿がかぶってしまって、正直スキー合宿へ行きたい気持ちを堪えながらドラマの現場に行きました。でもそこで出会ったのが今の事務所の先輩である菅田将暉さん。当時の自分としてはスキー合宿は手放したくないイベントだったけれど、今となってはこちらで良かったなと思っています」と実感を込めた。


aorokushou-berlin-萩原.JPG一方、古川は「私は別れが苦手なので別れない選択をしながらここまで来た気がします。学生時代から演劇をやっていて、何度も次は違う部活をやってみようと思うけれど続けてきました。でも今は演劇と別れなくて良かったなと思っています」と振り返る。また、本作の舞台が帯刀煙火店という“大切な居場所”にちなんだ質問では、萩原は「家!年々次の日をより良くするために、家の中身を自分好みにしています」、古川は「仕事など何かを始めた時に出会った人たち。初心忘れるべからずで、何かを始めた時のピュアな自分が居心地良いのかも」、四宮監督は「仕事場のスタジオ」と明かした。


さらに「熱中しているもの」について萩原は「昔から変わらずずっとスポーツ!サッカーやバスケの試合を見ます」、古川は「筋膜ローラー。日々体が解れていくのが楽しみです」と笑顔だった。


最後に四宮監督は「スタッフ一同心を込めて作った作品なので楽しんでいただきたいです」と公開後の反応を期待し、古川は「初めて作品を観た時に、様々なテーマが頭の中に浮かんでは消えて映像以上のものに圧倒された気分になりました。観客の皆さんの感想をとても楽しみにしています」と反響に興味津々。萩原は「ベルリン国際映画祭の大スクリーンで見て強く舵ましたが、何としても大きなスクリーンで観ていただきたい作品です。観た方それぞれ感じ方は違うと思いますが、その感想の一つ一つをそのまま楽しんでいただけたら」と呼び掛けていた。
 


<STORY>

「その花火は、宇宙を切り取ったんだ――」

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老舗の花火工場・帯刀煙火店は、町の再開発により立ち退きを迫られている。そこで育った帯刀敬太郎(萩原利久)は、蒸発した父に代わり幻の花火<シュハリ>を完成させようと独りで奮闘していた。

夏の終わりの日、東京で暮らす幼馴染のカオル(古川琴音)が地元に戻ってきた。敬太郎の兄で市役所に勤める千太郎から立ち退き期限が明日と知らされ、4 年ぶりの再会を果たす 3 人。失われた時間と絆を取り戻すようにぶつかり合いながら、花火の完成と打ち上げを巡る驚きの計画を立てるのだが――。

幻の花火に託された希望と、その鍵を握る「花緑青」。火の粉が夜を照らし、新しい朝を迎えるとき、敬太郎たちが掴むそれぞれの未来とは?


【花緑青(はなろくしょう)】とは

燃やすと青くなる緑色の顔料。しかし、その美しさと引き換えに毒性を含むため、現在ではほとんど使用されなくなった。

<CREDIT>

出演:萩原利久 古川琴音 入野自由 岡部たかし
原作・脚本・監督:四宮義俊
主題歌:imase「青葉」(ユニバーサル ミュージック/Virgin Music)
キャラクターデザイン:うつした(南方研究所) 四宮義俊
作画監督:四宮義俊 浜口頌平 美術監督:四宮義俊 馬島亮子 音楽:蓮沼執太
色彩設計:四宮義俊 水野愛子 齋藤友子 岡崎菜々子
撮影監督:富崎杏奈 特殊映像:SUKIMAKI ANIMATION
ストップモーション映像:Victor Haegelin CG ディレクター:佐々木康太郎
編集:内田 恵 音響監督:清水洋史 録音・調整:太田泰明
音響効果:中野勝博 音響制作:東北新社
アニメーションプロデューサー:藤尾 勉
製作:A NEW DAWN Film Partners
制作:アスミック・エース/スタジオアウトリガー/Miyu Productions
配給:アスミック・エース
©2025 A NEW DAWN Film Partners

公式サイト:https://hanaroku.asmik-ace.co.jp

公式 X:https://twitter.com/hanaroku_movie

2026年3 月 6 日(金)~新宿バルト9、kino cinema 心斎橋、T・ジョイ梅田、MOVIX京都、T・ジョイ京都、OSシネマズミント神戸、TOHOシネマズ西宮OS他 全国公開!


(オフィシャル・レポートより)

 



90m-2.23-550.JPG(左から、中川駿(監督)、西野七瀬、山時聡真(さんときそうま)、菅野美穂、南琴奈、田中偉登(たなかたけと))

 

釜山映画祭における国際共同製作を目的とする企画ピッチングプログラム「Asian ProjectMarket 2024」で企画と脚本が高く評価され ARRI アワードを受賞し、山時聡真と菅野美穂のW主演で贈る映画『90メートル』が、3月27日(金)に全国公開となります。


90m-pos-1.jpg直木賞作家・朝井リョウの連作短編小説『少女は卒業しない』で商業長編映画デビューを果たし、『か「」く「」し「」ご「」と「』でも高く評価された新進気鋭の監督・中川駿渾身のオリジナル企画を映画化。母親を看病した経験を持つ監督が、自身と自身の母を重ね合わせてキャラクターを作り上げ、半自伝的映画を生み出しました。 難病の母と2人で暮らす高校生・藤村佑役を演じた山時聡真は、スタジオジブリの『君たちはどう生きるか』で主役声優の座を射止め、ドラマ「ちはやふるーめぐりー」など話題作への出演で注目を集めている。そして難病の母・美咲を演じるのは、『ディア・ファミリー』、『近畿地方のある場所について』と母親役が続く菅野美穂。さらに、美咲が利用する介護施設のケアマネジャー・下村香織役を西野七瀬、佑が所属するバスケ部のマネージャー・松田杏花役を南琴奈、バスケ部員・大平翔太役、田中偉登が出演。主題歌は大森元貴書き下ろし楽曲「0.2mm」。大森元貴の優しい歌声が添えられ、日本中を涙に染める感動物語の公開に期待がかかる。


大きな注目が集まる中、舞台挨拶付き完成披露上映会が開催! W主演の山時聡真&菅野美穂をはじめ、西野七瀬、南琴奈、田中偉登ら豪華俳優陣と、脚本も担当した中川駿監督が登壇いたしました。
 


【日時】2月23日(月・祝) 18:00~18:30 ※上映前の実施

【会場】新宿バルト9 シアター9(新宿区新宿3丁目1-26 新宿三丁目イーストビル13階)

【登壇者(敬称略)山時聡真(さんときそうま)、菅野美穂、西野七瀬、南琴奈、田中偉登(たなかたけと)、中川駿(監督)



90m-2.23-山時聡真.JPG母と2人暮らしで、人生の岐路に立つ高校3年生の主人公・藤村佑(読み:たすく)を演じた山時は「本来ならば緊張するはずだけれど、皆さんに本作を届ける事が出来るんだというワクワクが勝っていて…あまり緊張していません!」と満面の笑み。実母に電話して会話するという一風変わったオーディションで役を勝ち取り「10分くらいスピーカーでお母さんと話しているのを監督に聞かれるという異様なオーディションでしたが、これは母と勝ち取るオーディションなんだと思いました。受かった時には母から『私のお陰だからね!』と言われました」と照れながら明かした。中川監督はすでに山時の演技力を高く評価しており、自然な様子を観察するために母との会話オーディションをしたといい「10代の息子と母親の会話を聞き続ける異様な光景はとても楽しかった」と思い出し笑いをした。

 

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難病を抱えながらも息子の幸せを願うもう一人の主人公である母・美咲を演じた菅野は「脚本に感動したと共に、打ち合わせの際に監督の人柄に惹かれて『これは良い機会を頂いた』と思いました。監督は大柄ですが、謙虚で真摯な目をされていて小さく見えたくらいなので(笑)良い方なんだと思いました」と出演の決め手をユーモア交じりに回想。中川監督は「菅野さんが演じた美咲は自分の母親をモデルにした役です。そんな母親と唯一一緒に観ていたドラマが菅野さん主演の『イグアナの娘』でした。運命的なものを感じて、母も喜ぶだろうと思いました」としみじみしていた。
 

 

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美咲が利用する介護施設のケアマネジャー・下村香織役の西野は「出て来るみんなが優しくてみんなが他人を想っている。見返りを求めず助けようとする。そんな世界が良いなと思って、自分もその中の一人の人間としていれるのが嬉しかったです」と世界観に惚れて出演を決めたという。本作は、ケアマネジャーやヘルパーといった方々の姿もリアルに描かれており、中川監督は「母を介護していた時、感謝してもしきれないくらい助けていただいた。ケアマネジャーやヘルパーの方々の仕事ぶりは、(家という)クローズドの環境なので、なかなか外からはわかりにくい。素敵な仕事だということを伝えたいという思いもありました」と西野に託した思いを語った。

 

 

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佑の同級生でバスケ部マネージャーの松田杏花役の南は、演じる際に中川監督から「佑にとって安心できる心の拠り所になるような存在でいて欲しい」とのオーダーを受けたそう。また、中川監督の脚本には演者にセリフを委ねる部分も多くあり「それを意識しながら、(山時と)2人のシーンのアドリブは自然と言葉が出て来る感覚がありました」と撮影を振り返った。さらに、中川監督から「『世界中の人を虜にするくらいかわいらしく演じて』という演出もあったのですが『今もけっこう頑張ったのに』と思ってました(笑)」とお茶目に不満を明かす場面も。一方、山時は南との共演シーンに触れて「役として接していても安心感があって、僕は心を軽くしてお芝居が出来たと思います」と感謝した。

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佑の同級生でバスケ部元チームメイトの大平翔太役の田中は「僕だけが途中までバスケット映画だと思っていました(笑)。撮影に入る4か月前からバスケ練習があって。ほかのみんなは元々上手な方が多く、圧倒的に出来ない僕のために中川監督からドリブルを教わったりして。でも、実際に撮影が始まるとバスケの撮影は1日しかなかったんです(笑)それくらい、バスケの記憶しかないです」と笑わせた。


 

 

 

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自身の母との体験をベースに本作を作りあげた中川監督は「母は愛情深い人でしたが、僕は良い息子ではなくて反発してばかりで向き合うことが出来ず母は亡くなってしまいました。母に対する感謝の気持ちや尊敬の気持ちを伝えることが出来ず後悔を抱えて今に至っているので、その思いを昇華するべく本作を作りました。僕の半自伝的な物語ではありますが、普遍的な内容になっているので佑と美咲を自分と大切な人に置き換えて観て欲しいです」などと打ち明けていた。

 

本作の「私は願う、あなたの未来を」というコピーにちなんで、舞台挨拶の後半では、<大切な人に対して願っていること>をそれぞれフリップで発表。

山時は家族や友人に向けて「自分らしくいられますように」とし「自分の素でいてくれるのが接しやすいし、僕も一番楽。強がったりせず、自分らしく悩みとかも打ち明けて欲しい」と期待した。菅野は本日(2/23)が誕生日だという実の母に向けて「おめでとう!」とし「お母さんの代わりに山時君に熱くぶつけます!」と山時を自分の母親に見立てて「私も子育てをしているので、母親って凄いなと思うようになりました。自分が育ててもらっている時はそう思えなかったのですが、今改めて凄いなって!お誕生日おめでとう!」とぐいぐい距離を詰めながら山時に向かって普段伝えられていない感謝の気持ちと共に誕生日を祝福。まさかの即興劇に付き合った山時は「これ台本にないですよね!?急に緊張してきた!」と大慌てで、菅野は「唐突なミニ寸劇、ごめんなさいね!」と笑い飛ばしていた。
 

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西野は家族などの周囲の人たちに向けて「楽しく過ごしていてください!」、南は実家で飼う二匹の犬に向けて「仲良くなってほしい」、田中は友人たちに向けて「1人じゃない」と、それぞれの願いを明かした。


最後にW主演の菅野は「色々な世代の方に普遍的な親子の絆とは何かという事を見ていただけるはずです」とアピール。昨年祖母を亡くしたという山時は「亡くなる一週間前に会いに行けなくてそれを凄く後悔していましたが、本作を観た時にそんな後悔さえ優しく包み込んでくれる優しさのある作品だと思いました。この映画の感想を自分自身の言葉で家族や友達、SNSに思うがまま書いていただくことが、この作品がより多くの方に届くきっかけになると思います。2回、3回と観ていただければと」と呼び掛けた。
 


【STORY】

90m-main-550.jpg小学生の頃からバスケットボール一筋だった佑。母・美咲が難病を患ったことで、母子家庭で育った佑は高校2年生のときにバスケを辞め、美咲の世話を優先せざるを得なくなる。ヘルパーの支援はあるものの24時間体制ではないため、佑が美咲のケアをしながら家事をこなす日々を送っていた。高校3年生になった今、東京の大学に進学したい気持ちはあるが、美咲を一人にするわけにはいかず、常に手元にある呼び出しチャイムの音が、佑の心を引き留める。その看病が一生続くかのように、自分の夢や希望はすべて諦めかけていたが、担任の先生から自己推薦での受験を勧められる。しかし、日に日に身体の自由を失っていく美咲の姿を見ると、上京したい気持ちを打ち明けられずにいた。そんなある日、介護施設のケアマネジャー・下村からヘルパーの増員により24時間ケアの体制が整ったことを告げられる。我が子の明るい未来を願う美咲は「お母さん、大丈夫だから。好きなようにしていいからね」と優しく声をかけるが──。

 

【CAST&STAFF】

出演:山時聡真 菅野美穂 南琴奈 田中偉登/西野七瀬
   荻野みかん 朝井大智 藤本沙紀 オラキオ 金澤美穂 市原茉莉 少路勇介
監督・脚本 : 中川駿
主題歌:大森元貴「0.2mm」(ユニバーサル ミュージック / EMI Records)
プロデューサー:辻本珠子 藤本款 宇田川寧 田口雄介
音楽プロデューサー:杉田寿宏 音楽:Moshimoss
撮影監督:趙聖來 照明:藤井聡史 
美術:松本良二 装飾:八木圭 録音:鈴木健太郎 
製作:映画「90メートル」製作委員会 
製作プロダクション : ダブ 
配給:クロックワークス
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
©2026映画『90メートル』製作委員会   
公式HP:https://movie90m.com/   
公式X:@movie90m

2026年3月27日(金)~新宿バルト9、T・ジョイ梅田、なんばパークスシネマ、MOVIXT京都・ジョイ京都、109シネマズHAT神戸、MOVIXあまがさき他 全国公開!


(オフィシャル・レポートより)

<国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞受賞>
 

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主演の染谷将太から受賞コメント到着!

「審査員の方々のセンスの塊に脱帽と歓喜です」


2022年に設立され、設立からわずか数年で、ロッテルダム国際映画祭やクレルモン=フェラン国際短編映画祭、サンフランシスコ国際映画祭をはじめ、10以上の国際映画祭に選出される作品を次々と生み出してきた国内外で高い評価を受ける映画レーベル「NOTHING NEW」。

その実写長編第1作となる映画『チルド』が、第76回ベルリン国際映画祭フォーラム部門への正式出品された。上映は毎回満席となるなど国外で早くも高い評価を獲得した。


childo-pos.jpg本作はコンビニを舞台としたホラー作品で、主演には『寄生獣』や『爆弾』など数々の話題作に出演し、高い演技力が評価される染谷将太。さらに『寝ても覚めても』や「極悪女王」などに出演し、国内外で注目を集める唐田えりか、そして『古畑任三郎』シリーズをはじめ幅広い作品で活躍する西村まさ彦をキャストに迎え、2026年の劇場公開することも決定している

 

 監督は、63rd ACC CREATIVITY AWARDS フィルム部門にて、自身が監督を務めたCMがグランプリを受賞するなど、作家・演出家としても高い評価を受ける岩崎裕介。会話劇を軸に、静的で異物感のある演出を持ち味とし、2024年に発表した脚本・監督作である短編『VOID』はロッテルダム国際映画祭、 サンフランシスコ国際映画祭など数々の映画祭に入選し、注目を集めた。

そしてこの度、本作『チルド』(英題:AnyMart)が、第76回ベルリン国際映画祭において、国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞を受賞した

 

 FIPRESCI賞は、世界各国の映画批評家で構成される国際映画批評家連盟が選出する賞であり、芸術性や革新性、映画表現としての挑戦を重視する権威あるアワードである。

過去には相米慎二監督の『あ、春』、行定勲監督の『リバース・エッジ』などが受賞している。


本日、日本時間21日20時(現地時間正午)に独立審査員全員による記者会見が実施され、選考理由について、ホラー・コメディとしての軽妙さと極端な暴力の間で、ユーモラスでありながら恐ろしくもある本作。現代日本の若者が抱えるリアルなプレッシャーとそれに対峙する姿を、鋭い風刺で描かれた点に審査員一同強く心を奪われましたとコメントした。会場にはラインプロデューサーの長束雄介が登壇し、賞を受け取った。
 


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受賞をうけて岩崎監督と主演の染谷将太さんから悦びのコメントが到着


受賞に際し、岩崎裕介監督は「もがきながら作った初めての長編映画でこのような栄えある賞をいただけたこと、夢のようです。個人的な物語として作ったものが、こうして海を超えて多くの方々にご覧いただき、まがりなりにも共感や衝撃を与えられたことが、すこし不思議な感覚です」とコメント。


また主演の染谷将太からは、「新たな映画文化に対する賞を頂き本当に光栄であり、審査員の方々のセンスの塊に脱帽と歓喜です。この映画のジャンルを超越した先にある岩崎監督の哲学に触れてくださった結果だと勝手に思っております」と悦びのコメントを寄せている。


コンビニという日常の象徴的空間を舞台に、人間の内面に潜む不安や暴力性を浮かび上がらせる本作。静謐でありながら観る者の感覚を鋭く揺さぶる岩崎裕介監督の演出と、実力派キャスト陣の緊張感あふれる演技が結実した『チルド』は、2026年の劇場公開に向け、さらなる注目を集める。

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<岩崎監督 コメント全文>

もがきながら作った初めての長編映画でこのような栄えある賞をいただけたこと、夢のようです。

個人的な物語として作ったものが、こうして海を超えて多くの方々にご覧いただき、まがりなりにも共感や衝撃を与えられたことが、すこし不思議な感覚です。映画制作の面白さを実感しました。もっと勉強して、また作りたいです。


 

<染谷将太 コメント全文>

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ベルリン国際映画祭で国際映画批評家連盟から『チルド』へFIPRESCI賞を!新たな映画文化に対する賞を頂き本当に光栄であり、審査員の方々のセンスの塊に脱帽と歓喜です。

この映画のジャンルを超越した先にある岩崎監督の哲学に触れてくださった結果だと勝手に思っております。刻一刻と進む時代に遅れないこの作品を劇場で1人でも多くの方々にみて頂きたいと願っております!            

 


<ベルリン国際映画祭 フォーラム部門について>

ベルリン国際映画祭(Berlinale)は、カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭のひとつとして知られ、世界中の新作が集まる国際的な映画の最前線です。批評家や映画関係者だけでなく、多くの観客が参加する“観客に開かれた映画祭”としても高い注目を集めています。


その中でもフォーラム部門は、世界中の新作の中でも作家性と挑戦性を重視し、「映画表現の最前線」を提示するセクションとして知られています。近年も日本からの選出が続き、三宅唱監督『夜明けのすべて』、想田和弘監督『五香宮の猫』といった作品がフォーラム部門に正式出品されるなど、国際映画界の審美眼の中で日本映画が紹介される重要な舞台となっています。またフォーラム部門では、革新的な作品を讃えるカリガリ賞(Caligari Film Award)など、独自の評価軸による賞も設けられています。


【クレジット】

邦題:チルド/洋題:AnyMart
 出演:染谷将太 唐田えりか 西村まさ彦
監督・脚本:岩崎裕介
プロデューサー:林健太郎 下條友里 井上淳
企画・プロデュース:NOTHING NEW
制作プロダクション:東北新社
配給:NOTHING NEW
公開表記: 2026年公開
©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)


(オフィシャル・レポートより)


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childo-pos.jpg2022年に設立され、設立からわずか数年で、ロッテルダム国際映画祭やクレルモン=フェラン国際短編映画祭、サンフランシスコ国際映画祭をはじめ、10以上の国際映画祭に選出される作品を次々と生み出してきた国内外で高い評価を受ける映画レーベル「NOTHING NEW」。その実写長編第1作となる映画『チルド』が、第76回ベルリン国際映画祭フォーラム部門への正式出品された。本作はコンビニを舞台としたホラー作品で、主演には『寄生獣』や『爆弾』など数々の話題作に出演し、高い演技力が評価される染谷将太。さらに『寝ても覚めても』や「極悪女王」などに出演し、国内外で注目を集める唐田えりか、そして『古畑任三郎』シリーズをはじめ幅広い作品で活躍する西村まさ彦をキャストに迎え、2026年に劇場公開することも決定している


監督は、63rd ACC CREATIVITY AWARDS フィルム部門にて、自身が監督を務めたCMがグランプリを受賞するなど、作家・演出家としても高い評価を受ける岩崎裕介。会話劇を軸に、静的で異物感のある演出を持ち味とし、2024年に発表した脚本・監督作である短編『VOID』はロッテルダム国際映画祭、サンフランシスコ国際映画祭など数々の映画祭に入選し、注目を集めた。


この度、日本時間2月14日、第76回ベルリン国際映画祭にて本作のワールドプレミアが行われ、舞台挨拶には監督の岩崎裕介が登壇。イベントでは創作の原点や演出方法などについて語った。


日程:2026年2月14日(土)

会場: Cinema Paris(ベルリン)

登壇者:岩崎裕介監督



childo-2.14-500-1.JPG映画『チルド』(英題:AnyMart)がベルリン映画祭で上映され、日常会話への笑いと恐怖演出への驚きのリアクションが頻発していた。そして満席の観客を前に上映後の舞台挨拶が行われた。エンドロールが終わった瞬間、会場には大きな拍手が沸き起こり、その余韻がしばらく鳴り止まぬ中で監督が登壇。まずはドイツ語で観客に向けて感謝の言葉を述べ、続けて英語でも「この作品について皆さんの前で話せる機会を得られてとても嬉しい」と挨拶した。

 

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本作は、コンビニエンスストアという極めて日常的な空間を舞台に、秩序と暴力、生と死、そして人間の内面に潜む矛盾を描き出す意欲作。まず最初に物語の中心にいるコンビニのオーナー像について問われると、監督は「実際に父がコンビニのオーナーで、ファッションや口癖などは、ほとんど自分の父そのものでいろんなところをインスピレーションとして取り入れました」と明かし、一方で「物語はあくまでフィクションで、実際に劇中のようなことはしていません」とユーモアを交えて付け加え、会場からは笑いが起こった。

 

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また本作に色濃く漂う“幽霊”のモチーフについても質問が及んだ。監督は「もともとは純粋なホラー映画として構想していた」と明かし、「生きているのか死んでいるのか分からない人間がひしめいている場所、それがコンビニだと思った」と語った。また肉体は生きていても精神は死んでいる、あるいは生者と死者の境界が曖昧になっていく世界観を出発点にしていたという。コンビニという24時間営業の空間を“生と死が交錯するクロスロード”と捉え、制作過程でコンビニという空間や人間のディテールを掘り下げるうちに、当初は前面に出ていたゴースト要素を抑え、よりヒューマンな物語へと変化していったという。主人公・堺という名前についても、「境(さかい)=生と死の境界を意味する存在」と説明し、生きながらに死んでいる意思を剥奪された現代の若者を比喩する意味も込めたと語った。

 

そして脚本段階では、登場人物たちの日常会話のディテールを徹底的に詰めていく中で、「いらっしゃいませ、ありがとうございました」といったコンビニ特有の定型文の反復そのものが、どこか滑稽に感じ、そのズレが恐怖と笑いを同時に生む独特のトーンを形成した。編集段階では、恐怖として設計した場面が思いがけずユーモラスに見えたり、その逆が起きたりもしたが、「ホラーとコメディが混ざり合っている状態そのものが、この映画のオリジナリティだと気づいた」と振り返った。

 

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演出面では、基本的にフィックスの引き画を多用するスタイルを採用したと話す。無機質で感情の起伏が見えにくいコンビニ空間を強調するため、冒頭ではあえて冗長ともいえる長回しを配置し、観客に堺の単調な日常を伝える構造にしたという。一方で物語が進み、人物同士の関係性に変化が生まれるにつれてカメラは徐々に寄りへと移行する。「人と人の心が通い始めるタイミングで、カメラと対象の距離も近づいていく」と語り、視覚的な距離の変化によって心理の揺らぎを表現したことを明かした。

 

ホラー演出についても「映画館を出た後にも残る恐怖」を目指したという。静かな空気の中に、あえて不釣り合いな暴力的イメージをノイズとして差し込むことで、観客の感覚を揺さぶる。そんな演出意図についても丁寧に説明された。現在はCMディレクターとしても活躍する監督だが、「映画ではCMで描けないものを描きたかった」と語り、怪談収集が趣味であることも明かした。「やるならやはりホラー。でもなぜかコメディに蛇行してしまう。それはカルマかもしれない」と笑顔で締めくくり、会場には再び大きな拍手が響いた。観客からのQ&Aは途切れず、関係者からも「上映からQ&Aまで異様な熱量だった」と語られた。

 

コンビニという誰もが知る日常の空間に潜む不穏さと滑稽さ、人間の矛盾と境界の揺らぎを描いた『チルド』(英題:AnyMart)は、言語や文化を越えて強い印象を残し、鳴り止まぬ拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じた。
 


<ベルリン国際映画祭 フォーラム部門について>

ベルリン国際映画祭(Berlinale)は、カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭のひとつとして知られ、世界中の新作が集まる国際的な映画の最前線です。批評家や映画関係者だけでなく、多くの観客が参加する“観客に開かれた映画祭”としても高い注目を集めています。


その中でもフォーラム部門は、世界中の新作の中でも作家性と挑戦性を重視し、「映画表現の最前線」を提示するセクションとして知られています。近年も日本からの選出が続き、三宅唱監督『夜明けのすべて』、想田和弘監督『五香宮の猫』といった作品がフォーラム部門に正式出品されるなど、国際映画界の審美眼の中で日本映画が紹介される重要な舞台となっています。またフォーラム部門では、革新的な作品を讃えるカリガリ賞(Caligari Film Award)など、独自の評価軸による賞も設けられています。


【クレジット】

邦題:チルド/洋題:AnyMart
 出演:染谷将太 唐田えりか 西村まさ彦
監督・脚本:岩崎裕介
プロデューサー:林健太郎 下條友里 井上淳
企画・プロデュース:NOTHING NEW
制作プロダクション:東北新社
配給:NOTHING NEW
公開表記: 2026年公開
©︎『チルド』製作委員会 (NOTHING NEW・東北新社)


(オフィシャル・レポートより)


CRIME 101.2.11-main-550-監督、ハル、クリス.jpg(左から、バート・レイトン監督、ハル・ベリー、クリス・ヘムズワース)

痕跡0の<完全犯罪>

事件は必ず、ロサンゼルス国道101号線で起きる。


悪者しか狙わない、殺さない、痕跡は一切残さない──

独自のルールに従い【完全犯罪】を行うデーヴィスと
【姿なき犯罪者】の手がかりを追う刑事ルー。

名作『ヒート』に続く、
L.A.を舞台にしたクライムアクション・スリラーの傑作誕生!

 

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現代アメリカを代表する<犯罪小説の巨匠>=大ベストセラー作家ドン・ウィンズロウの原作を、アカデミー賞®に名を連ねる名優たちの豪華競演により映画化した極上のクライムアクション・スリラー『クライム101』。2月13日(金)の劇場公開に先駆けてアメリカ・ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催された。

 

監督・脚本を手掛けるのはバート・レイトン(『アメリカン・アニマルズ』)。主演のクリス・ヘムズワースとマーク・ラファロは『アベンジャーズ/エンドゲーム』以来の競演となり、あの名作『ヒート』を彷彿とさせる強盗VS刑事の息詰まる対決を見事に演じている。マーク・ラファロを始めハル・ベリーやバリー・コーガン、ニック・ノルティやモニカ・バルバロなど、アカデミー賞®に絡む名優が多数出演し、圧巻の名演技を披露。映画史に残る傑作を作り上げた。

 

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いよいよ明日2月13日(金)より日米同時公開を迎える本作のワールドプレミアが現地時間2月10日(火)〈日本時間:2月11日(水)〉、映画の舞台でもあるアメリカ・ロサンゼルスのブロードウェイ・ユナイテッド・シアターにて行われ、会場は映画を待ちきれない超満員の観客で埋め尽くされた。

 

当日は、監督のバート・レイトンをはじめ、主演の<痕跡を一切 残さない完全犯罪者>デーヴィス役のクリス・ヘムズワース、<富裕層をターゲットに高級保険の調査員>シャロン役のハル・ベリー、マーク・ラファロ扮するロサンゼルス市警のルー刑事の同僚役のコーリー・ホーキンズそして原作者のドン・ウィンズロウらが登場した。


さらに、スペシャルゲストとして、『マイティ・ソー バトルロイヤル』でクリス・ヘムズワースと共演している親友であり俳優のマット・デイモン。監督としても活躍中の俳優ベン・アフレック、そしてクリスの弟の俳優リアム・ヘムズワースら錚々たるスターが登場し、華々しく『クライム101』の船出を祝福した。クリス、マット、ベンの3人は顔を見るなりハグを交わし、記念撮影に応じるなど和やかな雰囲気で行われた。クリスもハルもファンとの写真撮影やサインにも応じるなど神対応を見せ、ロサンゼルスの夜は熱狂に包まれた。

 
CRIME101-2.11-550-3shot.jpgインタビューでは、クリスは今まで演じたことがない種類の役だった」とアンチヒーローであるだけでなく、強いだけじゃなく、デリケートな一面も持つデーヴィスについてそう表現した。


CRIME101-2.11-監督.jpgバートは「観客の皆さんにも、私が若い頃に映画館で体験した“こんな映画を作りたい“と思わせるような素晴らしい夜を過ごしていただければと思います。そして、この映画ではクリスの見たことのない側面が見られます」とクリスファンにはたまらない情報も飛び出した。ハルは、「クリス、マーク、バリーとの共演は最高だった。みんな全力を尽くしていたし、とても親切で敬意を払ってくれた。今までで一番最高の経験でした。映画は、スリル満点で、疾走感があって、そしてとてもセクシーです。魅力的なキャラクターたちがアクション満載で登場して、全ては101号線で起こるの!」と一夜限りのプレミアの夜は大盛り上がりで幕を閉じた。


日本でもいよいよ明日2月13日(金)より全国で公開される。名作『ヒート』に続く、L.A.を舞台にした新たなクライムアクション・スリラーの誕生を劇場で楽しんでほしい。
 


<ストーリー>

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アメリカ西海岸線を走るハイウェー<101>号線上で、数百万ドルの宝石が消える強盗事件が多発。

4年間にも及ぶデーヴィスの犯行は一切のミスがなく完璧だったが、人生最大の大金を得るために高額商品を扱う保険会社に勤めるシャロンに接触し、共謀を持ちかけたことから思わぬ綻びを見せ始める。

1100万ドル(約16億円)の宝石をターゲットに、シャロンとの裏取引は成功したかのように見えたが、犯罪組織からの追跡や警察内部の陰謀、そしてルー刑事の執拗な捜査網にそれぞれの思惑が絡み合い、デーヴィスの完璧だった犯罪計画とルールが崩れていく――


・原題:CRIME 101
・監督&脚本:バート・レイトン(『アメリカン・アニマルズ』)
・原作:ドン・ウィンズロウ 「犯罪心得一の一」(クライム101) (ハーパーコリンズ・ジャパン刊/中篇集『壊れた世界の者たちよ』収録)
・出演:クリス・ヘムズワース(『マイティ・ソー』)、マーク・ラファロ(『哀れなるものたち』アカデミー賞®助演男優賞ノミネート)、バリー・コーガン(『イニシェリン島の精霊』アカデミー賞®助演男優賞ノミネート)、モニカ・バルバロ(『トップガン マーヴェリック』、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』アカデミー賞®助演女優賞ノミネート)、コーリー・ホーキンズ(「ウォーキング・デッド」シリーズ)、ジェニファー・ジェイソン・リー(『ヘイトフル・エイト』アカデミー賞®助演女優賞ノミネート)、ニック・ノルティ(『サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方』アカデミー賞®主演男優賞ノミネート)、ハル・ベリー(『チョコレート』アカデミー賞®主演女優賞受賞)
提供:Amazon MGMスタジオ 製作:ワーキング・タイトル、RAW、ワイルド・ステイト・プロダクション 協力:ザ・ストーリー・ファクトリー
2026年/アメリカ・イギリス/2時間20分

■オフィシャルサイト&SNS 

 ・公式サイト:https://crime101.jp/
・作品公式X:@SonyPicsEiga
・ハッシュタグ: #クライム101
・ソニー・ピクチャーズ公式Instagram:https://www.instagram.com/sonypicseiga/
・ソニー・ピクチャーズ公式TikTok:https://www.tiktok.com/@sonypicseiga

2月13日(金) より日米同時公開!!!


(オフィシャル・レポートより)

 

 

 

 
 


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1999年にアメリカのアニメーター、ステファン・ヒーレンバーグによって生み出されたキャラクター、スポンジ・ボブ。海の底にある町、ビキニタウンでペットのカタツムリ・ゲイリーとともにパイナップルの家に暮らす、とにかくポジティブでハイテンションな海綿だ。スポンジ・ボブの親友であるヒトデのパトリック、隣人で同僚でもあるタコのイカルド、尊敬するボスであるカニのカーニさんなど、個性あふれるキャラクターたちの笑いと騒動が絶えない日々を描いた「スポンジ・ボブ」シリーズは放送開始以来、そのユーモアと独特な世界観でファンたちを魅了し、これまでに180か国以上で放送される大人気シリーズへと成長した。


日本国内では2015年から10年以上にわたりNHK Eテレにて毎週土曜日に放送中。さらに雑貨店などでも関連グッズが豊富に展開され、そのカワいさに子どものみならず大人までも虜にしている。


そんな長年にわたり海の底から世界中へ笑顔を届けているスポンジ・ボブの最新作『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』は2026年4月1日エイプリルフールにホントに公開!
 


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映画『劇場版スポンジ・ボブ』とJR西日本がコラボし、

デジタルスタンプラリーを開催!

コンプリートして超豪華オリジナルグッズをゲットしよう!


本作の公開を記念して、関西が誇る超ビッグな電鉄の西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)とのタイアップが決定!「関西」「中国(山陽・山陰・福岡)」「北陸」の超広域3エリアにて、デジタルスタンプラリーを開催。

 
JR西日本の対象駅を巡って公式ナビアプリ「WESTER」上でスタンプを集めると、本作のオリジナルグッズが抽選で当たる!各駅に散りばめられたスタンプは、スポンジ・ボブをはじめビキニタウンに住む個性豊かな仲間たちや、劇場版では初登場となる悪役“さまよえるオランダ人”など、ついついコンプリートしたくなること間違いナシ!


超キケンで史上最大規模の大冒険へ、いざ出航!「準備はイイ?」お宝(スタンプ)をさがして大冒険だワワワワワ!
 


実施期間:2026年2月13日(金)~2026年3月31日(火)

概    要:JR西日本の駅を巡って「スポンジ・ボブ」のキャラクターが描かれたデジタルスタンプを獲得すると、集めたスタンプ数に応じて抽選で賞品が当たります。

※応募条件・参加方法・対象駅に関しては、下記リンクよりご確認ください。

https://wester.jr-odekake.net/campaign/detail/012027021201


『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』

【ストーリー】
ついにこの日がやってきた。“立派な大人”になり(身長が伸び)、長年夢見たジェットコースターに乗る日が。意気揚々と遊園地に向かうスポンジ・ボブだったが、直前でビビッてしまい心はまだ“大人”でないことを思い知る… 勇敢さを手に入れて真の“立派な大人”になるため、呪われた海賊を救う大冒険へレッツゴー!いざ!ビキニタウンよりももっともっと深~い海の底の底へワワワワワ!


■監督:デレク・ドライモン
■日本語吹替版声優:宮田幸季(スポンジ・ボブ)、かぬか光明(パトリック)、上田燿司(イカルド)、奥田啓人(カーニさん)、松浦チエ(サンディ/プランクトン)、島田敏(さまよえるオランダ人)、浦嶋りんこ(バーブ)、大塚芳忠(海賊船長)、森久保祥太郎(ランディ)
■全米公開:2025年12月19日 
■原題:The SpongeBob Movie: Search for SquarePants
■配給:東和ピクチャーズ・東宝
■コピーライト:©2026 Paramount Pictures and Viacom International Inc. SpongeBob SquarePants is a trademark of Viacom International Inc.
■『劇場版スポンジ・ボブ』公式ウェブサイトURL:http://spongebobmovie.jp/

■東和ピクチャーズ公式XアカウントURL: https://x.com/ParamountFamJP?s=20

#劇場版スポンジボブ #スポンジボブ

2026年4月1日(水)~ホントに公開! 


(オフィシャル・リリースより)

 


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本国ノルウェーではハリウッド超大作規模で公開し、2週連続で堂々の第1位の大ヒットを記録。台湾や香港でも10代を中心に熱狂的な反響が広がり連日満席の社会現象を起こした、いま世界中で話題沸騰中の笑撃アニメがついに日本上陸!思春期真っ只中の少年の体内で繰り広げられる、精子たちの命がけの大冒険!前代未聞のインナーワールド・アドベンチャー『スペルマゲドン 精なる大冒険』が、2月13日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開いたします。

 

精子版 『インサイド・ヘッド』 『はたらく細胞』 !?

世界中で話題沸騰!精子たちの命がけの大冒険がついに日本上陸!


SPERMAGEDDON-pos.jpg舞台はなんと精子の世界。その大胆すぎるコンセプトで、2024年アヌシー国際アニメーション映画祭で話題沸騰となった本作。精子たちが歌って踊って大暴走する、10代のカップルの“初めてのチョメチョメ”と、外の世界を求める10億もの精子たちの命がけの大冒険をミュージカル・ナンバーと共に描く、ユーモア満載の新感覚アニメーション。日本語吹き替え版の声優は、ちょっぴり頼りないが勉強熱心な精子・シメン役に本作が声優デビュー作となる大人気芸人ラランドのニシダ、またシメンと冒険を共にする勝気でまっすぐな精子・カミラ役には、多数の人気作で声優を務める大橋彩香が、ゲーム大好き思春期真っ只中の主人公・イェンス役は、映画やドラマなど幅広い分野で活躍中の声優・福原かつみ、イェンスの気になる女の子・リサ役は声優としての活動を軸に、ドラマーとしても活躍中の声優・ドラマーの天沢カンナと、魅力的な声優陣でお届け!
 


【日時】:2月7日(土) 19時00分より舞台挨拶開始 ※上映前イベント

【会場】:新宿ピカデリー 4階スクリーン1 (東京都新宿区新宿3丁目15番15号)

【登壇者】:ラランド・ニシダ、大橋彩香 (敬称略)

 



ノルウェー発の精子の世界を描いた前代未聞のインナーワールド・アドベンチャー『スペルマゲドン 精なる大冒険』のジャパンプレミアが2月7日(土)、新宿ピカデリーで開催された。日本語吹替版で精子シメン役を務め、本作が声優デビューとなるお笑いコンビ・ラランドのニシダと、精子カミラ役の大橋彩香が登壇。作品の魅力やアフレコの裏側、精子を演じた感想などを語り、会場を沸かせた。


本作は、ゲーム大好き思春期真っ只中の少年・イェンスの体内で繰り広げられる「精子たちの王国」を舞台に、10億もの精子たちが「発射」の瞬間に向けて巻き起こす大騒動と、命がけの冒険をミュージカル・ナンバーとともに描く新感覚アニメーション。2024年アヌシー国際アニメーション映画祭でも話題となり、本国ノルウェーでは2週連続で1位のヒットを記録。台湾や香港でも若年層を中心に熱狂的な反響を呼んでいる。


SPERMAGEDDON-nishida.jpgこの日、ニシダは役柄に合わせてメガネ姿で登場。「精子なのにメガネをかけていて、どこで買ったんだって感じですが(笑)。勉強熱心だけど引っ込み思案。そんな精子です」とあいさつした。一方、大橋は「(カミラの)尻尾の感じを髪型で表現させていただきました!」とこだわりを明かした。


そして、前代未聞の精子役というオファーを受けた心境を聞かれたニシダは「ついに来たかと。いつか来るだろうなと。早いか遅いかだろうと思っていましたが、まさか2026年だと思っていなかった」としみじみと話し、「初めて声優をやらせていただきました!」とデビューへの高揚感をにじませた。大橋もこのオファーを「うれしかった!」と即答し、「声優のお仕事のいいところは幅広い役をこなせるところ。精子としてしゃべることができるなんてこの上ない喜びでしたし、声優冥利に尽きます。『よっしゃ、やるぞ!』と思いました」と意気込みを語った。


一方で、出演が決まった際、ファンは「大丈夫?みたいな感じになっていて、ざわざわしていました」と大橋。さらに、アフレコ現場のスタッフからは「この度は本当にありがとうございます…!」と深く感謝されたという。ニシダは、お笑いコンビ・レインボーのジャンボたかおから「精子か…いいな。俺もやりたいな。羨ましい」と反応があったことを打ち明けた。


続けて、精子を演じる上で取り組んだことを問われると「昔を1回思い出そうと。あの頃を」と独特の回答。「今31歳なんですが、(精子だった頃の)約32年前を思い出したりはしました」と冗談を交え、会場の笑いをさらった。実際の取り組みは「先輩が声優をやっていた作品を見ていた」とし、最もうまいと思った人については「宮迫(博之)さん。すごく上手でした。お会いしたことないんですが…」とコメントしていた。


SPERMAGEDDON-oohashi.JPG大橋は「すばやさを意識して演じようと思って、ジムでトレーニングに勤しんでからアフレコに臨みました。最終決戦なので気合いを入れないとってことで!」と言葉に力を込めた。今回、大橋は歌唱パートにも挑戦。「歌がめちゃくゃちゃ本格的で、超ミュージカルでした。伸ばす尺が長いシーンもあって、ロングブレスに苦戦しましたね」と収録の大変さを口にした。


「トップバッターで収録だった」というニシダは、「キャラクターがしゃべっているところに声を当てるのが難しかった」と苦戦したそう。しかし「ここはもういいです。完璧。いただきました」と早々にOKが出る場面が多かったそうで、「3時間で録り切った」とポツリ。これに大橋は、声優初挑戦の人がこのスピードで録り切ることは「ない!」と言い、「すごくセンスがあるんだと思います!」と驚いていた。


トークショーの後半では、観客にサプライズでプレゼント企画の抽選会を実施。プレゼントは「ニシダと大橋、福原かつみ、天沢カンナのサイン入り吹替台本」と「ニシダと大橋のサイン入りパンフレット」。ニシダと大橋が抽選箱から座席番号が書かれたくじをひき、2人から手渡しでそれぞれ2名ずつの計4名にプレゼントが贈られた。


そうして、あっという間にイベントは終了の時間に。最後にニシダは「声優初挑戦なので温かい気持ちで見てほしい」とお願いし、「ばかばかしさもありますが、ちょっと教育的でもあるので、いろいろな感情になれると思います。最後まで楽しんでください」と呼びかけた。大橋も「精子だけどメガネをかけていたり、帽子をかぶっていたり、ニキビができちゃっていたり……精子のみんなにも個性があって魅力的です。見た後はいろいろな感情が湧いてくると思うので、ぜひ感想をXにポストしてください」とアピールし、締めくくった。
 


【STORY】

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 ゲーム大好き思春期真っ只中の少年・イェンス。友達たちと週末泊まりで遊びに出かけた彼は、気になる女の子・リサとの“初めてのチョメチョメ♥”を迎えることに──⁉一方その瞬間、イェンスのカラダの奥に広がる“精子たちの王国”では、<スペルマゲドン警報>が発令され、とんでもない騒ぎが巻き起こっていた!ずっと外の世界へ飛び出すことだけを夢見て悶々と暮らしてきた10億もの精子たちが一斉に大パニックに!ちょっぴり頼りない精子・シメンと、勝気でまっすぐなカミラはついに訪れた“発射”の瞬間を迎えるべく、最小にして最大の命がけの大冒険へと駆け出す!!旅の途中で待ち受けるのは、裏切りあり!挫折さあり!涙あり!・・・友情あり⁉しかし、ふたりはやがて“とんでもない事実”に直面するのだった……。


監督:トミー・ウィルコラ、ラスムス・A・シーヴァートセン
声の出演:ラランド ニシダ(シメン役)、大橋彩香(カミラ役)、福原かつみ(イェンス役)、天沢カンナ(リサ役)
2024年/ノルウェー/ノルウェー語(字幕版)・日本語(吹替版)/80分/カラー/2.39:1/5.1ch/PG12
原題:SPERMAGEDDON 後援:ノルウェー大使館 
配給:シンカ
2024©74 ENTERTAINMENT AS
公式サイト: https://synca.jp/spermageddon
X:@spermageddon_jp 
Instagram:@synca_creations 
TiKTok:@syncacreations

2026年2月13日(金)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)




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gekkou-pos.jpg福山雅治が長崎への愛をこめて監督した映画『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』は、2024年10月13日、長崎スタジアムシティ(長崎県長崎市幸町7-1)のこけら落としとしてジャパネットグループが開催した福山雅治のフリーライブ「Great Freedom」(招待客25,000人)を映画化したものである。長崎スタジアムシティのクリエイティブプロデューサーでもある福山雅治が、総合演出、映像、音の全てを監修したライブに、さらに音や映像を付加して叙情的な作品として完成させている


好天にも恵まれ、秋の夜空に澄める月に見守られながら、豊かな歌唱力と演奏、心に沁みる楽曲に呼応する観客との一体感、まさに長崎スタジアムのこけら落としにふさわしい記憶に残る作品となっている。また、福山雅治の少年時代を彷彿とさせるような音楽へ誘われる少年の映像や、長崎の海や山の旅情豊かな映像も印象深く、ライブフィルムをさらに高見に押し上げる郷土愛にあふれている。


福山雅治の誕生日となる 2 月 6 日(金)に大阪にて初日舞台挨拶が開催され、詰め掛けたファンからの感想や質問にも応じて、ファンからの誕生日の祝意を熱い想いと共に受け止めていた。


■日時:2026年2月6日(金)16:25~16:50(上映終了後)

■会場:なんばパークスシネマ スクリーン7
   (大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス8F )

■登壇者:福山雅治(敬称略)   MC:荘口彰久



★ 57 歳の誕生日――福山雅治と共に生きてきたファンの熱い想い

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1969年 2月6日生まれの福山は、記念すべき自身の誕生日である2月6日に映画公開を迎えたことについて、「57年間生きて、この日を迎えることができました。ありがとうございます。誕生日が映画の公開日になったことって、僕ありましたっけ?」とファンに問うと、即座に「ない」と返ってきた。「最近、僕の記憶はファンの方にクラウドしてますんで(笑)」。福山雅治と共に生きてきたファン層の厚さを感じさせる一幕。

2月7日・8日の2日間、大阪城ホールでライブ公演があるということで、「“ずっとこの大阪につながっていたんだ”、そうとしか考えられない、そう感じている今日1日でございます」と喜びを伝えた。


★大阪の印象は?

「最初に大阪でライブをした時はすごく緊張しました。音楽的に緊張したというよりは、 MCで笑って頂けるかということで緊張しました」と当時を振り返った。


★思わぬ感動を巻き起こすファンとのQ&A

この日の舞台挨拶は、全国の映画館へライブビューイングで生中継されていた。

「全国のライブビューイングでご覧になってくださっているあなた、本日は本当にありがとうございます。そして、見終わったばかりということで、ぜひ皆さんから感想を頂こうかなと思っております」。

 

★演奏時の緊張を和らげるには?

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Q1:「ましゃ誕生日おめでとうございます。大好きです!『クスノキ』にとても感動しました。先月の中学校の合同音楽会で、生徒たちが歌う『クスノキ』のピアノ伴奏をさせて頂く機会があったものですから、特に『クスノキ』に聴き入ってしまいました。その時とても緊張してピアノを弾く手が震えてしまったのですが、ましゃは普段たくさんのお客様の前で歌われる時や登場される時など緊張されるのかな?どういう気持ちで登場されるのでしょうか?」


A:「まず緊張について――自分がリハーサルでイメージを持って積み重ねてきたものが完成だと思ったものを100点とすると、まずその100点が表現できるかどうか。 だけど100点だと満足できないので、オーディエンスの皆さんと一緒に作り上げるライブで、それを120点、160点、200点にできるのかなという高望みをすることによって緊張することはあります」。


「登場する時の気持ちは、これは甘えになってはいけないというふうに常に戒めているんですが、ありがたいことに福山のライブを聴きたくて、見たくて来てくださっているファンの方なんだから、非常に愛情を持って会場に来てくださっていることを信じて、その愛情に報いるためにもさらなる愛情を音楽に込めてお返しできればと思うことで、だいぶ緊張はほぐれるようになりました」と伝えた。

 

★ライブとまた違った素晴らしい映像体験に感動!

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Q2:「ましゃお誕生日おめでとうございます。ライブ映像の中でましゃがカッコいいのは勿論なんですけど、来ているファンの皆さんの笑顔とか涙とかも見ていて感動しました。 私もライブに行ってはいつも感動をもらうんですけど、また改めてこうやってスクリーンで見ることで歌詞の意味を噛みしめたりとか、また自分がライブに行ったような感覚になったりして、とても素晴らしい映像体験ができました。私、来週誕生日でして、名古屋のライブに行くので、これも運命かなと思っているんですけど…」


A:「ずっとつながっていたんですよ、我々は――。運命なんです。おめでとうございます」と伝え、女性を喜ばせた。

 

★ライブ映像を映画化するにあたりプラス・マイナスしたことは何?

Q3:「今日、この素晴らしい映画の初日を、大阪の地で舞台挨拶して頂けて本当にありがとうございます。ライブの時もすごく感動したんですけど、今日ここに来て、福山さんの理想の音楽、理想の映像を全身で浴びることができて、その時の記憶がさらに濃密に、いつまでも残っていくような体験ができました

特に印象的だったことが2つあって、1つは、福山さんの声がすごくリアルに耳からだけなく肌感覚で聞こえたことです。それがすごく印象的でした。

もう1つは、光と影の使い方が印象的だったことです。特に影は『道標』の花道のシルエットのところで、光はあのポップスターのところで映像が足されていたのが印象的でした。

今回ライブ映像から理想に落とし込むときに、きっと足し算、引き算というのをされたと思うのですが、特にこだわった部分などがあれば教えてください」。


gekkou-pos-2.jpgA:「結構前半はカットしてあります。実際のライブは、僕が登場して歌うまでのストロークもあり、頭の方の曲もカットしています。それから、野外なので天空が見えているわけです。マジックアワーの夕暮れになって月が出てきて、徐々に月光に照らされるというロマンチックな時間帯をなるべく早めに持ってこようと、かなり自分の中では編集しました。 暗い中で光の演出をするというのがライブの演出なので、夕暮れ以降を優先したのです。やっぱ我々人間の力では及ぶことのできない天空の変化を最優先した訳です」。


続けて「足したのは結構ありまして、あのオープニングの映像もそうですけれども、実際に現場で鳴ってなかった音も含めて全部足しています。ライブの感動を真空パックしたというより、その真空パックされたライブの感動、興奮を基に再構築して、さらに物語を足して月光という作品にしていたのです。相当いろんなこと足していますから、なんだかんだで 1年かかりましたね。」と明かした。

 

★二人の子供も2月6日生まれ!? 家族に支えられながら福山正治のファンでいられる幸せを満喫!

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Q4:「私は感動スポットが沢山あるんですけれど、やはり一番感動したのは『家族になろうよ』の時に妊婦さんのお腹をご主人の方が優しく撫でるところで号泣しました。というのも、私も同じ経験がありまして、妊婦の時に行ったライブで同じように『家族になろうよ』で同じシチュエーションがありました。その子供が生まれたのが 2月6日なんです。2 人子供がいるのですが、息子も娘も 2月6日が誕生日なんです。

中学生の頃にましゃのファンになって1人で追いかけていて、ライブにも行って、明後日は家族 4人でライブに行かせて頂く予定です。やはりずっとこの光につながっていたんだというように、ましゃ本当にありがとうございます」と涙を堪えるように一所懸命に話す女性に会場からは拍手が起こった。


A:「素晴らしい、素晴らしい! お子様のお名前を教えてもらってもいいですか」とその女性に伝えると、


女性は「息子が“りく”、娘が“ゆあ”と言います」と伝え、「今日は息子の分もチケット当たってたんですけど、ちょっと運悪く学級閉鎖になりまして、私だけでも行っておいでと言ってもらって、主人が在宅で子供と一緒に過ごしてくれています。家族の協力のお陰で今この場にいれるので、本当に今日舞台挨拶があったのも感謝ですが、家族にも感謝です。本当に奇跡的で、ありがとうございます」と会場は感動に包まれた。


福山は「りく、ゆあ、お誕生日おめでとうございます。」とその想いに応えるようにメッセージを送った。

 

★最後のご挨拶

そして福山から「 明日から、ライブでございます。今日から公開となりますライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』。緻密に、音も映像も積み上げております。 全部スタッフのお陰でかなり濃密な作品になっていると思います。一度でも十分なんですが、何度も見て頂けるとさらに新しい発見があるかと思います。どうかよろしくお願いします」とメッセージを送った。
 

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★劇場全体で『Happy Birthday』のお祝いを!

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最後に福山から「皆さん、ごめんなさい、厚かましいお願いしてもいいですか? 皆様から誕生日プレゼントを頂きたくて、みんなに『Happy Birthday』を歌ってもらいたいのです。 私ね、明日ライブなんでちょっと歌を控えたくて(笑)。僕がギター弾きますのでみんなで歌ってもらってもいいですか?」とサプライズが。


会場の準備が整い、改めて福山から「じゃあ皆様から誕生日プレゼントを頂いてもよろしいですか?」と声がかかり、会場が『Happy Birthday』を歌い、福山は会場とともに誕生日をお祝いし、大いに盛り上がった。

 

 


<長崎スタジアムシティこけら落とし「Great Freedom」について>

地元長崎を活性化したいという想いからジャパネットグループが立ち上げた、「長崎スタジアムシティプロジェクト」。長崎への想いを共にする福山雅治はこのプロジェクトの“伝え手”として、クリエイティブプロデューサーに就任した。長崎スタジアムシティは、開業前夜となる2024 年10 月13 日に、こけら落としとして福山雅治のフリーライブ「Great Freedom」を開催。応募総数530,000人超の中から選ばれた25,000人が、メイン会場とな る《PEACE STADIUM Connected by SoftBank》で熱狂、さらに隣接する《HAPPINESS ARENA》と長崎県内全域自治体主催によるライブビューイングには約13,500人が参加、ライブ本番は公式アプリを通じて無料中継され総視聴者数は約278,000人にのぼり、実に31 万人を超える観客が歴史的ライブを目撃した。

 


『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』

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アップテンポのロックナンバーからヒットバラードまで、時代を超えて今なお進化し続けるシンガーソングライター福山雅治の名曲の数々が、最新のライブアレンジで満員のオーディエンスの歓声と共に惜しみなく届けられる。あらゆる角度から納められた映像、照明演出、会場の歓声が観る者に没入感を与え、Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)の最高の音響環境がある映画館だからこそ味わえる、福山の脳内にある“理想のライブの音”、“理想のライブの映像世界”を追求した、“ライブを超えたライブ”体験がここにある。

■監督:福山雅治
■出演:福山雅治、柊木陽太
■配給:松竹
■製作:アミューズ

■コピーライト:©︎2026Amuse Inc.
■公式サイト:https://www.fukuyamamasaharu-livefilm.com/gekko/

2026年2月6日(金)~全国ロードショー


(河田 真喜子)


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tadaima-pos-1.JPGこの度、親元を離れられない“子供部屋おばさん”の教師と、不登校の少女がSNSでつながり、それぞれの自分の居場所を探す物語。現代に生きづらさを抱える人々をユーモアと涙で紡ぎ、それぞれの「ただいま」と言える場所を描く胸に響く感動作、『ただいまって言える場所』(監督:塚本連平/配給:ホリプロ、TK事業開発研究所 配給協力:トリプルアップ)が現在絶賛公開中! 同作の公開記念舞台を、1月24日(土)、ユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて実施いたしました。


イベントには、本作で映画単独初主演となり、親から自立できず、心に葛藤を抱えながら生徒に向き合う中学教師・えりこ役を演じる、鈴木愛理が登壇。本作の主題歌「ただいまの魔法」の歌唱と作詞も務めております。また不登校の少女・千花役の川口真奈も登壇し、劇中で心を通わせていく役どころを演じた二人が、作品のタイトルにちなんで、「ただいま」と言える場所を語り合うなど、和気あいあいとした会話で会場を魅了!

観客の前で、ハートフルな見どころまでをたっぷり語る、温かなムードに包まれた舞台挨拶となりました。
 


■日時:2026年1月24日(土) 午前11:15~11:45(30分)※上映後イベント

■場所:ユナイテッド・シネマアクアシティお台場 スクリーン3 (港区台場1丁目7−1 アクアシティ お台場 1F) 

■登壇者(敬称略):鈴木愛理(すずき・あいり/31歳)、川口真奈(かわぐち・まな/18歳)、



絶賛公開中の映画『ただいまって言える場所』公開記念舞台挨拶が開催されました。中学校教師・朝井えりこ役で本作の主演を務めた鈴木愛理さん不登校の中学生・月岡千花を熱演した川口真奈さんが舞台挨拶に笑顔で登壇。上映後初めてのイベントとあって、二人は感動の余韻が残る観客の方々に大きな拍手で迎えられました。

 
tadaima-1.24-suzuki-1.JPGまず、鈴木さんが司会から感想を聞かれると「撮影から公開まであっという間でした。実は私の家族も昨日映画館で観てくれて。照れくささもあったのですが、家族が『泣いたよ』と言ってくれていたのでホッとしました」とコメント。川口さんも「昨日からたくさんの方に観て頂けたことが嬉しいです」と感無量の表情で挨拶しました。劇中では先生と生徒役の二人。鈴木さんは、最初に顔合わせをした日のことを、「透明感で透けちゃうんじゃないかというくらい目が綺麗なんですよね!」と川口さんの純粋さに胸キュンの様子。川口さんも「愛理さんは、初めてお会いしたときから笑顔がかわいらしくて素敵なんです」と相思相愛。


その二人は本作撮影時に色んな会話で盛り上がったそう。特に劇中には登場しないシーンだが、えりこの自宅の部屋に川口さんが見学に来たときのエピソードを鈴木さんが回顧。「勉強の気持ちでえりこの部屋のBL作品を読み漁りました」と二人で役作りに取り組んだことを明かすと、「撮影の思い出はいっぱいあります!」と川口さんも応じ、二人の仲の良さが窺い知れました。また本作撮影中の印象に残ったシーンとして、川口さんは「彼女の感情が爆発するシーンは難しかったです。母親に対して、素直になりたいけど、それが出来ない…そんな彼女の心情が痛いほどわかりました」と役作りで意識した点を語りました。


続いて、塚本連平監督の演出について問われた鈴木さん。「私はもともと監督の作品のファンで、出演が決まり、台本を読んだ時は『塚本監督の作品に出演させていただけるそんな人生があるんだ!』と驚きました。撮影ではあまりテイクを重ねず、シーンの鮮度を大切にされていて、その姿勢に役者として多くのことを学ばせて頂きました」と監督とのタッグを振り返ります。


tadaima-1.24-kawaguchi-1.JPG川口さんは共演した千花の母親役の伊藤歩さんについて、役での感情をあらわにする姿とは異なり、「待機時間は、ずっとご自身の学生時代のことを話してくださったり、悩みを問いかけてくださったりと本当の母親のような温もりを感じました」と、アットホームな雰囲気だった撮影の裏側を明かしました。


そして、話題は鈴木さんの作詞・歌唱による本作の主題歌「ただいまの魔法」に。24日0時に配信が始まったばかりのこの曲について、「私はエンドロールが終わるまでが映画だと思っていますので、それを主題歌という形で担わせていただくのは、今までにないチャレンジですし、同時に責任も感じました」と答えます。その歌詞に関しても「これまでの人生で、母からもらった大切な言葉を歌詞にしていきました」と告白。またご自宅で「ただいまの魔法」を母に直接聴かせたとのこと。「母に『いつもありがとう』と伝えたら、泣いていましたね。その意味で私と母の合作なんです!笑」と母娘愛溢れる制作秘話に会場では涙する観客の方も。川口さんも「私は高校で上京しているので、人より早く親元を離れてしまったのですが、広島の実家で見守ってくれている両親を思い出します」と楽曲の素敵な歌詞の感想をあらためて鈴木さんに伝えました。


tadaima-1.24-500-1.JPGほっこりムードの中、最後は観客の方へメッセージ。川口さんは「この映画を観て、悩みを抱える人が一歩を踏み出すきっかけになったらという思いでお芝居をしました」と万感の想い。鈴木さんは本作の好きなセリフを引用して、「全ての方が自分らしく生きられる日々を願っています。映画館を出た後に、観客の方の足取りが少し軽くなってくれたら嬉しいです」と感慨深い様子で話しました。


役柄を超えて絆を深めた鈴木さんと川口さん。彼女たちが織りなす温かな空気が、映画を観終わった観客の方々にじんわりと伝わったこの日。それぞれにとって、この感動作『ただいまって言える場所』が、女優としての新たな一歩となったことを感じさせる舞台挨拶となりました。

 


【キャストスタッフクレジット】

鈴木愛理 川口真奈 伊藤歩 山中崇
六角慎司 吉田ウーロン太 高山璃子 桜まゆみ
酒井敏也 尾美としのり
大塚寧々

監督:塚本連平 脚本:伊藤彰汰 音楽:haruka nakamura
主題歌「だたいまの魔法」 鈴木愛理(UP-FRONT WORKS)
作詞:鈴木愛理/作曲・編曲:清塚信也
プロデューサー:三瓶慶介 浜崎元希 新井光樹 兼定力 しばざきひろき
撮影:曽根剛 照明:高橋拓 録音:指宿隆次 美術:中谷暢宏
配給:ホリプロ TK事業開発研究所 
配給協力:トリプルアップ 宣伝:ブラウニー
製作:ほつい  制作:ホリプロ  制作協力:ピスタラビスタ
2026年/日本/カラー/シネスコ/5.1ch/97分  Ⓒ2026ほつい

公式HP:http://tadaima-movie.com/
公式X:@tadaima_movie_ https://x.com/tadaima_movie_
公式Instagram:@tadaima_movie_ https://www.instagram.com/tadaima_movie_/
公式Tik Tok:tadaima_movie_ https://www.tiktok.com/@tadaima_movie_
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2026年1月23日(金) より全国公開中!


(オフィシャル・レポートより)



higuma-1.24-550-1.jpg(左から、内藤瑛亮監督、円井わん、鈴木福、宇梶剛士)

主演・鈴木福、内藤瑛亮監督の最新作『ヒグマ‼』が、2026年1月23日(金)よりTOHOシネマズ日比谷 他全国公開中!!!

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本作、唯一無二の作品を創り上げたのは、内藤瑛亮監督。エンタメ性と鋭い社会性が両立する作家性を持つ内藤監督が、<闇バイトVSヒグマ>という前代未聞なシチュエーションにてオリジナル脚本で挑み、かつてない映画体験となる世界へ誘います。内藤監督が描くオリジナルな世界をダイナミックに捉えたのは撮影、伊集守忠(『ベイビーわるきゅーれ』)。想像を超える大迫力シーンを観客に届けます。規格外の最強ヒグマをデザインしたのは、特殊造形・メイクアーティストの百武朋(『ゴールデンカムイ』)。圧倒的な存在感を放つヒグマは、百武も「クマの集大成」と語るほどの完成度の高さとなり、本作のスリルを更に強固なものに。そして、現実には見ることのできないスクリーン効果を生み出すVFXスーパーバイザーには、オダイッセイ(『地面師たち』)が参戦。ヒグマのリアルさを追求し、綿密に創り上げていき、観客たちに生存闘争を体感させる仕上がりとなっています。

 強力なスタッフ陣が創り上げた世界に生きる、本作の主演を務めるのは、1歳でデビューして以降、映画、ドラマと第一線で活躍をし続ける国民的俳優・鈴木福。今作では、念願の内藤監督とのタッグで、俳優として新境地へ挑みます。主人公・小山内とバディを組む戦闘力の高い相棒・若林桜子役には、NHK 連続テレビ小説「ばけばけ」にも出演、映像界に欠かせない俳優として目覚ましい活躍をし続けている円井わん。円井は、アクションシーンに初挑戦。更に、謎のハンター神崎役に、宇梶剛士が出演、予測不能なストーリー展開となっていきます。

 

映画『ヒグマ!!』の公開を記念して1月24日(土)にTOHOシネマズ日比谷にて舞台挨拶が開催され、鈴木福、円井わん、宇梶剛士、内藤瑛亮監督が登壇した。

 

■日時:1月24日(土) イベント 13:50~14:20

■場所:TOHOシネマズ日比谷 スクリーン7(千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷4階)

■登壇者(予定):鈴木福、円井わん、宇梶剛士、内藤瑛亮監督



higuma-1.24-鈴木福-1.jpgクマによる人的被害の拡大の影響などもあり、一度は公開が延期された本作だが、1月23日(金)より無事に劇場公開を迎えた。闇バイトに手を染め、ヒグマと対峙することになる小山内を演じた鈴木は「いよいよ本当に公開して、SNSの反応なども見させていただいて、本当に『届いているな』というか、ここからさらに多くの人に見てもらえる映画になるのかなと感じて、すごくワクワクしています」と笑顔で公開を迎えての思いを語る。


小山内とバディを組む戦闘力高めの桜子を演じた円井は「延期になった時は正直、どうなるかわからなくて、みんなザワザワしていたんですけど、もうどうすることもできなさ過ぎて、時に身を任せるしかないなという思いでした。昨日から公開することができて、とても嬉しいです。本当にありがとうございます」と喜びを口にする。


謎めいたハンター・神崎を演じた宇梶は「狡猾なオヤジハンターを演じました(笑)。撮影が、もう本当に極寒の中で泥と血糊にまみれて、朝も早いし、なかなかに過酷な日々だったので、福くんとわんちゃんはどう思っているかわかんないけど、俺は勝手に友情を感じていました。だから延期を聞いた時はショックで、福くんとわんちゃんの活動の追っかけみたいなことをしていたんです(笑)。でも、ようやく公開となって、本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます」と感慨深げに語った。


higuma-1.24-内藤瑛亮監督.JPG内藤監督は「2025年はクマによる人的被害が過去最多を更新して、公開が延期になるのもやむを得ないというか、(映画を見ても)現実とフィクションの距離感がつかみづらくて動揺しちゃう方もいるかもしれないので、仕方ないかなとは思っていたんですけど、果たして公開できるのか? という不安は常につきまとっていました。映画館で見てもらうものとしてつくったので、やはり映画館で届けたいし、映画館で見知らぬ人々と一緒に作品を体感してほしいなと思っていたので、今日という日が迎えられて本当に嬉しいです。公開決定に向けて尽力してくださった方々、上映を受け入れてくださった劇場、そして見に来てくれた皆さんには本当に感謝しております」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。


鈴木に“座長”として現場で意識したことについて尋ねると「あんまなくて…」と笑いつつ「“座長として”というよりも、自分がちゃんとお芝居をしないと作品が台無しになるという自覚はあったので、何より現場でちゃんとすること――いちばん元気に、楽しく皆さんとコミュニケーション取ってやっていけたらいいのかなっていうのがずっとありました」と述懐。撮影では、バディを組む円井とのシーンが多かったが「(クランクイン前の)お祓いの時は(低いボソボソした声で)『円井わんです。よろしくお願いします…』みたいな感じだったので『絶対しゃべってくれない人だ。どうしよう…』と思ったんですけど、現場に入ったら初日からすごく楽しかったです」と明かす。


higuma-1.24-円井わん.jpg円井は「人見知りで初対面が本当にダメ過ぎて…(苦笑)」と申し訳なさそうに釈明しつつ、撮影に入ると待ち時間には2人で楽しく会話したり、ゲームをしていたそう。当時、流行っていた「M!LK」の「イイじゃん」ダンスに興じ、さらに2人で考えた顔芸ゲームなどをしていたとのことで「ずっと遊んでいました」(鈴木)、「仕事しろよ!ってくらい(笑)」(円井)と凄惨な作品ながらも現場は鈴木の人柄もあって和気あいあいとした雰囲気だったよう。


宇梶は「(主演が)好かれる、委縮させないって一番大事。作品の真ん中を見て、みんなが位置を取るものなので。真ん中がハッキリ見えていたので、本当に主役俳優だなと思いました」と鈴木の座長ぶりを絶賛!


内藤監督は「小山内が(闇バイトに募集するために)バイトアプリを使う場面があって、演出部が(アプリを)用意してくれて、現場で福くんに『こうやって使うんです』と説明するんですけど、(説明する)演出部の子が『福さん、バイトアプリ使ったことあります?』って聞いて(笑)。あるわけないんですけど福くんがすごく落ち着いて『ないですね』って淡々と説明を聞いていたのが、すごく面白くて、初日に(現場が)温まったなと思いました」と心温まる(?)エピソードを明かし会場は笑いに包まれた。


自然の中での撮影で、時間的な制約もあり、大変な部分も多々あったよう。鈴木は「最初のヒグマの登場のところは静岡で撮影したんですが、山の中で、日没から始まり、夜明けがタイムリミットで、4日間で撮影したんですけど大変でしたね。雪で一日は撮影ができなかったんですが、バイトのメンバーで楽しみながら頑張りました」と述懐。


higuma-1.24-鈴木福-2.jpgさらに「雪が残っていたことは、内藤監督の白の世界と赤い血という世界観が好きだったので、その中に入れて嬉しかったです。臓物がたくさん飛んでくるシーンがありますが、僕の顔にピチャっと当たるところは、一発でしか撮影できないんですけど、(臓物は)人が投げているんです。学生インターンの方たちなんですけど、監督が直前に『顔にいっちゃっても大丈夫だから!』と言ったら、ドンピシャで来ました(笑)。なので、あのビジュアルは偶然で、カットがかかった瞬間に冗談で『誰だ!?』って言っちゃいました」と楽しそうに振り返っていた。


higuma-1.24-円井わん-2.jpg円井は、空手経験者だが、ここまで本格的なアクションを映画で披露するのは初めての経験。事前にかなり練習を積んだかと思いきや「(アクション練習の日は)意外となくて、一日くらいでした。実は福くんのほうがアクションできるんです。なので相談に乗ってもらっていました」と個人的にアクション練習をやっていた経験のある鈴木から助言をもらいながら臨んだと明かす。宇梶曰く、本作のアクション部は『キングダム』や『ゴールデンカムイ』、『ジョン・ウィック』などにも参加した経験のある「世界トップクラスのアクション部」とのこと。鈴木は円井について「かっこいい女性が似合います!」とそのアクションを絶賛していた。

 


higuma-1.24-宇梶剛士-1.jpg宇梶は、現役のハンターに指導を受けながら、役をつくっていったという。内藤監督は、宇梶がこの日も身に着けているクマの爪のネックレスを触れ「気合が入っていました」と語り「北海道にも詳しくて、北海道弁にしたらという提案も宇梶さんがしてくださって、現役のハンターの方にも『厳しく指導してください』とおっしゃっていました。実際にサマになっていてカッコよかったです」と称賛を送っていた。


ヒグマに関しても内藤監督は細かい部分に心血を注いでつくり上げていったが、劇中のヒグマの声には鈴木の声も入っているという。内藤監督は「クマの声とブタの声、福くんと僕の声でつくっています」と説明。鈴木は「僕が『ヒグマの声もやりたい』とボソッと言ったのを監督が本気にしてくれて、ガチでやりました」と嬉しそうに明かした。


この日は、映画にちなんで登壇陣に「ヒグマより怖いもの」をフリップに書いて発表してもらった。鈴木は「内藤監督」と書かれたフリップを掲げ「血のカットになると、ニヤニヤするんです(笑)。画面を見ながら、何も言わずにニヤニヤしてる。あとは、こんなヒグマの作品を考えられるというのが、面白いし怖いです」と称賛(?)の言葉を送る。


一方、円井の答えは「宇梶剛士」。円井は「宇梶さんは本当に優しいです!」と断りつつ、その真意について「ヒグマより怖い(笑)。ヒグマに立ち向かえそうだし、勝てそう」と語る。宇梶は「割と最近まで『俺、最期に死ぬ時はヒグマと戦って死にたい』と言ってました…(笑)。息子に『勝てるわけないじゃん』とか言われるんですけど、勝とうとしてなくて、戦いたいんです。そんなことを言ってた自分が恥ずかしい…(苦笑)」と語り、円井の主張があながち間違いではないことが証明された形に…。


higuma-1.24-宇梶剛士-2.jpgそんな、ヒグマも怖くない宇梶が怖いのは「insect G」つまりゴキブリ。「僕は(ゴキブリが)とんでもなく無理で…。カンボジアの湖の上で船で食事している時に、突然バーって現れて、びっくりして船からバーンって飛んじゃったんです。空中で『これはいかん!』と(船の)柵にアクション映画みたいに掴まりました。あと、2階にある居酒屋の入口に(ゴキブリが)現れた時は、1階まで一歩で降りたことがあります」と意外な弱点を明かしてくれた。


内藤監督のフリップには「12/28 23:31」という怪しい文字列が…。これは昨年末12月28日の23時31分のことで「(本作の)宣伝部から『謹賀新年』という字を手書きで書いてほしいという依頼があったのが12月28日23時31分で、僕はもう仕事が収まって寝ていたので、夜中に起きて(スマホを)ちらっと見て戦慄しました(笑)。嘘かな?と思って、(もう一度)寝て、29日の朝起きて、メールを見たら嘘じゃなかったです」と年末に仕事に追われる恐怖体験を明かし、会場は笑いに包まれた。


そして、トークの最後にキャスト陣にもサプライズとなる重大な発表が! 本作が『HIGUMA!! The Killer Bear』という英題で、海外で上映されることが決定し、4月21日より開催のスイスのブルッグ・ゴア映画祭でプレミア上映されるほか、台湾やドイツの映画祭からも問い合わせが来ているということが明かされた。


内藤監督は「嬉しいですね。日本では、なかなかモンスターパニック映画はつくられていないので、『日本でつくるとこうなるぞ!』というのがお伝えできたらいいなと思います」と喜びを語り、鈴木は「日本の中でも挑戦的な作品だと思うんですけど、それを海外の方々がどういうふうに見てくれるのか? すごく楽しみです」と期待を口にした。


内藤監督は舞台挨拶の締めの挨拶として「本当に劇場で上映が迎えられてよかったです。クマ問題に苦しむ社会に生きる僕らだからこそ、ヒグマが大暴れする映画を見るってすごく大切だし、それこそフィクションの力だと思っています。現実ではどうしようもない鬱屈した感情がフィクションを見ることによって、昇華されたりすると思います。だから何としても劇場に届けたかったし、いまこそ見る価値がある作品だなと思っています。ジャンル映画って見たら『バカバカしかった』とか『くだらなかったな』と笑顔で言う良さがあると思います。この作品も、くだらなさを誠実に真面目に愚直に突き進んだ映画で、そこにキャストもスタッフも一緒に取り組んでくれたので、良い意味でのバカバカしさ、爽快さが伝わるといいなと思っています」と本作への思いを語り、会場は温かい拍手に包まれた。
 


『ヒグマ!!』 

出演:鈴木福  円井わん 岩永丞威 上村侑 住川龍珠 占部房子 清水伸 金田哲 / 宇梶剛士
監督・脚本:内藤瑛亮 
主題歌:「knuckle duster」the bercedes menz
企画・プロデュース:佐藤圭一朗 プロデューサー:伊藤聖 三宅亜実
音楽:有田尚史 撮影:伊集守忠
製作幹事:NAKACHIKA PICTURES VAP 制作プロダクション:Lat-Lon 
配給:NAKACHIKA PICTURES
©2025映画「ヒグマ!!」製作委員会
公式サイト:https://higuma-movie.jp
公式X: https://x.com/HigumaMovie @HigumaMovie
公式Instagram:https://www.instagram.com/higuma_movie @higuma_movie
公式TikTok: https://www.tiktok.com/@higuma_movie @higuma_movie

2026年1月23日(金)~TOHOシネマズ日比谷他全国公開!!


(オフィシャル・レポートより)

 

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