本音でトーク編集長河田がセレクトした読者レビュー、シネルフレライターによるオススメ映画をご紹介します。

読者レビュー紹介の最近のブログ記事

シネルフレサイト、映画館など映画にまつわるご感想をいただいた中から、編集長河田がセレクトした読者レビューをご紹介いたします。(赤字部分は編集長河田によるコメントです。)


★心に潤いが足りないと感じたら、映画を観るようにしている。新鮮な気持ちになる。(30代女性)
――― あなたにとって、映画はビタミン剤なんですね~私もです♪

★映画館で客入りが少なく、6人だけだった。私の友達のいびきが聞こえてきたときは他のお客に申し訳なく思った。(30代女性)
――― そういう時は起こしてあげましょう。確かに、入りの悪い時は、こちらは客なのになぜか気を遣いますよね~。

★今日は「ヘルタースケルター」を見に映画館へ行ってきました。普段から、映画が大好きです!! 映画から学ぶことは本当に多いです。 私は人間的に強くも弱くもないので、映画の主人公のように、思い切りもなければ、大きく凹んだりすることもできません。 人間としての強さを、映画から見ることができて、また私のような人間に勇気を与えてくれる映画が大好きです!! (20代女性)

『夜のとばりの物語』を見に行った時に、パンフレットはありましたがグッズはなかったはずでした。ところが、上映後、ある方が紙袋を持っていて、どうしても気になったので勇気を出して声をかけてみました。すると、パンフレットを購入した際にグッズがついてきたと教えてもらいました。パンフレットもどんな感じなのかわざわざ開封してくださり見せていたただきました。出口の辺りまで映画の感想を語りながら、楽しいひと時を過ごせました。
少しマイナーな映画だった為、誘う友人もいず、お互い一人で見に行っていたので、感想を話し合えて良かったです。名前もわからない方ですが、あの時、勇気を出して声をかけてみて本当によかったなぁって思いました。(30代女性)
――― わかります!私も一人で見に行く事が多く、感動した映画などは誰かとこの感動を分かち合いたい!誰かと話したい!って思うことよくありますよ。特に、『夜のとばりの物語』のような映画は、趣味が合わないと、中々感動も分かち合えません。本当に良かったですね~!そう思う方も多いのでは?これからも、勇気を出して声をかけてみましょう♪ ちなみに、私が見に行った時には、既にパンフレットは売り切れてました!オマケが付いていたなんて・・・(ショック!)。あの映画のシーン毎の鮮やかな色彩には驚きました。シンプルな物語に加え、幽玄の彼方へと連れて行ってくれるような、極上のファンタジーを堪能できる映画でしたね~♪

★千里セルシーシアターがお気に入りです。新作映画ではないけれど、とてもステキな作品が多いです。しかも会員になると900円で観れます。最近「ドラゴンタトゥーの女」を観ました。衝撃的な映像も多くありましたが、その世界に引き込まれました。映画を観たあと本を読み始めています。映画よりさらにグッと奥深い感じです。読み終わったあと、また映画を観たら、違った楽しさがありそうです。(30代男性)

『ぱいかじ南海作戦』をみにいきました。役者さんが個性派揃い!!
南の島ののんびりした雰囲気、自然の中でのお料理や手作りのあたたかさ、それぞれのキャラの濃さ、仲間がいると思える力強さ、そして要所要所に挿まれるギャグ(笑)もう参ったって感じでした。幸せで満腹になりました。私も前に進めるかも、って押し売りではない勇気をもらいました。(30代女性)
――― たまにはスローダウンして、癒してくれる映画もいいですよね~南の島へ行ってみたいけど、台風や虫やトイレのことなどを心配して、現実的になってしまう自分が情けない!

★残暑お見舞い申し上げます* いつも楽しくページ、見させてもらっています。昨日『ダークナイト・ライジング』を見てきました。クリストファー・ノーラン監督の作品は『インセプション』を見てからとても好きになったのですが、視覚的に(3Dでなくても)とても斬新で面白い作品を作る監督だなと思います。アン・ハサウェイ、とても好きな女優さんなので彼女が演じるキャットウーマンもとても魅力的でした。 『ひみつのアッコちゃん』はアニメの印象がとても強いので、どんなふうに映像化されているのかとても気になっています。(20代女性)

★いわゆる大作映画って、もうひたすら派手で、こちらもある種テーマパーク気分で楽しんで見てきましたが、最近多すぎてちょっと食傷気味・・・。見損ねた映画もいくつかあります。年のせいか(笑)、単館系の映画を最近楽しんでる自分がいます。まあ最近は単館系=地味とはいえない感じではありますけれど。(20代男性)
――― そんな大人の貴方にオススメなのは、9/1~『最強のふたり』、『ボブ・マーリー ルーツ・オブ・レジェンド』『カルロス』『プンサンケ』、9/7~『デンジャラス・ラン』、9/8~『夢売るふたり』『凍える牙』ですね。それ以降は、9/12(水)発行予定のフリーペーパー【シネルフレ】をご覧ください。
・・・確かに、『アベンジャーズ』3Dを観に行きましたが、寝ている人が多くて驚きました。オールスターで迫力ある映像だったのに、どうしちゃったのか前半で寝ていたという声を多く聞きました。仰る通り、皆さん食傷気味なのかもね~。

この夏の話題作を中心に、シネルフレサイト、映画館など映画にまつわるご感想をいただいた中から、編集長河田がセレクトした読者レビューをご紹介いたします。(赤字部分は編集長河田によるコメントです。)


★先日『桐島、部活やめるってよ』を観ました。観ようと思ったのは、タイトルに惹かれたことと、登場人物が全員自分と同じ高校生であることを知ったからです。
物語は金曜日の放課後から始まります。登場人物のそれぞれの視点から同じシーンが何度も繰り返されます。何度も繰り返されるのですが、それぞれの感じ方や思惑が、全然違うので飽きずに、どんどん引き込まれました。普段、自分以外の人の考えていることはわからないのですごく新鮮でした。中でも気になった登場人物はクラスで目立つグループに属しているけれど、グループのリーダー的女子の機嫌を伺い、本音を語れない東原かすみという女子です。一番こんな女子いるなぁと思いました。映画を観終わって、本当にこの作品は高校生のリアルな感情や心境を表現しているのでとても見応えがあって観てよかったなぁと思いました!(10代女性)

――― 私も東原かすみに注目しました。橋本愛さんが演じてましたが、彼女の持つ雰囲気や眼差しに意味深なものを感じて、彼女の視線の先にある人物や事の成り行きがとてもミステリアスなものとなっていきましたね。同じ感性でこの映画を見ると、こんなにも楽しめるんですよね~♪貴女にはもっといい映画を選んで見て頂きたいものです。

★映画館――特に単館の自由席の場合、自分の座る場所って決まってませんか?自分は別に足が長いわけじゃないけど、自由に足が伸ばせる両サイドの車椅子マークの後ろが気に入ってる席です、端だと観にくいのでは・・と、知り合いからよく言われますが、何故か不思議と落ち着いて鑑賞できます、そんないつでも空いてそうな席でもたまに、誰かが座ってたりすると、ショックで一日ブルーな気持ちになります、こだわりって皆さんも有りますよね。

★映画館の思い出。
私は映画館ではものを食べない派。でも、映画館に行くとそうでない人もたくさんいます。
それ自体は別にいいのですが・・・。静かなシーンに限って、コンビニのビニール袋をシャカシャカ音を立てながら、何か食べてるお客さんにはホントに迷惑です。なにも食べるなとは言いません!ただ集中して映画をみたい私のような人間もいるので、もう少し配慮して頂けると幸いです。(20代女性)

★「ヘルタースケルター」監督の蜷川実花さんの作品はとても好きです。彼女の映画はカラーが素晴らしい!その映像を見るだけでもとても楽しめます。映画の前半に出てくるりりこはそれはそれは完璧な美しさ!見るだけでため息が出るほどでした。でも、作り物は何時しか崩れてゆく恐怖が付きまとうものですね。でも、どうであれ最後はそれを生かして生きていく術を見つけていて、なんかホッとしました。(30代女性)

★沢尻エリカさん主演の「ヘルタースケルター」を最近見ました。彼女が個人的にとてもファンで、しかも監督の蜷川さんの写真もすきで、わたしにとってはモッテコイ!な映画でした。沢尻エリカさんの美しいこと、そこに蜷川さん得意の極彩色が加わり、終始見入ってしまいました。ストーリーはかなり現実とはかけ離れているような世界であまり共感は出来ませんでしたが、今作はストーリー重視というよりストーリーと映像美が5:5で楽しめる映画だと思いました。
沢尻エリカさんは例の“別に”言で、芸能界での活躍もあまり見られなくなってしまい、とても残念だったのですが、今回の作品を機に、またたくさんドラマや映画で活躍して頂きたいなと思いました。ヴィジュアルの美しさもさながら、演技力の優れた女優さんなのでこれからも応援したいなと思いました。(20代女性)

★「ヘルタースケルター」、沢尻だからリアル感を持ってできた作品だと思うが、この映画をやったがために自分の女優としての幅を狭めてしまったような気もする。(50代男性)

――― この映画は、沢尻エリカを嫌っていても“怖いもの見たさ”で見に行かれた方が多かったようです。あの美術と衣装は、邦画では群を抜いた素晴らしさでしたね♪ でも何より、外見の美しさだけを追求する見る側(読者)と見られる側(被写体)の人間のあさましさは、りりこのような怪物を生む――他人ごとではないお話だと思います。

★ひと足早く「天地明察」を試写会で鑑賞しました。滝田監督の人柄に触れることが出来た素敵な試写会でした。主演の岡田君もサプライズなスペシャルゲストで登場されると女性陣の悲鳴がすごかったです。作品自体は時代劇のわりにわかりやすくて面白く、笑いの要素もちりばめられていました。少し違和感があったのは女優の方の出演が極端に少なく驚いたくらいです。幅広い年代に楽しめる作品だと思いました。(40代女性)

★ちょっと前の話です。映画館での予告でファンタジー冒険物かと思い込み、「ヒューゴの不思議な発明」を観に行ったのですが、どちらかと言えばニューシネマパラダイス的な終わり方に観終わってから自分達の勘違いに友達と大笑いしてしまいました。映画自体は良かったのですが、いつ冒険にでるのかばっかり気になって話に入り込めなかったです。(女性)

――― ひょっとして、エンディングが流れると同時に大笑いしたのでは?予想外の内容に驚くことはよくあります。でも、まだクレジットが流れているのに大声で喋ったり大笑いしたりする人がいて、とても迷惑します。特に、この映画のような映画への愛情に溢れた感動作は、余韻に浸りたいものです。興醒めするような無粋な行為は止めましょうね。

★昨日『BRAVE HEARTS海猿』観てきました。公開して大分経つのにまだ結構いっぱいで驚きました。最近観た中では、『ピラニア・リターンズ』が面白かったです。バカっぽかったけど、最後にピラニアが歩き始めるのがちょっと面白かった。(20代男性)

★久しぶりのプレゼント申し込みですが、フォームが出来ててちょい戸惑いました。楽でいいなと。(笑)

先日、イベント?で「黒部の太陽」を観てきました。昔の映画ですが、これまでビデオやDVDが出た事もなく、ずっと観たかった念願の鑑賞でした。休憩入れると約4時間・・・長かった(笑)。でも堪能しました。こんなスケールの邦画は、もう作るのは難しいかもなあ。(30代男性)

★「あなたへ」高倉健主演。先日ひと足先に拝見しました。特にファンって訳ではありませんが、やはりマスコミの影響で久しぶりの映画出演って事で何かと話題になっていたので、注目してました。感動しました!ゆっくりと流れる時間はとてもいこごちが良くて時間がそのまま続くような錯覚になりました。特に健さんファンでなくても健さん映画のファンになること間違いないと思います。(30代女性)

★やっと昨日「ダークナイト・ライジング」を観ました、オープニングからエンディング
まで一気に見終えて大満足です。特にアメフト会場の崩壊シーンは見事でした。ただ難を言えば、バットマンとベインの戦いで、急にベインが弱くなった事、エッ!って感じでした、不死身と思ってたのに意外でした、続編が有りそうですね、楽しみです。(20代男性)

★韓国映画の「依頼人」を見ました。サスペンスの要素がとてもあり、ドキドキしました。この映画は、映画館の予告編を見て、見てみたいと思った映画です。予告編や雑誌の映画情報コメント欄はどの映画を選ぶかとても参考になるアイテムです。(30代女性)

★犬の名演技が評判の今年のアカデミー賞受賞作「アーティスト」と見に行って、白黒・トーキーとあまりに静かなシーンが続き、ものすごい眠気に襲われて寝てしまい、犬の演技シーンを見損ねた。(30代女性)

――― それは残念でした!大体、あの映画を見て寝てしまうなんて!(結構多かったみたいですが(笑))……私は感動して劇場へも2回見に行きました。セリフなしでも、CGなしでも、カラーでなくても、あふれる感情をモノクロ映像だけで饒舌に表現して、映画本来の素晴らしさが堪能できて、とても幸せな気分になれましたよ。

★「ダークナイト ライイング」評価が高かったので、前作をうら覚えで映画館に行きました。やはり後悔しました。冒頭から前作の続きだったからです。予習しておけば・・・これは絶対の予習をおすすめします。でも作品は良かった、次回作はないというけど、あるようです。(20代女性)

――― 「アメイジング・スパイダーマン」の方が分かりやすく見やすかったようですが、私は「ダークナイト ライジング」の方が格違いに良かったと思います。ビターな大人の映画でしたね。

この夏の話題作を中心に、シネルフレサイト、映画館など映画にまつわるご感想をいただいた中から、編集長河田がセレクトした読者レビューをご紹介いたします。(赤字部分は編集長河田によるコメントです。)


★シネルフレ様、サイトをリニューアルされたのでとても見やすくなりました。この応募フォームもパステルカラーでなかなかいいですね!
――― ありがとうございます!

★私は自他共に認める映画大好き女子です。 「夢売るふたり」は待望の西川美和監督最新作なので見逃すわけにはいきません(笑) 昔、テアトル梅田だったかなぁ~!?雨上がり決死隊の宮迫博之主演作を目当てに「蛇イチゴ」を観ました。変わったタイトルや宮迫さんの演技力にも驚きましたが、何よりも女性監督作品と言うのに驚き、私の中では注目監督の一人になりました。その後の「ゆれる」「ディア・ドクター」も決して明るいものではありませんが、心の奥底にずしんとくる、記憶に残る作品を生み出す監督さんです。それにすごく美人!! 「夢売るふたり」は女性監督ならではの繊細で、大胆な作品作りに期待しています。
――― ご期待ください。松たか子の視線にご注目!

★「ダークナイト ライジング」映画ファンなら誰も期待する映画ですが、初日のチケットを確保すべく前日に劇場に行くと、夏休み中はお子様映画中心で大画面の劇場は占領されており、キャパ数の小さい劇場で鑑賞しました。映画は大満足でしたが、複雑!!(20代女性)
――― それは残念!2Dなのにスケールの大きな作品ですから、できれば大スクリーンで見て頂きたいですね~豪華キャストもダテではありません。アメコミを越えた人間ドラマがあり、見応え十分です!

★最近観たのは「おおかみこどもの雨と雪」・・・あんな理想のお母さんではいられないし、子供の行く道にも自分の意見をばんばん口をはさんでしまうけれど、子供が小さい頃ってこんなだったと懐かしさを感じる映画でした。(40代女性)

★「おおかみこどもの雨と雪」全体を通して落ち着いて観れる作品で、親子の絆をテーマにしている。子供を持つ親御さんにはよりいっそう作品に深く入れると感じた。(20代男性)

★「ダークナイトライジング」を見に行きました。ジョーカーほどの敵役はいないのだと思い知らされました。2が素晴らしすぎたんですね。でもラストが良かったです。(30代女性)

★一番最近「ダークナイトライジング」を試写会で見ました。前2作は見ていなかったのですが、それでもとても楽しめた作品でした。3時間弱の長い映画で心配していましたが、あきることも全くなく、ストーリーもしっかりしていて、映像も迫力があり、最後まで本当に楽しく見ることができました。(40代女性)

★「宇宙兄弟」迫力の画面で、兄弟役の2人の演技も良かった。最後一気に巻いた感じがあったのが、残念で、パート2にすれば、その違和感もなくスッキリ見れたと思う。(30代女性)

★「外事警察」尾野真千子目当てで観に行ったんですが、映画観終わった後は、映画自体の面白さにノックアウトされました。脚本が良かったんじゃないかと思って、ドラマもダイジェストですが観て、ドラマはドラマで面白かったけど、映画のストーリーとキャストが合っていたと思います。もっとヒットしても良い映画だと思いました。(30代女性)

★松たか子さんは以前、 「ヴィヨンの妻」の試写会で浅野忠信さんと舞台挨拶に来られてました。素敵な白のドレスで女優さんのオーラありましたね。今度は阿部さんが夫役。阿部さんの奥さんをどう演じるか観てみたいですね。ペンネーム=ひよこ(40代女性)

★平日の夜、仕事帰りに一人で映画館へ行き、両隣に誰もいない席を指定し、ゆっくり映画を鑑賞するのが至福のときです。(20代女性)

★「ヘルタースケルター」を見ました。大きなスクリーンで見ても、エリカ様の肌と体の綺麗さは、素晴らしすぎました☆あの内容に、本気で取り組んでいたら、体調崩しちゃうのもわかる気がしました!(30代女性)

先日「ダークナイトライジング」を観て来ました~かなりなやられ方でしたよ。途中どうなるのかと思いました。まあ最後は、、、元のタイトルは "The Dark Knight rises" で邦題は「ダークナイト・ライジング」、前作の続きでした。前作はTVで見ました。ちょっと恥ずかしいけど、「ダークナイト」のナイトはnightつまり「夜」だと思い込んでいました。 knightは「騎士」だったのですね。どん底から立ち上がってこそ、ヒーロー。riseは立ち上がる(登る)ことでした。映像はもちろんすごいですよ。ゴッサムがニューヨークに見えました。あとは好き好きかな~。もっとスマートなバットマンが好きな人もいるでしょう。こういう泥臭いのがいい人もいるでしょう。私はもっとかっこいいほうがいいかな。けどまあまあよかったですよ。次回作もあるようなエンディングでした。(20代男性)

★「ダークナイト・ライジング」観にいきました。ずっと観てきた作品なので、最後の作品ということで、期待しながら観にいきました。映像・ストーリー共にすごい迫力でストーリー共に面白かったです。 「夢売るふたり」も演技派のふたりの競演で、きっと見ごたえある作品だと思うので、是非観てみたいです。(10代女性)

★マイケルジャクソン「THIS IS IT」を観た時。感動しながら、エンドロールが終った時に、客席から拍手が起こって感動を共有できたんだな~マイケルって凄いな~と思った。(20代女性)

★「マダガスカル3」3Dがとっても綺麗で、元気が貰える作品でした♪ラッタッタラララ・・が耳に残って時々頭の中で歌ってマス。(笑)(50代女性)

★「おおかみこどもの雨と雪」不思議な感じのストーリーでしたけど、見終わってからポッと心が温かくなりました。(50代女性)

★シネルフレはレポートのコーナーがとても役に立つ。おもしろエピソードが見られるのは貴重だと思う。

★映像の美しさに惹かれ、 「グスコーブドリの伝記」をみてきました。ストーリーは物足りなさを感じたものの、久々にゆったりとした時間を楽しむことができました。(30代女性)

★『おおかみこどもの雨と雪』は、切ない話だった。狼男に恋して、子どもができたけど、彼には先立たれてしまう。狼男として死んだから、表立って別れを告げるわけにもいかない。彼女は強いなぁ。親に頼る事もせず、田舎に移り住んで、子ども達を育てていく。感心した。 人間ではない子ども達の成長に心を配り、巣立っていこうとする子ども達に心を乱す事も無く温かく見守る。強いなぁ。殆んど年齢が変わらないと思うんだけど、彼女の姿には心を打たれた。でも、本当は彼女も切ないのではないだろうか・・・。(20代女性)

★「おおかみこどもの雪と雨」この作品はどっちかというと子供より大人が感動する作品だと思います。むしろ子供にはこの感動は伝わらないよーに思いました。これは子供の成長だけを楽しむのではなく、この親心もすっごくせつなく表現していい作品でした。(20代女性)

★「おおかみこどもの雨と雪」 、とてもよかったですね。人間の普遍的なテーマ、「子育てへの覚悟と親離れ子離れ、人生の選択」が力みなく描かれていて好感が持てた。(50代男性)

★「わが母の記」がとても面白かったです。出演されているどの方の演技も引き込まれましたが、樹木希林さんのお母さんには笑わされましたし泣かされました。(30代女性)

★「シグナルー月曜日のルカ」を見ました。高良健吾さんの演技が他の出演者に比べて卓越していました。主演の女優さんはぎこちなく学芸会のようで、これからうまくなっていくのかなぁと思いました。(10代女性)
――― そうですか~?私は彼女の目力に魅了されましたが…

★先日『海猿』を観に行きました。ドラマからシリーズで好きなので、もちろん最新作も観に行きました。話題作でミーハーなんですけど…やっぱり感動してよかったです。(30代女性)

★ラストが予想できるけれども、毎回おもしろい海猿。(30代女性)

★「苦役列車」を最近見たのですが どうもこれは 原作を読んでいたら映画には絶対に行っていなかったという映画でした。そして息子達にも見せたくない映画でした。話題にはのぼらないようなので安心しています。(50代女性)
――― 確かに女性が見ると引いてしまうような映画ですねぇ。でも、森山未来君と高良健吾君の演技は良かったと思います。特に、森山君のそれまでのイメージをかなぐり捨てたような熱演に感心しました。

★「崖っぷちの男」は見ていて最初はどんなふうに話が進んでいくのか見えなかったけど、 最後のどんでん返しがとても面白い映画でした。(20代女性)

★最近「桐島、部活やめるってよ」の試写を拝見しました。高校生活のさまざまな葛藤や高校生独特の関係性などが丁寧に描かれ、久しぶりに自分の10代のころの青臭かった心象風景などを思い出しました。ただエンディングは「はあ~っ!?」という燃焼しきれない不満足感が残りました。・・・これでお金を取るつもり!?という感じでした。(40代女性)
――― ええ~っ!?そんな風に感じたのですか~!? 残念!!!近年まれに見ぬミステリアスな学園ドラマだと、その面白さに見終えて興奮しましたよ。桐島君に振り回される高校生のそれぞれのキャラが浮き彫りにされ、思わず自分も高校生の一人として振り回されてしまいました。不満に思われたのは、日頃からストーリー重視で見ておられるからでしょう。試写であっても、劇場へ有料で見に行っても、映画の世界にどっぷりと浸って、感性を働かせて楽しんで下さいね。

★「ホタルノヒカリ」を見ましたが、テレビの2時間ドラマで十分な内容でした。松雪さんの干物女も違和感があり、よくわからない設定もあり、お金を払って見るのは疑問を感じました。ただ、イタリアの風景は良かったです。(10代女性)
――― 全く同感!今度の「ひみつのアッコちゃん」の綾瀬はるかはいいですよ♪

★昔は立ち見してまでも見てましたが、今は指定席でゆったり座れてストレスなく鑑賞できて、以前より沢山映画館へ足を運ぶようになりました。CGってわかっていても迫力ある作品が好きです。この前のトランスフォーマーシリーズなど。(30代女性)

★「臨場劇場版」、「BRAVE HEARTS海猿」と、珍しく邦画を立て続けに見ました。これまで邦画はテレビで十分だと思っていましたが、2本とも邦画も頑張ってる!と思わせてくれる作品でした。ドラマで固定ファンをつかんでからの映画化ではなく、単発の映画でもっといい作品が出てきてくれたらいいなと思います。(30代女性)

★『ローマ法王の休日』を先週見ました。よくバチカンからクレームがつかなかったなと、感心しました。タイトルの付け方と宣伝の仕方を間違ってしまって、残念だと思いました。ハートフルコメディだと思って行った人は肩透かしを食らったのでは?(20代女性)

★娘と「アメイジングスパイダーマン」を見に行った時に3Dで酔ってしました・・・(40代女性)

★「ダークナイトライジング」を観ましたが、CGと思っていたシーンが実写だったり、迫力満点の2時間45分で、ドキドキして疲れてしまいました(笑)(30代女性)

★高倉健さんの映画「あなたへ」まさしく高倉健さんのための映画。(30代女性)

★映画館の音響設備にはいつも感心させられます。重量感はもちろんのこと、右から左へ、左から右へと臨場感溢れ毎回感動して帰ります。ただ、いただけないのが映画開始後すぐにイビキをかいて寝ている観客です。寝るんやったらもっと違う施設を利用しろよ!と言いたくなります。また、ラブロマンスの映画の最中に横でバリバリ煎餅食うたり(騒音系)、ハンバーガー食うたり(臭系)されると興醒めしますよね。最低限のエチケットは守って欲しいですね。(40代男性)
――― わかります!ミニシアターだったら絶対注意します!でも、シネコンだと注意し辛いです。ヒューマンドラマ系だと注意してもいいと思いますが、アクション系の娯楽作品だと、まっ仕方ないか~と諦めまてしまいます。

★遅ればせながら、 「マイティソー」を3Dで観た時は奥行感や、立体感のリアルさに驚きました。もう少しで公開される「アベンジャーズ」にももちろん期待しています。(アイアンマンのロバート・ダウニーJr.のファンなので、それもありますが・・・)(30代女性)

★『おおかみこどもの雨と雪』をみました。子どもたちの成長していく姿、母親の子育てに奮闘する姿、父の想い。家族の絆というのが見事に映し出されていて、とても感動しました。(30代女性)

★最近見た映画の中で、一番感動したのは『GIRL』です。4人の女性の生き様を描いており、自分に置き換えながら映画をみているとすごく感情移入してしまい、大号泣しました。今の自分を4人それぞれに置き換えながら映画を見ると、自分の将来を思い浮かべることができました。将来について、少し真剣に向き合うことが出来た、そんな映画でした。本当にいい作品だったと思います。(20代女性)

★映画館での映画鑑賞時、前の席の人のヘアスタイルが上映前と上映後とで変わっていて、映画の内容がぶっ飛んでしまった。上映中の暗い中で“ヅラ”を外していた模様。(40代女性)
――― (笑)。前方に丸禿げの人がいて視界に入ると、もう気になって気になって、映画に集中できなくなることがあります。ヅラでも粉でもいいから、あの反射を消してくれ~!と言いたい。

 

シネルフレ旧サイトでもご好評をいただいた「読者の本音でトーク」コーナー。この夏の話題作を中心に、シネルフレサイト、映画館など映画にまつわるご感想をいただいた中から、編集長河田がセレクトした読者レビューをご紹介いたします。(赤字部分は編集長河田によるコメントです。)


 ★「リンカーン弁護士」見てきたのですが、面白かったです。ラジオのオススメコメントを聞いて納得! 「海猿」も、前作見てないし、ナメてかかっていたら泣かされました。あと、最近見て面白かったのは「ハロー!?ゴースト」「プレイ」意外なめっけもんでよかったのが「るろうに剣心」「苦役列車」。「ヘルタースケルター」は何だか訳わかんないまま、圧倒されました。

 ★御堂会館でレインボーのアフロヅラをかぶって、水色の画用紙を振ってきました。小学校低学年くらいの男の子たちがかぶってたのが、むちゃ可愛かったっす!「マダガスカル3」めっちゃ楽しかったですね。カラフルでファンキーな世界に子供から大人までどっぷり漬かれちゃいます。 それにしても、御堂会館で本当に3Dが見れるのかと、直前まで疑問に思っていたのですが、ホンマでしたね~、びっくりでした。 終映後は拍手が起こり、私のまわりの家族連れのお客さんたちも「面白かったね~」「久々に映画でめっちゃ笑ったわ~」「帰ったらお父さんに3D凄いって教えてあげんねん」などと楽しそうに話しながら帰っておられました。みんなをハッピーな気持ちにさせてくれる、ステキな映画でした♪

 ★「ネイビーシールズ」。試写会というものは、通常は7割程度は女性客で「ガール」とか「ホタルノヒカリ」などになると9割ぐらい女性客となっているようなパターンが多いですが、これは、5~6割は男性客。それにアーミーヲタぽい人もちらほら。こういうこともめずらしい。ビンラディを襲撃したアメリカ海軍の特殊部隊がモデル。ストーリー以外全部本物ということで、出演者も実際の人らしい。それゆえ迫力がある。最新兵器、確実に任務をこなす特殊作戦。ドンパチも迫力。本物だぜぇ~。ワイルドだろ。

 ★レディースデーにある公開されたばかりの映画を、オンラインで予約してから観に行ったら、私の席に大学生らしき男の子が座って隣の女の子と喋ってる。おかしいな?と思いつつ声をかけてみると、その男の子の席はもう一つ隣の席で、どうやら2席続けて取れなかったから、私の席を真ん中に挟んで取って、代わってもらおうという魂胆だったらしい。 確かにえらく混んでたので、ま、いっか、と思って代わったのだけど、後日、その事を会社の同僚に話したら「〇〇さん(私のこと)が着く前に、その席に座っているのはずうずうしい!来てから、こういう理由で代わってもらえませんか、と言うべきだ!」とご立腹。 確かに、先に座られていたから私から声をかけなければならなかったのは事実。それもそうだなぁと、のんびり屋の私は思いましたが、一般的にはどうなんでしょうね?

――― 会社の同僚の方が仰る通りだと思います。でも、映画を見る前のトラブルはできれば避けたいですね。そんな礼儀を知らずには構わず、映画を楽しむのに集中しましょう♪

 ★「大奥」男女逆転の大奥と聞き、観る前から非常に興味が湧きました。柴咲コウさんが凛々しく、とても役柄に合っていました。二宮さんの演技も表情一つひとつにいろんな感情が込められており、鳥肌が立ちました。非常におもしろい映画でした。

――― 同感です!私も大好きな映画です。でも、あれだけの国宝級の建物で撮影した割には撮影がお粗末でしたね~残念!

 ★「崖の上のラプンツェル」3Dで観ました。ラプンツェルの長い髪が3Dというのもあり迫力がありました。くわえて、ストーリーや映像に夢があって、ディズニーの素晴らしさを体験しました。

 ★「コクリコ坂から」を観たとき、隣の団塊世代のおじさんが「小林あきら」で笑っていて、21歳の私にはそのおもしろさが分からず、ジェネレーションギャップを感じました。でも、昔の文化を知るいい機会となりました。

 ★しばらくぶりにこちらのHPを見たらリニューアルされていてビックリ! フリーペーパーがそろそろ発行されていないかな~と思って映画館を探してはいたのですが。 

――― すみません…9月半ば位には発行できると思いますが… 

 ★ところで今日「崖っぷちの男」を見に行ってきました。あんなところに立つことになった訳がそういうことだったのかと感心させられ、ラストにはすっきりしてとても気持ちのいい映画でした。誰のお葬式だったんだろうと気になりますが。

――― 父親のお葬式です。肉親のお葬式だと一時出所可能で、それに乗じて脱走を謀ったのです。

 ★「おおかみこどもの雨と雪」花が運命ともいえる出会いを受け入れる潔さ、その後に続く困難にもブレない強さに感動! そして、子供たちが様々な体験・転機を経て、最初の性格からは思いもよらない人生を選び取っていく様子を母親目線で見れたのが、すごく新鮮でした。きっと、誰にでも大なり小なりあることなんだろうけど、子供本人にはわからない変化や成長をとても上手く描かれていたんだと思います。 渓流や滝のしぶきなど、水が美しく涼しげだったのもよかったです。

 ★「おおかみこどもの雨と雪」を観ました。子供向けの映画だと思っていましたが、どちらかというと大人、特に親が考えさせられるような内容で、親と子、家族のあり方、他の人たちとのかかわり、自然と人間、都会生活と田舎暮らし、たくさんの大切なテーマが織り込まれていながらも重すぎず、楽しく見ることができました。雨、雪をはじめ一人一人のキャラクターもとても魅力的で、可愛らしかったです。観てない人にぜひおすすめしたい作品です。

★ここで見つけた普段見ない違ったジャンルの映画を見て、友人に勧めています。 これからも、マイナー作品も多く紹介をお願いします。

★映画レビュー 注目映画レビューをいち早く読むのが楽しみ 「わたしたちの宣戦布告」は今秋公開が楽しみです。最新映画レビューリストは新着レビューから見る映画を探すのに使っています。内容も良くわかって安心して選べます。

★少し前になりますが「ガール」を見ました。もともと奥田英朗のファンで、小説は読んでいました。短編小説が1つの作品としてどのような描き方をされるのかとても興味深かったです。映画は、ガール(女性)が自分自身に置き換えて見れる、共感できるもので、彼女たちの頑張りが、とても励みになりました。また頑張ろう!って思えました。ファッションを見ているだけでもとても楽しくて、今までで一番好きな映画といっても過言ではありません!!「阪急電車」も原作、映画ともにとても大好きですが。

 ★「ガール」を映画館で観ました。DVDを待ってもよさそうな内容でしたが、女子力UPするためには映画館に足を運ぶことからスタートだった気がします♪

 ★「GIRL」を見ました。女性の心理や考えが描かれていて、色んな場面で私も共感できるなと思う場面が多くて、なかなか面白かったです。いつの年代になっても、同じような悩みを抱えて生きているんだと考えさせられた映画でした。

 ★「ホタルのヒカリ」を見ました!ホタルがすごくかわいくて、アタシもあんな人のために一生懸命になれるような人になりたい!好きな人のために一生懸命に生きたいって思いました。やっぱり映画っていいですね!これからもいろんな映画をたくさん見たいと思います。

 ★「幸せへのキセキ」を観ました。マット・デイモンがすっかりパパなのと、スカーレット・ヨハンソンのセクシーさ封印は見ごたえありましたね☆

 ★最近見た映画では「幸せへのキセキ」がよかった。妻に先立たれ仕事も失い、息子も父と溝が深まるばかり。投げ出しそうだけど、近年ではどこにでもありそうな話。買った家が動物園付きというのは(実話にしろ)普通はあり得ない話だけど、一見マイナスとも見られる動物園経営に、失いかけていた本当の愛を見つけたのではないだろうか。本当の幸せが名声や表向きの成功といったものでなく、「愛」にあるんだということを感じさせてくれた作品だった。

 ★「星の旅人たち」エミリオ・エステベス監督が父親のマーチン・シーンを主演に、息子を突然に失った父親が息子が旅しようとしていた800キロにわたる旅をする映画。離別の寂しさ虚しさ、喪失感を時間をかけ歩く旅で、癒し、自らの人生を歩み始める準備になっていく過程や、新たに父親自身の旅を始めるラストがよかった。 時にともに生き、時間を過ごすが、それぞれがそれぞれの人生をしっかり歩む勇気を与えてくれるいい映画に出会えて嬉しかったです。

 ★最近見た映画で面白かったのが「愛と誠」です。 ポスターからかっこいい妻夫木くんを想像していたけど、実際は、少女漫画の中のストーリーを大真面目に演技していて、心の中で大笑いです。それと同時に、共演者の人も含め、さすが役者さんだなぁと感心しました。いろんな面で印象に残る映画が見れて良かった作品でした。

 ★最近見たものである意味で凄いのは「愛と誠」です。 西城秀樹さん版も見ていますが、当時から結構アナクロだった作品を今映像にしようと思ったらセルフパロディ的なこれしかないのかな?とは思います。(しかし、まんま「クローズZERO」ですね。)妻夫木・武井の主演お二人には失礼ですが、10年後にはカルト映画になるかと思います。

 ★「臨場」を見ました。精神障害者の通り魔事件をきっかけに、いろんな人物の心情が絡み合うストーリーで、命の大事さとはかなさを感じる作品だった。内野さんの演じる倉石のキャラクターも濃く、ドラマを見てない私でも入り込むことができた。

 ★先週末、ウディ・アレン監督の 「ミッドナイト・イン・パリ」 を観てきました。いきなりタイムトリップして、ファンタジー嫌いの私は一瞬ひきましたが、さすがウディ・アレン。有名な芸術家たちのキャラクターにひきつけられ、あっという間にラストシーンまでもっていかれていました。

 ★「ミッドナイト・イン・パリ」を観ました。ウディ・アレンのくすっと笑えるコメディが楽しくて、時間の経つのがあっという間でした。コメディの中にも人生で大切なことが描かれていて、自分の信じた道を歩んでいけば良いんだなと、背中を押してもらえた作品でした。

 ★「僕等がいた」をみました。わたしは、青春真っ只中の前編が大好きでした。

 ★先日「臨場劇場版」の試写会に行ってきました。映画は大好きでよく見に行くのですが、正直あまり邦画に期待してなかったんです。でも「臨場」を見て、イメージが覆った。映像の迫力や俳優さんの演技はもちろん、シナリオも十分映画として満足できるレベルで、これからは邦画もどんどんチェックしなければと思いました。「天地明察」は原作を読みましたが、岡田君がどんな春海を演じてくれるのか、すごく楽しみです。

 ★先日『ファミリーツリー』を見てきました。ジョージ・クルー二―のダメ親父ぶりがとても新鮮な魅力で、素敵でした。内容もシリアスなのに暗くなく面白く、久しぶりのおすすめ作品でした。

 ★首都圏偏重の世の中で、数少ない関西発信の映画サイトだと思います。
 サイトの作りもシンプルだし、偉そうな映画論もブッていないし、いつもとても親近感が持てます。映画批評ではなく、見る人の立場に立った暖かいレビューがとてもいい。これからも映画鑑賞の参考にさせていただきますので、ぜひぜひ頑張って関西より発信し続けていただきたいと思います。

 ★初めてこのサイトを知りました。こんなサイトがあるのをもっと早く知っていたらと思います。今年もこれまでにたくさんの映画を鑑賞しました。それぞれに感心する点、引きつけられる見どころがありましたが、やはりもっとも印象に残っているのは、『戦火の馬』の気高い不屈の精神、『ザ・アーティスト』の変わらぬ愛、見守る愛、そして謎の中に置き去りにされた感のある『わたしが生きる、肌』でしょうか。いい映画を見ると心が高揚しますね。