「ELT」と一致するもの

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5月10日(月)

完成披露報告会 <熟春!家族、リスタート宣言!>


【登壇者】 水野勝(30)、剛力彩芽(28)、松下由樹(52) 高畑淳子(66)、香月秀之監督(64) 

【場所】 セルリアンタワー東急ホテル ボールルーム



映画『お終活 熟春! 人生百年時代の過ごし方』(5月21日全国公開)の完成披露報告会が5月10日、東京のセルリアンタワー東急ホテルで行われ、主演の水野勝(30)、共演の剛力彩芽(28)、松下由樹(52)、高畑淳子(66)、香月秀之監督(64)が出席した。


DSC_1370.JPG葬儀社の青年が案内した終活フェアをきっかけに、離婚秒読みの金婚熟年夫婦が人生整理に動きだす、笑って泣けて役に立つハートフルヒューマンコメディー。大原夫婦(橋爪功&高畑淳子)に“お終活”を意識させる葬儀社の青年・菅野涼太役の水野は、橋爪&高畑夫婦との共演に「緊張しました。恐縮でしたし、自分がどんな芝居を返すことができるのかと。でも撮影ではお二人の素晴らしい演技に引き出されたところがあり、自分を真摯に対等に扱ってくれる姿に感動しました。すべての時間が財産のような作品です」と思い入れもひとしお。


DSC_1460.JPG大原夫婦の独身一人娘・亜矢役の剛力は、橋爪&高畑との共演に「お二人が自然と私を娘にしてくれる空気を出してくださって、いい意味で役作りし過ぎず娘でいることができました。食事シーンも本当の家族として食べているのではないかと思うくらい、ナチュラルに出来ました」とベテラン勢の雰囲気作りに感謝。すると高畑は「撮影では橋爪さんがずっとムスッとしてらして、口も聞いてくれませんでした。それなのに剛力さんが来ると『可愛いね~!』となる」と欠席裁判状態も「でもそれも冷え切った夫婦関係を出す橋爪さんの作戦。面白い人を旦那に持ったなと、日本で唯一無二の旦那さんを持って幸せでした」とにこやかに明かしていた。


DSC_1530.JPG涼太の上司・桃井梓役の松下は「葬儀社の方々がどのように働いているのかセミナーを見学させていただいたりする中で、葬儀社に対するイメージも変わりました。終活について今知っておいて何ら損はないと思った」と役を通して価値観も変化したよう。名古屋出身の水野とは同郷で「コミュニケーションも取っていただいて、上司と部下の関係でしたが、しっくりとやりやすく演じることができました」と共演を楽しんだようだった。


【お終活】メイン.jpg役どころとの共通点を聞かれた剛力は「お父さんよりもお母さんの味方をしちゃうのは共感する部分」と微笑し「いくつになっても娘は娘。親に甘えたいし、両親も両親でずっと傍にいたい存在だと娘を演じて感じました。この映画を通して家族間での距離感を改めて感じました」と共感。また喧嘩ばかりの熟年夫婦の姿からコミュニケーションの重要性も学んだそうで「両親が文句を言い合っているのは、上手く愛情表現ができないだけ。家族だから夫婦だからではなく、話し合うことの大切さが伝わったら嬉しい」と円満の秘訣を口にしていた。


DSC_1496.JPG高畑は、夫婦として過去の写真を振り返るシーンを見どころに挙げて「不覚にも涙が止まりませんでした。音楽も素晴らしくて涙を堪えることができず、撮影の際には隣の橋爪さんも泣いていました」と感涙報告。コーラス場面では「歌がドンピシャの思い出の曲だったので、娘時代に返ったような気がしました」と楽しんだようだった


縲舌♀邨よエサ縲壮ub1.jpg水野は「世代を選ばない映画ができました。この作品は誰かと見たくなる映画で、コロナ禍で人と会うこと、人と接することを制限されていて、その「誰か」とが難しい時代です。そんな時代だからこそ誰かと見ることのできる映画は素晴らしいし、人に伝わるはずです。こういう状況だが、僕らは諦めずに最後まで作品をPRしていきたいです」とアピールし、剛力も「家族や大切な人と会話が増えるきっかけになる、未来の話ができる映画。会いたい人になかなか会えない時代だけれど、大切な人と過ごす時間が増えた中で、作品を通して大切な人を改めて大切にしたいと思ってもらえたら」と期待。松下は「笑って楽しく温かい気持ちなることができる作品」といい、高畑は「コロナ禍で疲れ切っているのは心。それを潤わす役割が私たちにはあると自負しています。心の潤いを取り戻す力が芸術にはあると思うので、ぜひ映画館で心を癒してほしい」と願いを込めた。


香月監督は「意外だったのは、映画を観た若い人たちが泣いているということ。若い人たちが見てくれる楽しさもある。そしてこのような時期に作品と言う子供が生れ、上映を迎えなければいけないことを前向きに捉えています。自分の中で最も思い出に残る作品になるはず」とコロナ禍での公開に対する不安と期待を口にしていた。
 


【ストーリー】

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結婚五十年になる大原夫妻。夫の真一(橋爪功)が定年退職後、家にずっと居ることで妻の千賀子(高畑淳子)は夫在宅ストレス症に陥っていた。相手への気遣いも全く無くなり、真一は健康麻雀、千賀子は健康コーラスに通って趣味仲間にお互いの愚痴を言い合う、熟年離婚寸前の夫婦であった。そんな折、娘の亜矢(剛力彩芽)は自分が営むキッチンカーの客で、葬儀社に転職したばかりの菅野(水野勝)と出会う。菅野から終活フェアに誘われた亜矢は母親の千賀子に行くことを勧める。フェアで最新の終活情報を得た千賀子は前向きに今後のことを考えようとするが、真一は縁起でもないと嫌がり、新たな危機が生まれる。


◆出演:水野勝  剛力彩芽 松下由樹 / 藤吉久美子 大島さと子 増子倭文江   袴田吉彦 佐々木みゆ 小林綾子 螢雪次朗 大和田伸也 石丸謙二郎 金田明夫  西村まさ彦 石橋蓮司 / 高畑淳子 橋爪功

◆脚本・監督:香月秀之    
◆主題歌:財津和夫「切手のないおくりもの」
◆製作幹事: フォワードインターナショナル 
◆企画・製作プロダクション:フレッシュハーツ
◆配給:イオンエンターテイメント 
◆(C) 2021「お終活」製作委員会 上映時間:1時間53分 
公式サイト: https://oshu-katsu.com/

5月21日(金)、新宿ピカデリー、イオンシネマ他 全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)
 

 

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『WAR ウォー!!』プレスシート プレゼント!

 
■提供::カルチュア・パブリッシャーズ

当選数: 3名様

■締切日: 2020年 8月14日(金)

公式サイト: https://war-movie.jp/

ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国絶賛公開中!!

 


 

 

世界30ヶ国を熱くしたキング・オブ・ムービーが、今夏、日本に上陸!!

『サーホー』を抜いて、2019年、インド国内興行収入第1位!!



WAR-pos.jpg2019年世界で一番映画が量産された国はインドである。ハリウッド、中国を凌ぎ、映画大国インドで国内映画興行収入No.1に輝き、更には、世界30ヶ国で大ヒットを記録した、まさに、キング・オブ・ムービーの称号に相応しい超大作の日本上陸!!


敏腕諜報部員の活躍を描き、そして、アクション映画の限界に挑む。さらには『ミッション:インポッシブル』『フェイス/オフ』『キングスマン:ゴールデンサークル』『ワイルド・スピード』など数多くのアクション映画のオマージュが満載!!映画ファンは、いくつのオマージュを当てられるか?高濃度なアクションと共に、オマージュも堪能出来る。


主演はインドの次世代を担う2大スターの豪華な顔合わせが実現。オリエンタルな魅力を持ったリティク・ローシャンは、2018年、世界で最もハンサムな男性6位に選ばれたイケメン・スター!!エキゾチックで端正な顔立ち!劇中で、お得意のダンスを披露!日本人女性からも熱い支持を受けること確実の注目のアクター!!そして、新たなアクション・スターと代名詞と言っても過言ではないタイガー・シュロフ。彼は、ジャッキー・チェン、トニー・ジャー級の極限のスーパー・アクションを披露!!アクション、サスペンス、そして、インドのお得意のダンス!イケメン!美女!豪華な世界ロケ!従来のインド映画の枠を超えて、すべてが集約された最強のエンタメ映画の登場!!

 




世界と交錯する諜報(スパイ)と銃弾!!

【STORY】 
「カビールが裏切った!」インド対外諜報を担う調査・分析部RAWに衝撃が走った。国際的なイスラム教過激派テロリストを追ったRAWの No.1 の 腕利きスパイのカビール(リティク・ローシャン)がこともあろうに味方の高官を射殺して逃亡した。 RAWはカビールを抹殺することを決定し、優秀な若手スナイパーのハリード(タイガー・シュロフ)がその重要なミッションに名乗りを挙げるが、2人の 上司ルトラ大佐は心配する。ハリードにとってカビールは憧れの存在であったばかりでなく、チームの指揮官と部下として数々の作戦に従事した師で もあったからだ。ハリードはスパイとして任務を遂行すると堅く決意しながらもなお、「なぜ?」という気持ちを拭いされないままカビールの行方を追う 。カビールとハリード、2人の凄腕エージェントの死力を尽くしての戦い<WAR>が始まった!

RAW:(Research and Analysis Wing) -インドの対外諜報機関。
 


監督:シッダールト・アーナンド
製作:アーディティヤ・チョープラー/ベンジャミン・ジャスパー
原 案:アーディティヤ・チョープラー、シッダールト・アーナンド
脚本:シュリーダル・ラーガヴァン、シ ッダールト・アーナンド
台詞:アッバース・タイヤワラー
音楽:ヴィシャール・シェールカ
作詞:ク マール/プロダクション・デザイン:ラジャット・ポッダール 
出演:リティク・ローシャン/タイガー・シュロフ/ ヴァーニー・カプール/アーシュトーシュ・ラナー/アヌプリヤーニー・ゴーエンカー
WAR © Yash Raj Films Pvt. Ltd. 
2019 年/インド映画/ヒンディー語/カラー/スコープサイズ/151 分
原題:WAR/日本語字幕:藤井美佳/映倫:G/war-movie.jp 配給:カルチュア・パブリッシャーズ/配給協力:インターフィルム 宣伝:アティカス 

公式サイト: https://war-movie.jp/

ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国絶賛公開中!!


(オフィシャル・リリースより)
 

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『WAR ウォー!!全国共通劇場鑑賞券 プレゼント!

 
■提供::カルチュア・パブリッシャーズ

当選数: 3組 6名様

■締切日: 2020年 7月10日(金)

公式サイト: https://war-movie.jp/

2020年7月17日(金)~ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国順次公開!
 


 

 

世界30ヶ国を熱くしたキング・オブ・ムービーが、今夏、日本に上陸!!

『サーホー』を抜いて、2019年、インド国内興行収入第1位!!



WAR-pos.jpg2019年世界で一番映画が量産された国はインドである。ハリウッド、中国を凌ぎ、映画大国インドで国内映画興行収入No.1に輝き、更には、世界30ヶ国で大ヒットを記録した、まさに、キング・オブ・ムービーの称号に相応しい超大作の日本上陸!!


敏腕諜報部員の活躍を描き、そして、アクション映画の限界に挑む。さらには『ミッション:インポッシブル』『フェイス/オフ』『キングスマン:ゴールデンサークル』『ワイルド・スピード』など数多くのアクション映画のオマージュが満載!!映画ファンは、いくつのオマージュを当てられるか?高濃度なアクションと共に、オマージュも堪能出来る。


主演はインドの次世代を担う2大スターの豪華な顔合わせが実現。オリエンタルな魅力を持ったリティク・ローシャンは、2018年、世界で最もハンサムな男性6位に選ばれたイケメン・スター!!エキゾチックで端正な顔立ち!劇中で、お得意のダンスを披露!日本人女性からも熱い支持を受けること確実の注目のアクター!!そして、新たなアクション・スターと代名詞と言っても過言ではないタイガー・シュロフ。彼は、ジャッキー・チェン、トニー・ジャー級の極限のスーパー・アクションを披露!!アクション、サスペンス、そして、インドのお得意のダンス!イケメン!美女!豪華な世界ロケ!従来のインド映画の枠を超えて、すべてが集約された最強のエンタメ映画の登場!!

 




世界と交錯する諜報(スパイ)と銃弾!!

【STORY】 
「カビールが裏切った!」インド対外諜報を担う調査・分析部RAWに衝撃が走った。国際的なイスラム教過激派テロリストを追ったRAWの No.1 の 腕利きスパイのカビール(リティク・ローシャン)がこともあろうに味方の高官を射殺して逃亡した。 RAWはカビールを抹殺することを決定し、優秀な若手スナイパーのハリード(タイガー・シュロフ)がその重要なミッションに名乗りを挙げるが、2人の 上司ルトラ大佐は心配する。ハリードにとってカビールは憧れの存在であったばかりでなく、チームの指揮官と部下として数々の作戦に従事した師で もあったからだ。ハリードはスパイとして任務を遂行すると堅く決意しながらもなお、「なぜ?」という気持ちを拭いされないままカビールの行方を追う 。カビールとハリード、2人の凄腕エージェントの死力を尽くしての戦い<WAR>が始まった!

RAW:(Research and Analysis Wing) -インドの対外諜報機関。
 


監督:シッダールト・アーナンド
製作:アーディティヤ・チョープラー/ベンジャミン・ジャスパー
原 案:アーディティヤ・チョープラー、シッダールト・アーナンド
脚本:シュリーダル・ラーガヴァン、シ ッダールト・アーナンド
台詞:アッバース・タイヤワラー
音楽:ヴィシャール・シェールカ
作詞:ク マール/プロダクション・デザイン:ラジャット・ポッダール 
出演:リティク・ローシャン/タイガー・シュロフ/ ヴァーニー・カプール/アーシュトーシュ・ラナー/アヌプリヤーニー・ゴーエンカー
WAR © Yash Raj Films Pvt. Ltd. 
2019 年/インド映画/ヒンディー語/カラー/スコープサイズ/151 分
原題:WAR/日本語字幕:藤井美佳/映倫:G/war-movie.jp 配給:カルチュア・パブリッシャーズ/配給協力:インターフィルム 宣伝:アティカス 

公式サイト: https://war-movie.jp/

2020年7月17日(金)~ヒューマントラストシネマ渋谷ほか 全国順次公開!


(オフィシャル・リリースより)
 

白い暴動_メイン.jpg自宅でも「鳴らせ、闘いの音楽を!」

『白い暴動』4月17日から各動画配信サービスにて配信決定!

★第70回ベルリン国際映画祭 スペシャルメンション賞受賞
★BFIロンドン映画祭2019 最優秀ドキュメンタリー賞受賞
 
 


映画館での鑑賞が困難な状況でも、
自宅で映画『白い暴動』をご覧いただけます。

 
4月3日(金)に日本公開を迎え、SNS上では熱い感想が上がり、HTC渋谷の公式サイトでは週間アクセスランキングで第1位になる等(4月7日現在)、音楽ファン&映画ファンからの注目度も高い本作ですが、最近のコロナウイルス感染拡大と、緊急事態宣言発出により、全国的に上映劇場が休館。作品の鑑賞が難しくなった事を受けて株式会社ツインでは、各動画配信サービスでのレンタル配信を実施する事を決定致しました。

レンタル配信期間は4月17日(金)から下記の【配信プラットフォーム】にて順次スタート、5月31日(日)までのサービスとなります。なお、プラットフォームの中には、アップリンクがこの度の状況から緊急で実施に踏み切った、オンライン映画館「アップリンク・クラウド」も含まれます。詳細は映画の公式SNSやツインのTwitterでも告知致します。

今後、順次公開を予定している劇場もありますが、外出自粛地域にお住いのお客様にも楽しんで頂きたく、また本作の監督ルビカ・シャーの言葉「混沌とした世の中でこそ、自身で考え、声をあげることの大切さを知ってもらいたい。たとえ自分一人だったとしても、声をあげることで仲間を見つることが出来る。共に行動し、乗り越えられるから。」を受けて、今できる事を考えて実施をする事に致りました。ツインとしては今回が史上最速のレンタル配信となり、劇場との同時配信は初の試みとなります。現代にも通ずるRARの活動をぜひ、自宅で体感して下さい。
 

【作品紹介】

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1970年代後半のイギリスで権力を相手に人種差別撤廃を主張し、やがてザ・クラッシュなど数多くのミュージシャンから支持された若者たちよる運動“ロック・アゲインスト・レイシズム”(略称:RAR)を追った、社会派音楽ドキュメンタリー。RARの活動は、イギリス市民をひとつにし、1978年4月30日に行われた約10万人による世紀の大行進、圧巻の音楽フェスティバルへと繋がっていく。BFIロンドン映画祭2019では最優秀ドキュメンタリー賞を受賞、今年の第70回ベルリン国際映画祭「ジェネレーション部門14plus」では、スペシャルメンション賞(準グランプリ)を受賞した秀作です。  
 
◆出演:レッド・ソーンダズ、ロジャー・ハドル、ケイト・ウェブ、ザ・クラッシュ、トム・ロビンソン、シャム 69、スティール・パルス他
◆監督:ルビカ・シャー(『Let‘s Dance: Bowie Down Under』※短編)
◆2019|イギリス|英語|84分|カラー|ビスタ|5.1ch|原題:WHITE RIOT|日本語字幕:堀上香 字幕監修:ピーター・バラカン 
◆配給:ツイン 
公式サイト:whiteriot-movie.com Twitter@shioribodo
◆photograph by Syd Shelton

【レンタル配信詳細】

【配信プラットフォーム】
アップリンク・クラウド、Amazonプライムビデオ、GYAO!ストア、クランクイン!ビデオ、COCORO VIDEO(ココロビデオ)、TSUTAYA TV 、DMM動画、dTV、ひかりTV、ビデオマーケット、ビデックスJP、ムービーフルplus、music.jp、U-NEXT、Rakuten TV 他。

【レンタル可能期間】 

★本作のレンタル配信が好評につき期間を延長することになりました!

期間:5/31(日)23:59まで

上映劇場のアップリンクによる「アップリンク・クラウド」でもご覧頂けます。

※配信開始日、価格は配信サービスによって異なる場合があります。詳しくは各配信サービスへご確認下さい。

※レンタル配信については『白い暴動』のTwitter@shiroibodoやFacebook(https://www.facebook.com/shioribodo4.3)、
ツインのTwitter@movietwin2でも随時お知らせさせて頂きます。
 

HTC渋谷、アップリンク吉祥寺他にて全国順次公開中!(一部休映)

 
 
 

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3月16日に閉幕した第9回大阪アジアン映画祭は、クロージングセレモニーで受賞結果の発表が行われ、グランプリはシージ・レデスマ監督の『シフト』(フィリピン)、観客賞はマー・ジーシアン監督の『KANO』(台湾)に決定した。今年のフィリピン映画旋風をまさに証明するかのような受賞結果に、賞状を手渡したフィリピンの名女優で国際審査委員ユージン・ドミンゴさんとシージ監督が抱き合って喜ぶ場面もあった。また、審査員によるコメントを読み上げる際に「これはトム・リン監督が書いたスピーチです」とユージンさんが大爆笑を誘う一幕もあり、まさに涙と笑いと感動を呼ぶ授賞式となった。
以下、受賞結果と審査員スピーチをご紹介したい。

clossing shift.JPG★ グランプリ(最優秀作品賞)
『シフト』 (Shift) フィリピン/監督:シージ・レデスマ (Siege LEDESMA)

『シフト』シージ・レデスマ監督インタビュー@OAFF2014はコチラ

★ 来るべき才能賞
ハ・ジョンウ(HA Jung-woo)
韓国/『ローラーコースター』(Fasten Your Seatbelt)監督

★ 最優秀女優賞
カリーナ・ラウ(Carina LAU)(劉嘉玲)
香港/『越境』(Bends)(過界)主演女優

★ スペシャル・メンション
『アニタのラスト・チャチャ』(Anita's Last Cha-Cha)
フィリピン/監督:シーグリッド・アーンドレア P・ベルナード(Sigrid Andrea P. BERNARDO)

★ ABC 賞 『おばあちゃんの夢中恋人』(Forever Love)(阿嬤的夢中情人)
台湾/監督:北村豊晴(KITAMURA Toyoharu)、シャオ・リーショウ(SHIAO Li-shiou)(蕭力修)

★ 観客賞 『KANO』
台湾/監督:マー・ジーシアン(Umin Boya)(馬志翔)

<審査委員を代表してユージン・ドミンゴ(Eugene DOMINGO)さんからコメント>
clossing euzine.JPG皆様、こんばんは。2014年の第9回大阪アジアン映画祭の審査委員を務めさせていただき、大変光栄でした。短期間に多くの作品を審査するのは大変な作業です。今回の映画祭について、審査委員全員の一致した意見は、韓国映画とフィリピン映画の印象が最も強かったということです。しかし、どの作品も本当に力の入った素晴らしいものであり、審査委員としての苦労もずいぶん軽減してもらいました。今回、私たちが選んだのは、シンプルで、率直で、真摯にさまざまな境界を乗り越えて制作された作品です。どうぞ、参加作品の関係者全員に、大きな拍手をお願いいたします。私たちがここに集うきっかけをつくってくれた大阪アジアン映画祭に感謝するとともに、観客の皆さん、映画祭のサポーターの皆さんにお礼申し上げます。大阪アジアン映画祭は、大阪が世界へとつながるゲートウェイとなる、意義ある文化事業となりました。おおきに!

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