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★読者の本音でトーク! 
       このページでは、皆様からの映画やシネルフレに関する率直なご意見やご感想を紹介しております。 
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件名に「読者の本音でトーク
」とご明記の上、年齢・性別・ペンネームなどをご記入くださいね。
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       勿論、お名前は伏せますので、ご安心を。皆様からのお便りをお待ちしてま〜す♪

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○皆様からのお便り  (2010年上半期)                         ○ちょっとだけコメント(随時)
 お便り(2010年5/13更新)  
「オーケストラ!」
始まりのストーリー展開はドタドタと面白く 楽団の人々の行商やスケジュール守らない好き勝手な行動にクスクスヒヤヒヤして観ましたが、ラストの演奏シーンは30年のブランクも もろともせず、皆さん素晴らしくチャイコフスキー感動的でした。それにしてもメラニー・ロラン素敵な女優さんで今後も楽しみですね♪
私が参加している映画の会でも、この映画を見た方が熱っぽく語っておられました。
それから、気になっていた「息もできない」 を見にいきました。しかも、初めてのシネマート心斎橋で。あまりの暴力の連鎖と映像の強烈さに打ちのめされました。 でも好みです。(メグページトップへ  )
「オーケストラ!」は、フランス映画祭でも観客賞を獲った作品ですから、多くの方にご満足頂いているようで、東京も大阪も連日大入りのようです。この映画を見た後は、無性にチャイコフスキーが聴きたくなって、先日『国立ノーヴァヤ・ロシア交響楽団』のコンサートへ行ってきました。映画で演奏された「ヴァイオリン協奏曲」はなかったものの、チャイコフスキーのバレエ曲あり、ピアノ協奏曲あり、交響曲ありの、バラエティに富んだ大満足のコンサートでした♪また映画を見たくなりました〜♪
「息ができない」を見て、改めて韓国映画のパワフルさを実感しました。
GWもとっとと終わってしまいましたね〜。
連休中はどこにも出かけず引きこもり状態でしたが、また今日から仕事です。
長らく休んだせいか、身体がなまってオマケに頭もちょっとボケ状態。
で、明日行ったらまたお休みなので、気分はまだまだ連休ですね♪

「ルドandクルシ」貧乏人がいきなり大金を手にしたらどうなるか…見なくても話は読めてしまうのだけれど、そこはメキシコ、ラテンの国(だからかどうかは分か らないけど)、とにかく明るい。 痛い目に遭いながらも懲りない兄弟と、将来のスター選手を発掘するスカウトマン、彼らだけでなくここに出てきた人みんな、どんなことが起ころうともこれか ら先も前向きに生きていくんだろうな…と、どこまでも明るい作品でした。

同じくイケメン兄弟ものの「ウディ・アレンの夢と犯罪」、もとは同じ借金でも こんなに違う結末とは…!?と思いますが、こっちはこっちで弟役のコリン・フ ァレルがこわれていく様子や、犯罪を犯しても上手く生き残っていく勝ち組の伯 父さんと、その反対に結局負け組から抜け出せずに悲惨な結末を迎える兄弟、そ の対比が面白かったです。

「アイガー北壁」実話に基づく…だそうで、とっても重くて見ているのがしんど くなるような映画でした。1936年当時、誰も登ったことがなかったアイガー 北壁に挑んだ若者2人。行きはよいよい〜な感じで前半はとてもスムーズだった のに、途中から予期せぬ出来事や天候に阻まれ、だんだん絶望していく様子があ りありと描かれていました。 猛吹雪の絶壁と暖かな高級ホテルでの映像が交互に映し出される様子は、より一層寒さや絶望感を表していたように思います。
当時ナチス政権下で、アイガー北壁に登った者には金メダルを…というドイツの
威厳を表すために、敢えて挑戦させられたのかどうかは映画からでは分かりませ んでしたが、救助を待つ姿がそこに見えているのに助けられないなんて、何とも やるせないことだったでしょう。

「噂のモーガン夫妻」私はサラ・ジェシカ・パーカーがあんまり好きではない。
でも、ラブコメにはこの人!と言われるヒュー・グラントが出ているので見まし た。 が、やっぱりサラのせいかイマイチ面白くない。
大体なんでこんなタカビーで可愛くない女が好きなのかちっとも分からない。 "浮気したけど妻が好き"というのは、浮気したから妻が一番だったと再認識って感じだったけど、もうちょっといい妻にしておいてくれたらよかったかも。。。
エンドロールの留守電メッセージでも、あ〜ぁ…と溜息が出るような、やっぱり
どこまでも気の毒なダンナでした。

「半分の月がのぼる空」病気の女の子とその子のことが好きな男の子。見終わってすぐは、あぁ〜純愛ものやったんやな〜って感じでした。 が、思い返してみると、女の子が可愛かったからあんなにエラそうにワガママ放題言われても、言うこときいてあげてたんじゃないかと…いくら看護婦さんの言 いつけでも女の子がブスだったらこうはいかなかったよな…と考えてしまいまし た。
それに、心臓が悪いはずなのに全力疾走、看護婦さんや警備員さんが必死で追い かけてるのに、それを振り切って走れるほど元気いっぱい、なのに学校には行け ない設定はどうよ?ってな感じで、どうも現実味には欠けてるように思いました 。 でも、好きな女の子のためにここまでできるっていうのは、すごいことですよね 〜。

「やさしい嘘と贈り物」予告を見た限りでは、自分を忘れてしまったダンナともう一回恋をして、人生をやり直すようなハッピーお話だと思ってました。
人生はいくつからでも新しく始められる…というようなありきたりの…確かに二人の幸せな映像がずっと続いてました。でも、ところどころ夢の中で流れる暗くてはっきりしない映像、それが結末を暗示していたんですね。 年老いて、誰も好きこのんで家族のことを忘れてしまった訳じゃないのに、最後 にこの仕打ちはないんじゃないかと思いました。
誰も悪くないし、悪気のあった人もいない、それは分かっているんだけれど、二
人が幸せそうであればあるほど、この結末には何だかやりきれない気分になりま
した。
                              (さだ吉)ページトップへ

 

 

「ルドandクルシ」は、ガエルとディエゴが出ている割には華やかさに欠ける映画でしたね。もっと面白くなるはずなのに・・・撮影も演出もアマチュアみたいでしたね。残念!

「ウディ・アレンの夢と犯罪」の方は、面白かった〜!ウディ・アレン版・『罪と罰』みたいでしたが、軽妙な語り口は健在。そして、ユアンとコリンの二人が、変凡な人間が罪を犯した時の狼狽振りを見事に演じて、そのリアルさに共感してしまいました。そして、明確な人物の性格付けが見事!例えば、兄弟の趣味や彼女についてや、正直な父親と狡猾な伯父との対比の仕方など、生き方を選択する上でとても教訓になるような描き方でした。

「アイガー北壁」は、残酷でしたね〜!実話だっていうから尚更。どう考えても、あの女性記者があの二人を焚き付けて登らせた訳でしょう?それなのに、最後「彼を愛したという事実は確かなもの〜」なんて言ってましたけど、そりゃないよ!

 

 

「噂のモーガン夫妻」は、全くもって同感!なんであんな鶏ガラみたいな高慢な女との復縁を求めるんだ?さっさと別れちゃえばいいのに、なんて思っちゃいましたよ。それにしても、あの保安官夫婦の格好いいこと!サム・エリオットとメアリー・ステンバーゲンの乗馬姿を見られたのが収穫でした。

 

「半分の月がのぼる空」も同感です。深川栄洋監督も池松壮亮君も巧いし、お話もいいのに、忽那汐里が元気過ぎる!やっぱそんな演出をした監督の責任かな?

 

「やさしい嘘と贈り物」は、見逃してしまいました。残念!
誰でも年老いていき、いつかは死んでいく・・・だからこそ、穏やかな老後を過ごしたいと思います。我が家でも年老いてどちらかが体が不自由になったらどうするだろうと心配になって夫に訊いたことがあります。ところが、「君の面倒看るなんて無理、無理!でも、僕が倒れたらちゃんと面倒看てね」だって!?「知るかっ!」

 

 お便り(2010年5/6更新)  
アーサーと魔王マルタザールの逆襲ご招待いただきありがとうございました。親子試写会って同日同時刻の募集案内をみてしまい、ハガキをジックリ見直して何も書いていないのでひと安心したものの…受付で断られたらどうしょうとヒヤヒヤでした。(笑)結局何のトラブルもなく入れていただけましたが、放送は親子試写会へようこそ…主催者さんの意図と違って申し訳なかったです。
 作品は期待を裏切らない良い流れで…と思っていたら突然この続きは第三部作の最終話でって予想外の事でビックリしましたし、出来が良くて乗ってきた所にあまりの展開でした。来週やるノリで案内していたけど次も何年も先なんてこと無いですよね…あーっ待ち遠しくてキリン(くびがのびる)(笑)前作のDVDでも見返しますか、映画館で今作またみたら続き見たくてフラストレーション溜まりますから(笑)


今日は試写会でゼブラーマンを見て来ました。仲里依紗ちゃんいままでとイメージ違うけど男前でした。(シャキッとして男らしいの意で男女に使ってます)あと二回はスクリーンで見たいです。そのあとDVDも買いますねきっと。三池監督はどうやって役者さんを口説くのかなぁヤッターマンの深田恭子さんといい適役過ぎますが本人には大冒険ですよね。役者さんだから色んな役をやりたい気持ちをくすぐるのかな…でもこういう予想外は大歓迎です。

とうとうのだめもアリスもダーリンもコナンもみんな封切りしてしまいましたねまだどれも見てません 前売り券ありもあるんですがなかなか…さぁ明日は尼崎かも(兵庫県のレディースディは一部例外を除き火曜日なので)
(44歳 無職)ページトップへ

やはり親子試写会でしたか〜(笑)
すみません、配給会社から何の特記事項がなかったもので・・・でも、遠慮することはないですよ。大人同士で行っても構いませんから。ただ、女性限定の試写会へは男性の方は遠慮された方がいいですよ。 親子試写会も子供の正直な反応が見られて面白いですよね。
それにしても、「つづき」はないですよね〜!しかも、続編は1年後ですよ。もう忘れちゃうっちゅうの!

今度のゼブラーマンて、 仲里依紗ちゃんの魅力に尽きますよね〜!相川翔って出てた?と感じるくらい里依紗ちゃんピームは強烈でしたね。三池監督は、太ももの大きい女性がお好きなようです。里依紗ちゃんも編み目から“はみ肉”してましたからね。そこがエロ可愛い!ゼブラクイーンの歌(NAMIDA〜ココロアバイテ〜)も良かったですね♪

のだめはどうも私にはノリきれませんでした。前編なんて、ヨーロッパ行ってまで醜態さらすな!日本人の恥!という具合・・・後編は前編よりマシだったけど、それでも映画になってないようで・・・竹中直人と吉瀬美智子が出た辺りから、もうダメ、我慢出来ない!という具合・・・映像とピアノの吹き替え演奏は良かったけど(プラハとパリだから、クラシックだから当たり前だけど)

いつもHPそしてフリーペーパーが発行されるのを楽しみにしています。
今回HPを見て、前からチラシを見て面白そうだなと思っていた「シーサイドモーテル」が紹介されているのを読み、ますます映画を見たくなりました。永遠に上がり続けなければならない階段の絵のような映画とは?と考えているとわくわくしてきて。キャンディ役の麻生さんが今度はどんなチャーミングな女性なのか早くみたいです。

そして「春との旅」は家族とはを考えさせられるような作品のようで。「バッシング」「愛の予感」どちらも見ていないのですが、読んでいてとても興味を持ちましたので、よろしくお願いいたします。
(25歳 会社員)

映画が大好きでいつもいろいろなサイトにアクセスして楽しんでいます。
FM HANAKO こちらもよく家事の合間に聞いています。
仲代達矢さん、若いころよく俳優座のお芝居にいってあこがれていました。老人の役に、ぴったりの年代になられたのですが、目の輝きは、若いころそのままで、懐かしいです。
(54歳 専業主婦)
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「シーサイドモーテル」
麻生久美子と生田斗真のシーンが良かったですよ。生田君て、『人間失格』でも怪しい魅力で存在感を出していたけど、今回も惹きつけられました。濃いキャラの割にクールな表情なのがいいのかもね。映画は、スクリューコメディにはなってなかったけど、お芝居の要素が多分にあって、一味違う面白さでした。

「春との旅」
ご年配の方ならとても身につまされる映画だと思います。家族とはいえ、自分のことで皆精一杯で、とても面倒みる余裕なんてないんですよね・・・でも、そんなことより、血のつながりの絆は切れないもの、つくづく家族って人生に温もりをもたらしてくれる尊い存在だということを実感しました。山本監督の今までの作品は苦手ですが、役者がいいせいか、本作は良かったですよ。

ラジオの方も、毎週オススメ新作を紹介してますので、これからも聴いてくださいね♪
 お便り(2010年4/18更新)  

「カラヴァッジョ天才画家の光と影」
芸は身を助けるという言葉通り、その才能 で何度も命が助かった。 もっとうまく生きられたはずなのに…と思ってしまうが、うまく生きていたとし たら、後世まで残るような絵は描けなかったのだろう。絵にはあまり興味がなか ったけど、映画の中の絵にさえ感動しました。

「渇き」
もともと死にたいからあの施設に行ったんじゃ…?と、見ている間ずっ と疑問に思ってました。なのに生き残って(生き返って?)、自分がバンパイアと して生きるために、人の血を飲む。 人の血を飲むようになってからのやりたい放題は面白かったです。今まで抑えていたものが一気に噴き出したようで… でも、人妻テジュはやっと自由になって生き生きしてきたのに、なんだか気の毒 に思ってしまいました。
神父として人々からは崇められる一方、バンパイアとして罪を犯していく…その ギャップに悩む…のはわかるんだけど、今回なんでバンパイアなのか。
「オールドボーイ」も「親切なクムジャさん」も人間として描かれていたので、 今回なんでバンパイアにする必要があったのかなぁ…とこれまた疑問が残ってし まいました。

「マイレージ、マイライフ」
解雇通知を事務的に告げるライアン、仕事と割り切 ってるのか、自分の仕事についてちっとも悩んだりしてないところがムカついた りしていたので、最後アレックスのどんでん返しにはちょっとスッキリしました 。でも、ライアンがやっと人間らしく人と関わっていく決心をしたのに、その辺 は皮肉だなぁ…とも思います。
ま、現実にはそうそうハッピーエンドは待っていないと思うので、私としては面白い映画でした。

「すべて彼女のために」
脱獄…えん罪で刑務所に入れられた妻を救い出すのに、 普通そんなことは考えないだろう。 たとえ考えたとしても平凡な人間には絶対無理だと思うだろう。
でも、このダンナはやってしまう。妻を救うためなら手段は選ばない。確かに映 画としては面白いし、後半はハラハラドキドキの展開だった。
でも、最初に妻を捕まえた警察と最後に逃げた家族を追う警察。 前者は無能だけど、後者は頭も回って指名手配の手はずもよく有能そう。 善良な市民がこんなことになる前に、警察にはもっとちゃんと調べてもらいたい と思ったのでした。

「フィリップ、きみを愛してる!」
これが実話というからビックリでした。
IQが高いから詐欺や脱獄の方法を次々思いつくのかも知れないけど、もっと違
う生き方はできなかったのか、たとえ派手で贅沢な生活ができなくても、二人一
緒にいるだけで幸せだと思うことはできなかったのか…と思いました。
一目惚れするのも納得なほどユアンは可愛かったし、コメディとして十分楽しめ
ましたが、ついつい現実を見てしまいました。
                               (さだ吉)
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とかく天才と言われる人は、社会性や協調性に欠けるところがあるのかも?そうでないと、独創的な傑作は生み出せないのかもね〜
ローマのボルゲーゼ美術館で初めてカラヴァジョの絵を見たとき、その迫力ある臨場感に目が釘付けになりました。『ゴリアテの首を持つダビデ』でした。
本作では、カラヴァジョもそのモデルとなった人もそっくりさんを使ってる点は面白かったですね。

あのソン・ガンホが吸血鬼!?と、その意外なキャスティングだけでも“見たい!モード”全開!その期待を裏切らない面白さにびっくり!
もう笑うしかないでしょう、この映画は?

あのモテモテ超ハッピーなジョージ・クルーニーに、あの表情させるなんてどんな映画だ?と、最初写真だけ見たときに期待は膨らみました。結果・・・お見事でした!
人物も場面の意味を表すシークエンスが簡潔にテンポ良く描写され、精査された脚本とジェイソン・ライトマン監督のセンスの良さで巧くまとめてましたね〜感心!感心!
あの若さで、長編3本ともアカデミー賞に絡むような面白い作品を作れるなんて、今後も目が離せない監督ですね♪

警察も、頼りになるときとならない時がありますよ〜。
ごく普通の高校教師が、あそこまでやる過程がスリルがあって面白かったですね〜
ハリウッドでリメイクされるらしいけど・・・

ユアンのキュートさに参っちゃいましたよ〜♪
でも、ジムとのキスシーンは見たくなかった。
これが実話をベースにしてるというから驚きですよね(笑)
懲りないヤツはどこまでいっても懲りない!

 お便り(2010年4/5更新)  
いつも楽しく拝見してます、映画が大好きです。
ホームページの読者の「本音でトーク」見ました!私のコメントが3通も載って
たのでビックリでした、皆さんのコメントと比べると文才がないので、ちょっと恥ずかしいですが、怒りのコメントを読むのが楽しみです、これからも宜しくお願いします。
公開されて数週間たつのですが、「ダレン・シャン」について一言、私は試写会
で観たのですが、吹替版でした、聞く所によるた、最近の若者の字幕離れに対応して吹替版を増やす方向だとか(本当なんでしょうか?)、私はオリジナルで観たいのですが、仕方ないと諦めますがせめて、吹替えはプロの方を使って欲しいですね、話題性を狙って、お笑いの方や旬のタレントを使ってますが、聞くに堪えない棒読みや変なアクセントに面白さが半減します、「ダレン・シャン」のLiLiCoさんは酷かったですね、作品が台無しに、配給会社がGOサインを出したのが信じられません、字幕版が完全に無くなるわけじゃないので、時間を調整して私は字幕スーパー版を観ます! (24歳 会社員)ページトップへ

K:日本語吹替については、同感です!
試写の段階では字幕版を見ることが多いのですが、後で日本のタレントや俳優が日本語の吹き替えをする連絡が入ると、大抵がっかりします。
せっかく大物俳優が声優として参加している作品なのに、オリジナルの雰囲気を台無しにしかねないようなことになりますからね。それでは、同じ料金払っているのに不公平ですよね。
勿論、まだ字幕が読めない子供さんや目の不自由な方のためにも吹替版は必要ですが、仰る通り、せめてプロの声優を使って欲しいと思います。宣伝のために、観客の利益をないがしろにしているようで、不愉快ですよね。

 映画の感想(2010年3/27更新)  
「アーマード」の疑問について、その後も考えてみました。
あれは、タイ(コロンバス・ショート)が現金がまだ残っていた一台だけでも届け ようとして、カーチェイスを繰り広げた挙げ句、また元のところに戻ってしまっ たということですよね。 人が数人いたのは犯人仲間で、結局現金を隠したところに戻らないとその後の話 が続かないですよね…ちょっと考え不足でした。
コロンバス・ショート、見覚えがあったので調べてみました。「ストンプ・ザ・ヤード」は見ていないのですが、「ホワイトアウト」は見ました。 が、どんな役だったのかすっかり忘れてしまいました。

せっかくなので、最近見た映画の感想を少し書いてみました。

「誰かが私にキスをした」タイトルから、いったい誰が堀北真希ちゃんにキスしたのか、しかも4年間の記憶を失う…とちょっとミステリー風なお話を期待して ました。
が、舞台はインターナショナルスクール(?)だからかどうかは分からないのです が、学校でもどこでも挨拶のようにchu!chu!…誰がキスしたのか…なんてことよ り、女の子1人に男の子が3人の恋愛模様を描いているようでした。しかも3人 ともその女の子のことが好きなもよう。
女の子が見たら自分がヒロインになった気分で楽しんで見れるのかなぁ…過去に
好きだった人、新しく好きになった人、でも実はこの人が一番!だった…お話と してはちょっとあり得ない感じでした。
ただ、年の功か、パパ(渡部篤郎さん)の「パパぐらいの年になると、高校生の頃 のこと、深く傷ついたことや辛かったこと、みんなみんな薄れて忘れていくもん だ。」という言葉が印象的で、やけに説得力がありました。

「NINE」ミュージカル映画と言えば、往々にして「おいおい、そんなところでのんきに歌って踊ってる場合じゃないだろー!」とツッコミを入れたくなるシーンが度々出てきますが、この「NINE」にはそういうシーンがほとんどありませんでした。早い話がストーリー的には大して面白くもない!?というところでしょうか。なので、その分歌や踊りに豪華な衣装を存分に楽しむことができました。ただ、妻役のマリオン・コティヤールが豪華な女優陣の中では地味めだったのが残念…そういう演出だったのでしょうか。

「スイートリトルライズ」結婚3年目の夫婦、単調な毎日で別に不満はなさそう。ついでに必要以上の会話もなさそう。で、もっとなさそうなのが生活感。それぞれに恋人(愛人?)ができてダブル不倫に…これまた私の好きなドロドロ昼メロ系になるんだろう…と期待していましたが、それぞれ不倫を楽しんだ(?)後はまた元の夫婦に戻っていきそうな雰囲気でした。
結局は夫婦間の繋がりがそれだけ深いということなのか、夫婦はいいとしてもそれぞれの恋人はどうするの?あっさり別れてくれる?都合よすぎやん〜とか、お互い不倫してるのを気付いてそうなのに、今後も夫婦でやっていけるの?とか疑問がいっぱい、あまりに現実離れしていてるように思いました。
瑠璃子(中谷美紀さん)の台詞で「人は守りたいものに嘘を付く、あなたには嘘を付く必要がない」と恋人に向かって言ってましたが、これまたほんとにそうなのか、印象的な言葉だったので、見た後もずっと考えてました。
説得力ありそうだけど、よくよく考えると、嘘を付いたらその嘘を隠すためにまたその上から嘘を付かないといけなくなる。夫婦間でそれはしんどいんじゃないの?と、それがタイトルにつながってるのでしょうか。決して"スイートリトル"ではないと思いますが。。。
原作は読んでませんが、私にはさっぱりわからない世界でした。
近所のおばあさんが「昔、ダンナをトリカブトの毒で殺した。」と言ってましたね。
将来の瑠璃子の姿かな…と勝手に想像したり…全く共感はできないけど、この夫婦の今後を見てみたい"家政婦は見た"的妄想が次々膨らむ映画でした。
少しのもりが長くなってしまいました。 (さだ吉)
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K:コロンバス・ショートは『ホワイトアウト』では、パイロットの役でしたね。

 

 

『誰かが私にキスをした』の堀北真希を見ていてムカついてきました。TVドラマなどでモテ役が多いせいか、かなり自意識過剰な女優になってしまったようで、何だか勘違いしてるんじゃない!?と言いたくなりました。『ALWAYS三丁目の夕日』のろくちゃん役がピッタシなのに、 美人女優のつもりなんでしょうか?
その点、同じモテ役の多い井上真央は、役柄に合ったキャラを演じ分けているようです。それだけ作品と自分の役柄への理解が深いということでしょう。それに一途さが伝わってきて、好感が持てます。
確かに、渡部篤郎だけがまともに見えました。彼は最近いろんな作品でちょい役を演じてますが、それぞれに違った存在感を示して、見つける度に嬉しくなります。


ご存じのように、『NINE』は『道』や『カビリアの夜』などで有名なイタリアの監督フェデリコ・フェリーニをモデルにしています。マリオン・コティヤールは妻のジュリエッタ・マッシーナを演じている訳でして、クルクルした目元はそっくりでしたね。地味めに見えたかもしれませんが、唯一実話に近い部分でもあります。


『スイート・リトル・ライズ』は、サスペンスのような常に「死」をイメージさせる不思議な感じがしました。いつの間に心が離れてしまった夫婦の様子を描いたエピソードが面白かったですね。例えば、夫は部屋に鍵をかけ大きな音量の中でTVゲームに興じたり、妻はテディベアという虚構に思いを込めようとしていたり、家の中で携帯で連絡し合ったり、妻が夫の腕に触れただけでビクついてみたり・・・我が家と比較しながら、かなり笑えました(笑)



 映画の感想(2010年3/22更新)  
『花のあと』の感想
教えて頂いた通り、 ぶ男の許嫁がかっこよく見えてしまいました!途中までは大飯食いの頼りないデリカシーのない嫌な奴と思ってたのですが、後半の頼もしい姿には、ある意味期待裏切られましたね。

よくある好いた惚れたの悲恋物ではなく…お互い立場を理解して、結ばれる事はなかったけれど尊敬し合える関係なのに、後に敵討ちをする主人公の姿に胸を打たれました!
だからこそ後のエピソードも良く、一足早い花見気分を味わうことができて、爽やかな気持ちで映画館を後にしました。

多分河田さんオススメでなければ見逃す作品でした。ありがとうございました♪
                         (メグ)  ページトップへ

K:気に入って頂けて私も嬉しいです。
普段感じることが難しくなった人の真心や純愛などを映画で見られると、本当に感動できますよね〜♪
日常から逃避する訳ではありませんが、別世界を体験できるのも映画の魅力のひとつですね。

『花のあと』の甲本雅裕さんの演技力には驚きました。『60歳のラブレター』の時も、中村雅俊さん扮する元豪腕営業マンを「あなたはもう○○会社の人ではないのですよ」とニコニコしながら冷淡にも引導を渡すシーンを見て、この人こんな深みのある演技をする人だったんだ〜!とびっくりしました。 そして、今回の北川景子の許嫁役!? やっぱ男は顔じゃない!信頼できる男らしい人がいいですね。

『アーマード』の試写会に行って来ました。
警備会社の現金輸送担当者6人が誰も傷つけずに4200万ドルを戴く。 日本ではその昔3億円事件がありましたね。 うまいこと計画立てたから絶対大丈夫!そんな口車に乗ってしまった新人警備員 。 でもそんなうまくいかないのが現実、いや、映画でした。 計画がひとつ狂うと次々狂ってしまい、 仲間だったのに… 家族同然だったのに… なんでこんなことに… と、ちょっと悲しくなりました。

最初の社長のエピソードで結末の予想はだいだいついてましたが、途中ハラハラ ドキドキの展開はエンターテイメントとしては見応えありました。 イラク派遣から戻ったのにその補償(?)もない、両親が病気で亡くなり残ったの は医療費の支払い、両親が苦労して遺してくれた家も取られちゃうかも…オマケ に弟までもが里子に出されちゃうかも…などなど、現在のアメリカの社会問題な んかもチラッと取り入れ、一時間半足らずの短い映画でしたが十分楽しめました 。

ジャン・レノ、ローレンス・フィッシュバーン、マット・ディロンの他にも「プ リズンブレイク」に「HEROS」の俳優さんも出ていて、出演者面でも楽しめ ました。
ただちょっと気になるところですが、現金輸送車二台で古い鉄工所に突っ込んだ 時、中に数名人がいて、一瞬血しぶきが上がったように見えたのですが、車が止 まってからはその被害者らしき人の姿が見あたりませんでした。全員即死だとし たら大惨事になって、犯人たちも大騒ぎすると思うのですが、その後は全く触れ られていませんでした。私の見間違いだったのかな?

                          (さだ吉)ページトップへ

K:当選した試写会のご感想をどうもありがとうございました。

この映画は、豪華出演陣が魅力ですよね〜そんな中でも、私は輸送車に立てこもるコロンバス・ショートの演技と身の軽さに感心しました。それもそのはず、元ダンサーで、『ストンプ・ザ・ヤード』にも出ていたとか。今後注目の人ですね。

お訊ねのシーンは詳細に覚えてないので分かりません。ごめんなさい。

う〜ん、さだ吉さんの細かな点も見逃さない鋭い視点にはびっくりですね。
そう!映画に限らず、不信に感じたら声に出したり、こうして文字にすることは大事なことですね。他の人が気付かない何か大切なことを指摘しているかもしれませんものね。これからもよろしく!

 シネルフレへのお便り(2010年3/16更新)  
シネルフレはいつも持ち歩いて、映画を選ぶ時の参考にしています。春は見たい映画が多くて、色んな映画を見ようと思っています。(28歳 会社員)

シネルフレはページ数は少なくても、内容の多さに読み応えを感じています。作品紹介も読んだだけでもう映画を見たような気分になれます。シネルフレで紹介された作品は全部見る予定です。(35歳 会社員)

映画祭で上映される作品の紹介を楽しく読ませて頂きました。フランス映画の『オーケストラ!』に出演しているメラニー・ロランって、『イングロリアス・バスターズ』の出演していた女優さんですよね?彼女がまた見られるのならこの『オーケストラ!』を見たいと思ったら、なんと会場は東京なんですね!残念です。(25歳 会社員)

ボーイズ・オン・ザ・ラン見に行きました!峯田さんが本当に凄かった!!
特に印象深かったカラオケシーンのインタビューは興味深かったです。確かに歌に魂こもってましたね。しかし監督さんがこんなに若い方だとは思わなかったです。写真が載っててビックリしました。(25歳 会社員)

「パレード」の舞台挨拶付試写会に行きたくてチケット購入していましたが、仕事の都合で行けずに悔しい思いをしていたので、写真入りの記事が載っていてとても嬉しかったです!ありがとうございました!!ああ、でも生で見たかった・・・。(29歳 会社員)

フリーペーパー、なかなかゲットできる機会を逸してしまいがちですが、今回は発行直後だし入手できそう(笑)ところで先日、久しぶりに映画のハシゴをしました。
パーシージャクソンとオリンポスの神々とコララインと魔法の魔女の2本期待してた「パーシー〜」は正直私には残念な印象でしたが、「コラライン〜」は予想以上に良かった。 でも劇場の入り悪すぎ…。せめてアカデミー賞をとって報われて欲しい・・・。(29歳 会社員)

先日 kiyomiさんの講演を聞きに行ってこのパンフレットいただきました。
最新映画評がとても楽しかったです。
それぞれの方の思いみたいなものがつたわってきて、HPもみせていただこうという気になりました。これからも、時々訪問させていただこうと思いました。

今日は「サヨナライツカ」を鑑賞してきました。残念ながら私にはこの映画の良さがわからなかったです…浮世離れした登場人物に現実味のないお話に感じられ、誰にも感情移入できなくてしんどかったです。久しぶりの中山美穂さん、相変わらず美しいですが、かつての輝きはなくくすんだ印象でした。出番は少なかったですが、石田ゆり子さんが内側から輝くようにきれいだったのが対照的でした。

フリーペーパーは過去2度、御堂会館でゲットできましたが、他ではなかなか見かけません。
私が見つけるのが下手なだけかも知れませんが、もう少しゲットしやすければと
思いますが、仕方ないんでしょうねえ。(29歳 会社員)

前から寺島しのぶさんの演技はいいなあと思っていたので「キャタピラー」
でのベルリン国際映画祭の主演女優賞の受賞がうれしいです。
まだ先ですがぜひ観に行きたいです。
新作レポートになるのを楽しみにしています。(34歳 会社員)

いつも楽しくHPを拝見してます、新作の紹介が詳しく載ってるので参考にしてます、観たい作品ばかりです。
もう「おおさかシネマフェスティバル」の時期なんですね、早いですね、ベストテンに選ばれた、日本映画、外国映画、凄い作品ばかりで選出するのが大変だったと思います、見逃した作品がかなり有るので、機会をみて、是非、観たいですね、特に「愛のむきだし」って作品に興味津々です。(24歳 会社員)

藤田まことさんの追悼記事を読みました。
私も「明日への遺言」を見て、すばらしい演技に心打たれたので、大阪在住の大スター・藤田まことさんの死はとても残念に思いました。(21歳 大学生)

映画が大好きなので、ホームページの新作をチェックするのが楽しみです、スタッフ皆さんのコメントを読むのが面白いです、いろんな作品を早目に観れて羨ましいです。
今、凄く気になってる作品があります、本年度のアカデミー賞主要部門にノミネートされてる作品「プレシャス」です、チラシが凄くインパクト有りますね、だいたいのストーリーが載ってますが、もっと知りたいです、今度詳しく紹介して下さい、宜しくお願いします。(24歳 会社員)

未だに透明感のある原田知世さんが主演した「時をかける少女」が今度はアニメ版で声を担当した仲里依沙ちゃん主演で生まれ変わり楽しみにしています。
その上映がある「おおさかシネマフェスティバル」で藤田まことさんが表彰されてからまだ1年も経っていないのですね。追悼記事を読んで、改めてご冥福をお祈りしました。(39歳 主婦)

もうすぐアメリカのアカデミー賞。楽しみなような、そうでもないような。興味はあるのですが、受賞作を実際に見ても納得できない場合があるので。日本人とは感覚が違うのでしょうか。
でも結果は気になるのでチェックします。(34歳 会社員)

『パラノーマル・アクティビティ』について、どのような解説をされるのか興味がありましたが残念ながらありませんでした。(31歳 主婦)

先日、大阪厚生年金会館・大ホールで開催された「サヨナライツカ」の試写会に参加してきました、殆ど客席が埋まってる満員状態でした、期待が伺えました。
私の感想です、監督が「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジェハン監督、12年ぶりの主演中山美穂さん、原作が辻仁成さん・・と、今年最初に観る作品に相応しい豪華メンバーに100%以上の期待をもってましたが・・2時間14分がこんなに長く・長く感じた作品は初めてです、物語の主人公の誰一人に感情移入する事が出来ず、途中何度も席を立とうかと言う気持ちを抑えて最後まで観ましたが、とてもガッカリしました、残念です、次の作品に期待します。(24歳 会社員)

映画館で予告を見てとても気になっていた映画なので、検索していたらこちらのサイトに辿り着きました。記者会見で取り扱っている映画がマニアック(と言うと失礼ですが)で、他の映画サイトではあまり見かけない内容なので面白く拝見しました。特に空気人形のインタビューが嬉しかったです。(38歳 会社員)

久し振りにフリーペーパー『春の特別号』を手にしHPを覗きました。プレゼントが盛り沢山でしたが、感激したのは束の間…ほとんど締め切っていました。でも「アーマード」劇場での試写会は値打ちです。スリリングな展開に期待したいです。(35歳 会社員)

気候がよくなってきたので、観光がてらに行ける映画館を紹介してほしいです〜。実は国内旅行に行くと地元の映画館に行くのが好きなのです。おすすめがあれば教えてください。(24歳 会社員)

映画の解説がとても詳しくいつも楽しみにしています。フリーペーパーにしては豪華すぎるくらいです。解説を読んで見にいく映画が大半です。(24歳 フリーター)


ホームページで読むのもいいのですが、印刷物を読むほうがしっくりきます。なぜでしょう?(34歳 会社員)                       ページトップへ

K:『オーケストラ!』は、東京は4/17(土)〜、関西はGW(5/1)には公開されます。笑って、泣ける感動作です!乞うご期待!!!

 

 

 

 

シネルフレのフリーぺーパーは、1万部しか発行しておりません(カラー版を個人で出せる限界かと)ので、設置場所もミニシアターを中心に、旭屋書店とタワーレコード各店に置かせて頂いております。

シネコン系の映画館にもお願いしましたが、断られました。紀伊国屋書店でも断られました。

シネルフレを置いてくれている所は、映画・芸術・文化に対して深い理解と振興を真摯に考えている企業だと思います。

やはり、紙媒体の方がじっくりと読んで下さるようで評判もいいです。特に、映画に関する紙媒体が少ない関西では大変貴重な存在です。

できれば毎月でも発行したい処ですが、我が家も夫のサラリーから活動費を捻出しておりますので、これが限界です。

そろそろ老後のことを考えると不安なのですが、今できることをやっておかないと、安心して往生できないかと思って・・・往生際よく死ぬために、日々頑張ってるようなもんです(笑)

今までは何かを諦めて生きて来たような気がして・・・でも、人生も半ばを過ぎると、死ぬまでにやりたい10箇条ではありませんが、子供の頃からの夢だったり、自分が一番好きなこととかを実行しなければ先がない!とあせって来たのです。

あなたは、何をしている時が一番幸せですか?

『サヨナライツカ』
は賛否両論がありました。 まどろみながら、雰囲気を楽しむ様に・・・寝ちゃうかも!?

プレゼントコーナーだけでなく、新作紹介や取材記事も読んで下さいね。

今年の作品賞『ハートロッカー』は、少ない予算であれ程の作品を作れるなんて、キャスリン・ビグロー監督って、ホント男前な美人だね〜!

地方の映画館事情はあまり知りませんが、先日東京の渋谷にあるBunkamuraル・シネマへ行きましたら、大阪ではちょっと拝めないようなイケメンのスタッフにお会いしました。

ちょっと洋風の顔立ちですが、育ちの良さと知性を感じさせ、巻き毛がまたカワイイ!吸い込まれそうな瞳にすっかり舞い上がった私は、先に送ったシネルフレが無くなっていたので、手持ちの50部を置いて逃げるように帰ってしまいました・・・いい歳をして、すぐにポ〜っとしてしまいます(笑)

 2010年3月16日更新 映画の感想  
しばらく前になりますが、シネルフレHPの新作案内を見て、『THE WAVE』を見 ました。ドイツでは二度と独裁制を繰り返さないよう、こういう映画も作られてるのでし ょう。見る前は同じくドイツ映画だったと思うのですが「es」を想像していました。 が、始まってみると、普通の高校生の授業中や放課後が延々と映し出されて、「es 」のような暗い雰囲気はどこへやら…?これだったら日本の高校生も同じ…と思 っていたら、ホームページ担当の男子生徒が独裁制に傾倒しすぎてちょっとアブ ナイ雰囲気に。。。

実は独裁制を担当した教諭はもともと違う授業を担当したかったのに、他の先生 に先を越され渋々担当せざるを得なくなった経緯があったので、この先生、どう やって決着つけるんだろう…と内心思っていました。で、意外にうまくもっていくやん〜さすが先生!と思っていたら、悲惨な結末になってしまいました。
「es」ほどの緊張感や恐怖はありませんでしたが、集団意識のいい面悪い面がう まく(怖く)表現されていたと思います。
ただ、今どきの高校生が先生の言うことを素直に聞いて、いとも簡単に授業の独 裁制に傾倒していくとは思えないのでした。(これを言っちゃおしまいかも…)     (さだ吉)

他に最近面白かったのは、何と言っても『霜花店』です。
私は韓流ブームには乗れなかったので、韓国の俳優さんについても詳しくは知り ません。当然この霜花店に出ている俳優さんについても、名前どころか顔を見てもさっぱ り??でしたが、高麗王と王妃、そして王の護衛隊長の三角関係…というあらすじを読んで、ドロドロ系昼メロ大好きな私としてはこれははずせない!と思い、興味津々で見に行きました。

結果は、期待以上にしっかりストーリーもあり、決して甘くない終わり方、それに歴史物として豪華な衣装やセット等々見応え十分でした。こんなにしっかりしたストーリーなら、R18をつけないといけないようなベッドシーンを多用しなくてもいいのに…とは思いましたが、それだけ韓国の俳優さんたちは身体を張ってるということなのでしょう。今年見た中(まだ50本ぐらいですが…)では一番です。                                (さだ吉)ページトップ


K:『THE WAVE』は2008年の大阪ヨーロッパ映画祭で上映されましたが、アメリカの高校で実際起こった事件をあのドイツが映画化するなんて・・・とナチスの再来を見るようで、とても恐くなりましたよ。

『霜花店』は、今の韓国映画のパワーを見せ付けられた気がしました。確かに、セックスのシーンが多すぎました。これでもか〜!と同じ方向からの撮影で、チョ・インソンファンにとっては“オー・ノー!”と言いたくなるような・・・でも、次第に純粋に愛し合うようになる様子は、俳優の真剣な演技に依るものだと思います。美しく、切なく、豪華な大絵巻物でしたね。撮影も美術も衣装も素晴らしい、ホント見応えありましたね〜!


読者の声コーナーもいろんなお便りの声が増えてきていいですね!で、河田さんのコメントがまたいい感じなので、掲載された方もなんだかこう、「一方通行じゃない」って嬉しい気持ちになられたんじゃないかなぁ〜と思いました。お仕事が増えて大変ですが、頑張ってくださいね!!

松田翔太くん、「イキガミ」もよかったんですが、テレビドラマの「名探偵の掟」もよかったんですよ〜。威張りたがりですぐいじける、自称「名探偵」の 天下一大五郎のキャラは最高でした!(東野圭吾さん原作らしいです)香椎由宇ちゃんとの掛け合いもめちゃ面白かったですし。優作さんの息子は二人とも、お父さんのいいところを受け継いで、本当にいい役者さんに育っているなぁ〜と思う今日この頃です。
                                    (すぬじ)
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K:お陰様で沢山のお便りを頂戴しております。中々載せられずに申し訳ありません。映画祭が終了すれば、もっとご紹介できると思います。
 2010年3月5日更新 映画の感想  
『Dr.パルナサスの鏡』
この前Mさんに「ヒースの代役はジョニデだけでいいのにね」とメールしたら、 「ほんまやね。予告編見る度にハゲ具合が気になるジュードと、小汚いチンピラみたいなコリンは要らないよね」と返信もらい、あまりに表現が面白かったので会社にいる事も忘れてひとりクスクス笑いこけました。
ジョニデ登場時間はわずかでしたが最高に素敵でしたね。私も鏡の中に入り、彼とMotelへ行きたかったです。
ヒースだけでなく、勿論3人の代役のおかげで映画もより楽しくパワーアップしましたね。ギリアム監督は、爆笑問題とのインタビューでは単なる変なおっさんでしたが、やはり奇才天才!キャストも映像も最高で、奇想天外な異次元の世界を堪能しました。(メグ)


『ラブリーボーン』
いろんな感情が沸き上がる不思議な感覚の映画でした。最初なんといっても犯人役スタンリー・トゥイッチがマジ不気味で怖すぎ(『ジュリー&ジュリア』では素敵な旦那様やったのに…さすがのアカデミー候補演技)そして家族の絆あり、天国の美しい映像世界あり、ちょっとした笑いもあり、理不尽に殺されたスージーの切なさ哀しさやスリルとサスペンス等… でも最後なぜか心地好い気分で感動しました。観て良かったです。また余談ですが一緒に観たYOGA友が父親役ケビン・ベーコンでしょ?やて…確かに似てましたけど…レイチェルも雰囲気ペネロペぽかったですね!

『ミレニアム』

いやぁ〜色んな意味で凄い展開の映画でしたね・ちょっと長く疲れましたが、変態おやじ復讐シーンは超面白かったε=(>ε<*)プッ
ニキータぽいヒロインですが、もっと暗く辛い過去がありそうで、次回作も楽しみですね・・(メグ)


『ずっとあなたを愛してる』『アメリカの夜』『ビクトリア女王』を観ました。どれも見応えありました。河田さんのオススメ参考にしてからはハズレがなく、見終わってから余韻が残る素敵な作品に巡り会えて嬉しいです。
ところが、昨日夕方ピカデリーで『抱擁のかけら』を観たのですが、帰りの満員のエレベーターの中で超キモいおやじに至近距離でずっと見つめられ、降りてから警戒してたら案の定「予定ある?」と声かけられて、「キショイ!」と小さくつぶやいてその場を立ち去りました。もう気分台なしで余韻を楽しめず落ち込んで帰りました。
まっ、私がペネロペに見えたのは仕方ないとしても(?)、よりによってあんな『ラブリーボーン』の犯人みたいな男とは・・・トホホ(メグ)


『恋するベーカリー』観てきました。ほんとアレック衝撃(笑撃)のヌードシーンで笑いこけた楽しい作品でした♪メリル、なんか一段と輝いて綺麗で素敵でしたね〜!(メグ)ページトップへ

K:ジョニデファンが多い日本では、そう思った人も多いはず・・・
それにしても、ジュードのハゲ具合が気になりますね・・・顔がいいだけにね〜

K:あのような殺され方をして、さぞかし無念だったろうと思うと、辛くなってきましたね。もし自分だったら成仏なんかせず、犯人に付きまとっちゃいますけどね!
家族の描写も丁寧で、天国へ行く前の情景も見たことのないような映像で表現してましたね。

K:そう!『ミレニアム』の凄い処は、「やられっぱなし」にならないとこですね。女性ももっと強くならなければ!
電車の中で触ってくるようなオッサンがいたら、「何すんねん、オッサン!」と大声で怒鳴ってあげましょう♪

K:う〜ん、メグさんがペネロペに見えたかどかは別として(笑)、そのおじさんは自分もパトロンになりたかったのかもね〜


K:メリルのあの微笑みは、余裕の証ですね。あのような年齢の重ね方をしたいものです♪

 2010年シネルフレへのお便り(2/28更新)  
◎記者会見のページを楽しみにしています。
まだ舞台挨拶というものに行ったことはありませんが、大阪でもこんなに舞台挨拶・記者会見があるんですね!
東京の記者会見とは違った一面が見られて面白いと思います。
(19歳・大学生)

◎またフリーペーパーが見あたらなくなっちゃいました。
定期的におかれているのだと思いますが、映画館だと もらい損ねることありそうですね。
(28歳・会社員)
K:監督や俳優の取材は楽しいですよ♪これからも、機会があればご紹介していきますね♪


K:シネルフレでは、現在フリーぺーパーの定期発行はしておりません。
春と秋の映画祭を応援するために、特別号を発行しているだけです。
製作費も郵送費も全て個人で負担しておりますので、発行頻度にも限界があります。どうかご理解下さいね。

『育子からの手紙』をどうしても早く観たく、ネットで色々探しているうちにこのサイトに出会いました。
初めて開くサイトで、ホームページを眺め、興味津々で時間が経つのを忘れ、夢中でクリックしていました。
素敵なコメントも書くことが出来ませんが、私のお気に入りに入れ、これからの楽しみの一つにさせていただきます。素敵なサイトをありがとう。(52歳・主婦)ページトップへ

K:ようこそ、シネルフレへ!
これからも、映画ファンのために頑張ります。
『育子からの手紙』は、本当にいい映画ですよ!近年の薄命ものと違って、実話であることと、主演の宮崎香蓮ちゃんの可憐で健気さが切なくて切なくて・・・号泣しちゃいました!
原日出子さんもおばさんに成り切って、包容力のある語り部として作品に安定感をもたらしていましたよ。
一人でも多くの方に見てもらいたい映画です

 2010年2月28日のお便り  
「ライアーゲーム」
テレビドラマの時もそうだったんですが、ゲームの駆け引きに頭がついていけそうで いけないのがつらいですね〜(とほほ)
とにかく、松田翔太くんがクールで素敵でした☆いろんな役柄を通じて、役者さんとしての魅力がどんどん開いていくのを見るのが楽しみです。
30分に一回くらい、「来週に続く!」的な場面があって、まさにテレビドラマそのもの??
映画化する意味はあったんだろうか …とこっそり思ったりしました…いやいや、ドラマファンの方はぜひお楽しみに!!               (from すぬじ)ページトップへ
K:相手をいかにだましてポイントを稼ぐかというゲームで、「信頼」「純真」をウリにするのがあの戸田恵梨香じゃね〜?
仰るとおり、松田翔太くんて、ホント格好良くなりましたよね〜!『イキガミ』の時も良かったけど、今回のクールさにも魅了されますね〜♪
 2010年2月15日のお便り  
「50歳の恋愛白書」(なんでこんな題名に…??)
題名とキャストの顔ぶれから、「倦怠期を迎えた熟年夫婦たちと魅力的な若い男性の恋愛群像劇」を想像していたんですが、 ちょっと違っていました。
主人公のピッパは50歳、冒頭非の打 ち所のないセレブ妻として登場するんですが、その姿からは想 像もできないような過去があるのにびっくり。
過去を断ち切っ た心のひずみが最近になって彼女の心に影を落としているんで すね。
ピッパとその母親、そして娘はきっとよく似ているんだ と思いました。
母が嫌い、そんな母に似ている自分が嫌いだか ら娘は違うように育てたいのに反抗されるだけでうまくいかな い…でも、自分を好きになればすべて許せて受け入れられるん ですよね。
もう50歳と思うか、まだまだ50歳と思うかは人それ ぞれ、みんながみんなこんな風に新しい旅立ちをしたら大変で すが、まだ自分に可能性や未来があると思えるのは悪くないか も。。。
豪華キャストが脇でも存在感のある演技をしてるのも 見どころですね♪
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K:ホント、
日本人にはちょっと感情移入しにくい内容でしたね。
「恋するベーカリー」(これまた、なんでこんな題名に??)
下ネタ混じりの絶妙な会話に場内大爆笑の楽しい映画でした。
実際に離婚を経験した人には「ありえない!」話かもしれない ですが…
メリル.ストリープが自由で可愛らしい面を残した大 人の女性を演じていてとても素敵でした。
アレック・ボールド ウィンのまさに「体を張った」演技にも…(驚)そして、長女 の婚約者役の俳優さんがとても印象的で、この映画を見た人みんなが「あの人がよかった!」と口をそろえて言うんですよね 〜。
また別の作品で会えるのが楽しみです。 
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いや〜ホント笑っちゃいました!
あれ程格好良かったアレック・ボールドウィンが、あんなにメタボになっちゃったなんて、ショック!
それにしても、メリル・ストリープの演技力には驚かされますね〜!『ジュリー&ジュリア』より巧かったように思いましたが・・・
元夫に振り回されながらも、自分自身を見失わず、正直に行動できるなんて、本当に意味で自立した女性かもね?

「マッハ!!弐」
いろんな意味で凄い!というかトホホ…というか。。。という映画で、必要なシーンを全部取り終わらないまま編集して完成したとしか思えないような終わり方で目がテンになってしまいました。。
象の背渡りの華麗なというよりもちょっと危なっかしい足取りから、相変わらずCGなしワイヤーなしで頑張ってるんだなぁ〜と感じられました。
いろんな格闘技が見れるのが売 りで、私は詳しくないので何が何だかよくわからなかったけど 、ヘンなコスプレ?も楽しめるのがよかったかも。
すでに「参」も撮影してるとかしてないとかなので、とりあえず、「がんばれ、トニー・ジャー!!」(ロン毛は似合わないから!) 
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K:見てないッス!
それにしても、すぬじさんの許容範囲の広いこと!
「ソフィーの復讐」
もしかして、「アメリ」が好きな人なら楽しめるんだろうな〜 。
残酷な女帝でもなく、凄腕の女刺客でもないチャン・ツィイー。
コメディに初挑戦の心意気は買うけど、今更こんな役柄をしても貫禄が邪魔をしてなんだか見てる方も落ち着かないんですよね…
(正直もうちょっと若い子に演じてもらった方がぴったりくるような気が)
ソ・ジソブも何となく冴えない感じだし、ピーター・ホーがとっても素敵♪だったのが救いかしらん。
チラシにもチャン子とジソブくんが大きく載ってたけど、ピーターも同じくらい存在感あったと思うんだけどな…                  (from すぬじ)ページトップへ

 
K:見てな〜い!チャン・ツィイーの横顔には、「プ・ラ・イ・ド」と書いてあるようにさえ見えていたのに、最近の彼女はどうしちゃったの?
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」
雑誌で漫画が連載中から「ちょっと苦手」と思っていたのに、映画はどうなってるか気になって見てしまいました。
で、やっぱり「これはアカン」でした。男子にとっては「わかるわかる」感じなのかもしれないですが、女子の目からすると「ぶっちゃけ過ぎてドン引き」な映画でし・・・  
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K:正直私も引いちゃいました!男の純情を表現するのに、ここまでダメっぷりを見せなきゃいけないのってね。
でも、パワフルな印象が残る映画でしたね。
(峯田くん、凄すぎ〜!?)

「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」
予告編だけの知識で、何十年も前の失踪事件の捜査をする映画なのかなぁ〜と思って見に行ったらこれが「こんなハナシやったん!!?」というサイコでバイオレンスな映画でびっくり〜
〜いい意味で裏切られ、2時間40分目が釘付けでした!主人公の記者のおっちゃんはまああんまりパッとしないんですが、 ドラゴン・タトゥーのリスベットのキャラクターがめっちゃ強 烈でした。
普通の女性の格好をしたらどんなんやろ…とず〜っ と考えてたんですが、ラストに出てきました。なんだか、これまたパッとしなくて…ちょっと残念。
でも、3部作だそうなので、早く次が見たい!楽しみな作品であります。
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K:次の作品が見た〜い!という声をよく聞きます。
ハリウッドが作るサスペンスとは一味違った面白さがありますね。
あのリスベットのキャラの濃さにはびっくり! あんな強いアシスタントなんて見たことない!
それにしても、『色即ぜねれいしょん』ではありませんが、“フリーセックス”と謳われた北欧・スウェーデンで、あのような犯罪が繰り広げられるなんて意外!・・・だからこそ、面白いのかもね。

「食堂かたつむり」
ヘンテコな映画でした。
ザクロの種はどうしたんだろう(食べちゃったのかしら?)とか、しょうもないことばっかり気になって…出される食事に込められた想いが伝わってこないので、 それを食べた人が幸せになるっていうのも今一つピンとこない
のでした。               (from すぬじ)ページトップへ


k:う〜ん、料理がちっとも美味しそうに見えなかった!
それに、メイクが変!
それでも、柴咲コウと余貴美子のお陰で、母と娘の関係性の描写は良かったように思います。


「今度は愛妻家」
トヨエツさまがやんちゃな夫を演じてお見事でした。
薬師丸ひろ子の奥さまも、かわいくてしっかりもので、でもちょっと抜けてるところがなんともいえず。
石橋蓮司さんのおかまちゃん、他の出演者もみんなとても芸達者で安心して見れました。
そして、見終わった後にほんのりと心が温かくなって、周りの人にやさしい言葉をかけたくなるような、ステキな映画でした。
やっぱり生きてなくちゃダメだし、生きてるんなら楽しんで、笑ってなくちゃダメですよね。
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K:薬師丸ひろ子演じる妻を見ていて、とても他人事とは思えなかった。日頃から夫から粗末に扱われている身としては、切なくて、切なくて、泣けてしょうがなかった!(どうやら、違う意味で感動したようです)
いや〜トヨエツも石橋蓮司のおかまちゃんぶりも素晴らしかった!
元々舞台劇だけあって、セリフもいいですね。

「バレンタインデー」
とにかく登場人物が多くて、しかも誰かがどこかでつながっているので頭がイソガシイ映画でした。
うっとり、とかじ〜んとか浸ってる間がなくて。
とても豪華な俳優陣なので、それだけ で楽しめますが、なんかちょっとモッタイナイような感じもあ りました。
やっぱり「ラブ・アクチュアリー」にはかなわない かな。
ちょっと似たタイプで、今度オムニバスの「ニューヨーク・アイラブユー」という映画もあるようなのですが、お気に入りのアントン・イェルチンくんが出てるので、こちらも楽しみです♪

                      (from すぬじ)ページトップへ

 
K:これも見てないッス!
確かに、『ラブ・アクチュアリー』を超えるような映画はないですね。
ご期待の『ニューヨーク・アイラブユー』はいいですよ♪
アメリカではマイノリティの人種の監督が創り出す、ちょっと異色のニューヨーク恋物語って感じかな〜

 
 
 
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