「JPOP」と一致するもの

天王寺動物園でビーストたちの生態を学べる!ビーストキーワードラリー開催決定!

この度、本作の公開を記念して、天王寺動物園で7月15日(土)よりコラボキャンペーンの開催が決定!

本作の舞台はオプティマスプライム率いるトランスフォーマー達が地球に来て間もない1994年。あらゆる星を丸呑みにして食べ尽くす、規格外サイズの最強・最悪の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出していた。危機に立ち向かうべく、プライムが仲間たちを集め、意図せず戦いに巻き込まれた人間のノア、エレーナや、そして地球を救う新たな希望“ビースト”たちとともに立ち上がる!

天王寺動物園で行われるコラボキャンペーンでは、本作の物語の重要な鍵となるキャラクターのビーストたち(動物のトランスフォーマ―たち)や動物の生態を楽しく学ぶことのできるイベントを開催!お子様と一緒にご家族で楽しんでいただけるため、是非ご参加ください!




【映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』天王寺動物園コラボキャンペーン】

詳細はこちら

■開催日:2023年7月15日(土)~2023年8月13日(日)

■イベント内容
(1)ビーストキーワードラリー
園内に隠れている5つのキーワードを集めて、ビーストたちと一緒に自然を守る仲間を見つけ出そう!
先着で天王寺動物園限定クリアファイルをプレゼント!

▽参加方法
①園内にあるラリー用紙を手に入れます。
②ラリー用紙の園内マップを見て、園内5箇所に設置されたキャラクターボードに向かいます。
③ボードに書かれているキーワードをラリー用紙に書き込みます。
④5つ全てのキーワードを書き込んだラリー用紙をゲート(てんしばゲート・新世界ゲート)にお持ちいただいた方に先着で限定クリアファイルをプレゼント!
※ラリー用紙は、各ゲート、キャラクターボードに設置しています。
※クリアファイルは先着順、数量限定です。

(2)キャラクターボードTwitter投稿キャンペーン
園内5箇所に設置されたキャラクターボードの写真を撮影して、指定のハッシュタグと一緒にTwitterへ投稿しよう!抽選で映画オリジナルグッズをプレゼント!

▽参加方法
トランスフォーマー公式Twitter(@tf_autobot)をフォローします。
②園内にあるラリー用紙を手に入れます。
③ラリー用紙の園内マップを見て、園内5箇所に設置されたキャラクターボードに向かいます。
④好きなキャラクターボードの写真を撮影します。
⑤撮影した写真にハッシュタグ「#天王寺動物園ビーストキーワードラリー」をつけてTwitterに投稿した方に抽選で映画オリジナルグッズをプレゼント!
※Twitterは公開アカウントにてご参加お願いいたします。
※ラリー用紙は、各ゲート、キャラクターボードに設置しています。

▽賞品
・映画オリジナルトランシーバー:5名様
・映画オリジナルTシャツ(Sサイズ):5名様

■注意事項
(1)ビーストキーワードラリー
・詳しい遊び方はラリー用紙をご確認ください。
・クリアファイルは数量限定、先着での配布です。なくなり次第終了となります。
・クリアファイルのお渡しはお一人様1枚までとなります。
・賞品の転売・譲渡等はご遠慮願います。

(2)キャラクターボードTwitter投稿キャンペーン
・本キャンペーンは株式会社ガイエが管理運営しております。
・本キャンペーンはTwitterを運営するX社とは関係ございません。
・当選された方にはトランスフォーマー公式Twitter(@tf_autobot)よりDMでご連絡いたしますので、@tf_autobotのフォローを外さないようお願いいたします。
・クレジットカード番号などを伺うことはありません。
・賞品はお選び頂けません。また賞品の発送は日本国内に限らせて頂きます。
・ご当選者様の住所・氏名などが不明確な場合や、長期不在・転居先不明等の理由によりご当選賞品が事務局へ返送された場合は、当選を無効にさせていただく場合がございます。
・賞品発送における紛失等の事故については、事務局では責任を負いかねますのでご了承ください。
・ご当選賞品の交換、返品、換金およびご当選権利の譲渡はできません。
・発送時に折れや汚れが付いた賞品について、交換・返品はお受けできません。
・賞品の転売・譲渡等はご遠慮願います。譲渡・販売等その他の処分された景品に関しては、事務局では一切責任を負いません。
・キャンペーンの応募状況、および抽選結果に関するお問い合わせにはお答えいたしかねますので、予めご了承ください。
・本キャンペーンへの応募は無料ですが、応募時に発生する接続料や通信料は応募者のご負担となります。
・当選者の個人情報に関しましては、キャンペーン運営会社の株式会社ガイエ(以下、「当社」といいます。)にて管理いたします。「個人情報保護方針」はこちらからご確認ください。
・法令により認められた場合や、賞品当選のご連絡および発送業務等に必要な範囲で委託先に提供する場合を除き、個人情報をお客様の承諾なく第三者に提供いたしません。
・お客様からいただいたすべての個人情報は、本キャンペーンに関わる目的のみに使用し、他の目的には使用いたしません。
・本キャンペーンは予告なく、変更・中止・終了とする場合がございます。予めご了承ください。


天王寺動物園の概要

■所在地及びアクセス

〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-108
各線「天王寺駅」「動物園前駅」「恵美須町駅」「新今宮駅」から徒歩約5分から10分

■開園時間
9時30分から17時(入園は16時まで) 5・9月の土・日・祝は18時まで(入園は17時まで)
※休園日についてはホームページをご確認ください。

■入園料
大人500円、小中学生200円
※障がい者手帳をお持ちの方、大阪市内在住・在学の小中学生、大阪市内在住で65歳以上の方は無料(公的証明書の提示、またはミライロIDの登録画面の提示が必要です)


『トランスフォーマー/ビースト覚醒』

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舞台はオプティマスプライム率いるトランスフォーマー達が地球に来て間もない「1994年」。今作で初登場となるゴリラの姿をしたトランスフォーマーのオプティマスプライマルは何百年もの間、地球に身を潜めていたが、「ついに奴らに見つかった」と巨大な影が空を覆う。あらゆる星を丸呑みにして食べ尽くす、規格外サイズの最強・最悪の敵「ユニクロン」が地球を次の標的に動き出していたのだ。

危機に立ち向かうべく、プライムは仲間を集結させるが、ポルシェから変形するトランスフォーマーのミラージュに車中に閉じ込められ、意図せず戦いに巻き込まれた青年ノア(アンソニー・ラモス)に対し、オプティマスプライムは地球や人間に不信感を持っている様子。未だ信頼関係を築けない両者の前に、ハヤブサの姿をしたビースト型トランスフォーマーのエアレイザーが現れ、共闘を促す。ユニクロン襲来で地球消滅が迫る中、ついにファン待望のハヤブサ、チーター、サイなどの動物から変形するビースト型トランスフォーマー達が躍動した姿を見せ、いよいよ最終決戦の火蓋が切って落とされる。果たして、惑星サイズの強大な敵に人類とオートボットはどのように立ち向かうのか。

何度でも繰り返し観たくなる変形シーン、山道での迫力満点のトランスフォーム・カーアクション、空中で回転しながら周囲を一斉射撃するアニメさながらのバンブルビーのアクション、そして遂に勢ぞろいしたプライムたちとビーストが、迫りくる敵に一緒に立ち向かうシリーズ史上最大!胸熱の決戦に期待が高まる!
 
■監督:スティーブン・ケイプル・Jr. 『クリード 炎の宿敵』(18)
■製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ『トランスフォーマー』シリーズ、スティーブン・スピルバーグ『ジュラシック・パーク』、マイケル・ベイ『トランスフォーマー』シリーズ
■出演:アンソニー・ラモス 『イン・ザ・ハイツ』(21)、ドミニク・フィッシュバック 『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』(21)
■吹替キャスト:中島健人(ノア役)、仲里依紗(エレーナ役)、玄田哲章(オプティマスプライム訳)、子安武人(オプティマスプライマル役)
■配給:東和ピクチャーズ
■©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.©2023 HASBRO
■公式サイト:https://tf-movie.jp/
 

2023年8月4日(金)~全国トランスフォーム開始!


(オフィシャル・リリースより)

 

 

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『ミッドナイトスワン』の内田英治監督と『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三監督、二人の監督がタッグを組み、ドラマやCM・舞台等にも引っ張りダコな伊藤沙莉を主演に迎えた『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の完成披露舞台挨拶を5月31日(水)に実施いたしました!

本作は、新宿ゴールデン街にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ(伊藤沙莉)が、さまざまなワケあり常連客の相手をする一方、実は「新宿探偵社」としての顔も持っており、ある日FBIを名乗る3人組から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうけ、恋人の自称忍者MASAYA(竹野内豊)の協力のもと宇宙人に迫ってゆく、ブラックユーモア溢れる、過激で少しだけアダルトな異色の探偵エンタテインメントになっております。

イベントには、主演・マリコ役の伊藤沙莉、MASAYA役の竹野内豊をはじめ、主題歌「ハイボールブギ」の作詞作曲も担当したDa-iCE 工藤大輝がスペシャルゲストとして登壇。さらに、内田英治監督、片山慎三監督の両監督も登壇し語りました!
 


■日時:5月31日(水) 18:20 ~ 18:55 ※上映前イベント
■場所:テアトル新宿(東京都新宿区新宿3-14-20 新宿テアトルビルB1)

■登壇者:伊藤沙莉 (主演・マリコ役)、野内 (MASAYA役)
     主題歌「ハイボールブギ」作詞作曲 Da-iCE 工藤大輝
               内田監督 、片山慎三監督 (敬称略)


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(左から、内田英治監督、工藤大輝、伊藤沙莉、竹野内豊、片山慎三監督

 

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『ミッドナイトスワン』の内田英治監督と『さがす』の片山慎三監督がタッグを組んだ奇想天外な映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(6月30日公開)の完成披露舞台挨拶が5月31日に都内映画館で行われ、伊藤沙莉、竹野内豊、内田英治監督、片山慎三監督 工藤大輝(Da-iCE)が参加した。

 

 

歌舞伎町のBAR「カールモール」のバーテンダーで探偵のマリコを演じた伊藤は「企画立ち上げから長い時間をかけてやっと実現した作品なので、作品に入れることが嬉しかった」と喜び「スナックのママがやりたかったので、役を通してやらせていただく職業として嬉しかった」と喜色満面だった。

 

 

tanteimariko-240-takenouchi.jpgマリコの恋人で自称忍者のMASAYAを演じた竹野内は「現代劇なのに忍者!?どういう意味?と思った。僕自身がビックリ」と奇抜オファーに驚きながら「なんといっても日本映画界で当代きっての個性派監督であるお二人がタッグを組んで映画を作る。それだけでワクワクする気持ちがあった」と内田監督&片山監督のタッグに期待を持っていた。

 

竹野内=忍者という発想について内田監督が「雑談の中での悪ノリかな?」と言えば、片山監督は「言い出したのは僕です。役と合っていました」と太鼓判。伊藤は「やることなすこと可愛くて、竹野内さんがこれをやるんだ?というギャップを楽しみました」とニヤリ。当の竹野内は「衣装合わせの時に片山監督がゲラゲラ笑っていた」と照れながら明かしていた。


tanteimariko-240-katayama.jpg東京の新宿歌舞伎町を中心にロケ。伊藤は「歌舞伎町ならではの何かしらの渦巻いている感じがあって、その空気感の中で撮れたのが嬉しかった。自分もよく来る街なので思い入れのある分、そこが舞台になるのが嬉しかった」と撮影を回想。竹野内も「新宿は日本のみならず、世界中から色々な文化や人種、エネルギーが集結する街。個性派監督の2人がそこでどんな映像を作り上げるのか興味深かった」と振り返った。


片山監督は新宿での撮影について「カメラのルックも外国人のカメラマンが歌舞伎町を撮ったような画にしたかった。新宿は色々な時代を映す場所なので、現代の新宿を描きたかった」と狙いを明かし、内田監督も「伊藤さんと竹野内さんは歌舞伎町にはいなそうなイメージなのに、役者として歌舞伎町を歩くとメチャメチャ歌舞伎町にいそうな感じになった」と手応えを得ていた。


tanteimariko-240-uchida.jpg日本に先駆けて世界の国際映画祭で上映され、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭では、主要部門のひとつ「ホワイト・レイヴン・アワード」を授賞。ポルト国際映画祭では「観客賞」を受賞。多忙ゆえに海外の映画祭に参加できない伊藤は「全部行けていない…」と残念がるも、「脚本を読んだ段階で海外に行きそうだという期待感がありました。実際に作品が世界に旅立って評価されるのは嬉しい」と誇らしげ。唯一海外の映画祭に参加した内田監督は「ポルトガルの映画祭では劇場のドアを開けたら人が沢山いた。すごく盛り上がっていたので自信を持ちました。ウケを狙っていない冒頭シーンからドカンと笑いが起きていたりして、ここで笑いが生まれるんだと日本とは違う反応が面白かった」と海外オーディエンスの新鮮なリアクションを報告した。



tanteimariko-240-kudou.jpgさらに本作の主題歌「ハイボールブギ」の作詞作曲を担当した工藤がスペシャルゲストとして登壇。「映画からはポジティブなカオスを感じたので、楽曲を作る上ではカオスな楽曲にしたくて曲調を変調にしたり、歌詞もカオスを感じられるようにした」とこだわりを明かした。主題歌「ハイボールブギ」について伊藤は「めちゃくちゃ素敵で聴いたときに痺れました。好きな曲調で先の読めない感じも好き。聴いていて単純に気持ちも上がりました。作品への愛を感じた」とお気に入りだった。


ちなみにDa-iCEといえば昨年、楽曲「スターマイン」がSNSで5億回再生されたことが大きな話題に。援軍を得た形に片山監督も「映画もヒットすること間違いなし!」と饒舌だった。
 


最後に竹野内は「今日が本作の初お披露目ということなので、多くの方々にSNSなどを使って感想を伝えてほしい」と観客に期待。伊藤も「自分にとって大切な作品です。色々なフィクションをかき集めるとこんなにノンフィクションな雰囲気が作られるんだと思った。どんな感想が皆さんから生まれるのか、私はエゴサーチ魔なので皆さんの感想はひたすらに追っています。口コミ等々でこの作品が広まるといいなと思っています」と反響を楽しみにしていた。
 


『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』

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出演:伊藤沙莉
   北村有起哉 宇野祥平 久保史緒里(乃木坂46) 
   松浦祐也
   高野洸 中原果南 島田桃依 伊島空 黒石高大
   真宮葉月 阿部顕嵐 鈴木聖奈 石田佳央
   竹野内豊 
監督:内田英治 片山慎三
脚本:山田能龍 内田英治 片山慎三
音楽:小林洋平
主題歌:Da-iCE 「ハイボールブギ」
製作:「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
        (東映ビデオ S-SIZE Alba Libertas 吉野石膏)
制作プロダクション:Libertas 
配給:東映ビデオ
©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
公式サイト: detective-mariko-movie.jp

2023年6月30日(金)~ テアトル新宿ほか全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)

 

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右より、足立紳監督、永瀬正敏、佐藤現(プロデューサー/MC)

『百円の恋』『アンダードッグ』(脚本)、『喜劇愛妻物語』(脚本·監督)や、2023年度後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(脚本)など、脚本家として、小説家として、そして映画監督として、人間のみっともない部分を愛情込めて描き続ける足立紳が、20年がかりで念願の企画を実現させた映画 『雑魚どもよ、大志を抱け!』 が、ただ今絶賛公開中です!

zakodomoyo-550.jpg関西ジャニーズJr.内のグループ「Boys be」で活躍する池川侑希弥を映画初主演に迎えた本作の主人公は7人の小学生男子たち。地方の町を舞台に、グループのナンバー2的なポジションだが、実は小心で臆病者な高崎瞬。ケンカが強くて人情に厚いリーダー格の村瀬隆造。気弱な性格の愛称・トカゲこと、戸梶元太。母親と姉の3人暮らしで東大進学を目指す星正太郎。大の映画好きで、スピルバーグに憧れて映画監督を夢見る西野聡。隆造を一方的にライバル視しているイジメっ子の玉島明。転校生で、日和見主義な小林幸介など、それぞれが昭和末期の“今”を過ごす個性豊かな7人の成長物語は、観る者の心に懐かしさと温かさの余韻をもたらします。


4月19日(水)に大ヒットを記念し、出演者の永瀬正敏さんと足立紳監督によるトークイベントが行われました。主人公の親友でリーダー格の村瀬隆造(田代輝)の父親役で、強面ヤクザの真樹夫役を演じた永瀬正敏さんが、本作のイベントでは初登壇となりました。故・相米慎二監督を恩師と仰ぐ足立紳監督が、同じく相米監督の『ションベン・ライダー』(83年)でデビューを果たした永瀬正敏さんへ出演の熱烈オファーし実現。本作の撮影秘話にとどまらず、『ションベン・ライダー』の撮影当初の思い出、相米監督への想いなども語っていただきました。


【日時】 4月19日(水)19:20の回上映後
【場所】 新宿武蔵野館(新宿区新宿3丁目27−10 武蔵野ビル 3階)
【登壇者】 永瀬正敏(56歳/村瀬真樹夫役) 、足立紳監督(50歳) 
      MC:佐藤現(プロデューサー)



zakodomoyo-4.18足立紳 監督-240.jpgまず、永瀬をキャスティングした理由について聞かれた足立監督は「映画学校を卒業した後、相米慎二監督に丁稚のようにくっついていたのですが、唯一、相米監督に褒められたのが、この映画の元になった脚本でした。二十数年が経ち映画化が決まった際、主人公たちの子供たちの前に立ちはだかる、大きな存在としての大人を、永瀬さんにお願いしたかったんです。永瀬さんのデビュー作『ションべン・ライダー』は子供たちがヤクザの大人に立ち向かう話。今度は、その大人の役を永瀬さんに演じてほしかったんです」と回答。オファーを受けた永瀬は「嬉しかったですね。脚本も一気に読みました。ニマニマしたり、時に自分に置き換えたり、そして最後はグッと来て、これはすごい脚本だと思いました!」と出演を快諾したことを明かした。


本作に登場する主人公の子供たちは、幼少時代の足立監督の周りに実在した子供たちがモデルなのだが、実は、永瀬が演じた強面ヤクザの真樹夫にも、モデルが存在したとのこと。「僕が子供の頃にいた家の隣に、顔に火傷のある本当に怖いヤクザが住んでいました。ある日、母親とヤクザが言い争いになった時は、母親に頼むからやめてくれ!とお願いしましたが、なぜかその後、仲良くなり、キャッチボールをする仲に…。子供の時って、こういう大人が必ずいて、そんな怖い大人の代表が、真樹夫なんです」と、永瀬が演じたキャラクターの誕生秘話を明らかにした。


改めて、『ションベン・ライダー』でデビューして40周年となる永瀬にとって本作の現場はどのように写ったのか。「『ションベン・ライダー』から40年というタイミングで、(相米監督と縁がある)足立監督の現場にいることができて光栄でした。相米慎二監督といえば、雨や水によって感情を表現する監督。『雑魚どもよ、大志を抱け!』でも、地元の消防団の皆さんが一生懸命、慣れない【雨降らし】をやってくれました。その雨のシーンで『ションベン・ライダー』の当時のことも思い出したりして、たぶん上から相米監督は見ていたんじゃないかな…と思います。」と、撮影現場を振り返った。


zakodomoyo-4.18-永瀬正敏-240.jpgさらに話題は、相米監督と足立監督の共通点へと発展。永瀬は「(両監督は)目線の角度というか、子供たちの目線・角度にいるところが似ているのかもしれません。子供ならどう考えるのか、どう動けばいいんだろう、ということを、子供目線で一緒に考えているところが、すごく素敵だな!」と話し、足立監督も「(普段)そこまで相米監督を意識はしていないのですが、走りまわっている子供たちを一番イキイキ撮れるのって、長廻しなんですよね。『ションべン・ライダー』のオープニングの長廻しは、本当にワクワクします!」と応え、本作のオープニングが、『ションベン・ライダー』のオープニングの長廻しにインスパイアされていることが判明。


改めて完成した本作を見た感想を聞かれた永瀬は「最高でしたね。ラストシーンを見て、こんな父親でごめん!と思い、そしてグッと来るものがありました!自分も小学生のころ、秘密基地を作ったり、いたずらしたり、そういった郷愁も含めて、この映画には、時代は変わっても、今の子供たちにも分かってもらえるところがある。『ションベン・ライダー』は当時【ガキ映画】と呼ばれていましたが、この映画こそ【ガキ映画の真骨頂】だと思います。参加できて最高でした!」と、改めて本作への熱い想いを語る。


そして、ふたりのトークは、(共演した)子供たちの俳優についての話題に。永瀬は「自分がデビューした時に比べ、今の子供たちは、100倍も1000倍も演技が上手。僕もデビューして何年か経って、藤竜也さんや伊武雅刀さんと再び共演できた時、すごく嬉しかった!そして、今後は自分が子供たちにとって、そういう存在でありたい。そして、いつか足立組で、彼らと一緒にやりたい、と思っています」と語ると、足立監督は(永瀬が演じた真樹夫の息子・隆造を演じた)田代輝について「田代くんは撮影が終わり開放された時、本当にホッとしていた、相当なプレッシャーだったんだなと感じました。彼はオーディションで憧れの俳優を聞いた時、“ある若手俳優さん”を上げていたのですが、撮影後は「永瀬さんのようになりたい!」と言っていましたよ!」と発表、場内の笑いを誘った。

最後は、満席の観客の皆さんからの盛大な拍手により、イベントは終了した。


『雑魚どもよ、大志を抱け!』 

【物語】 地方の町に暮らす平凡な小学生・瞬(池川侑希弥)。心配のタネは乳がんを患っている母の病状……ではなく、中学受験のためにムリヤリ学習塾に入れられそうなこと。望んでいるのは、仲間たちととにかく楽しく遊んでいたいだけなのに。瞬の親友たちは、犯罪歴のある父(永瀬正敏)を持つ隆造(田代輝)や、いじめを受けながらも映画監督になる夢を持つ西野(岩田奏)など、様々なバックボーンを抱えて苦悩しつつも懸命に明日を夢見る少年たち。それぞれの家庭環境や大人の都合、学校でのいじめや不良中学生からの呼び出しなど、抱えきれない問題が山積みだ。ある日、瞬は、いじめを見て見ぬ振りしてしまう。卑怯で弱虫な正体がバレて友人たちとの関係はぎくしゃくし、母親の乳がんも再発、まるで罰が当たったかのような苦しい日々が始まる。大切な仲間と己の誇りを獲得するために、瞬は初めて死に物狂いになるのだった。

公式サイト https://zakodomoyo-movie.jp/

新宿武蔵野館ほか大ヒット上映中!全国順次公開!


(オフィシャル・レポートより)

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様々な種族、モンスターが生息する世界で、聖なる力と邪悪な勢力がぶつかりあう―。誰もが心を躍らせ、時代を超えて愛され続ける異世界アクションファンタジー映画の新たな傑作が誕生する!日米をはじめ全世界的に同時公開となった映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』。大手海外レビューサイト Rotten Tomatoes では評論家 90%/一般 93%とそろって 90%超のハイスコアに加え、Cinemascore でも A-と高評価が続き、公開直前にこうした“意外と面白い…!?”のザワめきが世界中を駆け巡ったことで期待値をグイグイと高め、世界中で事前予想を大きく上回るサプライズヒットスタート!そして、3 月 31 日(金)より日本公開を迎えた本作が初日からの 3 日間<3 月 31日(金)~4 月 2 日(日)>で興収:1億888万2540円を記録し 2023 年春休み、洋画 No.1 となるヒットスタートを切りました!
 

この度、4 月 8 日(土)に MAZZEL、森川智之が一堂に会した「スペシャル舞台挨拶イベント」を実施いたしました!
 

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SKY-HI が CEO を務める音楽事務所・BMSG。オーディション番組『THE FIRST』から輩出した BE:FIRST が大ブレイクしている中、新たなグループ・MAZZEL(マーゼル)が本作の日本版テーマソングを担当!デビュー後、ファンの前で初お披露目となりました!また、本イベントのスペシャルゲストナビゲーターとして墓場に眠る死体となった戦士スタンハード役・森川智之も登場!森川の進行の下、MAZZEL としての活動を本格的に始動した彼らの日本公開版テーマソング「MISSION」に込めた思い、デビュー後の現在の心境など、ここでしか聞けないエピソードが飛び交い、この春最高にヤバい冒険&異世界ダンジョンを体感できる映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の大ヒットを会場全体と共に大いに盛り上げました。
 


◆日時:4 月 8 日(土)
◆場所:TOHO シネマズ 六本木ヒルズ スクリーン 7
◆参加者:MAZZEL(日本公開版テーマソング担当)、森川智之(死体スタンハード役) (敬称略)


▼以下レポート全文

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本イベントでは、劇中で死体スタンハード役の吹替をつとめた、声優の森川智之がナビゲーターとしてイベントを進行。上映後の熱気に包まれる会場の中、日本版テーマソングを担当した MAZZEL がプレデビュー後、大勢のファンの前で初の登壇を果たした。満席の場内の中、黄色い大歓声と盛大な拍手につつまれ登場したのは、MAZZEL のメンバーHAYATO(ハヤト)、RAN(ラン)、NAOYA(ナオヤ)、SEITO(セイト)、EIKI(エイキ)、KAIRYU(カイリュウ)、RYUKI(リュウキ)、TAKUTO(タクト)の 8 名。歓喜のムードに包まれつつ、一人ずつご挨拶。


D&D-4.8bu-【SEITO】.jpg登場早々、まず初めにナビゲーターをつとめる森川より、この度めでたくプレデビューとなった【MAZZEL】とは一体どんなグループなのか?

説明を求められると、SEITO が「MAZZEL(マーゼル)は、SKY-HI が CEO を務める音楽事務所・BMSG(ビーエムエスジー)とユニバーサルミュージックがタッグを組んだ新レーベル「BE-U(ビーユー)」よりデビューする 8 人組ダンス&ボーカルグループです!」と説明。
 

 

 


D&D-4.8bu-【NAOYA】.jpg続けて、NAOYA がグループ名について「幸福の意味を持つ“mazel(マーゼル)”に迷路“maze(メイズ)”と情熱“zeal(ジール)”を掛け合わせたグループ名。今回、映画の日本公開版テーマソングになっている「MISSON(ミッション)」は MAZZEL の Pre-Debut Single となっています」と解説。5月に控える本デビューも待ちきれない。

 

今回のイベントが初お披露目となった MAZZEL。大勢の観客の前でのプレデビューに際し、緊張は?との問いにはリーダーの KAIRYU が「緊張もしましたが、楽しいの気持ちが大きかったです!」と述べ、続いて SEITO も「めちゃくちゃ舞台裏で緊張してましたね」と発言。メンバーからの「(緊張で)さっきつまづいてたもんね」と言われると「言わないで!右手と右足出てたけど言わないで!(笑)」とツッコミを入れ、笑いが巻き起こった。


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ここで、森川が劇中で演じた“5つの質問に答える死体役”にちなんで、MAZZEL のメンバーそれぞれに5つ質問をしていくことに。

はじめのお題は「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の魅力をひと言で、というもの。例として、森川が「今作は…..ずばり“吹替”がヤバい!」とお手本を披露しつつ、お題を振られた TAKUTO は「今作の魅力は….“絆”!」と、映画を象徴する言葉を一言。同じく、答えることとなった SEITO は何を言おうか迷いつつ「ずばり、ワクワク!」と、迫力のアクション満載の本作の魅力をひと言でアピールし、拍手が巻き起こった。

 


D&D-4.8bu-【RYUKI】.jpg次に、この映画に参加することになった時の感想、プレデビューの曲がハリウッド映画の日本公開版テーマソングになったということについて問われると RYUKI は、「本当にマジか!!という感じ。現実じゃないようですね!」と歓喜の表情で語り、NAOYA は「えぇー!ってなったと同時に目標の一つが叶ったので驚きました!しかもハリウッド映画ということで 2 乗くらいで驚きましたね(笑)これも MUZE(MAZZEL のファンネーム)のみんなのおかげです」と感慨深げな表情をみせ、会場も盛り上がった。



 

D&D-4.8bu-【RAN】.jpgオーディションでの緊張の中、デビューが決まったことについて聞かれると RAN は「笑いあり、涙あり、嬉しさあり…..色んな思いや感情があって。みんな必死でやっていたので、その一生懸命さも含めて一つの物語だなと思いました。それに加えて、映っていないところでも色んな物語があったのでそういった部分も届いたら良いなと」と語り、過酷なオーディションや苦楽に満ちた思い出を経て、満を持して誕生したグループであることを窺わせた。


MAZZEL は公開オーディションを経てデビューとなったグループだが、イベントを進行する森川は「(オーディションの方法は)私たちの時代とは全く違いますね」と関心を寄せる。MAZZEL のメンバーたちから逆に「森川さんが声優を目指したきっかけは?」と聞かれると「36年前、当時駆け出しだった頃、映画『トップガン』をみて、トム・クルーズの吹替をできるよう頑張った。そうしたら…..36 年後に(トップガン マーヴェリックで)トム・クルーズとレッドカーペットを歩いてました(笑)」と回顧。MAZZEL のメンバーたちもこれには驚きのリアクションをみせていた。
 

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本作は盗賊の主人公エドガンを含め、登場人物がそれぞれの特徴や武器を生かして世界を救う物語。ということで、メンバーそれぞれの“最大の武器”は?との質問に EIKI はしばし考え込んだのち「…目のサイズです!」と回答。メンバーから「それを使って何ができるの!」とツッコミを受けつつ大きな瞳を披露し、会場の笑いを誘った。

 

 

 

 

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また、HAYATO は「僕の武器は…足のサイズです!」と、まさかの“サイズ”続き。30cm もあるという足を披露し、ダンスと歌以外の渾身の特技に再び爆笑に包まれた。

 


 

 

 


時間が迫ってきたところで、遂に最後の質問に。

 

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新しい環境へと変わる“春”に向けて学生、新社会人の方々への一言メッセージを頼まれると MAZZEL を代表として KAIRYU が「新しい環境へガラッと変わる方が多いと思いますが、僕らも今まさにそういうタイミングを迎えていて。新しい環境に行くって、すごく怖いし、不安なことも沢山ありますが、新しいチャレンジや環境を楽しみながら頑張ってほしいです!そして僕たちがその“頑張れる要因の一つ”になれたらなと思っています!」とコメント。名残惜しくも、熱気に包まれたイベントは終了をむかえMAZZEL の記念すべき鮮烈なデビューをお届けするとともに、いまだ冷めやらぬ『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の魅力を更に底上げするようなイベントとなった。
 


■MAZZEL《プロフィール》

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MAZZEL は、BMSG とユニバーサルミュージックがタッグを組んだ新レーベル「BE-U」よりデビューする、男性 8 人組ダンス&ボーカルグループ。幸福の意味を持つ“mazel”に迷路“maze”と情熱“zeal”を掛け合わせたグループ名となっている。MAZZEL のメンバーは、BMSG のトレーニー(練習生)出身の RAN、SEITO、KAIRYU、そして一般公募から選出された NAOYA、RYUKI、TAKUTO、HAYATO、EIKI の 8 名によって構成される。


2022 年11 月 22 日 ユニバーサル ミュージックと、SKY-HI が創立・代表取締役 CEO を務める BMSG との新レーベル「BE-U」の設立を発表プロジェクトの第一弾として新たなグループ”MAZZEL(マーゼル)”が始動
2023 年01 月 13 日 BMSG YouTube チャンネルにて、”MAZZEL”結成までのストーリーを追った、オーディションドキュメンタリー番組「MISSIONx2」(ミッション・ミッション)」(毎週金曜日 21 時) 配信スタート。(全 12 話配信中)

03 月 31 日 Pre-Debut Single 曲「MISSION」をリリース。

05 月 17 日 待望の Debut Single「Vivid」をリリース。
ラジオレギュラー:TOKYO FM「MAZZEL RADIOSTATION」 毎週(日)20:00~20:30

《オフィシャルアカウント》
・YouTube:MAZZELOfficial YouTubeChannel https://www.youtube.com/@MAZZEL_official
・Twitter:@mazzel_official https://twitter.com/mazzel_official
・Instagram:@mazzel_official https://www.instagram.com/mazzel_official/
・TikTok:@mazzelofficial https://www.tiktok.com/@mazzelofficia


【ストーリー】

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様々な種族、モンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルム。盗賊のエドガン(クリス・パイン)と彼の相棒である戦士のホルガ(ミシェル・ロドリゲス)は、闇の組織に仕える超ヴィランたちに殺されたエドガンの妻を生き返らせるため、さらわれた娘を助けるために旅にでる。そんな二つの目的を遂げるためには、特殊能力を持った仲間と、運命を握るアイテムが必要とわかる。そこで、二人は名家出身の魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)と自然の化身のドリック(ソフィア・リリス)、そしてある秘密を知る聖騎士のゼンク(レゲ=ジャン・ペイジ)とパーティを組むことに。

決してヒーローではないアウトローたちが全世界を脅かす超ヴィランの陰謀に対峙することになる…。


■監督・脚本:ジョン・フランシス・デイリー&ジョナサン・ゴールドスタイン
■製作:ジェレミー・レイチャム (『アベンジャーズ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
■出演: クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス、ジャスティス・スミス、ソフィア・リリス、レゲ=ジャン・ペイジ、ヒュー・グラント ほか
■配給:東和ピクチャーズ ■全米公開:2023 年 3 月 31 日予定
■公式サイト:http://dd-movie.jp
■Twitter:https://twitter.com/Paramount_Japan
■公式 Facebook:@ParamountPicturesJP
■Instagram:instagram.com/paramount_japan/
■公式 Youtube:/ParamountJapan
■公式 TikTok:@paramountjapan #映画ダンジョンズアンドドラゴンズ
© 2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, DUNGEONS & DRAGONS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. © 2023 HASBRO.

2023年3 月 31 日(金) ~全国公開中


(オフィシャル・レポートより)

   

 
 

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TBSが魂を揺さぶる良質のドキュメンタリー映画の発信地となるべく⽴ち上げた、新ブランド「TBS DOCS」 のもと、今年も 『TBSドキュメンタリー映画祭 2023』 を開催しております。

⼤阪での開催初⽇となる 3 ⽉ 24 ⽇、かつては治療が可能な精神疾患とされてきた同性愛の歴史を紐解きながら、“93 歳のゲイ”である⻑⾕忠さんの⽣活にカメラを向けたドキュメンタリー映画『93 歳のゲイ』が上映され、吉川元基監督と主⼈公 ⻑⾕忠さんが舞台挨拶を⾏いました。


登壇し席に着くや否や、⻑⾕さんは「⽣き返った。」とまず⼀⾔。会場は温かい笑いが沸き起きおこり、⻑⾕さんのチャーミングな⼈柄で雰囲気は⼀気に和やかになりました。

吉川監督は観終わったばかりのお客様を前に、「本⽇は本当にありがとうございました。普段は⽇曜深夜に放送されているドキュメンタリー映像シリーズの番組ディレクターを担当しております。映画化というのが本当に想像つかなかったのですが、テレビの場合は視聴者が近いようで遠い存在で、⾒ている⼈の表情であったりかどう反応されているかが分からないのですが、映画は、映画を観るためにこのように集まってくださって、最後まで⾒てくださったことに⾮常に感謝の気持ちでいっぱいです。今回⻑⾕さんを含めて出演者の⽅に覚悟や勇気を⼤変ありがたく思いますし、その思いを映画で届けることができれば、と思っています。」と熱い挨拶をしました。


司会者より 3/15 に誕⽣⽇を迎え94歳になったことを告げられると、⻑⾕さんは「すみません、⻑⽣きして。」と返し、再び会場に笑いが。


映画を観た⻑⾕さんは作品の完成度について「よかったですよ。ものすごくよかった。梅⽥さん(同じくゲイを公表している⻑⾕さんのケースワーカー)とか知っている⼈がでてきたしね。」と感想を述べました。


吉川監督は「『93 歳のゲイ』は映像シリーズで去年の6⽉26⽇に放送しました。放送の⼆⽇後に梅⽥さんにお会いして、お礼をさせていただいたのですけど、その時印象的だった⾔葉が、『⾃分はゲイに⽣まれて良かったと思う。普通に私たちのように⾝近で暮らしているようなゲイの⼈を扱ったものがなかったので、こういう作品を世の中に広めてほしい』とおっしゃっていました。⻑⾕さんの思いや梅⽥さんの⼈⽣をしっかり伝えるのは映画しかないと思いました。」と映画製作に⾄った思いを語りました。


また最初に⻑⾕さんの取材することに⾄った経緯について、「⻑⾕さんを知った時に93歳のゲイの⽅がいらっしゃるのが驚きだったのですが、その⾃分の考えが間違っていて、昔から存在していたのに存在がなかったかのようにされてきた⼈なんだな、と実感しました。存在されて、戦ってこられた⼈なんだと思い、ぜひ番組にしたい、作品にしたいと思いました。」と話しました。


⻑⾕さんは「政治家の⽅々にもご覧いただいて、差別されてきた⼈たちがいて、そこで戦ってきた⼈たちがいたことをみていただきたい」と語り、最後に「今は昔と違って、政治にも取り上げられるようになって開けてきていると思う。外国の⽅はもっと開けてますけど、⽇本はまだ保守的なところがあるかもしれませんが、それでも僕らの若い頃からみたらだいぶと⾃由になっています。そういう⽅⾯に皆さん気かうようになってほしいと思います。」と話しました。


吉川監督は最後に「この映画を通して、(LGBTQ の⽅が)こんなに⾝近な存在なんだ、すぐ隣にいるかもしれない、ということを知っていただきたいです。また、⻑⾕さんの⼈⽣はまだまだこれからだと思っていますので、引き続き⻑⾕さんに取材させていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。」と引き続き⻑⾕さんへの取材オファーをし、和やかな雰囲気で舞台挨拶は終了しました。


2023年3⽉24⽇(⾦)〜4⽉6⽇(⽊)シネ・リーブル梅⽥にて開催


(オフィシャル・レポートより)

zakodomoyo-bu3.24-550.jpg(上段左から→坂元、蒼井、足立監督 下段左から→岩田、白石、池川、田代、松藤 (2))


『百円の恋』『アンダードッグ』(脚本)、『喜劇愛妻物語』(脚本·監督)や、2023年度後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(脚本)など、脚本家として、小説家として、そして映画監督として、人間のみっともない部分を愛情込めて描き続ける足立紳が、20年がかりで念願の企画を実現させた 映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』が、本日より全国公開を迎えました!


関西ジャニーズJr.内のグループ「Boys be」で活躍する池川侑希弥を映画初主演に迎えた本作。主人公は7人の小学生男子たち。地方の町を舞台に、グループのナンバー2的なポジションだが、実は小心で臆病者な高崎瞬。ケンカが強くて人情に厚いリーダー格の村瀬隆造。気弱な性格の愛称・トカゲこと、戸梶元太。母親と姉の3人暮らしで東大進学を目指す星正太郎。大の映画好きで、スピルバーグに憧れて映画監督を夢見る西野聡。隆造を一方的にライバル視しているイジメっ子の玉島明。転校生で、日和見主義な小林幸介など、それぞれが昭和末期の“今”を過ごす個性豊かな7人の成長物語は、観る者の心に懐かしさと温かさの余韻をもたらします。
 


【日程】:3月24日(金)14:50~15:20(約30分)※上映後舞台挨拶

【会場】:丸の内TOEI① スクリーン1(東京都中央区銀座3-2-17)

【登壇】:池川侑希弥(いけがわ ゆきや)(Boys be/関西ジャニーズJr.) / 田代輝(たしろ ひかる)白石葵一(しらいし きいち) 

              松藤史(まつふじし)おん/ 岩田奏いわた かなで蒼井旬あおい しゅん坂元愛登さかもと まなと / 足立紳あだち しん監督 

    ※敬称略



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(足立監督から池川へ花束贈呈)


本日3月24日(金)東京・丸の内TOEIにて公開初日舞台挨拶が開催された。この日登壇したのは、映画初主演を果たした池川侑希弥(Boys be/関西ジャニーズJr.)の他、田代輝、白石葵一、松藤史恩、岩田奏、蒼井旬、坂元愛登ら計7名の少年たちと、足立紳監督。


ついに迎えた念願の公開初日に、昨年の東京国際映画祭以来となる7名が勢揃いした。主人公・高崎瞬役の池川は「東京国際映画祭のレッドカーペットの時以来、久々に7人揃って嬉しい」と喜びながら「皆さんからは見えないと思いますが、今ほぼ足が震えている状態。とても緊張しています。」と満席の会場を目の前にしてドキドキ。瞬の親友・隆造役の田代は「沢山のお客さんに来ていただき、感謝しかありません。」と感激し、足立監督も「こうして7人揃うのは嬉しいこと。」と喜色満面だった。


撮影から約1年が経過したが、池川は「みんな身長が伸びたりして大人っぽくなった。でも仲の良さは変わらない。」と絆を強調。トカゲこと戸梶元太役の白石は「撮影当時、僕は小学5、6年生でしたが、ちょうど今日卒業式があって、小学校を辞めてきました!」と独特な言い回しで変化を口にした。


小生意気な秀才・星正太郎役の松藤は「久々に会ったらみんなから声が変わったと言われた。」と成長期あるあるを口にして、映画監督を夢見る西野役の岩田は「撮影の2か月後に行われたアフレコ収録ではトカゲ以外みんな声が変わって使えなかった。ちょっと寂しかった。」と舞台裏を告白。足立監督は「撮影時はみんな可愛かったけれど、今はみんなカッコいい。身長も抜かれました。」と少年たちの成長に目を細めていた。


ロケ地は岐阜県飛騨市。時代設定は昭和末期。普段とは全く違う環境でキャラクターを演じた面々。池川は「今の時代と街並みは違うのかもしれないけれど、友達や小学校の雰囲気は今と変わらない。」と実感し、ツッパリ中学生の舎弟・明役の蒼井も「今と違って昔は人間関係が濃くて深いと思った。」と違いを感じ、武闘派きどりの転校生・小林役の坂元は「スマホがない分、直接友達の家に遊びに行ったりして、そういう雰囲気がいいなと思った。」と新鮮さを感じていた。


瞬の父親を浜野謙太、・隆造の父親を永瀬正敏が演じた。池川は「家のシーンで僕が緊張してガチガチの時に、浜野さんは家の外で一緒に差し入れを食べてくれたりして、緊張をほぐしてくれた。僕も将来そんな人になりたい。」とリスペクト。田代は「永瀬さんがカメラの回っていないところでも優しく話しかけてくれたりして、大人の方々に支えていただきました。」と感謝していた。


この日は7名が揃った、足立組『雑魚どもよ、大志を抱け!』 最後の舞台挨拶ということで、足立監督からキャスト陣に卒業の花束贈呈セレモニーを実施。足立監督から労いとエールの言葉と共に、花束を受け取った池川は「こんな良い匂いの花束をもらえるとは思わず…。大事にしたい。」と嬉しそう。蒼井は「二十歳になったらみんなで集まってお酒を飲みたい。スーパースターになっているだろう、池川君に負けないように頑張りたいです。」と誓い、坂元も「初心を忘れず精進して、会場を“池川侑希弥”ではなく、“坂元愛登”のウチワで埋め尽くす舞台挨拶をしたい!」と未来を夢見ていた。


最後に本作で映画初主演を飾った池川は「この映画は僕の誇りです。この7人のキャストと一緒に撮影ができたのはとても素晴らしい経験となりました。一人でも多くの方に何度でも観てほしい作品です。」と大ヒットを祈願して、舞台挨拶を終了した。
 


【作品概要】
zakodomoyo-550.jpg『百円の恋』では、引きこもりがちだった30代ニート女性が恋とボクシングに出会い変わっていく姿を…、『アンダードッグ 前編・後編』では、「咬ませ犬」に成り下がった中年ボクサーがどん底から這い上がろうとする姿を…、『喜劇 愛妻物語』では、売れない脚本家と鬼嫁の絶妙なやり取りで爆笑をさらいつつ根底に流れる夫婦愛を…、映画監督として、脚本家として、小説家として、常に、欠点だらけで、それでいて愛すべき者たちの織り成す人間賛歌を描き、観客の熱い支持を受けて数々の賞を総なめにしてきた映画作家・足立紳。自身が執筆した小説『弱虫日記』(講談社文庫)を原作とし、「プライドを獲得しようと必死にもがいている少年たち。その姿を今の世の中に問うてみたい」と意欲を燃やす作品『雑魚どもよ、大志を抱け!』が誕生しました。


【物語】 

地方の町に暮らす平凡な小学生・瞬(池川侑希弥)。心配のタネは乳がんを患っている母の病状……ではなく、中学受験のためにムリヤリ学習塾に入れられそうなこと。望んでいるのは、仲間たちととにかく楽しく遊んでいたいだけなのに。瞬の親友たちは、犯罪歴のある父(永瀬正敏)を持つ隆造(田代輝)や、いじめを受けながらも映画監督になる夢を持つ西野(岩田奏)など、様々なバックボーンを抱えて苦悩しつつも懸命に明日を夢見る少年たち。それぞれの家庭環境や大人の都合、学校でのいじめや不良中学生からの呼び出しなど、抱えきれない問題が山積みだ。ある日、瞬は、いじめを見て見ぬ振りしてしまう。卑怯で弱虫な正体がバレて友人たちとの関係はぎくしゃくし、母親の乳がんも再発、まるで罰が当たったかのような苦しい日々が始まる。大切な仲間と己の誇りを獲得するために、瞬は初めて死に物狂いになるのだった。


【作品情報】 

出演:池川侑希弥 (Boys be/関西ジャニーズJr.) 
          田代輝 白石葵一 松藤史恩 岩田奏 蒼井旬 坂元愛登
     臼田あさ美 浜野謙太 新津ちせ 河井青葉 /永瀬正敏
原作:足立紳『弱虫日記』(講談社文庫)
監督:足立紳(『喜劇 愛妻物語』『14の夜』)
脚本:松本稔/足立紳(『百円の恋』『アンダードッグ 前編・後編』)
音楽:海田庄吾(『百円の恋』『喜劇 愛妻物語』)
主題歌:インナージャーニー「少年」(鶴見river records)
製作幹事:東映ビデオ
制作プロダクション:the ROOM
制作協力:岐阜県飛騨市
配給:東映ビデオ
(C)2022「雑魚どもよ、大志を抱け!」製作委員会
公式サイト:https://zakodomoyo-movie.jp/

『雑魚どもよ、大志を抱け!』3月24日(金)より、新宿武蔵野館、梅田ブルク7 ほか全国順次公開!


(オフィシャル・レポートより)

 

 


 


D&D-ivent-main1-550.jpg様々な種族、モンスターが生息する世界で、聖なる力と邪悪な勢力がぶつかりあう―。誰もが心を躍らせ、時代を超えて愛され続ける異世界アクションファンタジー映画の新たな傑作が誕生する!


D&D-pos.jpg仲間を集めて強大な敵に立ち向かっていく物語といえば、主人公となる伝説の勇者と、それをサポートする様々なスペシャリストたちで最強のパーティを組むのが鉄板。だが本作の主人公・エドガン(クリス・パイン)はなんと盗賊稼業に勤しむアウトローな吟遊詩人!? 屈強な戦士ホルガ(ミシェル・ロドリゲス)、魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)、可憐な見た目から一転、獰猛な”アウルベア”に変身する能力を持った自然の化身のドリック(ソフィア・リリス)、そして高潔な聖騎士ゼンク(レゲ=ジャン・ペイジ)と実にユニークでクセ者ばかりのパーティが、きたる来春、一筋縄ではいかない大冒険を攻略する旅にでる! 映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』が、3 月 31 日(金)に日本公開!


この度、日本のリアル・ダンジョンと呼ばれる人気スポット“大谷資料館”にて公開直前!異世界ダンジョンイベントを実施いたしました!大谷資料館での映画イベントは史上初の実施となり、この前代未聞のイベントを盛り上げるため、吹替版に集結した超豪華で最強の仲間となる“吹替パーティ”が、この日まさに日本中を熱狂させた“大谷”に大集合!このリアル・ダンジョンを攻略するように、仲間を一人ひとり集めながら坑内を練り歩き、主人公パーティのエドガン役・武内駿輔、サイモン役・木村昴、ドリック役・南沙良、ゼンク役・中村悠一、主人公エドガンの娘・キーラ役・逢田梨香子、墓場に眠る死体となった戦士スタンハード役・森川智之らが揃って登場!そして、本作の日本公開版テーマソングのプロデューサーを務める SKY-HI もサプライズ登場し、MAZZEL(マーゼル)のプレデビュー曲「MISSION」が日本公開版テーマソングに決定したことを電撃発表するという超豪華っぷり!


公開までいよいよ約 1 週間と迫り最高潮に期待が高まっている今、「運命は、誰と組むかにかかっている」のキャッチコピー通り、本作の明るい運命を決定づけてくれる顔ぶれが手を組み、最高クオリティとの呼び声高い吹替版の魅力をたっぷりお届け!この春最高にヤバい冒険&異世界ダンジョンを“攻略”するかのごとく、かつて見たことのない一日限りの体験型イベントとなりました!


◆日時:3 月 22 日(水)
◆場所:大谷資料館 (〒321-0345 栃木県宇都宮市大谷町 909)
◆参加者:武内駿輔(エドガン役)、木村昴(サイモン役)、南沙良(ドリック役)、中村悠一(ゼンク役)、逢田梨香子(キーラ役)、森川智之(死体スタンハード役)、SKY-HI(日本公開版テーマソングプロデューサー) (敬称略)



D&D-ivent-sub1-500.jpg日本中が WBC 決勝の息詰まる熱戦に朝から大いに沸きあがった 3 月 22 日、夕刻以降も“大谷”が日本中を盛り上げた!

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『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』公開直前!異世界ダンジョンイベントが、栃木県・大谷資料館にて開催。イベントの模様は映画公式 Youtube でも生配信されており、本作で日本語吹替にも初挑戦した動画クリエイター・Youtuber・トップインフルエンサーの Kevin’s English Room がナビゲートしながらダンジョンに足を踏み入れると、まずは主人公・エドガン役の武内駿輔が登場!採石場の跡地である広々とした巨大地下空間を見渡し感動した様子を見せながら、「以前に一度来たことがあるんですが、そのときには入っていないエリアを進んでいるので見たことない景色が拡がっています。

 


D&D-ivent-逢田梨香子(キーラ役)-240.jpgこの先なにが待っているんでしょうか!」と興奮気味に話し、どこからともなく聞こえる“天の声”に導かれながら坑内探索を開始すると、柱の向こう側に見つけたのはエドガンの娘・キーラ役の逢田梨香子

笑顔で 2 人が出会い、武内が「初めて愛娘に会えました!(笑)」と喜ぶと、逢田が「キャンプとかできそうな良い場所ですね!」と続け、また次の仲間を探しに行く。

 

 

 

 

 

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すると、次に現れたのは魔法使い・サイモン役の木村昴!なんと映画本編で登場した「魔法破りの兜」、撮影で使われた本物の兜が備えてあり、木村は「うわーやばい緊張する!」と声をあげながら持ち上げて大興奮!木村は「100 年以上の歴史がある、日本の素晴らしいところに来た。まさにダンジョンですね!」と語り、武内も「昴さん入ると華やかで!映画でもムードメイカーですしね!」と喜び、パーティは 3 人に。

“天の声”とのチグハグなやりとりも気になりつつ、この貴重なイベントに駆け付けた取材陣にも明るく手を振りながら、木村が「ダンジョンに集まった魔法使いの皆さんですか!?」と盛り上げて和気あいあいとさらに奥へと進んでいくと、


 

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次に登場したのは聖騎士・ゼンク役の中村悠一!笑っちゃうほどまじめなキャラクターよろしく笑っちゃうほどまじめな挨拶をした中村は、「そんなに面白いこといっぱい話してくれたら、寒くて氷漬けになっちゃうよ!(笑)」と一言。中村は「原作のゲームは、いまの RPG にも登場するアイテムやモンスターの原点だと知っていたので、映像化されるのが楽しみでした」と落ち着いた口調で語り、4 人になったパーティは映画のパネルを前に記念撮影を…と思っていたら奥から何やら獣の雄たけびが!?ということでさらに奥へ。
 

 


D&D-ivent-南沙良(ドリック役)-240.jpg出会ったのは、あらゆる動物に変身できる自然の化身・ドリック役の南沙良!「栃木にはよく来るんですが、こんなところがあったなんて初めて知りました!」と笑顔をみせ、変身できる役柄にちなみ「巨大生物が好きなので、恐竜やゴジラなどに変身してみたいです」とコメント。そして南は、以前より木村昴の大ファンであることを公言しており、「お会いできて光栄です」と思いを打ち明けると、木村の「あ、お、おう…!」のリアクションに武内がすかさず「ガチ照れじゃないすか!!」とツッコミ。一気に打ち解けてきた 5 人は、映画に出てくるクセの強いモンスターたちについて語り合いながら、ついにたどり着いたのは“天の声”の正体、森川智之の居場所!


死体になった戦士・スタンハード役ということで棺桶のなかに座った状態で出迎えた森川に、木村は「やっぱり大谷石で出来てるんですか?」と聞くと森川は「ベニヤです!」と裏側も暴露。そして、ここでも映画の撮影で本当に使われた魔法の杖である“ここ・そこの杖”をゲットし、いよいよ最終地点へ。


D&D-ivent-SKY-HI(日本公開版テーマソングプロデューサー)-240.jpg木村が杖を振り上げ魔法のリングが発光し、最後の登場となったのは音楽プロデュースなどで大注目を集めるエンターテイナーのSKY-HI!吹替声優を務めたわけではないという SKY-HI がこのパーティに参戦した理由として、本作の日本公開版テーマソングのプロデューサーを務めること、そして自身がプロデュースする新たなボーイズグループ・MAZZEL(マーゼル)のプレデビュー曲「MISSION」が本作の日本公開版テーマソングに決定したことを電撃発表して一同大盛り上がり!!SKY-HI は「もともと MAZZEL のメンバーに対して書いた曲だったんですが、こんなに映画にリンクするなんて。「運命は、誰と組むかにかかっている」というキャッチコピーが、彼らにも僕自身にも問われていて、RPG みたいなイメージをしていた曲だったのですごく縁を感じました」と充実感をにじませてコメント。


ますます華やかさを増した日本語吹替パーティがずらりと並び立ち、武内は「本当にそのコピーの通り、このメンバーで組んだ意味がものすごくある作品。個人のパーソナルな部分とリンクして合っている役を演じられています。皆さんの声に支えていただいた。」と力強く語り、逢田も「完成した作品を観て、笑いもハラハラドキドキも、最後は涙する展開もあって、絶対にみんなが好きになる作品だと確信しました!」と続け、木村は「贅沢な映画だなと思います。アドベンチャー映画ってカッコいい、胸アツ、ハラハラする、そういう要素も勿論あって、何より良いのは”かっこいいけどダサい、ダサいんだけどそれが面白い”というギャップが良い。


D&D-ivent-森川智之(死体スタンハード役)-240.jpg「ストレンジャー・シングス」シリーズに出てきて知っていたゲームが映画化されるのも胸アツです。」と話し、中村は「とにかくずっと喋る!ずっと掛け合いで面白いことを言い合っていて、それを吹替で見る楽しさがあります!」と力を込め、南は「話の展開もキャラクターも笑いも分かりやすいし、驚きもある。映画の娯楽としての魅力がまさに詰まった映画です!」とコメント、森川は「いいのかな?というぐらい死体役のみんなが豪華なんです!(神谷浩史・森川智之・津田健次郎・諏訪部順一など)アクションって真面目になることが多いけど、笑いのエッセンスがたくさん散りばめられていて楽しめます。僕は出番はちょっとですが、大ファンになりました!」とアピールした。


さらにこの日は WBC 決勝で日本代表・侍ジャパンが激闘を繰り広げて優勝を果たしたまさに当日で、木村は「我々はここ大谷(オオヤ)資料館でやってますが、あっちのオオヤさんも頑張ってましたね!」と分かりやすくボケて皆から「大谷(オオタニ)さんだから!」と総ツッコミを受けるも、メゲずに魔法の杖を「これペッパーミルですよね?」と重ねて会場を沸かせる一幕も。


D&D-main.jpgこの映画、このイベントがまさにそうであるように「運命は、誰と組むかにかかっている」というキャッチコピーになぞり、新たな仲間と出会う季節をむかえる方々へのメッセージとして、まずはグループを組ませてプロデュースする側として話を振られた SKY-HI が「人間ってそんなに自分をよく知らない生き物だと思うので、新しい自分の可能性を見つける良いキッカケで楽しみにしたら良いと思います!一人の活躍が全員の活躍になり、全員の成績がひとりの喜びにもなる、みんなで良い作品を作れば全員の誇りになる。それこそ野球は●●世代と言われたりするように、この時代のあのチーム!というのは胸がアツくなりました」と WBC からも刺激を受けた様子で語った。


D&D-ivent-sub2-500.jpg木村が「最近刺さったのが、カレーやハンバーグでも嫌いな人がいるんだから、全員に好かれる必要はない、自分は自分でいればいい、と思ったんです。カレーとハンバーグ食べたくなりますね」と不思議な締めで笑いを誘い、中村は「多くに人に助けられながらここまでやってこれた。「運命は、誰と組むかにかかっている」というのは、人生において大事なキーワードになるので、良い仲間との出会いを大事にしてほしいです」、南は「この映画を観て感じたんですが、それぞれの得意な能力が違うからこそチームワークが大事で、お互いを求めあうことで絆が深まるはず。最初はよく知ることが大事です!」。


武内は「エドガンって決して出来たリーダーじゃないんですけど、皆に自分の弱点をさらけ出して、俺が一番ダメなんだけど俺だけでもやる!と力を出した。取り繕わずに悪いところも相手にさらけ出すことで、周りも同じように感じて集まってくれると思います」、逢田は「話しかけられてイヤな人ってあんまりいないはず、飛び込んできてくれると嬉しいと思うし、せっかく出会ったなら思いきり飛び込んでみるのも良いと思います」、森川は「(演じた)死体にもいろいろ人生があって…(笑)。新しい出会いには、ワクワクしてほしい!出会った人たちのおかげで今の僕がいるんで、これから始まることに一歩前に出て楽しむことが一番大切です!」とそれぞれが力を込めた。


まさに「誰と組むかにかかっている」ことを物語るように、このダンジョンでの冒険を通じてパーティとしての絆を深めた一行は想いをひとつにした様子で、約 1 週間後に迫った本作の公開にむけ意気上がる大盛り上がりのイベントとなった。

以上。


【ストーリー】

様々な種族、モンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルム。盗賊のエドガン(クリス・パイン)と彼の相棒である戦士のホルガ(ミシェル・ロドリゲス)は、闇の組織に仕える超ヴィランたちに殺されたエドガンの妻を生き返らせるため、さらわれた娘を助けるために旅にでる。そんな二つの目的を遂げるためには、特殊能力を持った仲間と、運命を握るアイテムが必要とわかる。そこで、二人は名家出身の魔法使いサイモン(ジャスティス・スミス)と自然の化身のドリック(ソフィア・リリス)、そしてある秘密を知る聖騎士のゼンク(レゲ=ジャン・ペイジ)とパーティを組むことに。

決してヒーローではないアウトローたちが全世界を脅かす超ヴィランの陰謀に対峙することになる…。


■監督・脚本:ジョン・フランシス・デイリー&ジョナサン・ゴールドスタイン
■製作:ジェレミー・レイチャム (『アベンジャーズ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
■出演: クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス、ジャスティス・スミス、ソフィア・リリス、レゲ=ジャン・ペイジ、ヒュー・グラント ほか
■配給:東和ピクチャーズ ■全米公開:2023 年 3 月 31 日予定
■公式サイト:http://dd-movie.jp
■Twitter:https://twitter.com/Paramount_Japan
■公式 Facebook:@ParamountPicturesJP
■Instagram:instagram.com/paramount_japan/
■公式 Youtube:/ParamountJapan
■公式 TikTok:@paramountjapan #映画ダンジョンズアンドドラゴンズ
© 2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, DUNGEONS & DRAGONS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. © 2023 HASBRO.

2023年3 月 31 日(金) ~全国公開


(オフィシャル・レポートより)

 
 

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▼詳しくはこちらをご覧ください https://www.tohotheater.jp/campaign/kadoma_konan_FSCP.html

 

 


(オフィシャル・リリースより)


大正12(1923)年5月、江戸時代から続く芝居街・道頓堀に‟日本最初の鉄筋コンクリート造の活動写真館”として建築・開場された大阪松竹座は、本年、開場100周年を迎えました。


現在の松竹座は、平成9年(1993)3月の新築再開場以来、歌舞伎、喜劇公演、一般演劇、レビュー、ミュージカル、コンサート、落語会などの幅広い舞台公演を上演する演劇専門劇場として親しまれていますが、100年前の創建当初の松竹座は「実演のできる映画館」という当時最新のコンセプトのもと、優秀映画の上映と新進気鋭の多彩な実演を組み合わせた新しい興行スタイルの劇場として大いに人気を博しました。その後、戦前から戦中にかけては時代の情勢とともに徐々に映画上映に軸足を置き、昭和20年(1945)の大阪大空襲にも耐えた松竹座は、終戦直後の8月には早くも映画興行を再開。戦後は主に邦画洋画の封切館として数々の名作大作映画とともに、およそ半世紀に亘り映画ファン憧れの劇場として親しまれました。


今回、大阪松竹座の開場100周年を記念して、かつて映画館として長年皆様に愛された松竹座を会場に、ゴールデンウィーク期間中の特別映画イベント《道頓堀 松竹座 映画祭》を開催する運びとなり、この度、上映作品ラインナップが決定いたしましたのでお知らせいたします。


洋画上映作品は、かつて松竹座で上映された「風と共に去りぬ」「ジョーズ」「E.T.」などをはじめ、「ローマの休日」「アラビアのロレンス/完全版」「2001年宇宙の旅」等の名作を選りすぐりました。

邦画作品は松竹大船作品から「君の名は(第1部)」、生誕120年を迎えた小津安二郎作品「東京物語」、同じく生誕110年を迎えた木下惠介作品「喜びも悲しみも幾年月」、山田洋次作品「男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」など松竹映画の不朽の名作とともに、近年松竹座の舞台公演でも活躍した関西ジャニーズJr.等の主演映画もラインナップいたします。さらに大阪で唯一の活動写真弁士・大森くみこ出演によるサイレント映画の特別上映にもご注目ください。

ゴールデンウィークの特別映画イベント「道頓堀 松竹座 映画祭」にどうぞご期待ください。



(オフィシャル・リリースより)

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娘を殺された元夫婦と、犯行時に未成年だった加害者の女性・夏奈。癒やしようのない苦しみに囚われた3人の葛藤を見すえ、魂の救済、赦しという深遠なテーマに真っ向から挑んだ問題作『赦し』。いよいよ 3月18日(土)より、ユーロスペース、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開関西ではシネ・リーブル梅田ほかにて3月24日(金)より公開となります。


怒りと憎悪の呪縛に囚われた主人公、克を演じるのは、フィリピンの巨匠ブリランテ・メンドーサと組んだ主演作『義足のボクサー GENSAN PUNCH』が記憶に新しい尚玄。元妻の澄子に扮するのは、第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞したMEGUMI。そして、映画デビュー作『渇き。』などで独特の存在感を示してきた新進女優、松浦りょうが夏奈役に大抜擢。監督は世界各国の映画祭で話題を呼んできた日本在住の気鋭のインド人監督アンシュル・チョウハンの最新作です。


【日時】 3月11日(土) 12:00回終了後(13:38~13:50)
【場所】 シネ・リーブル梅田
            (大阪市北区大淀中1丁目1−88 梅田スカイビル タワーイースト3・4階)
【登壇者】 尚玄、松浦りょう、アンシュル・チョウハン監督 ※敬称略



yurushi-bu-550-2.jpgそんな本作の公開に先立ち、3月11日(土)に大阪アジアン映画祭 コンペティション部門で上映され、主演の尚玄さん、夏奈役に抜擢された松浦りょうさん、監督のアンシュル・チョウハンが登壇し、舞台挨拶とQ&Aを行いました。
 

まずは、監督が「ご来場いただきありがとうございます。大阪アジアン映画祭で上映でき、皆さんの前で挨拶できることを嬉しく思っています。皆さんにこの映画を楽しんでいただけたのか気になっているので、Q&Aを楽しみにしています」、尚玄さんは「ジャパンプレミアで大阪アジアン映画祭に戻ってこられて嬉しいです」と挨拶し、Q&Aに。


yurushi-main-500.jpg最初に、「大変興味深く拝見させていただきました。観た人それぞれの視点がある作品だと思います。特に、ポスターにも使われている松浦さんの振り返りのショットが印象的でした。彼女の表情にどのような演出をされたのでしょうか」という質問に対して監督は、「これは12テイク目でした。こういうものにしたいというイメージが自分の中にあったので、テイクを重ねて彼女の肩の位置や傾き加減など細かく指示をしました」と明かし、「映画の中でも特に大事なシーンになるので、観客の皆さんを見ているのか見ていないのか絶妙なバランスを意識して、自分の目指すイメージを意識して撮影しました」と、重要なシーンをどう見せるかへのこだわりを語りました。


次に、「当初の脚本から撮影時の脚本に落とし込むまでに大きく変わったことはありますか?」という質問に対して監督は、「2018年に初めて脚本を読んだ時は映画化する気持ちまで持っていけなかった」そうですが、その後、「コロナになって誰もが家に閉じこもるようになった時に読み返して、これは映画化すべきだと思いました。そこから日本で撮影できるように、少年法など日本の法律に沿って変わった部分や実際に裁判へ赴いて細かいところ調査しながら脚本を改正していきました」と時流や日本に合わせた脚本の変遷について明かしました。


yurushi-500-2.jpg最後に、尚玄さんと松浦さんへの「役作りの過程で一番難しかったこと」という質問について尚玄さんは、「全てが大変でした」と前置きし、中でも「僕は当事者ではないので、当事者じゃない人間がその人が抱えているものをリアルに表現できるのかということにすごく真摯に向き合いました」と役作りへの思いを語り、「(松浦)りょうちゃんと対峙している場面は芝居ではなかったから、監督の指示もありましたし、撮影が終わるまで一言も話さなかったです」と緊張感が漂っていた対峙シーンの裏側を明かしました。さらに、続けて「監督が早い段階で衣装を用意してくれたことがすごく幸運でした」と話し、「3週間前から衣装を着て、克として生活していました」と真摯に役に向き合い続けた日々を明かしました。


yurushi-500-1.jpgそして、松浦さんは、「私も、殺人を犯したことも刑務所に入ったこともないので、役作りとして経験できることではないし、殺人を犯してしまった方のインタビューを見て、役に落とし込んで考えました。その上で、刑務所の生活にできるだけ近い生活をして孤独を知ることで役を作り上げていきました。その時間が一番しんどかったです」と役作りについて明かしました。

観客から大きな拍手で見送られ、舞台挨拶は終了しました。



■監督・編集:アンシュル・チョウハン(『コントラ KONTORA』
■撮影:ピーター・モエン・ジェンセン 音楽:香田悠真
■出演:尚玄 MEGUMI 松浦りょう 生津徹 藤森慎吾 真矢ミキ
■プロデューサー:山下貴裕 茂木美那 アンシュル・チョウハン
■エグゼクティブ・プロデューサー:サイモン・クロウ ランカスター文江
■アソシエイト・プロデューサー:前田けゑ 澤繁実 岡田真一 木川良弘
■脚本:ランド・コルター 
■助成:文化庁 
■製作プロダクション:KOWATANDA FILMS、YAMAN FILMS 
■配給:彩プロ
■2022年/日本/日本語/カラー/2:1/5.1ch/98分
■原題(英語題):DECEMBER 
■©2022 December Production Committee. All rights reserved
公式サイト:https://yurushi-movie.com/

3月18日(土)より、ユーロスペース、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開

3月24日㈮より、シネ・リーブル梅田/シネマート心斎橋/アップリンク京都/シネ・リーブル神戸にて


(オフィシャル・レポートより)

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