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  ワルキューレ』 
 トム・クルーズ ワールドツアー
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 ★グランド・フィナーレ
          in Osaka
 
 
 
 


記者会見レポート
 ★『ワルキューレ』 トム・クルーズ ワールド・ツアー
 

 


3月20日(金・祝)TOHOシネマズ 日劇(旧 日劇PLEX)ほか
全国ロードショー

監督:ブライアン・シンガー 
  『ユージュアル・サスペクツ』『スーパーマン リターンズ』『X−メン』
脚本:クリストファー・マッカリー&ネイサン・アレクサンダー
出演:トム・クルーズ、
   ケネス・ブラナー、ビル・ナイ、テレンス・スタンプ、
   カリス・ファン・ハウテン
原題:VALKYRIE 
全米公開:2008年12月26日(北米配給:MGM) 
日本公開:2009年3月20日 
提供:ポニーキャニオン、電通、東宝東和 
オリジナル・サウンドトラック:ジェネオン エンタテインメント/ランブリング・レコーズ
配給:東宝東和 
 

 NEWS! トム・クルーズ来日記者会見(初日)
来日記者会見 開催レポート

3月10日(火)13:00
ザ・リッツ・カールトン東京 グランドボールルーム

当日の取材はムービー50台、スチール150名を含む600名がつめかけた中で質疑応答が行われました。

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【トム・クルーズ コメント】
今日は皆さまお越しいただきありがとうございます。
今回家族連れで来ているので大変嬉しいです。


Q:昨日のオフは何をしていましたか?
A:好物のおすしを食べに行きました。
そして、娘のスリを連れていたので日比谷公園で遊びました。
Q:主人公は愛国心のために家族も危険もいとわないという役ですがトムさんならどう思いますか?
A:今回私はナチの中にもヒトラーに賛同しない人がいるということを知りました。歴史の中にはまだ知らないストーリーがありますが、時代を超えても彼の犠牲を払うという信条や生き方は大変誇りに思えます。そしてそれは、日本の"サムライ"にも通じるものがあります。彼の愛国心と家庭を大切にする思いは最も共感できるところです。

Q:ベルリンの撮影はいかがでしたか?
A:今回ベルリンで撮影して感じたことは、ベルリンがとても美しい街だということです。アメリカで教わった歴史や、昔ドキュメンタリーを見たことがありますが、今回撮影でベルリンを訪れ、街の美しさと人々の優しさに触れ、素晴らしい体験ができました。
Q:作品で重要視していたことはありますか?
A:私は歴史に興味があります。今回実在の人物を演じるにあたってリサーチをしました。この作品は実話を基にしているけれど、娯楽性が必要となってきます。ブライアン・シンガーはフィルムメーカーなのでドラマ性のあるものが期待できました。私はいつも監督・脚本家と打ち合わせをするようにしています。今回も現代に映画化するということで、アクションもあるサスペンスフルな映画にしました。
Q:映画はシリアスな話ですが撮影現場は楽しかったですか?
A:私が一番好きなものは"映画作り"と"ファミリー"です。本作ではシリアスな場面ほど現場は楽しいものでした。砂漠の場面ではキャンプをして楽しみましたし、映画で使っている飛行機を操縦してエアショーのようなことも楽しみました。私は映画作りの際にいつも"ベストを尽くせ"と思いながら、楽しい現場にしようと映画作りをしています。
Q:アイパッチを付けての演技はどうでしたか?また撮影で大変だったことを教えてください。
A:アイパッチを付けるとバランスがとりにくく、慣れるのに時間がかかりました。カメラの位置を決めるのも大変でした。ですが、映画的にはアイパッチ姿はクールに見えると思います。このシリアスなストーリーをいかに映画的に娯楽性を持たせるか、それはスイス製の精巧な時計を作るようなものです。初めて試写をまわした時に監督と私が観客席にこっそり入り、一緒に見ました。ある場面になると観客が集中していて、終わってからは拍手が起きました。これは試写ではとても珍しいことです。私この作品に1年かけ、脚本家は10年かけて作り上げましたが、その瞬間は素晴らしいものでした。
(image・net 及び 東宝東和より)ページトップへ
 NEWS! 六本木ヒルズ プレミア会場

奥様のケイティ・ホームズと

レッドカーペットレポート
 ジャパン・プレミアに主演トム・クルーズが登場!
 2時間を超えるファンサービスに場内大興奮!


3月11日(水)17:30〜
六本木ヒルズアリーナ

当日の取材はムービー50
台、スチール60台の取材が入り、更に詰め掛けたファンの数は沿道のファンを含め約1000人以上という大盛況ぶり。
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約3年ぶり来日した世界最高のスターを大勢のファンが待ちわびる中、遂にトム・クルーズ本人が登場。レッド・カーペットに妻・ケイティ・ホームズと一緒に降り立ったトム・クルーズを、割れんばかりの歓声が包み込みました。

ファンを誰よりも大切にするトム・クルーズは、雪の舞う寒さの中、日本のファン達の声援に全力で応え、なんと2時間を超えるファンサービスを敢行!

会場内にいたほとんど全てのファンの握手やサイン、写真撮影に応じるという驚愕のファンサービスをやってのけた。世界最高のスターでありながら、常にファン1人1人を大切にするトム・クルーズの真摯な姿勢に、会場は感動の渦に包まれました。

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【トム・クルーズ コメント】
「こんなに寒い中長い時間待っていてくれて本当にありがとう。私がこの国をどんなに愛しているか皆さんわかりますよね。」

●雪も舞っていましたが、寒くなかったですか?
「ファンの皆さんのおかげで心は温かくなりました。」

●今回の来日はご家族と来てますよね。
「今回はスリとケイティと来ています。日本は『ワルキューレ』のワールドツアー最終地なので特別なキャンペーンを行います。明日はファンの皆さんと大阪に行くので楽しみです。」

●成田空港から六本木までヘリコプターで来たんですよね。眺めはどうでしたか?
「景色は素晴らしかったです。スリもヘリコプターが大好きなのでとても喜んでいました。」

●お嬢様のスリちゃんは怖がりませんでしたか?
「いえ、慣れてますから大丈夫でしたよ。」

●作品について・・・
「私が演じたシュタウフェンベルクは大変興味深い役で、彼の持つ信条には強い共感を覚えました。また、監督を始めとするスタッフや共演者も素晴らしかったです。」

●最後にファンの皆さんに一言
「何と言っていいかわからないほど皆さんを愛しています。『ワルキューレ』はサスペンス、ヒューマニズム、ロマンスもある映画です。皆さんぜひ楽しんでください!」

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【こぼれ話】
 この日、トムが六本木ヒルズアリーナに到着したのは予定より約30分遅れ。アライバルゾーンで待っていたプレスに背を向け、ひたすらファンのサインやツーショット撮影に応えていたトム。しかも、常にトムの周りにはガードマンや付き人や正体不明の日本人がいるため、プレス関係者はその様子を撮影することすらできない。さすがにプレス受付前から3時間も待たされていたカメラマンは頭に来て、「どけっ!どけっ!」の連発。

 興奮していたのはプレス関係者だけではない。筆者が目にしただけでも3人のファンが係員につまみ出されていた。ファン同士で喧嘩したり、トムに触れたり、若い女性もいればおばさんもいた。

 ハリウッドスターの中でもひときわ華やかなオーラを発し続けるトム・クルーズ。そのゴージャスな雰囲気にはファンならずともに魅了されるのだから、興奮するのも無理からぬこと。3年前の来日時よりスマートになって格好良くなっているような気がした。
(河田 真喜子)ページトップへ
 NEWS! グランド・フィナーレ in Osaka
レッドカーペットレポート

〜うわさどおりのナイスガイ!
 トム・クルーズがTOHOシネマズ鳳で『ワルキューレ』の
 プロモーションを実施〜


 3月12日(木)18:40〜
 大阪府堺市TOHOシネマズ鳳
 3月20日(土)〜TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば、
  なんばパークスシネマ、ほかにて全国ロードショー

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【ストーリー】
 爆撃で左目を負傷したシュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)は、国家に忠誠を誓う軍人でありながらもヒトラー独裁政権に限界を感じていた。一刻も早いドイツ再建を目指し、総統暗殺を企てるレジスタンスの秘密会議に参加した大佐は、ある大胆な作戦を思いつく。それは、国内の反乱勢力を鎮圧する「ワルキューレ作戦」を利用し、ヒトラー亡き後のベルリンを掌握、ナチス転覆を図ろうというものだった。

 ヒトラー暗殺を計画・実行したドイツ人将校の実話を描いた『ワルキューレ』から製作&主演を努めたトム・クルーズが来日。東京の六本木に続き、大阪・鳳のレッドカーペットイベントにも登場し、抽選で運よく選ばれた500人のファンを熱狂させた。

←トム・クルーズに抱っこされた赤ちゃん

 2008年の12月にニューヨークから始まった11カ国13ヶ所に及ぶ『ワルキューレ』ワールド・ツアーもこちらで"オオトリ"。本当に大阪に来られてハッピーとご機嫌なトムは「オオサカ・オオトリ、サイコウ!」と日本語であいさつしてくれた。

←トム・クルーズのサイン

トムが日本の母と呼ぶ通訳の戸田奈津子さんと。

 六本木では雪降るなか2時間に渡りファンにサインをしたトムは、鳳でも1時間以上、笑顔でサインや握手、写真に応じるなど噂以上の紳士ぶりを発揮。時には、ファンのカメラを自分の手でもって"二人撮り"をしたり、会場に来ていた赤ちゃんを抱っこしたりと、サービス満点。ハリウッドのナンバーワン・スターでここまでファンを大切にして、1人1人に丁寧な対応をするのはトム・クルーズの他にいないだろう。

  映画については「この作品は実話を基にしていて、彼が最後に話すセリフまで本当にその人物が言った言葉です。私もシナリオを読むまでこんな話があると知らなくてビックリしました。ものすごく感動できる物語です」とPR。そして最後に「みなさんの温かい歓迎に感謝しています。またすぐ来ることを約束します。」と語り帰路についた。

【こぼれ話】
 ハリウッドスターのトムには“ヒトラー並の警備”とまではいかないが、もちろんSP がついている。レッドカーペット上でもずっとトムについて回る彼らは、トムの肩に手を回そうとしたファンの手を払いのけるなど警護に従事。しかし、一見怖そうだが、奥にいるファンの色紙を受け取ったり、カメラのシャッターを押してあげたりと本職以外の“仕事”も積極的にこなしていた。トムの周りはSPまでいい人なのかと小さく感動。それが伝染したのか、寒空のなか二時間近く待っていたファンの方々も協力的で、最後まで熱気あふれるプロモーションとなった。

(中西 奈津子)ページトップへ
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