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★ 安永五郎&第七藝術劇場
提 供
浜村淳が選ぶサイレント時代劇傑作選・その壱『御誂次郎吉格子』DVDプレゼント!
(
浜村淳さんの直筆サイン入りです!) |
・募集人数:
3名様
・締切 :2011年 6月 30日(木)
・応募方法は→こちら |
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「浜村淳が選ぶサイレント時代劇傑作選・その壱」DVD発売
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★浜村淳が選ぶサイレント時代劇傑作選・その壱
MBSラジオ「ありがとう浜村淳です」でおなじみの人気パーソナリティ浜村淳氏が“活弁”付きで戦前の名作時代劇を上映し、幅広い層に人気を集めているが、昨年7月10日に行った第1回活弁上映会『御誂次郎吉格子(おあつらえじろきちこうし)』がDVDになって発売された。大阪・十三の第七藝術劇場で昨年夏に行われた上映会は補助席含め140席満杯の盛況、浜村氏の定評ある七五調の“活弁術”息のあった生伴奏(三味線、クラリネット、鳴り物)による“ライブ上映”が観客を酔わせた。
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浜村ファンの若い女性(自営業)は「画面に問題ありと聞いていましたが、活弁が始まるとセリフがないことに気がつかないぐらい。次はどうなるんだろうと引き込まれました」。銀行勤務の女性ファンは「今この時代に生きて浜村さんの活弁が聴けるなんて、本当に幸せなんだ、としみじみ思いました」。
フランス映画ファンの女性は「感動で目からうろこのあっという間の2時間半、浜村さんに圧倒されました。遠い昔の芝居小屋にタイムスリップしたみたいでした」と口々に感動を語っていた。
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DVDは第1部「浜村淳講演」、第2部、活弁『御誂次郎吉格子』の2部構成で2800円。
@購入・申し込みは第七藝術劇場まで。
Aネット販売はこちら⇒ http://sha-raku.jp/katuben/
★“浜村活弁”の第2回は今年3月26日に同じく十三・七芸に満杯のファンを集め、名匠・稲垣浩監督の『瞼の母』が上映された。「浜村淳が選ぶ
サイレント時代劇傑作選・その弐」として発売される。 |
【『御誂次郎吉格子』あらすじ】
丹下左膳役で知られる戦前の6大時代劇スターのひとり、大河内伝次郎のも代表作。伊藤大輔監督との名コンビによる“次郎吉”もの。
身が危うくなった義賊・鼠小僧次郎吉は上方へ逃れていく船の中で姐御肌の女・お仙とねんごろの仲になる。一方、貧しい身なりながら清楚な美少女・お喜乃を、お仙の兄・仁吉の手から助け出す。次郎吉はお喜乃のために決着をつけようと仁吉の家に乗り込むが、そこはすでに捕り方の手が回っていた。次郎吉の危機を察知したお仙は、自らの命も顧みず、川に飛び込んで捕り方の目をあざむく…。
昭和初期、サイレント黄金期の名作はほとんど消失しており「御誂次郎吉格子」も“幻の傑作”とされていた。1975年(昭和50)に大阪・泉大津市の旧家で劇映画、ニュース映画など約50本のフィルムがみつかり、当時、日本映画研究の第一人者だった映画評論家、故・滝沢一氏らがその中からほぼ完全な形で「御誂次郎吉格子」を発見、“映画史上の快挙”として報道された。
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◆浜村淳氏略歴
1935年京都生まれ。同志社大卒業。司会者、映画評論家。74年から始まったMBSラジオ「ありがとう浜村淳です」はスタート以来、37年というギネス級の長寿番組。映画には黒澤明監督のデビュー作「姿三四郎」(1943年)を見てから本格的に見始め、今までは“関西映画界の生き字引”的存在。勝新の「続悪名」(1961年)から、昨年、京都撮影所で撮影された「大奥」まで、関西を舞台にした映画にはほとんど出演している。09年、おおさかシネマ・フェスティバル特別賞受賞。 |
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