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『アントキノイノチ』
君に出会えたから、
ひとりじゃないと思えたから、
もういちど、生きたいと思った。
岡田将生×榮倉奈々
この秋、心揺さぶる感動作誕生!
瀬々敬久監督最新作(第61回ベルリン国際映画祭 国際批評家連盟賞・最優秀アジア映画賞受賞「ヘヴンズ
ストーリー」)
【STORY】
高校時代のある事件がきっかけで、心を閉ざしてしまった永島杏平。
父の紹介で遺品整理業の現場で働き始めた杏平は、久保田ゆきと出会う。
命が失われた場所で共に過ごす中で、次第に心を通わせていく2人。
そんなある日、ゆきは衝撃的な過去を杏平に告げる。そして、杏平の前から姿を消してしまう――。
【解説】
2009年に発売され、幅広い年齢層の感動を呼んだ「アントキノイノチ」(さだまさし著、幻冬舎刊)。本書が『余命1ヶ月の花嫁』、『Life天国で君に逢えたら』などで、“命”というテーマと向き合い続けてきた制作チームにより、遂に映画化される。
主演を務めるのは、2010年『告白』『悪人』などに出演し、躍進目覚ましい岡田将生と、『余命1ヶ月の花嫁』での演技が高く評価された榮倉奈々。今、最も注目を集める2人が本作で初共演を果たした。また、原田泰造が2人を見守る重要な役どころで出演するほか、松坂桃李や染谷将太などの注目の若手から、柄本明、檀れいといった実力派俳優が顔を揃え、スクリーンを彩っている。
監督は、昨年公開された『ヘヴンズ ストーリー』で、第61回ベルリン国際映画祭・国際批評家連盟賞とNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の2冠を獲得した瀬々敬久。
自らの過去に向き合い、そこから一歩ずつでも前に進もうと願う若者を、爽やかに描ききった。
2011年秋、希望をつなぐイノチの物語が誕生する。
(C)2011映画「アントキノイノチ」製作委員会
2011年11月全国ロードショー