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2012年6月アーカイブ

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89年に惜しまれつつこの世を去った孤高の映画作家、ジョン・カサヴェテス。93年日本で初特集上映が行われて以来、約20年ぶりとなる特集上映が7月7日から第七藝術劇場で開催される。

上映作品は、『アメリカの影』、『フェイシズ』、『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』、『オープニング・ナイト』、『こわれゆく女』、『ラヴ・ストリームス』の6作品。


ジョン・カサヴェテスレトロスペクティヴ公式サイトはコチラ

第七藝術劇場  上映スケジュールはコチラ

 

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『シルビアのいる街で』(2007)で、その映像の美しさがセンセーションを巻き起こしたスペインのホセ・ルイス・ゲリン監督。

『ミツバチのささやき』の名匠ビクトル・エリセ監督が「今のスペインでもっとも優れた映像作家」と讃えるホセ・ルイス・ゲリン監督の世界初となる映画祭が日本で実現する。

『ホセ・ルイス・ゲリン映画祭』と題し、幻の処女作『べルータのモチーフ』(1984)を含む全8本を一挙上映する他、7/3(火)は同志社大学にて一日限りの選考上映会および初来日のホセ・ルイス・ゲリン監督によるトークセッションも予定されている。

想像力を喚起させる映像美と音で綴られるホセ・ルイス・ゲリン監督の知られざる名作を是非堪能してほしい。


『ホセ・ルイス・ゲリン映画祭』公式サイトはコチラ

『ベルタのモチーフ』作品レビューはコチラ

 

 

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名作ながら、日本での公開が見送られた珠玉の作品を集めた『映画の國 名作選Ⅴ フランス映画未公開傑作選』が全国順次公開中だ。

関西では、第七藝術劇場で6/23より、京都シネマで7/7より、神戸アートビレッジセンターで8月より公開される。

上映作品は、下記の三本。

2010年9月にこの世を去ったヌーヴェル・ヴァーグの巨匠クロード・シャブロル監督の遺作『刑事ベラミー』。

少女時代のシャルロット・ゲンズブール主演の『なまいきシャルロット』『小さな泥棒』で知られ、この4月に70歳で亡くなったクロード・ミレール監督による、実話を基にした『ある秘密』。

エリック・ロメール監督の脚本の妙を堪能できる実話を元にしたスパイサスペンス『三重スパイ』。

フランス映画ならではの深い味わいを堪能できる絶好の機会だ。


『映画の國 名作選Ⅴ フランス映画未公開傑作選』公式サイトはコチラ

『映画の國 名作選Ⅴ フランス映画未公開傑作選』映画レビューはコチラ

 

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6月9日から7月13日までシネ・ヌーヴォ(九条)で開催される、大阪での過去最大規模となる『ロシア・ソビエト映画大特集2012』。

世界で高く評価されてきたロシア・ソビエト映画を、エイゼンシュテインの『戦艦ポチョムキン』から、70年代の傑作、『戦争と平和』や『カラマーゾフの兄弟』などの超大作、ソクーロフ特集と、時代や作家を切り口に、1か月以上に渡ってロシア・ソビエト映画を堪能できる。

期間中には、トークイベントも開催。上映作品、スケジュールはコチラ