このGWに神戸アートビレッジセンター&同志社大学で開催される爆音映画祭より、タランティーノの『デス・プルーフ in グラインドハウス』にて爆音初体験!
爆音上映プロデューサーのboid樋口泰人さんにより仕込まれた会場では、スクリーン下に大きなスピーカーが客席側に並び、壁側にも特別にスピーカーが追加、客席中央には音声席(音のバランスを調整)があって、まるでライブかコンサート会場並みの音響設備が用意されている。全体的な音量を上げるだけでなく、低音を響かせたいところやセリフが聞こえにくくならないようにと、微調整しながら、音の調整を仕込んでいくのだとか。
激しいカーアクション&クラッシュシーンや、タランティーノならではの音楽満載の本作では、車のエンジン音や振動まで座席にビンビン伝わってきて臨場感満点。音楽もライブで聞いているみたいにド迫力でエッジの効いたバイオレンスアクションが、USJアトラクション並みの体感具合だった。ただ、これが2時間近く続くとさすがに観終わったらぐったりしてしまうのだけど、それもまた体感のなせる技(笑)。3Dとはまた違った、聴覚と体に訴える体感型映画といったところだろうか。
音にこだわりぬいた爆音上映、一度体験したらちょっと癖になる「スゴイ」感じは間違いなく一度体験すべし!
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