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『シーサイドモーテル』 舞台挨拶
『シーサイドモーテル』公開記念イベント

日時:5月24日(月)18:50〜
場所:丸の内ピカデリー2

登壇キャスト:
生田斗真、麻生久美子、山田孝之、玉山鉄二、成海璃子、 温水洋一、池田鉄洋、柄本時生、山崎真実、守屋健太郎監督

2010年6月5日(土)〜新宿ピカデリーほか全国ロードショー
関西では、梅田ガーデンシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、シネ・リーブル神戸他

公式サイト⇒ http://seaside-motel.net/

本作は、初監督作『スクールデイズ』が海外でも高い評価を受けた
俊英・守屋健太郎監督が贈る監督第2作で、エッジのきいたスタイリッシュな
映像、音楽、緻密な構成があいまった独特の作品世界を作り出しています。

そして、本作の舞台挨拶付きプレミア試写会を行い、
生田斗真、麻生久美子、山田孝之、玉山鉄二、成海璃子、温水洋一、
池田鉄洋、柄本時生、山崎真実、守屋健太郎監督に登壇頂きました。
超豪華キャストが大集結するということもあり、場内は立ち見が100人以上出るほどの大熱狂ぶり!
イベントでは、映画のテーマである「騙し合い」にちなみ、
「私は●●●に騙された!」と過去に騙された経験を暴露。
それぞれのエピソードに共演者が突っ込みをいれるなど、絶妙なチームワークで爆笑トークを繰り広げました!
(生田斗真さんの写真がWEB媒体で使えませんので、イベント画像は一切掲載できません)
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【舞台挨拶】

MC:皆様から、一言ずつご挨拶をお願いします。

■生田斗真さん:
お忙しい中、そして雨が降っているのにありがとうございます。
これだけのメンバーが集まっての試写会なので、最後まで楽しんで下さい。

(MC:ハイテンションなシーンやエロティックでドキドキするシーンもありましたが)

1人だけのベッドシーンがあったのですが、大変な撮影でした。
誰かと絡むよりも数倍恥ずかしかったです(笑)。

麻生さん:「(本編で)あれだけの短さだったら、あんなに撮らなくてもよかったですよね(笑)?)
生田さん:1分間はもだえ続けました(笑)。

■麻生久美子さん:
本日はお忙しい中、ありがとうございます。とにかく楽しい映画なので、気楽に楽しんで下さい。キャストも面白い方が沢山出ていますし、衣装もかわいいので見所たっぷりです。映画を観た後、楽しく家まで帰っていただければと思います。

(MC:「生田さんとの共演はどうでしたか?」

すごく素敵な方でした。いい意味で敬語を使われない方で、猫のように
人との距離感の取り方が上手な方でした。

■山田孝之さん:
浅倉南役の(会場笑い)・・・朝倉陽介役の山田孝之です。
すごく楽しい撮影でした。僕は縛られた状態でずっと椅子に座っていただけでしたが、1週間で集中してギュッと撮影できたので、痔になることもなく(会場笑い)、面白い映画を作れたと思います。

(MC:「プライベートでも仲の良い玉山さんとの共演はどうでしたか?」)

普段からよく会っているので、緊迫したシーンはお互いに恥ずかしいですね。でも、初めて会った人同士がやる芝居よりも、幼馴染という設定を演じ切れたのではないかと思います。

■玉山鉄二さん:
玉木宏役の玉山鉄二です(会場笑い)。斗真君の人気が凄いですね。
凄く豪華なキャストの中に自分も入れたのが嬉しかったです。
とても楽しい作品なので楽しんで下さい。

(MC:「プライベートでは山田さんとどんなお話をされるんですか?」)

飲んでる時は2人ともオッサンですよ(会場笑い)。ふだんよく会っているだけに、現場の孝之が新鮮に見えましたね。

■温水洋一さん:
本日はお足元の悪いなか、ありがとうございます。 本当に楽しい現場だったので、同じメンバーでもう1回やりたいです。 今回、役作りのために髪の毛を抜いたので(会場笑い)、今は ふだんより少なめですが、また生やす予定なので、これから 伸びてくると思います。本当に楽しい映画なので、お楽しみに。

■成海璃子さん:
今日はありがとうございます。
とても楽しい映画なので、皆さんにも楽しんでいただけると嬉しいです。

(MC:「成海さんがいた203号室は、とても濃いメンバーでしたが」)

玉山さんとは今回初めて共演させていただいたんですが、山田さんと柄本さんとはそれぞれ兄弟役で、温水さんとは援助交際をする役で 共演したことがあるので、また共演できて嬉しかったです。

■柄本時生さん:
こんなに大勢の方に観てもらえるのは嬉しいことです。それだけです。

■池田鉄洋さん:
(カメラの)フラッシュの量が少ないようですが、大丈夫でしょうか?
(会場笑い) 凄く格好いい俳優さんと、凄くかわいい女優さんが出演している中で、3Dに見えてもおかしくないくらい濃い人物を演じました。

■山崎真実さん:
今日はありがとうございます。撮影前は緊張していたのですが、池田さんにフォローしていただいて、何とかお芝居できたと思います。楽しんで見て下さい。

■守屋監督:
人がこんなにあふれるほど起こしいただいてありがとうございます。登壇前は「緊張してしまうのでは」と思っていたのですが、いざ壇上に上がってみたら(役者がいる)真ん中に視線が集中しているので、そうでもないですね(会場笑い)。
格好いい俳優とかわいい女優さんが揃った楽しい映画なので、ぜひ最後まで楽しんで観て下さい。

●ここで、登壇者の皆さんから、「今だから言える、僕は/私は◯◯に騙された!」というお題で、エピソードをフリップに書いて披露していただきました。

■生田斗真さん:
僕は"守屋監督"にダマされました。撮影に入る前は、「気楽な気持ちで現場に来て下さい」と、お話をいただいていたのですが、スケジュールがもの凄くタイトだったので、一言もの申したいと思います(笑)。でも、凄く楽しい現場でした。

■麻生久美子さん:
私は"大人"にダマされました。まだ若かった頃、撮影でしゃぶしゃぶを食べに行ったんですが、「しゃぶしゃぶは、肉を鍋の筒に貼りつけてから食べるんだよ」と、教えられ、それが間違えていると教えてもらうまで、ダマされているのを知らずに食べていたことがあるからです(会場笑い)。

■山田孝之さん:
僕は"事務所"にダマされました。15歳の時に鹿児島から上京して、まだ目黒と目白の違いも分からなかった時にスカウトされたんですが、ダマされて過酷な仕事をさせられています(と、泣く真似をした山田さんに会場笑い)。気づけばあれからもう10年です。

■玉山鉄二さん:
僕は"アルファベットのC"に騙されました。高校にいい加減な先輩がいて、「強いて言うならの"しいて"は、"C"だ」と、嘘を教えられて、東京に出てくるまで本当に"C"だと信じていたんです(会場笑い)。その先輩は本当にいい加減で、海外に行った時は「パードゥン?」と言っておけば7〜8割は通じると教えられたんですが、初めて海外に行った際、税関で「パードゥン?」と連発していたら、カバンを開けられて調べられました(会場笑い)。

■成海璃子さん:
私は"マネージャー"に騙されました。別の作品の現場で、マネージャーから「共演者の人が亡くなったよ」と言われたんです。もの凄く驚いて動揺したんですが、マネージャーさんが、スタッフから「◯◯(のシーン)が無くなった」と言われて、それを勝手に勘違いしていたんです(会場笑い)。凄く焦りました。

■温水洋一さん:
僕は"育毛剤"に騙されました(会場笑い)。悪友から紹介してもらった育毛剤を1年近く使っていたのですが、まったく効果がなくて、実はただの化粧水だったんです(会場笑い)。

■池田鉄洋さん:
私は、監督の"ラブシーンがある"という言葉に騙されました。実は映画などの中でラブシーンやキスシーンを経験したことがなくて、そして今回、「やっとあるぞ!」ということで臨んだんです。
どういったシーンかは見てのお楽しみなのですが、「これラブシーンか!?」というようなことになってますので、是非見て下さい。

■柄本時生さん:
僕も"監督"に騙されました。「海のシーンを撮るので、もしかしたら海外ロケになるかもしれない」とは言われていたんですが、僕は海外が嫌いだから行きたくなかったんです。
なぜかと言うと、昔フィリピンの人に騙されたことがあって、冷蔵庫を買った際に、その冷蔵庫を運んできたフィリピン人の人が、いきなり『冷蔵庫を運んだから、3000円をくれ』と言ってきたんです。
それ以来、海外の人が怖くて、絶対に行きたくないと思っていたんです。でも、監督に「結局行くことになりました」と言われて行くことになってしまったんですよね。そこで、「あぁ、騙されたな」と思いました。

■山崎真実さん:
私は"噂"に騙されました。今回の撮影に入る前に、たまたま池田さんのことを良く知っている方とご一緒したんですが、その方から「池田くんは、隣りに座った女の子全員に、すぐ『結婚してくれ!』と言うから気をつけてね」と、アドバイスしてもらったんです(会場笑い)。
でも、現場に入ってみたら、池田さんはとても紳士的だったので、ただの噂でした。

■守屋監督:
私の話ではないですが、お客さんは"エンドロール"で騙されて下さい。エンドロールを最後まで観ないで席を立つお客さんの方が多いと思うんですが、「シーサイドモーテル」は、最後にエピソードを足してあるので、ぜひ最後まで楽しんで下さい。

MC:最後に、本作の見どころを守屋監督と生田さんから
一言ずつお願い致します。

■守屋監督:
僕は今回の作品が2作目で、ほとんど実績はないのですが、企画書をキャストの皆さんに持って行った時に、皆さんが「何か面白そうだから出ます」と言ってくれたんですよ。
だから、役者さんが1番最初にそう言ってくれたのが嬉しかったです。ですから、「シーサイドモーテル」は、スタッフ・キャストみんなの"何か面白い"が詰まった作品です。

■生田さん:
これだけ腕がある面白い役者さんが揃って、面白い作品なわけがないです......(会場笑い)。
あっ!面白くないわけがないです!......あー、俺、やっちゃったぁ(と、しょげる生田さんに会場爆笑)。 
とにかく面白い作品なので、皆さんぜひ観て下さい!
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ダマしてる? ダマされてる?
人生を賭けた騙し合いへ、Let'sチェックイン!!

【ストーリー】
海もないのに"シーサイド"と名付けられた、山奥のさびれたモーテル.。 そこに偶然集まった、一癖も二癖もある11人の男女。 運命の一夜は急展開、複雑に絡まり合う4つの密室。 朝を迎えるとき、無事チェックアウトするのは誰だ?

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『シーサイドモーテル』 守屋健太郎監督インタビュー

生田斗真、麻生久美子、山田孝之、成海璃子、玉山鉄二ら主役級の俳優が一堂に会して騙しあう!?映画『シーサイドモーテル』がまもなく公開になる。舞台は、山奥なのに“シーサイド”と名付けられた古びたモーテル。そこへ偶然集まってきた男女11人の愛と欲を掛けた人生のかけひきをユーモラスに描き出す。

 モーテル1階の『103号室』には詐欺セールスマン(生田斗真)とコールガール(麻生久美子)、『102号室』にはキャバ嬢(山崎真実)と彼女を狙う常連客(池田鉄洋)。その上の『202号室』には3000万を踏み倒したギャンブラー(山田孝之)と借金取り(玉山鉄二)、『203号室』にはEDで悩むスーパーの社長(古田新太)と欲求不満の妻(小島聖)。クセ者ばかりが集うモーテルで、彼らの様々な思惑が絡み合う。そして、この一夜の出来事は、誰も予想が付かない事態へと転がり始めていき…。
 本作でメガホンを取った『スクールデイズ』の守屋健太監督は、前々から群像劇に興味をもっていたと話す。4部屋で起こる4つの物語と言えば、単純にクエンティン・タランティーノやロバート・ロドリゲスが監督を務めたオムニバス映画『フォー・ルームス』を思い浮かべる人も多いだろう。実際、監督も本編を見た記者から、タランティーノに影響を受けているのかとよく聞かれるらしい。しかし、基本はロバート・アルトマンやポール・トーマス・アンダーソンが好きで、今回の映画化にあたっても「“騙し合い”というより、人間の愚かさや情けなさを、俯瞰の目線でコミカルに描いてみたいと思っていた」と語る。「海もないのに“シーサイド”と付いたモーテルのように、名前だけで中身の伴ってない人たちの物語にしたかった。原作を読んで感じたのは、人はちっぽけな存在だということ。それを際立たせるために人物造形も原作と微妙に違っていて、深くなっていると思います。コールガールのキャンディも原作では、若い女の子だけど、そこを三十路前に変えて最近は指名も少なくなって、そろそろ潮時…という影の部分を各人物に増やしていきました。」
 その甲斐があってか、一見ドラマチックすぎる物語にも絶妙なリアリティが加えられている。「映像もセリフも漫画っぽい感じを残しつつ、コミカルなんだけど人間臭い物語を目指しました。こんなセリフを言わせて成立するのかなと心配な部分もあったけど、それぞれの役者さんたちが仕草や表情で役を膨らませてくれた。いい役者を揃えるとこんなに作品が豊かになるんだと嬉しかったですね。」
 確かに本作は主演級の役者が揃っており、彼らの立ち振る舞いを見ているだけでも充分に楽しめる。生田と麻生の安定した演技はもちろん、逃亡中のギャンブラーに扮した山田孝之の鬼気迫る熱演はさすがだ。そんなネームバリューのある俳優の中で、わがままなキャバ嬢を演じ、ひときわフレッシュな魅力を発していたのが山崎真実だ。新体操で国体に出場した高校時代を経て、グラビアアイドル、女優と進化してきた彼女は、最近では本作の他に『ボックス!』で市原隼人の姉役として出演するなど活躍の場を広げている。そんな今後の可能性を感じさせる注目の若手女優・山崎について聞いてみた。「今回は役者さんたちに今までの印象とはズレた役をやってもらったのですが、山崎さんはそれが一番強いかも。本人は関西のスポーツ少女で男っぽい。初めはキャバ嬢の気持ちなんて全然分かりませんって感じでした。でも、今回の役を演じる上でキャバクラに勉強しに行ってくれたり、事前に演技レッスンをしたりと勉強熱心。あと、体がやわらかくヨガのポーズができるというのは原作にあったのだけれど、他に背が高いという設定を足して、池田鉄洋さんとの絡みをより彼女に合うように面白く変えていきました。」
 そんな監督が撮影で一番感激したことは、古田新太と仕事ができたことだという。「学生時代から劇団☆新感線の舞台を見ていて20年来のファンだったので、嬉しかったですね。古田さんはセリフの咀嚼の仕方が半端なくて、ちょくちょく芝居に対して提案を出してくれるんです。そうすると僕が気づかなかった太田というキャラクターの奥深さが見えてくる。セリフを変えるとかではなく、ほんのちょっとしたニュアンスなんですけど、それで面白くなるし、人間性が非常に明解に現れてくる。古田さんには僕の方から勉強させてもらいました」
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