★読者の本音でトーク! (2011.1.15
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このページでは、皆様からの映画やシネルフレに関する率直なご意見やご感想を紹介しております。
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件名に「読者の本音でトーク」とご明記の上、年齢・性別・ペンネームなどをご記入くださいね。
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勿論、お名前は伏せますので、ご安心を。皆様からのお便りをお待ちしてま〜す♪ |
お便り (2011.1.15
更新) |
・『バーレスク』を観ました。歌と踊りがとにかくすごい!!につきます。
あまりの迫力に圧倒されて、お腹いっぱいの映画でした。
・楽しい映画紹介ありがとう。
『バーレスク』 アギレラのライブ聴いているようでよかった。
・先日、試写会で『犬とあなたの物語 いぬのえいが』を見てきました。
続編ということも内容も全然知りませんでしたが、犬と人とのやりとりにおかしく笑ってしまいました。
また、アルツハイマー病って「こんなことまでできなくなるのか」「忘れていく自分がつらいんだ」ということに驚きました。
理解はできるのですが、犬を飼ったことがないからか、共感できない部分もありました。
・今日はフランスとイギリスのとっても素敵なマダムにお会いしました☆いわゆるおばあちゃんと呼ばれるお年頃なのですが、とても輝いておられるんですよ。
『しあわせの雨傘』 フランスのマダムはカトリーヌ・ドヌーブ、御年67歳でいらっしゃるんですね!
(M.Mさん情報)赤いジャージが仲間由紀恵(@ごくせん)を彷彿とさせる冒頭のシーン、揺れるダイナマイト・ボディに圧倒されますが、お嬢さんがそのまま奥さん、お母さんになったような可愛い雰囲気がでてますね♪
床の間に飾ってあるような奥さまが自分の人生に目覚めるのだけれど、自分らしさを失わないところがいいですね。おっとりとした雰囲気にくるみながらも意外と鋭い指摘をしたり、隠された顔があったりと、毒気を含みながらも、彼女のピンクのオーラに包まれたようにとてもハッピーな気持ちになれる作品でした。
しかし、ドヌーブとドパルデュー、二人合わせて目方はドン!だけかいな〜!!?
『クレアモントホテル』 イギリスのマダムは、もう少し年上で未亡人、少し死を身近に感じています。誰かの妻として、母として生きる役目を終えて、自分として生きるために一人でクレアモントホテルにやってきました。思っていたのとちょっと違うホテルだったみたいですが、それなりに
居心地がよさそうです。そんなある日、道で転んだところを助けてくれた美青年とお知り合いになりました!ひゃ〜。転んでみるもんですね!!
ルパート・フレンドくん、美形です☆つるかめつるかめ、寿命が延びますで。彼との友達のような、孫と祖母のような、ちょっと恋人のような関係がとても素敵です。マダムをちゃんと女性として扱える青年も、そして自分の年齢に怖じずに青年と向き合えるマダムもとってもいいなぁ〜と思いました。とてもじんわりと暖かく心にしみる作品でした。
どちらもこれから先の人生、そんなに悪くないんじゃない??って希望を(無謀か!?)を持たせてくれるような映画だったと思います。
とりあえず、転んでみるか!じゃなくて、今を一生懸命に生きて、素敵な思い出をたくさん胸の中にしまっている、カッコ可愛いおばあちゃんになりたいな〜、と思いました。
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お便り(2010年下半期) (2011.1.2
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我が家は、大晦日の朝から、岸和田のユナイテッドまで出掛けて行って、IMAXシアターで「トロン:レガシー」を見てきました。
なんばパークスシネマで3Dで見た人が皆首をかしげて、「イマイチ〜IMAXだったらマシかも〜」なんて言うものですから、先日オープンしたばかりの岸和田のIMAXシアターへ。
寒風吹きすさむ中、1600円の前売り券握りしめ必死で辿り着いたのに、「差額600円頂きま〜す」だって!?ええ〜っ!!!
2〜300円の差額は覚悟していたものの、前売りだろうが、どうしても総額2200円を払わなければならないらしい。 ( 理解できない!)
で、映画はというと、これが意外と良かったです!
IMAXだったからか、振動のする音響が良く、実際音楽も良かったのですが、仮想空間が現実に存在してしまったという世界観にも、違和感なくはまれましたし、ストーリーも父子の情が絡み、一気に楽しむことができました。
場内ガラ空きでしたが、あの映像体験はとても満足のいくものでした。「パイレーツ・オブ・カリビアン3」もIMAXで見ようと思いました。
いつもHPそしてフリーペーパーを楽しく読ませていただいてい ます。
「戦火の中へ」とても興味深く読ませていただきました。
昨今の朝鮮半島の情勢からなぜこのように同じ民族でありなが ら銃を向け合うことになってしまったのか、朝鮮戦争とは何なのか、私もとても知りたくなりました。
正直気の重くなりそうな映画ではありますが、ぜひとも気合を 入れてハンカチを手に見に行きたいと思います。
最近観た作品は、「白夜行」です。
ミステリー作家東野圭吾さんの小説を映画化、完璧に映画化するのは不可能と言われてたそうですが、面白い作品に仕上がってたと思います、特に容疑者の娘と被害者の息子がどの様にして結びついたのか、謎解きに引き込まれました。
お勧めの「人生万歳!」と「デザート・フラワー」、「ゲゲゲの女房」を見てきました。
「人生万歳!」ウディ・アレンの映画は実はあまり見たことがないのですが、きっとこれは従来路線の感じなんでしょうね、舞台もニューヨークですし…チャイナタウンのごちゃごちゃした感じがいいですね〜♪
そこに巣食う(??)怪しげな(失礼!)おっちゃんたち…頭はいいのかもしれないけどすごくイヤミだし皮肉もキツすぎる主人公のおっちゃん、やなやつだなぁ〜と思いつつもなぜか憎めないのが不思議ですよね…天然のイヤミだからなんでしょうか…!?
何とも言えない味わいと、あれよあれよと言う間にトンデモないハッピーエンドに転がっていってしまうところが気持ちよかったです。
「デザート・フラワー」は、まずはとにかく女優さんが美しくて、スクリーンから目が離せなかったです。
アフリカの砂漠を越えてやってきたロンドンでモデルとして成功していくお話と、それに沿うように語られる悲惨な過去、しかしそれが過去の話ではなく現在も同じように行われているということは衝撃的でした。
FGMについては、以前本で読んで知ってはいたのですが、やはりこうして映像で見せつけられるインパクトは大きいです。
いろんな意味で見てよかったと思える作品でした。 「ゲゲゲの女房」は貧乏がとてもリアルでした・・・クドカンさん、真面目とヘンの間がゆらゆらしてるような役がピッタリ過ぎで笑っちゃいますね〜。
途中で妖怪が出てきて踊ったりする演出はイマイチ好きになれなかったですが…えも言われぬ夫婦の絆が見事に描かれていたと思います。
やっぱ、夫婦は人それぞれ、他人にはわかんないこともあるんですよね〜。
IMAXはとても見やすく綺麗で大好きなスクリーンです!
ハリーポッターを初めてIMAXで見たのですが、あまりの綺麗さに度肝を抜かれてしまいました!音響もすごくて、かなりヤバかったです(≧□≦)!
今度は3Dを見に行きたいと思います♪ 今年ももうすぐ終わり・・・何だかあっという間だった気もします。
そして、私が今年見た映画は、どうやら80本を超えそうです。
自分でもびっくり。過去最高です。でも私的に、昨年ほど面白いと感じた映画は、少なかったような気もしています。世間的にはどうだったんでしょうかね?
そんな中、私がこれは!と思った映画は、「インセプション」。こんな話よく考えつくなと、度肝を抜かれる思いでした。
でも友人にいくら勧めても、私ほど衝撃をうけてくれないのが、もう残念で残念で・・・(笑)。
「SPACE BATTLESHIPヤマト」みました〜。実はキムタクファンです。
でも、最近の演技っていつも同じだなぁ、って思っていたら、今回も古代進ではなくいつものキムタクでした・・・。
脇を固める人は名優さんばかりですごくよかったのに残念でした。
最近、邦画全盛の風潮がありますが、久し振りにデンゼル・ワシントン主演のエンターテイメント作品が観れると思うとワクワク、ドキドキ、超期待しています。
「シングルマン」日を変え劇場で2回観ました。トム・フォードの審美眼に酔いまくりぃ〜 何と贅沢な映画でしょう!
これが初監督作品だと言うから驚き。。。 ブルーレイが出たら真先に買いたい作品です。
「バーレスク」の公開を楽しみにしているので、記者会見のレポは嬉しいです。
毎日11時間もダンスなんて、ダンサーでもないのに凄い!!どんなシーンになっているのか、読んでいるだけでワクワクしてきました。
しかし、アギレラは日本に住んでいた事があったんですね。ビックリです!
「SPACE
BATTLESHIPヤマト」の試写会行ってきました。
元アニメキャラがあるから仕方ないんかしれませんが、キムタクの髪型、昔の和田アキ子みたいじゃないですか・・・?? なんか、おばちゃんぽくって、変でした。
どっちにしても、なんで今頃、誰がヤマトの映画作ろうなんて思ったんやろか…??という気持ちが最後まで頭の中を行ったり来たりする映画でした。
梅田芸術劇場は、お芝居にはよいホールなのかもしれないですが、映画はやめた方がいいですね。セリフが聞き取りにくかったです。
「パラノーマル・アクティビティ第2章」は、本家よりちゃんとやる気で作ってる感じで、思ったよりも面白かったです。
というか、中村蒼くんが可愛くって〜〜♪(ちょっとプライベートビデオのノリもあるので)いや〜んこんなかいらしい弟(息子か!?)がおったらええやろな〜と思って見てるだけで楽しかったです☆(なんか、若いおねえちゃん見て喜んでるオッサンみたいですな)
「マチェーテ」を見てきました。ロバート・ロドリゲス節炸裂の有無を言わさん感じがよかったですね〜。
ダニー・トレホ、スティーブン・セガール、ロバート・デニーロにドン・ジョンソン。
B級なようで微妙に豪華な出演者ですが、スクリーンから加齢臭が漂ってきそうな面々ですよね…!?
特にドン・ジョンソンのまゆ毛がめちゃめちゃ長かったのがじじ臭くて面白いような、もの悲しいような…(マイアミバイス、あんなにカッコよかったのに…)おねえちゃんたちもかっこいいし、どっちかというと体内のオヤジ濃度が高い人ほど楽しめるのかも…(私を含めて)
「最後の忠臣蔵」よかったです!!河田さんお勧めだけのことはある〜と深く納得して見ました。
与えられた使命を粛々と遂行する生き方の潔さに心を打たれます。自らの生を全うするために、最後は自分で決着をつけないといけない、とはわかるのですが、ラストはあまりにも切ないですね…(思い出してもウルウルしてしまいます)
テレビで「グース」をやっていたのを見ました。
母親を失った心の傷を、グースの世話をすることで癒し、それを見守る父親や周囲の人々との絆を深めていくところがよかったです。
飛行のシーンは、カナダの紅葉の季節の美しさとあいまって、見あきませんでした。
「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」ビートルズファンじゃなくてもミミ叔母さんのことは知ってたけど、生みの母ジュリアが奔放だけどもジョンをすごく愛してるのが
伝わってきた。
ジュリアにバンジョーを習わなければジョンのミュージシャンの一歩は もう少し遅かったかも。
二人で聞いてた「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」は 渋い !私、CCRでしか知らなくてオリジナルを聴いたことがなかったので。
ビリー・ホリディを彼って言ったりまだまだ音楽を知らないジョンが のめり込んでいく裏には二人の母や父のことが心の中でくすぶっていたんだと思います。
彼の歌詞は想いが込められてます。
ポールやジョージとの出会いや有名な場所が出てくるのを見るのも面白いです。
ジョン役のアーロン・ジョンソンは自分で歌うし、演技に泣きました 。
ポール役のトーマス・サングスターはポール役にはちょっとイメージ違いました。
武部好伸さんのシネマエッセイで紹介されている「ノーウェアボーイ
ひとりぼっちのあいつ」を観て来ました。
ジョン・レノンの複雑な生い立ちを初めて知り、よりジョン・レノンという人の事を知りたくなりましたが、映画の中で1つ残念だったのはリンゴ・スターが登場しなかった事でした。
本誌で紹介されている作品で観たものはまだ「ノーウェアボーイ」だけですが、べっぴんシネマで紹介されている4作品と、よりどりシネマの「100歳の少年と12通の手紙」は観たいと思っています。
本誌「べっぴんシネマ」や、先ほど放送の『FUN!
FUN!シネルフレ』でも紹介されていました『わたしの可愛い人-シェリ』は、エミール・ガレなどのアール・ヌーヴォ作品が大好きですので、ぜひとも観たい作品です。
それと本日、シネ・リーブル梅田で『乱暴と待機』を観て来ました。
登場する4人のキャラが秀逸で、とくに浅野忠信さん演じる山根は浅野忠信さんらしいキャラながらかなり面白く、天井裏から落ちての「救急車を呼べ」のセリフは場内爆笑でした。
できればこの4人のその後のストーリーも観てみたいと思わせる独特な世界観の楽しい映画でした。
今日はレディースデイなので、「クロッシング」と「アイルトン・セナ」を見ました。
「クロッシング」いつクロスすんねん、と思いつつ見てましたが、やや肩透かし気味でしたね…隣の席のおっちゃんはいびきかいて寝てたんですが、リチャード・ギアのベッドシーンにはぱっちり起きてはりましたわ。
「アイルトン・セナ」F1のことはよくわからないので最初の方はふ〜ん、という感じだったんですが、中盤からすごく気持ちが乗ってきて、(プロストが出てくると、心の中で「ゴルラァ〜〜!!」と叫んだり)ラストはじんわりしてしまいました。お金と政治にがんじがらめになって気の毒でしたね〜。日本のレースクイーンの前髪スタイルがバブル期を思い起こさせて懐かしかったです…
「国家代表!?」前半がモタモタしてるのが惜しいですが、後半に向かってぐ〜〜っと引き込まれますね!
ハ・ジョンウは相変わらず上手いですし、他のメンバーやコーチたちもドラマでおなじみのみなさんでいい味出してました。
韓国が通貨危機でIMFが介入したりして大変な時代だっただけに、観衆も燃えたんでしょうね〜。
やっぱりあちらの人は血が濃ゆい感じがします。一時元気のなかった韓国映画がまた復活してくれることを期待しています。
「トワイライト エクリプス」このシリーズ、3話で終わるのかと思ってたら、そうじゃなかったんですね〜。
いやはや、ラブとバトルの配分がいい感じで、面白かったです。
でも、やっぱりロブさまのアップになると、「素敵なのかしらん??ヤダ、やっぱりヘンな顔じゃん??」とぐるぐる考えてしまう私なのでした。私の好みかどうかは別として、「この世ならぬ」感じがでているので、役柄的にはピッタリなのかもしれませんが・・・。
テレビで「コンフェッション」をやっていたので見てみました。
いかにもジョージ・クルーニーの監督作でした。彼のセンスが分かるかどうか試されるようで、意地悪なやっちゃな〜と思いつつも見たくなるんですよね。んで、見てまた「ニャロメ〜!」って思っちゃうんですけどね…!?
「雷桜」を見ました。最近の時代劇の中でも、女性や若い人に見てもらえる作品ですね。
蒼井優ちゃんはすっぴんにぼろ着でも、内面から美しく輝いてましたね。いや〜二人ともお肌ツルピカでうらやましい限りでしたわ〜。
「怪盗グルーの月泥棒」久々に3Dの「飛び出るよ〜〜ん」的お楽しみを満喫できる作品でした。
ジェットコースターに乗るシーンとかめちゃめちゃ楽しい♪思わず足を踏ん張っちゃいますよ〜。
鶴瓶師匠の吹き替えは、どうしても顔が浮かんでしまうのが難なんですが、なかなか頑張っておられるかと…。
「遠距離恋愛」実生活でも付き合っているお二人だそうなので、まあ好きにしてちょうだい…と思いつつ見てました。
かなり下ネタ盛り沢山で、いかにも…な感じではありましたが、気軽に楽しめる一本でした。
昨日は録画した「グッバイ・レーニン」を見ました。主役のアレックスの悪戦苦闘ぶりが可笑しくって、楽しめました。
東西の壁が崩れた激変の時代、昔を懐かしがる余裕もなく流れに巻き込まれていく庶民の暮らしぶりも興味深かったです。
主役の俳優さん、ザック・エフロンをもっと男っぽくした感じで、なかなかイケてましたね〜
「恋するナポリタン」なんというか、消化試合みたいな鑑賞だったんですが、こっちも消化不良な感じで、マキダイくんのクサイ演技が胸やけものでした…頭痛シーンではこっちが頭を抱えたくなりましたし…あと、塚本高史くんの顔がやけにむくんで見えて、にしきのあきらを彷彿とさせました…亀治郎くんもやっぱり生理的にアカン…(どうみても悪役顔やし)と言うことで、スカイビルまでいい食後の運動になったということで…
やっと「シングルマン」を見てきました。
どのシーンを切り取っても雑誌のグラビアや一枚の絵として通用するような構図の巧みさにうにゃりました〜。さすがでございます。
コリン・ファースもクラッシックな雰囲気がいいですね。シブいわ〜♪
微妙な表情の変化で気持ちを表す演技が素晴らしく、マキダイのあんちゃんにコリンの爪のあかを煎じて飲ませたいですわ!!!
女性の目として見ると、とても近くにいるのに心の中には入れない、チャーリーの気持ちがとても切なかったです。
近づいてくる男前の生徒くん、「アバウト・ア・ボーイ」でおませな息子を演じてた男の子なんですね…ひゃ〜、もうこんなに大きくなってたのね!しかもこんなに美しく成長していたとは…びっくりでした。
もしかしたら、彼のもとに死を運んできた天使なのかしらん…などと妄想していましたが、全然違いましたね(爆)再び生きる希望をもたらした天使くんだったのに、あらま〜なことになってしまって、人生は皮肉なものなんですね〜。
(考えてみれば心臓の悪い人にお酒を飲ませて海に飛び込ませて、お家に帰ってドキドキさせて、ある意味死をもたらしたと言えなくもないですが!?)
「小さな村の小さなダンサー」中国のあの時代に流されながらも努力して才能を開花させ、一生懸命に生きる姿に感動しました♪
バレエのシーンも素晴らしくて、会場はいいから、ずっとステージを映してくれよ〜と思いつつ見ていました。
それにしても、両親がはじめて見るステージがとても前衛的なものだったので、父さん母さんびっくりしたやろな〜と思いました。
なんでハダカで踊ってんねん、ってそりゃ思いますよね〜。 「SP」はTVシリーズを思い出しつつ、な〜るほど〜と思いながら見ていました。
冒頭のアクションシーンの迫力に引き込まれて、掴みはバッチリ☆かと思ったんですが…なんだか話の運びが今ひとつぎくしゃくしていたように思えました。
それに、官房長官が襲撃されたら(しかも一度ならず二度ならず三度も)とりあえず応援を呼ぶと思うんですが。。。家からあれだけの警護で歩いて官邸まで、ってありえないんじゃないかしらん。
あと、事務所(?)でのかけあいトークが面白いんですが、一回だけだったのがちょっと残念。
後編を見てみないことには何とも言えないですが、「テレビでもよかったかも」感がそこはかとな〜く漂っております。
「ガフールの伝説」最近の3Dらしく、「飛び出す感」よりも奥行き感や映像のくっきり感、質感がよく出ているように思いました。
フクロウの羽のふわふわした手触りの感じや、空を飛ぶときのスピード感などは3Dならではのみどころ。
しかし、フクロウが飛ぶのを見てもあまり楽しくなかったのでした。しかもフクロウ可愛くないし。(表情もあんまりないし)
ストーリーもありがちな展開でなんのひねりもなかったですね。まだまだ続いていきそうですが… 「おまえうまそうだな」を見ました。うまそうちゃんが可愛くって〜〜♪
日本のお家芸「カワイイ」の粋を極めた造形に、思わず「ほよぇおわぁ〜ん☆」と不気味なため息が…清史郎くんの声もうまそうちゃんにぴったりの愛らしさです。意外と大人も楽しめますよっ!
「ミックマック」ジュネ監督、ほんとに心の中にいたずらっ子を住まわせているんですね。
あら、こんなところにセラフィーヌがいてるし…おとぎ話のような、でも現実の厳しさや醜さも描いた、不思議な映画でした。
今日は「シリアの花嫁」のDVDを見ました。劇場公開中に見れなくてずっと気になっていたので。
複雑なお国の事情が、親子、兄弟、夫婦の関係に影を落としています。勝手に国に線を引いて分けたり、国籍というラベルを張ったりはがしたり、そこに住む人たちは振り回されてエラい迷惑ですよね。
息子と父親の和解の場面では鼻の奥がつ〜〜んとなりました。じわ〜ん。そしてどこか、私の結婚これでいいのかしらん、と思っていた花嫁の気持ちが、手続きが遅々として進まないという状況によって前向きに押されてしまったような結末が、ちょっと皮肉で面白かったです。
「死刑台のエレベーター」傑作と言われる旧作を見てないんですよね。
そういう人向けやったらこんなんでええんちゃう??みたいな企画だったんでしょうか。
冒頭のシーンで、出てくる人出てくる人、みんなセリフ「棒読み」なんですよ…(吉瀬さんだけじゃなくて)なんか、悪い冗談かと思ってしまいました。
阿部ちゃんの熱演も空回り気味で、キメの場面なのに場内からなぜか笑いが… 「REDLINE」の試写会に行ってきました。全編手描きにこだわった絵柄はなかなかに個性的で、JPカッコいいじゃん♪と思ったりもしたのですが…カーレースには門外漢だからなのか、今ひとつストーリーについていけなかったのでした。(と言うか、、ストーリーらしいストーリー、ありました??)
最初の15分くらいで、「ああ、私はこの映画から拒否されてる」感じがしました。こういうのも久しぶりです。
そして季節柄なのか!?途中で睡魔に襲われ…シンドかったです! 「フェアウェル さらば哀しみのスパイ」は心に残る作品でした。
ある一人の個人的な思いが最終的に東西の壁を崩すことになったという事実に、驚きを禁じえませんでした。
そんな思いも、大国の利益の前では大きな流れの中に飲み込まれてしまうんですね。
フェアウェル役の俳優さんは、本業が監督さんと知ってびっくり。
しかも、ミュージシャンとしても活躍とは、いろんな才能を持った人なんですね〜。ものすごく不思議な魅力に引き付けられました。
「十三人の刺客」ラスト50分の死闘は長すぎっ!!!切っても切っても湧いてくる敵兵は200人余り、って絶対、数合ってないと思います。(思わず途中から数えてしまいました)15分くらいで200人くらい、余裕で殺されてますって。
ゾンビかと思いましたがな。
三池監督らしいと言えばそうなんですが、奇をてらったキワモノ的ななシーンには、普通に時代劇映画見に来ました〜という女性客がドン引きすること間違いなしです。
なんとなく、ですが、海外に目が向いた作りなのかしらん…と感じました。 「TSUNAMI」韓ドラ好きの私としては、とっても面白かったです。
気がキツくてツンデレな彼女も、すぐに頭に血が上って手が出て相手が女の子だと髪をひっつかむおばあさんも、母親に絶対頭が上がらない男たちも、定番なんですもん。(考えてみると、全然抵抗なしに見ている自分もどうかと思いますが)
ただ、津波のシーンのCGとかは結構迫力あったのに、花火のシーンの合成がいかにも合成とわかる作りだったのはお粗末だったですね…それと、やっぱり日本語吹き替えはいただけないです。
「超」で、それを売りにしたいみたいな書き方をしてましたが、それは全然方向間違ってると思います!(あと、AKB48 の歌もいらん)
「君に届け」の試写会は95%くらいが女性客で、男性は肩身が狭そ〜にしておられました。
お話はまんま少女漫画の世界で…お話の行方もさることながら、5%の男性のみなさんがどんな顔でご覧になってるのかしらん…と、そっちの方が気になってしまう私なのでした。
「ちょんまげぷりん」ほんと、よかったですよね〜。
昔の日本人って、融通はきかなくて窮屈なところもあるけど、あんな一本筋の通った生き方をしてたんだなぁ〜と改めて感じさせられました。(悪ふざけする子供を一喝するシーンでは、胸がす〜っとしました!!)
そんなお侍さんが、「奥向きの用」にたぐいまれなるスキルを発揮するというギャップがにゃんともいえませぬ。
働くシングルマザーの大変さもよく伝わってきましたし。
ともさかりえさんは、実際に同じ年のお子さんを持つシングルマザーなんだそうですね。なので、余計にリアルに演じられたのかもしれないと思いました。
この間深夜映画で「ベストキッド4」をやっていたので録画して見てみました。
あら〜、ほんと、ヒラリー・スワンクが出てるっ!いつごろなのかしらん、シャツの裾をきっちりズボンに入れて、ジャストウエストでベルトしてる…時代ですね〜。(身に覚えあり)
4まで来るとさすがに元の作品からだいぶ離れてしまうのか、空手よりも青春ムービーの色合いが濃かったですね。
ミヤギ師匠も全然体が動いてなくて、なんであれで相手が倒れるんだろ…???というような違和感アリアリのファイトシーンでしたし。
(師匠、足、届いてないっすよ!!) 「トイストーリー3」字幕の2Dで見たのですが、実際の公開は2D=吹替、3D=字幕or吹替のパターンで、字幕で2Dで見ることはほぼ不可能なんですね!
子供向けには吹替は欠かせないですが、やはり、本来の声優さんの声で観賞したい場合に3Dしかないというのはちょっとどうかなぁ〜と思いました。とってもいい映画なのに、残念!(私は吹替えのバズ=所ジョージさん、というのがすごい違和感アリアリなので…と、テレビで2を放映していたのを見て改めて感じました)
「みつばちハッチ」を見たのですが、何か物足りない。。。と感じたのは♪行っけ〜行け〜ハァ〜〜〜ッチ〜みつばちハッチ〜♪ のおなじみのテーマソングが聞こえなかったからかしらん…それに、たしかタイトルは「みなしごハッチ」だったような…「みなしご」って言っちゃなにかマズいんでしょうか…。
「トイストーリー」や「ヒックとドラゴン」を見た後ではとても見れないですね…子供向けと思って馬鹿にしてるのかしらん…とさえ思ってしまいました。
「勇気のメロディ」っていうより「無謀のメロディ」ですわ。勝算もプランもなしに、ママと友達を見捨てることはできない!とスズメバチの巣に特攻するのは勇気とはちょっと違うし、豪雨で増水した川に小さな女の子が助けに入るというのも、やったらあかんやろ…そして、思った通りのご都合主義なラストに突入するのでした…
いい大人が、こんな映画見て文句言うてたらあかんなぁ〜とは思いつつ、ついつい言ってしまいました〜〜(爆!!)
「アウトレイジ」おもしろかったです〜〜♪
確かに、ちょっと直視できないシーンもいくつかありましたが。やっぱりああいう組織ではトップにならないとあきませんね〜、とはいえ親分とか言っても結構みんなセコかったりしましたが!!?
結局みんな死んじゃって、何のために死んじゃったんだかよくわからないのが面白かったです。
椎名桔平がめっちゃカッコよかったです。 三浦友和もシブかったですが、なんであんなに顔が黒いんだろう…とふと思いました。
加瀬亮もキレた演技がよかったですね!! 劇場は7〜8分の入りで賑わっていました。
宣伝のために北野監督がテレビに出まくってた甲斐があったようで、おばちゃんの二人連れ、年配のご夫婦が多かったです。 (平日の午後だからということもありますね)
心の中だけでなく、「アイタ!」「いや〜、撃たれる〜」との声があちこちから漏れ聞こえてきました…私の左隣はおしゃべり夫婦、右隣はガサガサ袋のおばちゃまという、最悪のパターンでした…エンドロールが流れると、おばちゃま「アラ、ホラ見て、やっぱり「洋服の青山」よ!!」友和さん、青山のスーツだったんでしょうか…???
こんにちは、いつもホームページを拝見してます、また、初夏特別号のパンフも頂き新作の紹介を楽しんでます。
先日、本年度アカデミー賞2部門(主演男優賞/主題歌賞)を受賞した「クレイジー・ハート」の試写会に参加して来ました。
とても期待してた作品だったので、テンションが上がり放しでした、オープニングから心地よいカントリーソングに酔いしれました、落ちぶれたカントリーシンガーを演じたジェフ・ブリッジスさんも良かったのですが、私は恋愛に失敗しシングルマザーとして一人息子を育ててる地元新聞記者ジーンを演じたマギー・ギレンホールさんに感情移入しました。
二度と恋愛に失敗したくない、でも彼の事が好きという心の葛藤が彼女の表情、特に目の動きから伝わり、私も一緒に応援してました。
助演女優賞にノミネートされたのが納得の演技でした。
クロージングで流れるカントリーソングまで、最近観た作品の中でベスト5に入る素晴らしい作品でした。
『17歳の肖像』と『プレシャス』の2作品を比較して、年齢的にも近いヒロインの生まれ育った環境と教育の違い等色々考えさせられました。
ひとりは生まれた時の名前こそ愛情に溢れてるけど最悪の環境で最悪の両親に育てられ、まともな教育も受けられず、唯一の楽しみは素敵な自分の姿を妄想する事のみ。
かたや もうひとりは恵まれた環境で育ち勉強も優秀可愛がってくれる両親にも時々上手く嘘つきながらも学園生活楽しんでいるなかなかの行動派。
両方とも 親身になって暖かく見守ってくれる先生に出会えた事が転機になりましたね〜
『17歳の肖像』は、最初の雨の出会いのシーンが良かったですね。警戒していてもあんな風に誘われ方したら思わず胸キュンと車に乗ってしまうかもね!?
でもやり直しがきいて無事大学行けたヒロインより、子供二人抱えてしかもエイズに感染したプレシャスの行く末の方がはるかに気になり、重みがありました
「幸せの黄色いハンカチ」「イエローハンカチーフ」2本立て。山田洋次=高倉健版には及ばないけども、米版も日本版をよく研究してそれなりの味わいでした。
日本版に出ていた桃井かおりが米版にもモーテル従業員役で出ているのが笑わせました。 「オーケストラ!」の始まりのストーリー展開はドタドタと面白く
楽団の人々の行商やスケジュール守らない好き勝手な行動にクスクスヒヤヒヤして観ましたが、ラストの演奏シーンは30年のブランクも
もろともせず、皆さん素晴らしくチャイコフスキー感動的でした。それにしてもメラニー・ロラン素敵な女優さんで今後も楽しみですね・
「息もできない」 初めてシネマート心斎橋で観て来てあまりの暴力の連鎖と映像の強烈さに打ちのめされました。
でも好みです(笑) |
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