「YMO」と一致するもの


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2019 年に初めての劇場アニメ『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』を公開して以来、2023年に公開されたシリーズ第3弾までの累計観客動員数が300万人を超える”大ひっと”シリーズ『映画 すみっコぐらし』。シリーズ史上もっとも【あげあげ】︕︖ な最新作『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』が10月31日(⾦)に公開いたします。


本作の完成を記念したおひろめ試写会が10月8日都内で⾏われ、ナレーションを務める井ノ原快彦、本上まなみ、主題歌を担当する木村カエラ、監督のイワタナオミが登壇。そしてすみっコたちを代表し、とんかつ、えびふらいのしっぽ、しろくまが映画衣装でイベントに駆けつけました。


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“推し”すみっコのぬいぐるみを⼿にした⼦供やその保護者が会場を埋める中、井ノ原は本作の⾒どころについてまず大前提としてメチャクチャ可愛いです︕可愛い姿が所々にあるので、皆さんにとっての可愛いシーンや大好きなシーンを⾒つけてください。そして皆さんの家族や友達の事を考えさせてくれるようなシーンもいっぱいあります」とアピール。本上は「真上にある空には何があるんだろう︖みんなも⼀度は考えた事があると思いますが、雲の上には何があるのか、⾃分の想像を遥かに超えた世界が映画の中に描かれています。それに私はとても感動しました」と太鼓判を押した。

 

 

 


sumikko-10.8-kaera2.JPG『すみっコぐらし』ファンで“ほこり”推しの木村は主題歌のお話しをいただいたときは、嬉し過ぎて家の中に散らばっている『すみっコぐらし』グッズをかき集めて一人で喜びに浸りました」と喜色満面で、主題歌『君の傘』については「本作での冒険を⾒て感じた事、近くにいる大切な人は宝物だと思わせてくれる、そんな気持ちを歌詞に落とし込みました」と想いを述べていた。この主題歌に井ノ原は「⾃分のために歌ってくれているのか︖と思っちゃうくらいで、楽曲タイトルを知った時に『ああ…︕』と感激しました。映画を観た皆さんも口ずさみながら帰るはずです」と絶賛。本上も「おうじとおつきのコに寄り添っている曲なのに、まるで⾃分に寄り添ってくれているように感じました。優しく温かい曲で、映画にぴったりです」とお気に入りの様⼦。


イワタ監督は本作について「色々なステージをすみっコたちが冒険していきます。こんなキャラクターが出て来るの!?と思うキャラクターが出てくるので、その活躍もお楽しみください」と予告。そしてとんかつ、えびふらいのしっぽ、しろくまが映画衣装でステージに登場。⻩色い歓声に包まれた。


sumikko-10.8-500.JPGそんな中、シリーズ史上もっともあげあげ︕な本作にちなみ「最近気分があがった出来事」を発表。井ノ原は「今です、今しかない︕こんなに沢⼭の⼦供たちやお⽗さんお⺟さんが来てくれて、すみっコも監督もいる。皆さんに囲まれて今がテンションあげあげです」とニッコリ。本上も「あげあげは今日︕というのも木村さんに久々にお会いしたからです。木村さんのデビュー当時に番組でインタビューさせていただいて…。今日はとても感慨深いです」としみじみ。木村も「私も覚えています︕お会いするのが嬉し過ぎて最近の本上さんのことを調べてしまいました」と再会にあげあげ。さらに木村は「私の旦那さん、瑛太君が本上さんと作品で共演した時にお土産でもらったガラスの爪ヤスリを今でも使っています」と嬉しそうに報告した。


sumikko-10.8-kaera1.JPGまた「いっしょに冒険するバディになるならどのコ︖」との質問に井ノ原は「全員と新宿の街を歩きたい︕」と笑わせ、しろくま推しの本上は「しろくまと⼀緒に風呂敷に包まれてバルーンになって空に⾶んでいきたい」と妄想。木村は「ほこりが主役の大冒険︕でもほこりがカビになると戻らないので、ここでとんかつの出番です。空気をカラッとさせてカビたちをカラッとあげちゃう。カビが“焦げたほこり”になって帰って来る」と具体的なストーリーを提案していた。イワタ監督は「僕は横浜に住んでいるのでとんかつ、えびふらいのしっぽと中華街をお散歩したいな」と声を弾ませた。


最後に井ノ原は「最初から最後までほんわかして楽しくてドキドキする作品です。お⽗さんやお⺟さんがニコニコしていると楽しいでしょ︖それと同じでみんながニコニコするとお⽗さんもお⺟さんも嬉しい。それこそが幸せ。みんなが楽しければ⾃分も幸せ。自分が幸せだと皆も幸せ。そう思って明日からも暮らしていけるような作品です。みんなで帰りに感想を話しながら帰っていただきたいです」と呼び掛けた。本上も「大きなスクリーンで存分に美しい景⾊やすみっコたちの活躍と可愛らしさを味わってほしいです。空の⾊がとても綺麗なので映画館で満喫してほしいです」とアピールしていた。

 

また、会場に駆けつけたファンへ向けてもうひとつサプライズが︕入場者特典として「エビフライドンフィギュア」が配布されることが発表されました︕10月31日(⾦)公開初日から数量限定での配布となりますので、ぜひゲットしに劇場へお越しください。


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★1週目の⼊場者プレゼントが解禁︕

配布期間︓10/31(⾦)〜11/6(木)※なくなり次第終了
映画館で今しか⼿に入らないレアグッズ「エビフライドンフィギュア」が登場!
映画に登場する「揚げ物怪獣エビフライドン」がフィギュアになりました。
ぜひ劇場でゲットしてくださいね♪


『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』     

【ストーリー】

すみっコの町はここのところずっと雨ばかり。
そんなある日のこと、くもり空の上からとつぜん何かが落ちてきた︕
「だいじょうぶ︖」すみっコたちがかけよると、それは空の王国からやってきた〈おうじ〉と〈おつきのコ〉だった。 王国は今しんこくな⽔不⾜で、おうじはひとりで解決しようとがんばっているけど、おつきのコは⼼配そう。 ⽔不⾜を解決するためのヒントが「みずのしんでん」にあることを知り、すみっコたちも加わって、雲の上の大冒険にいざ、出発︕

 
ナレーション:井ノ原快彦 本上まなみ 主題歌︓木村カエラ「君の傘」(ELA/Victor Entertainment)
原作:サンエックス
監督:イワタナオミ
脚本:角⽥貴志(ヨーロッパ企画)
美術監督:日野⾹諸⾥
アニメーション制作:ファンワークス
配給:アスミック・エース
コピーライト︓©2025 日本すみっコぐらし協会映画部
【映画すみっコぐらし公式X】 https://x.com/sumikko_movie
【映画すみっコぐらし公式Instagram】 https://www.instagram.com/sumikko_movie/

2025年10月31日(⾦)~全国ロードショー


(オフィシャル・レポートより)

 


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■日程:10月8日 (水) 18:45-19:14の29分間

■会場:TOHOシネマズ梅田 8Fロビー スクリーン3横(大阪市北区角田町7-10 8F)

■AIに侵食された登壇者: トラッキー ※イベントの29分間は「トロッキー」

■MC: 浅井博章(FM802 DJ)


【『トロン:アレス』 公開記念フォトスポット 概要】

■設置期間: 10月14日(火)まで

■設置場所: TOHOシネマズ梅田 8Fロビー スクリーン3横

■設置物: ライトサイクル



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世界で初めて長編映画としてCGを本格導入し、その革新的な技術とビジュアルで世界を席巻。まさに映像エンターテイメントの歴史を変えた伝説の映画『トロン』。ジェームズ・キャメロン、ジョージ・ルーカス、ピーター・ジャクソン、ティム・バートン、ウォシャウスキー兄弟など名だたる映画監督に影響を与え、本作をきっかけにCGアニメーションの可能性を模索し始めたピクサー創始者ジョン・ラセターは、「『トロン』がなければ『トイ・ストーリー』は生まれなかった」と発言するなど、後に誕生する様々な作品に影響を与えてきた。その最新作『トロン:アレス』が10月10日(金)に日米同時公開となる!

 

 

そしてこの度、『トロン:アレス』の公開を記念して10月8日(水)、セントラル・リーグを制した阪神タイガースのマスコットキャラクター、トラッキーがAIに侵食さ、れた…! “トロッキー”として登場するフォトスポットイベントが開催された!

 

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ロビーに集まったご来場のお客様に手を振りながらトラッキーが登場!何かがいつもと違う…。普段の白黒のストライプユニフォームが、AIに侵食されて、赤と黒のストライプに変貌!映画『トロン:アレス』にちなみ、“トロッキー”として登場した。いつもと違う衣装に対し、トラッキーはご満悦な様子。“トロッキー”として存在できるのは、映画に登場するAI兵士の生存時間と同様、“29分間”限定である。早速、AIによって浸食された感想を聞かれるとトロッキーはかっこいいだろう!? というように満更でもないリアクションをとった。

 

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フォトセッションでは、バックパネルをみて何か驚いている様子…。トロッキーはバックパネルのある文字に反応していたようだ。『トロン:アレス』という映画タイトルの中に、2023年の流行語大賞にも選出された阪神タイガースのチームスローガンである「A.R.E(アレ)」を発見!!トロッキーは、とても喜んでいる様子だった。さらに、展示されているライトサイクルをみてカッコイイ!乗りたい!と興味津々な様子。MCから許可がでて、ライトサイクルに乗ってみることに…。さすがの運動神経!スマートにライトサイクルにまたがったトロッキーはまさにAI兵士アレスのようだった。さらにライトサイクルの前に立ち、腰を掛け、かっこよくポーズを決めた。

 

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フォトセッションが終了し、いよいよ、ご来場のお客様との写真撮影会へ。やる気満々の様子のトロッキーは、時間のリミットがある中で、この日来場した約40人のお客様と交流できた。なかには熱烈な阪神タイガースファンも!グッズを身に着けているファンの方もみられ、トロッキーは、とにかく嬉しそうに、撮影会に参加した全てのお客様と熱い握手を交わした。撮影会ラストには、トラッキー伝家の宝刀・自撮り棒での写真撮影!AIに侵食されても、いつものスタイルは崩さず、ライトサイクルと一緒にパシャリ。

 

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最後にMCから、AIに侵食されて“トロッキー”となったフォトイベントの感想を聞かれると、トロッキーとしていつもと違う姿でのイベントを楽しみながら、無事に終えたことに安堵した様子をみせていた。ラストには、連続ジャンピングで、来週からのクライマックス・シリーズへの意気込みをみせつつ、さらに「劇場に『トロン:アレス』を観にいって、みんなも僕みたいに、AIに侵食される体験してみてな!」と言わんばかりのアピールをし、イベントは大盛況のうちに終了した。
 


『トロン:アレス』

<あらすじ>

映像エンターテイメントに革命をもたらした伝説の映画『トロン』シリーズ、待望の最新作。AIプログラムの実体化によって誕生した、AI兵士アレス。“彼”は圧倒的な力と優れた知能を備えた究極の兵士だが、AI兵士が現実世界で“生存”できるのはわずか29分間だった。やがて “永遠”を求めてAI兵士たちは暴走を開始し、デジタル世界が現実世界を侵食していく。だが、世界滅亡の危機の中で、人間を知ったアレスにある“異変”が起こる。彼は人類を滅ぼすのか?それとも…?

デジタル世界と現実世界が鮮やかに交差する、圧倒的なスケールのデジタル・バトルアクション。ディズニーがAI新時代に挑む、驚異の“侵食系”デジタル映画体験がここに!


監督:ヨアヒム・ローニング(『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、『マレフィセント2』)
キャスト:ジャレッド・レト(『スーサイド・スクワッド』)
原題:『Tron:Ares』    US公開日:2025年10月10日
コピーライト:© 2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/tron-ares

2025年10月10日(金)~日米同時公開 !!


(オフィシャル・レポートより)


koiyamai-10.7-550.JPG(左から、廣木隆一監督前田敦子、長尾謙杜、山田杏奈、石原慎也様(Saucy Dog))


アスミック・エース配給にて、映画『恋に至る病』を今秋10月24日(金)に全国公開いたします。原作は、ミステリ・サスペンスジャンルと恋愛ジャンルを縦横無尽に横断する俊英作家・斜線堂有紀による小説『恋に至る病』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)。2020年3月末に発売するや否や、TikTokの書籍系アカウントによる紹介動画の再生回数が200万回を超える大反響を記録し30回を超える重版を繰り返している話題作です。そんな衝撃の恋愛小説を実写映画化。興行収入13億円の大ヒット作『月の満ち欠け』で第46回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した廣木隆一監督がメガホンをとります。


koiyamai-pos.jpgW主演として内気な男子高校生・宮嶺望を演じる長尾謙杜は、現在ライブツアー中で、来年にはドームライブの初開催を控える人気グループ「なにわ男子」の最年少メンバー。俳優として『おいしくて泣くとき』での劇場用映画初主演をはじめ、『室町無頼』『俺ではない炎上』、そして本作での主演抜擢と今年だけでも計4作品の出演を果たした最も旬な若手俳優です。長尾とともにW主演として寄河景を演じるのは山田杏奈。2016年のスクリーンデビュー以降、『ミスミソウ』『小さな恋のうた』『山女』などで着実にキャリアを重ね、『ゴールデンカムイ』『正体』にて第48回日本アカデミー賞優秀助演女優賞・新人俳優賞をW受賞。卓越した演技力で知られる彼女が本作で魅せる“殺人犯へと変わりゆく恋人”という二面性のある役柄は、まさに映画ファンが求める次なる挑戦と言えます。


不器用で一途な初恋、同級生の不審死と恋人への恐ろしい疑惑、抑えられない純粋な想い。ふたりがたどり着く、〈切なすぎるラスト4分〉と〈明かされる彼女の本心〉とは? “この秋、最もピュアで刺激的なラブストーリー”にご期待ください。


この度、キャスト・主題歌アーティスト・監督が登壇となる完成披露舞台挨拶を行いました!

本作初お披露目の場には、W主演の長尾謙杜、山田杏奈に加え、不審死事件を追う刑事役の前田敦子、さらに、本作のために主題歌「奇跡を待ってたって」を書き下ろしたSaucy Dogギター・ボーカル石原慎也、そして廣木隆一監督をはじめ、豪華キャスト陣とスタッフが集結。会場は、本作品をいち早く鑑賞する観客で賑わい、登壇者たちがレッドカーペットを華やかに彩りました。本作のコピーに因み、純愛とも洗脳とも思えるほど一途に《いま何よりも愛してやまないこと》などのトークも披露。
 


◆実施日:10月7日(火) 18:20~19:00 ※上映前イベント

◆場所: 有楽町朝日ホール (〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)

◆登壇者(敬称略): 長尾謙杜、山田杏奈、前田敦子、石原慎也様(Saucy Dog)、廣木隆一監督



koiyamai-10.7-長尾謙杜.JPGイベント開始直前に流されたのは、これから始まる舞台挨拶鑑賞に際しての注意事項を説明するナレーション。その声をよく聞いてみると、長尾、山田、前田、そして石原によるものだった。この粋な演出に会場からは「ええ?」「まじ?」「凄い!」などと拍手喝采。その直後、キャスト&監督陣が客席内左右の扉から順番に登場!客席の間に敷かれたレッドカーペットを歩いてのステージ登壇となった。


内気な男子高校生・宮嶺望を演じた長尾は、念願の初披露に感慨無量。「こうやって完成披露を迎える事が出来て嬉しい気持ちでいっぱいです。これまでにないラブストーリーになっていると感じています。ラブストーリーの恋愛部分だけではなく色々なものが詰め込まれていますし、観ていただく方によっては色々な感想が出てくるのではないかと思いますので、それを皆さんで共有して楽しんで欲しいです」と挨拶した。


koiyamai-10.7-山田杏奈.JPG宮嶺が転校してきた学校の人気者・寄河景役の山田は「初めて皆さんに観ていただくという事で楽しみにしています。撮影は約 1 年前の暑い時期に行っていましたが、スタッフ・キャスト一丸となって詰め込んだ色々な感情を皆さんにお届けできたらと思っています」と笑顔を弾けさせた。


長尾と山田は 3 年ぶりの共演。長尾は山田の印象について「素敵に成長されている。落ち着いていらっしゃるけれど、ふとした時に無邪気に笑う姿や少女の部分が残っているのが素敵だなと思いました。3 年前は僕が 10 代だったので『姉さん!』という感じが強かったけれど、今回改めて共演してみて当時よりも会話をしたり、楽な感じで撮影が出来ました」と信頼しきり。3 年前の初対面時を「撮影初日にご挨拶したら『あ、タメ語でいいよ!』と言われて。『ああ、姉さんだ!』と思った」と懐かしそうに振り返った。一方、山田も「良い意味であまり大きくは変わっていなくて、3 年前は 10 代でなにわ男子としてデビュー前だったので、今回お久しぶり!と言われて嬉しかったです」と再会を喜んでいた。


koiyamai-10.7-前田敦子.JPG前田と廣木監督も映画『さよなら歌舞伎町』以来11年ぶりの顔合わせ。廣木監督が「早いね~!」と驚くと、前田も「あっと言う間ですね!」とビックリ。前田が「監督がいると、いい緊張感があって現場が締まる。普段は優しい物腰で話してくれるけれど、演出の時はキリっとする。その二面性が刺激的で好きです」と久々の印象を述べると、廣木監督も「あっちゃんが刑事役ですよ?今まで見たことのないあっちゃんが見られます。それが僕の中では面白かった」と見どころを挙げていた。


宮嶺と景のクラスメイト・根津原が殺された事件を捜査する刑事・入見遠子を演じた前田との取り調べシーンについて長尾は「撮影中は思わなかったけれど、完成作を観た時に『俺、あっちゃんに取り調べされている…』と思った。小さい頃からテレビで見ていたので『俺、あっちゃんに取り調べされる時が来たんだ…』と嬉しかった」と大感激。前田はその素朴さに「可愛い感想で嬉しい」と目を細めていた。


koiyamai-10.7-石原慎也(Saucy Dog).JPG主題歌「奇跡を待ってたって」を書き下ろしたSaucy Dogのギター&ボーカル・石原は、楽曲誕生の背景について「この映画を観て僕が感じたのは、人の愛し方はそれぞれだと。自分も育って来た環境が違ったら寄河景のような行動を起こしていたのかもしれない。そんな思いを含めて、愛し方は人それぞれという思いを込めて作りました」と解説。長尾は主題歌について「映画にピッタリ!今も聴いています」とお気に入りの様子で、山田も「最後に流れる曲がそれなしでは考えられないくらい、一つの演出のようになって力を頂いた」と絶賛していた。



本作のコピー「君は、僕のために人を殺したの?」にちなんで《まさか自分のためにしてくれたの!?》と最近驚いたことを発表。

長尾はカフェの店員が書いてくれた「応援しています」というメッセージをあげて「そうやって僕に気づいてくれてメッセージを残してくれるのは嬉しい。一日がそれで始まると、頑張ろう!と思える」としみじみ。山田は「実家に帰省して東京に戻る時に、母と弟が埼玉から東京の家まで送り届けてくれたこと」と家族愛に感謝。一児の母である前田は「先にお風呂から上がった小学生の息子が私のバスタオルを『ハイ!』と差し出してくれた時にキュンとしました。私がそれを喜んだら毎日やってくれて癒されております」とすっかりママの顔。石原は「DMで送られてくるファンからのメッセージ。それを読んで今日も曲作りを頑張ろう!と思える。メッセージは全部読んでエゴサもします」と明かしていた。


作品の内容にちなんで《いま何よりも愛してやまないこと》を発表。

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長尾は「ライブで行った静岡でお茶パックを買って、1 年くらい緑茶にハマっています。自販機でも心の中で『俺は日本人だから…』と思いながらお茶を選ぶ」と偏愛を語り「温かいお茶よりも冷たいお茶の方が年齢的にも好き。僕はまだキンキンに冷えた方が好き」と得意顔だった。山田は「ベランダにリクライニングチェアが置いてあって、そこでリラックスしていると時間が溶ける。今の時期がとても良いです」とお気に入り。前田は「息子とハマっているのはお香を焚いて寝る事。いい匂いだねと言いながら寝るのが幸せ」とうっとり。石原は「お酒」と明かすと、廣木監督も「僕もです」と共感していた。


 

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最後に主演の山田は「純粋なラブストーリーではない、色々な見方をしていただける作品です。これはこう!と決める事が出来ないものが世の中にはあって、本作を観てその気持ちや感覚に触れていただきたいです」とPR。長尾は「この映画はシーンがコロコロと変わっていくのが特徴的で、それもすべて宮嶺望と寄河景が出会うことによって変わっていくものなのかなと感じます。僕は人と人との出会いが大きな影響を周りに与える事をこの映画で学びました。なのでこうして今日皆さんと出会えたことも素敵な事ですし、この映画に出会っていただいて皆さんに素敵な事が起きればいいなと願っています。ぜひ皆さんも“恋に至る病”にかかってください!」と大盛況のイベントを締めくくった。
 


出演:長尾謙杜 山田杏奈
   醍醐虎汰朗 中井友望 中川 翼 上原あまね 小林桃子 井本彩花 真弓孟之(AmBitious)
   忍成修吾 河井青葉 / 前田敦子
監督:廣木隆一 『月の満ち欠け』
脚本:加藤正人 加藤結子
原作:斜線堂有紀『恋に至る病』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
音楽:加藤久貴
主題歌:「奇跡を待ってたって」Saucy Dog(A-Sketch)
制作プロダクション:アスミック・エース ダブ 配給:アスミック・エース
コピーライト:Ⓒ2025『恋に至る病』製作委員会 映倫指定:PG-12
公式サイト:https://koiniitaruyamai.asmik-ace.co.jp/
公式X:@KiY_movie 公式Instagram・TikTok:@kiy_movie

2025年10月24日(金)~TOHOシネマズ(梅田、なんば、二条、西宮OS他)、MOVIX(堺、京都、あまがさき他)、ほか全国公開


(オフィシャル・レポートより)

コールマン&カンバーバッチ!ハリウッドきっての名コンビ誕生!!

完璧な夫婦に嵐が巻き起こる!?


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●日時:10月7日(火)18:30~19:00

●会場:大阪ステーションシティシネマ(大阪市北区梅田3-1-3 ノースゲートビル11階)

●登壇ゲスト: 内場勝則&未知やすえ (敬称略)



ある夫婦の離婚をめぐる“戦争”を描いたブラック・コメディとして世界的大ヒットを記録した『ローズ家の戦争』。この名作映画を、伝説的コメディシリーズ『オースティン・パワーズ』や『ミート・ザ・ペアレンツ』のヒットで知られるジェイ・ローチが監督、ハリウッドきっての実力派俳優、オリヴィア・コールマン&ベネディクト・カンバーバッチ主演で待望の再映画化となった『ローズ家~崖っぷちの夫婦~』が、10月24日(金)に公開となります。

 

ROS-10.7-240-1.jpgそしてこの度、公開を目前に控えた10月7日(火)に、特別ゲストとして内場勝則&未知やすえ夫妻が登壇する特別試写会が行われた。MCの呼び込みで、内場はタキシード姿で、同じくドレスで正装した未知をエスコートしてゲストの2人が登場すると、会場は大きな拍手で包まれた。集まった観客を前にまずは「旦那の方の内場勝則でございます~」「大黒柱の未知やすえです」と笑いを誘い、続いて内場が「この度はこう言う映画のゲストに呼んで頂き光栄でございます。まして夫婦と言うのも”レア”な状態なんで、映すなら今です!」と挨拶すると、未知も「吉本新喜劇のマドンナ、未知やすえです。」と挨拶し、始まってすぐ大きな笑いに包まれながらイベントがスタートした。


一足先に本作を観たという2人。作品について内場は「他人事とは思えないような・・・日本もアメリカも根底にあるものは一緒かなと。観てて『分かる分かる分かる』ばっかり言うてましたね。やぱり人間って一緒やなと。」と共感の様子。それに対し未知も「私はアメリカの喧嘩の激しさにビックリしまして。やっぱり日本の女性は奥ゆかしいなと、改めて思いました!」と話し、劇中で描かれる夫婦喧嘩のスケールの大きさを伝えた。

 

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本作は1989年公開の『ローズ家の戦争』の再映画化。36年前は2人はまだお付き合いもしておらず「仕事仲間」だったと言い、内場は「(未知は)2年先輩なんで、結婚してからもしばらく“お姉さん”って言うてました。」と話すとそれに対し未知は「ある日突然“やすえ”って楽屋で言い出して『呼び捨てにした~!』ってビックリしたんですよ」と結婚当初のエピソードについて語った。さらに内場は「やっと頑張ってギャラが勝ったので」と呼び方を変えたきっかけがあったという裏話も教えてくれた。

 

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そして『ローズ家~崖っぷちの夫婦~』にちなんで、“崖っぷち”なエピソードについて聞かれると未知は「紙1枚でつながってた時もありました。離婚届を妹に『間違うたらあかんから2枚取ってきて』言うて取りに行ってもらい、と言う時期はありました。その時は本当に別れるつもりだったので。崖っぷちのほんまの縁にいました。」と答えると会場からも驚きの声が上がっていた。さらに「内場家100日戦争と言うんですけど、私が100日実家に帰ってました。でもNGKの舞台では新喜劇をしなくてはいけなくて、夫婦役もあれば恋人役もありますし、手繋いでイチャイチャイチャイチャしないといけないシーンもありましたけど、もうとりあえず内場君の眉間見つめて。穴あいたらええな思いながら。」と関西を代表する夫婦から“崖っぷち”な喧嘩エピソードが飛び出す一幕も。

 

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ここからは本作の出演キャストについての話題へ。建築家の夫テオを演じるのは、マーベルのドクター・ストレンジ役などで世界的トップスターのベネディクト・カンバーバッチ。妻アイビーを演じるのは、『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたオリヴィア・コールマン。夫婦を演じられた実力派俳優と言われるお2人について聞かれると、未知は「(やり取りが)観てて凄い良いテンポだし、そこでワクワクしました!」と言うと、内場は「こんなに感情が揺さぶられるというか・・・さっき笑ったか思ったら急に(違う感情が)とか、いろんな感情がきて凄かったですね。」2人の掛け合いを大絶賛した。

 

また、ここである印象的なシーンの話題へ。劇中ではベネディクト・カンバーバッチ演じるテオとオリヴィア・コールマン演じるアイビーの夫婦仲を回復するために、カウンセリングを受け、お互いの好きなところを10個言い合う場面がある。そこで今回事前にお2人の好きなところを3つ書いていただき、発表することに!

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まずは未知が内場の好きなところを「①親を大切にしてくれる」「②口うるさくない」「③かさばらない」と挙げた。「家のこととか、『ちゃんとこれせぇ!』とか『洗濯ちゃんとしとけ』とか、家事に関しては全然うるさくないんですよ。」答えると、内場は「返されるのが怖いって言うのはね、あるんですよ・・・」とコメントし、会場は笑いで包まれた。しかしここで「あともう一個、書いた後で気づいたんですけど・・・私は内場君の芝居が好きなので」と照れながらに語ると、会場からは大きな拍手が起こった。

 

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次は内場が未知の好きなところとして「①味」「②社交的」「③声」を挙げ、「この声ないでしょ!?どこにいても分かるでしょ。家にいても聞こえてきたら緊張するんですけど。最近は妹さんと段々声が似てきたから、家に来た時にはどんだけ緊張するか。」とエピソードを話した。それに対して未知は「私は自分の声があんまり好きではないので、いい方に考えてくれて。ありがとうございます。」と嬉しそうな様子で、お2人の仲良さをアピールした。

 

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本作では妻アイビーの豹変ぶりにも驚かされる部分が多く、やっぱり女性は怖いなと感じたかと聞かれると、内場は「やっぱりじゃなくて絶対怖いと思ってますから!映画を観ると『うちもどうやねん!?』ってなるから、そういうのは、(ありますよ)ねぇ?」と不満を話すと、未知の心に一気に火が噴くことに!未知が「ねぇ?って何やねん!」と叫び、お馴染みのキレ芸が炸裂!「今回は夫婦でお仕事もろてんねん!『俺がリードするから』言うて、何で出る前に手握る練習せなあかんねん!おかしいやろ!」とまくしたて、さらに「もうええわ。今日はサービスや。ほっぺにチューせぇや!何や嫌なんか?」とまさかの展開に。しかし内場は「結婚式でもつらかったのに・・・」と答えると未知の怒りはついに頂点へ!「もうええわお前!綺麗にセットしてるけど、いっぺん頭スコーン!と割って、脳みそストローでチューチューしたろかほんまぁ!」と“崖っぷち”の夫婦喧嘩が始まってしまうのかと思いきや…最後には「怖かったぁ」と可愛く擦り寄ると、内場が「あんた一番怖いわ!」とツッコみ、関西人ならだれもが知っているお馴染みのネタで、観客は大盛り上がりとなった。

 

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最後に、これから映画を観る観客にむけて内場が「映画は娯楽なんですけど、身に染みて感じる方もいらっしゃるかも、ただ笑ってるかも、とそれぞれの気持ちがあると思うんですけど、最後まで楽しんでください!」と観る人によって感じ方が違うことを伝えると、さらに未知が「私は映画も1人で観たんですけれども、今日も恋人同士とかご夫婦とかで来られてる方とかもいらっしゃると思うんですけど、帰りどんな空気になってるか私見たいなと思いながら、それぐらいもう心と体に凄く感じられる映画となっておりますので、楽しんでいただきたいと思います。」とメッセージを贈り、イベントは大盛況のうちに終了した。
 


『ローズ家~崖っぷちの夫婦~』

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<ストーリー>
運命の出会いから10年。将来有望な双子にも恵まれ、明るく楽しい結婚生活を送っていた建築家のテオ(ベネディクト・カンバーバッチ)とシェフのアイビー(オリヴィア・コールマン)でしたが、テオの失業を機に夫婦の立場は大逆転。いつのまにかすれ違いが増えていき、ちょっとした皮肉の応酬から始まった夫婦喧嘩は、周囲を巻き込みながらヒートアップしていきます。溜まりに溜まった不満が爆発し、ついには命懸けの展開に……。かつて永遠の愛を誓ったはずのローズ夫婦の行き着く先は、離婚か、それとも――?

 

(原題:THE ROSES 2025年 アメリカ 1時間45分)
監督:ジェイ・ローチ『オースティン・パワーズ』『ミート・ザ・ペアレンツ』 
出演:オリヴィア・コールマン、ベネディクト・カンバーバッチ、アンディ・サムバーグ、ケイト・マッキノン ほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:https://www.searchlightpictures.jp/movies/theroses
コピーライト:©2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

2025年10月24日(金)~大阪ステーションシティシネマ、イオンシネマシアタス心斎橋、TOHOシネマズ(なんば、西宮OS他)、MOVIX(京都、あまがさき他)ほか全国公開


(オフィシャル・レポートより)

 
 


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(左から、丸本凛、武田梨奈、向井宗敏監督)


・開催日:2025年10月5日(日)

・場 所:TOHOシネマズなんば

・登壇者:(敬称略)武田梨奈、丸本凛、向井宗敏監督



元特殊急襲部隊隊員にして主婦、そして⺟…

彼⼥が挑むタイムリミット“午前6時まで”の

ノンストップ・クライムアクション︕︕


アメリカの映画祭「Fantastic Fest」で最優秀主演⼥優賞を獲得したキャリアを持つ、唯⼀無⼆のアクション俳優・武⽥梨奈が演じるのは、6歳の娘を持つ⺟親の⻑瀬 綾
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綾はかつて特殊急襲部隊(通称SAT)の⼀員として最前線で任務を遂⾏していたのだが、”ある理由”から辞職し、娘と夫と3⼈で幸せな⽣活をしていた。ある⽇、かつての後輩の咲良(丸本凛)から突然失踪した弟、隼⼈(りゅうと)の捜査の⼿伝いを依頼される。すでにSATを辞めている上に家族の時間を⼤切にしたい綾は返事に迷うのだが、娘が眠っている深夜から明け⽅までの間だけ協⼒することを承諾し捜索を開始する。その過程で隼⼈が犯罪に巻き込まれている痕跡を発⾒する。それをきっかけに、綾は犯罪組織と壮絶な戦いを繰り広げる―


綾と捜査を共にする咲良役を若⼿⼥優の丸本凛、NETFLIXで世界的に⼤ヒット中のドラマ「地⾯師たち」の好演が評判を呼ぶ駿河太郎が暗躍する半グレ組織のリーダーを演じ、さらに萩原聖⼈、加藤雅也のベテラン勢から辻千恵や平埜⽣成らの個性ある実⼒派が集結。監督には映画「⾵のたより」「夏の夜空と秋の⼣⽇と冬の朝と春の⾵」の向井宗敏


キャンペーン最後の舞台挨拶が、本当にここ(⼤阪)でよかった︕

10⽉5⽇、TOHOシネマズなんばにて、本作の舞台挨拶が⾏われ、主演の武⽥梨奈さんはじめ、丸本凛さん、向井監督が登壇されました。



映画上映後、⼤勢の観客で埋まった会場にやってきた武⽥は「本⽇はたくさんの映画が上映している中、この映画を選んでいただき、ありがとうございます。昨⽇今⽇と舞台挨拶をして ここが6か所⽬です。今⼀番リラックスした状態で、喋れると思うので、⼀緒に楽しんでいただけたらと思います。」と挨拶。会場からの⼤きな拍⼿を受けた。また、丸本はずっと緊張して舞台挨拶をしてきましたが、本⽇最後の⼤阪で、最後まで皆さんに楽しんでいただけるようにしたいです。よろしくお願いします。」とリラックスした様⼦で挨拶。


⼤阪の印象について聞かれた武⽥は「数週間前にも⼤阪アジアン映画祭で来たばっかりで、もちろんプライベートでもきますし、⼤阪は⼤好きなので最後にここに来られて嬉しいです。本当に最後がここでよかったです」と語った。


アクションシーンが⼤変だったのではと問われ、向井監督から武⽥への要求として「キレイな蹴りとか、キレイなアクションは⾒たくなかった」と話すと、それを受けて武⽥も、「泥臭くて、本当に痛々しいものだけを⾒せてほしいと⾔われたので、アクション監督の遊⽊さんと⼀緒に試⾏錯誤しながらやらせていただきました。本当に蹴ったりもしています」と本作の本格アクションの魅⼒について明かした。 そんな武⽥のアクション⼥優としてのすごさとは︖という質問には、丸本が、「本番でも、梨奈さんのアクションって、本当に今、⾏われてるんだ、という(⾵に驚く)くらいリアルなアクションだったので。本当にそれがすごいなと思いました」としみじみ。


最後のコメントを求められた武⽥は「まだ映画は始まったばかり。まだまだわたしたち⾃⾝も、これから映画を広めるためにもっともっと頑張らなきゃいけないですし、広まったらいいなと思っています。今⽇観てくださった皆さん、何か⼼に残るものや、気になること、良いことでも良くないことでもいいので、この映画に触れていただける機会を与えていただけたらうれしいなと思います」と会場に呼びかけ、イベントを締めくくった。
 


出演:武⽥梨奈 駿河太郎 萩原聖⼈ 辻千恵 平埜⽣成 丸本凛 加藤雅也
監督:向井宗敏
脚本:YOSHIZAWA 脚本協力:光伸春
主題歌:⽚寄涼太(GENERATIONS) 「朝⽇のように、夢を⾒て」 (rhythm zone)
エグゼクティブ・プロデューサー:⾼⽊雅共
エグゼクティブ・映像ディレクター:⾼畠彰
配給:ギグリーボックス
©2025 aexinc.
2025年作品/カラー/上映時間:77分
公式サイト:https://by6am-movie.com/

2025年10⽉3⽇(⾦)~TOHOシネマズ⽇⽐⾕、大阪ステーションシティシネマ、TOHOシネマズ(なんば、二条)、OSシネマズミント神戸 他絶賛公開中︕


(オフィシャル・レポートより)





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(左から、志賀司、岩橋玄樹、加藤雅也、チャールズ・グラバー)


『辰巳』『ONODA 一万夜を越えて』で鮮烈なインパクトを残した遠藤雄弥を主演、『ソローキンの見た桜』の井上雅貴監督による映画『男神』が、9月19日(金)より絶賛公開中です。


この度、10月5日(日)に、大ヒット御礼舞台挨拶イベントを実施、アーティストとして日本にとどまらず、世界で活躍、本作で映画初出演にして、自身初の映画テーマ曲を手掛けることとなった岩橋玄樹、共演者の加藤雅也チャールズ・グラバー、エグゼクティブプロデューサーの志賀司が登壇し、観客の皆さんに感謝の気持ちをたっぷりと語っていただきました。


日本での公開に続き、「レンブルク国際映画祭」や「日本クロアチア映画祭」など、海外映画祭のコンペティション部門に正式招待が決定するなど、国際的な評価も高まっている本作。当日は、世界中から日本にお越しの皆様にご覧いただけるように、特別に【英語字幕版】にて上映。


イベントでは、国際的にアーティスト活動を展開し、劇中でも流暢な英語を披露している岩橋玄樹が、大ヒットの感謝の気持ちについて、英語でのスピ―チを披露いたしました!
 


■日時:10月5日(日) 午前11:42~12:12  ※上映後イベント

■会場:シネ・リーブル池袋 スクリーン1 (東京都豊島区西池袋 1-11-1 ルミネ池袋 8F) 

■登壇者(敬称略):岩橋玄樹、加藤雅也、チャールズ・グラバー、志賀司



岩橋が手がけたテーマ曲「Bless me」が場内に流れる中、岩橋、グラバー、加藤、志賀プロデューサーが登場すると、大きな拍手と歓声が湧き起こる。この日は英語字幕上映だったこともあり、登壇者は英語でスピーチをし、その後自身で日本語に訳すというスタイルでの冒頭挨拶が行われた。


otokokami-10.5-岩橋玄樹.jpg岩橋は「建設現場で働く山下裕斗役を演じました」と笑顔で挨拶を始めると、本作がYouTubeの人気サイト「怖い話 怪談 朗読」にて朗読され注目を集めたエピソードを原案にして映画化されたことに触れ、「YouTubeで人気のある作品が映画になって、その映画へのオファーはうれしかったし、びっくりしたし、ハッピーでした!」とオファー時の心境を振り返る。続けて「映画出演は初めてで、僕にとってはスペシャルなプロジェクト。意味のある映画に出演できて幸せだなと思いました」と参加へのよろこびを噛み締めた岩橋は「ファンタジー、ホラー、家族愛の要素など、たくさん入っているので、注目して観てもらえたと思います」と上映後の観客に問いかけ、家族を守ることへの葛藤なども描かれていると見どころを補足した上で、「日本のカルチャーやヒストリーが含まれています。すごく愛している映画でこの場所に立てて光栄に思っています」と語り、大きな拍手を浴びていた。


otokokami-10.5-加藤雅也.jpg「ストーリーについては玄樹くんが話してくれたので、僕は演じたキャラクターについて話します」とした加藤は「僕が演じた山伏という役は、お坊さんのひとつで、生き霊、悪い霊と戦う人です。紫色の着物を着た時は特別な人と戦う時です」と劇中で紫色の衣装を着て戦っていた理由を説明。上映後の舞台挨拶で観客が内容を踏まえていることもあり、加藤は役どころのみをシンプルに紹介した。


アーサー考古学教授役のグラバーは「とてもユニークな映画です。ただのホラー映画とは違う、謎がいっぱいの映画です。日本だけじゃなく、海外にアピールする力のある作品だと思います」と本作が国内外に受け入れられる作品だとおすすめした。


志賀プロデューサーは日本語字幕上映を行った理由について、「インバウンドで海外のお客さんがたくさん日本に来ています。日本で最新の映画を字幕付きで楽しんでほしいという思いがあり、実現できてうれしいです」と満足の表情を浮かべながら説明。すでに第24回オレンブルグ国際映画祭(ロシア)コンペティション部門へのノミネートや、第3回クロアチア映画祭ではコンペティション部門に入選するなど、国際的な評価も高まっていることに触れつつ、「賞を獲って、みなさんに素敵なニュースをお届けできればと思っています!」と意気込みを見せていた。


otokokami-10.5-チャールズ・グラバー.jpgイベントでは、今年の「ゆうばり国際ファンタスティック思い出映画祭」への「男神」の正式出品が決定したこと、さらに、岩橋がニューウェーブアワード賞を受賞したことも最新ニュースとして発表された。加藤、グラバー、そして観客からの「おめでとう!」の声に岩橋は満面の笑みを浮かべ「一生懸命やりました。初めての映画なので右も左も分からなかったけれど、頑張ってよかったと思っています」と深々とお辞儀。続けて「1年前に撮影した映画が公開され、映画館で作品のパワーが伝わっているのを感じられるのはすごくうれしいです」と舞台挨拶で直接観客から感じる熱量にも触れた岩橋は、「北海道に行かなくちゃ!」とニコニコしながら、「みなさんがいてくれたから、みなさんが観てくれたからこそ。みなさんのおかげなので、感謝しかないです!」と支えてくれたファンや作品に携わったすべての人に心からの感謝を伝えていた。


加藤は「僕が演じた山伏の横にいつもピッタリついているお弟子さんのような方が、実は本物」と説明。加藤が本作に登場する護摩焚きシーンのために、自ら修行に出向いたことはこれまでの舞台挨拶やキャストのインタビューなどで明らかになっている。「お焚き上げの形などもいろいろ相談しました」と伝え、「特別に何をやったという感じはないけれど…」と謙虚に語りつつも、本番は1回しかできないため、事前にはかなりこだわって見せ方などの研究をしたとも話していた。加藤は岩橋のギャップに驚いたそうで、「本当によくやったと思います。普段はこんなに綺麗な子なのに…」と岩橋を見つめ、肩に手を乗せて労う。続けて、「このビジュアルを見たら、『どこに出てた?』ってなります(笑)」と役になりきっていた岩橋に感心しつつ、「こんなにかっこいいなら、イメージは崩したくないはずなのに。あれだけできるのはすごい!」と大絶賛していた。


otokokami-pos.jpg「ストーリーもカメラワークなど撮り方も、テーマも面白い映画です。謎もとても重要です」と話したグラバーは「僕が出ているから、ではなく面白い映画として友達に紹介しています!」と作品そのものにも魅了されている様子だった。「苦労より、やって良かったという気持ちが強い」と撮影を振り返った志賀プロデューサーは映画初出演の岩橋の対応力について「初めてなのに本当にすばらしい。グラバーさん演じるアーサー教授との英語のシーンもスムーズにできて、アドリブも入るほどで」と感心。このシーンの撮影前日に食事に行った際には、岩橋が台本を手に英語のセリフを一生懸命覚えていたそう。しかし、実際の撮影はグラバーによるアドリブが展開。グラバーとは撮影以外でもたくさんコミュニケーションをとっていたという岩橋が「英語でのアクティングの仕方などを教えてくれました。アドリブになったけれど、裕斗としての感情で英語を話すのは(シーンの)いいアクセントになりました」と充実感を滲ませるとグラバーは「台本とは全然違うセリフです」と念押し。すると志賀プロデューサーは「英語のセリフがとても自然。表情も活き活きしている!」と、岩橋の英語でのアドリブ芝居を称賛。さらにグラバーは普段の岩橋について「とても普通です。エゴがない。鼻も高くない。撮影前に彼がとても有名な人であることを知らなかったけれど、本当に普通の人。とてもいいことだと思います」と感想を伝えた。


「ひとつ苦労したのは…」と切り出した志賀プロデューサーはずっと同じ場所で撮影していたため、岩橋の出演がSNSでバレつつあったことだと明かす。「バレそうになったこともあったけれど、黙っていてくれてありがとございます」とファンに感謝した岩橋だったが「オフの日もあんな感じでいたので、そこまでバレることはなかったです」と裕斗役の雰囲気でオフの時間を過ごしたことが、功を奏したとも語っていた。イベント終盤には、クライマックスのシーンはスケジュールや予算の関係で一晩で撮りきらなければいけなかったと打ち明けた志賀プロデューサーが、加藤の護摩焚きシーンや岩橋のアドリブシーンも含めて、全体的にスムーズな撮影が進行するよう、キャスト・スタッフが頑張ってくれたことに、改めて感謝をする場面もあった。


最後の挨拶で岩橋は「海外も含めていろいろなところで観てもらえているようで、とてもうれしいです」と微笑み、「初めての映画が『男神』でよかったです。まだまだ上映しているので、英語字幕バージョンも10回以上は観てもらって(笑)、周りの人に広めてください!」と呼びかけ、大ヒット御礼舞台挨拶イベントを締めくくった。
 


映画『男神』の英語字幕版上映が決定!

10月10日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷にて【1週間限定】でご覧いただけます。10月5日(日)にシネ・リーブル池袋で行う英語字幕版上映は、チケットが完売となりました。その反響を受け、また海外からお越しのお客様をはじめとするインバウンド需要にもお応えし、このたび渋谷での上映が実現いたしました。

ぜひこの機会に、英語字幕付きで映画『男神』をお楽しみください!
なお、上映スケジュールは決まり次第、劇場HPに掲載されますのでご確認ください。

・上映劇場:ヒューマントラストシネマ渋谷

・上映期間:2025年10月10日(金)~10月16日(木) ※1週間限定

・上映形態:英語字幕版


【ストーリー】

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全国各地で母と子の失踪事件が相次ぐなか、ある日、新興住宅地の建設現場に正体不明の深い「穴」が発生する。時を同じくして、そこで働く和田の息子も忽然と姿を消してしまう。その「穴」の先は不思議な森に繋がり、そこでは巫女たちが「男神」を鎮めるため異様な儀式を行っていた。息子がそこに迷い込んだ事を知った和田は、その穴に入っていくが・・・。「決して入ってはいけない」と語り継がれる穴に、禁忌を破り息子を助けにいったことにより起きる得体のしれない恐怖と狂気、家族の悲劇を描くファンタジーホラー。

【CAST・STAFF】
遠藤雄弥 彩凪翔 岩橋玄樹 須田亜香里 カトウシンスケ 沢田亜矢子 加藤雅也(特別出演) 山本修夢 塚尾桜雅 アナスタシア すずき敬子 大手忍 チャールズ・グラバー 藤野詩音 齋藤守 清水由紀(友情出演) 永倉大輔(友情出演)
監督・脚本:井上雅貴 原案:「男神」(八木商店)
ロケ地:愛知県日進市、岐阜県下呂市 協力:高山市、飛騨・高山観光コンベンション協会
2025年/日本/93分/カラー/シネスコ/5.1ch
配給:平成プロジェクト/配給協力:東京テアトル
©2025「男神」製作委員会

公式サイト: https://otokogami-movie.com/

2025年9月19日(金)~全国にて絶賛上映中!


(オフィシャル・レポートより)


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市原隼人主演、映画『おいしい給食 炎の修学旅行』の10月24日(金)の公開に向けて、舞台挨拶行脚「炎の全国キャラバン」が本作の舞台、青森・岩手を皮切りにスタートいたしました。9月28日(日)には花巻市文化会館にて総勢900名におよぶ舞台挨拶付き先行上映会が開催されました。


oishikutenaku-pos.jpg「おいしい給食」は、80年代のある中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。ドラマ3シーズン、映画3作品。


1984年から刻まれてきた給食を愛する教師、甘利田幸男の大いなる旅の記録。その旅はまだまだ終わらない。時代は遂に平成に突入。1990年。三年生担任になった甘利田は、青森岩手への修学旅行の旅に出る。シリーズ初めて学校から外に出て、果たして甘利田はどんな食を堪能するのか。


この度、映画『おいしい給食 炎の修学旅行』の10月24日(金)の公開に向けて、舞台挨拶行脚「炎の全国キャラバン」が本作の舞台、青森・岩手を皮切りにスタートいたしました。9月28日(日)には花巻市文化会館にて総勢900名におよぶ舞台挨拶付き先行上映会が開催され、市原隼人、綾部真弥監督、岩淵規プロデューサーが登壇いたしました。


【日程】 9月28日(日) ※上映前のトークイベント

【会場】 花巻市文化会館(岩手県花巻市若葉町三丁目16-22)

【登壇者】 市原隼人、綾部真弥監督、岩淵規プロデューサー


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市原らがステージに登場すると、会場は大歓声に包まれる。トークショーが始まる前に、上田東一花巻市長より映画のロゴが入った花巻傘と宮沢賢治にちなんだ絵柄が施されているハンカチの記念品が贈呈された。花巻市長は、「花巻でロケをしたというご縁で、先行上映をしていただくことについて御礼を申し上げたい」と3人へ感謝の言葉を贈ると共に、「花巻のロケ地での場面も登場します。そこで描かれる“おいしい給食”の場面を楽しみに拝見させていただきたいと思います」と本作への期待のコメントを述べた。

 
はじめに今回テレビドラマではなく、なぜ劇場版となったのか、 また設定がなぜ修学旅行なのかという問いに綾部監督は、「甘利田先生がまだ函館にいる状態で続いているまま終わってしまったので、何かこの完結編を作りたいなと。修学旅行という大きなイベントを使って、映画1本で映画ならではのロードムービーにできたらいいなというのが始まりでした」と制作の経緯を明かす。また、舞台を青森・岩手にした理由は、「当時の函館の中学生にとって、修学旅行で青森・岩手をバスで回るというのが定番だったみたいなんです。みんなでバスに乗って青森・岩手を旅するのが面白いのではないか。給食を飛び出して、甘利田がどういう風に食べるのか、それだけでワクワクする物語になるのではないか」と語った。


oishiikyushoku-9.28-main-2-550.jpg本作の大きなテーマである「修学旅行」、そして舞台となった青森・岩手と聞いたとき、どのような感想を持たれましたか?という質問に 市原は「2019年、6年ほど前にシーズン1から始まりまして、本当にシリーズが続くなんて夢にも思っていませんでした。さらに今回、青森、そして岩手が舞台になって、本当に夢を見させていただいているような思いで芝居をさせていただきました。こうしてシリーズを続けてこられるのは、ひとえにこの作品を好いてくださるお客様のお気持ちの賜物だと思っております。これ以上の感謝はございません」と感慨深げに語る。`


さらに、作品にも登場する岩手名物のわんこそばについて「食べ方が違うだけでより美味しく感じられました。楽しいことを誰かと分かち合うとより楽しくなるのと同じように、“食” もまた、誰かと一緒に分かち合うだけでさらにこんなに美味しく、またもっと好きになれるということも感じさせていただきました」と語った。また、「藤三旅館という場所で撮影をさせていただいて、人生で初めて“ととのう”という体験をしました。“ととのう”というのはこういう感覚なんだなと。サウナや温泉も好きでよく行くのですが、それでも今回の体験は格別でした。岩手にはこうした本物の魅力がたくさんあるのだと、改めて日本の財産だと感じさせていただきました」` と岩手での体験について語ると、客席からは拍手が沸き起こった。


oishiikyushoku-9.28-500-1.jpg宮城県出身の岩淵プロデューサーは、もうちょっと足を延ばして宮城までという思いはありましたか?と聞かれると「ちょっとありました(笑)」と笑いを誘いつつ、「毎回本当にお客様の熱いお気持ちをいただき、市原さんやスタッフのエネルギーがすごくて作品を続けていくことができる」とコメントした。


続いて、花巻のロケ地、旧田瀬小・中学校を選んだ理由を問われると、綾部監督は「田瀬の小・中学校はすごく長いストロークが撮れる場所だったんですね。バスを走って追いかけるというすごく広大なシーンが撮れるので、もうここしかないな」と明かした。岩淵プロデューサーはロケの場所選びについて、「今回は花巻市の皆さんから本当に多くのお力添えをいただき、無事に作品を完成させることができました。映画というものは、地元や地域の皆さんの協力なしには作れないということです。日々、皆さんのご支援に心から感謝しております」と改めて感謝の気持ちを述べた。


oishiikyushoku-9.28-500-4.jpg一方、学校給食、学校教育について問われると 市原は「今回も“子どもたちこそが主役”であるべきだと考えています。だからこそ、給食も“子どもたちのため”であっていただきたい。楽しい食事体験を通じて、たとえば苦手な食べ物も、誰かと一緒に食べることで克服できたり、「学校って楽しいな」と感じられるようになったりすることもあるはずです。勉強が苦手でも、「給食が楽しみだから学校に行く」という子がいてもいいと思います。そういう意味で、給食は子供たちにとっての“ご褒美"のような存在でもあると思うんです」` としみじみ語った。


続いて、綾部監督は「甘利田先生が言うように、いつの時代でも“正しいこと“や“自分の好きなもの”というのは必ずあると思います。そして、時代によって変わるものもあれば、変わらないものもある。その両方を『おいしい給食』はずっと描き続けている。価値観の違いを通じて、「変わらないものもあるよね」と大人から子どもまで一緒に話し合えるようなエンターテインメントになれば嬉しいです」と語った。


さらにこの日は、豪華プレゼントが当たる抽選会が行われ、当選者へ市原自らがプレゼントを届けるために会場内を駆け回り、多くのファンを魅了した。


oishiikyushoku-9.28-500-3.jpg市原は舞台挨拶終了を前に「この“おいしい給食”で誰かが笑ってくれないかな、悲しんでいる方が少しでも元気になってくれないかな、と私は本気でそう思ってきました。シーズン2の頃にコロナ禍が始まり、撮影も止まってしまいました。そのとき私は本当に悔しかったんです。エンターテインメントの力で少しでもお客様に楽しさや元気を届けたいと思っていたのに、それがすべて崩れていくように感じたからです。一度は“おいしい給食”を投げ出しましたが、ゼロに戻って、改めてエンターテインメントの根源を見つめ直しました。誰もが安心して観られる作品でありながら、大人の方には道徳や人間愛といった深いメッセージも届けられるように――そんな思いを込めて作り上げました。子どものように大切に育ててきたこの作品は、今日ご覧いただいた瞬間から皆さまのものです。どうか心の片隅に置いていただき、これからも『おいしい給食 炎の修学旅行』を可愛がっていただければ幸いです。本日はお時間をいただき、誠にありがとうございました」と挨拶し、温かい拍手が沸き起こった。
 


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市原隼人
武田玲奈 田澤泰粋 栄信 田中佐季
片桐仁 いとうまい子 赤座美代子 六平直政 高畑淳子 小堺一機
監督:綾部真弥 製作総指揮:吉田尚剛 企画・脚本:永森裕二 
プロデューサー:岩淵 規
撮影:小島悠介(JSC) 照明:西野龍太郎(JSL)  
フードスタイリスト:松井あゆこ 助監督:湯本信一 制作担当:田山雅也
音楽:沢田ヒロユキ・ペイズリィ8(ロゴ有り) 
主題歌:「君の花~4th session~」(AMG MUSIC) 
制作プロダクション:メディアンド 
企画・配給:AMGエンタテインメント
©2025「おいしい給食」製作委員会

公式HP: https://oishi-kyushoku4-movie.com
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公式Facebook(@oishi.kyushoku) ▶ https://www.facebook.com/oishi.kyushoku/
公式instagram(oishi.kyushoku) ▶ https://www.instagram.com/oishi.kyushoku/

『おいしい給食 炎の修学旅行』 10月24日新宿ピカデリー他全国公開


(おふぃしゃ)

 
 
 
 


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【⽇時】9⽉30⽇(⽕)

【会場】TOHOシネマズ⽇⽐⾕ スクリーン12(千代⽥区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル地下 )

【登壇者】松坂桃李、染⾕将太、岩井澤健治監督(敬称略)



hyakuemu-pos.jpg絶賛上映中の劇場⻑編アニメーション『ひゃくえむ。』。原作は、「チ。―地球の運動について―」で⼿塚治⾍⽂化賞マンガ⼤賞を史上最年少受賞した新鋭・⿂豊の連載デビュー作『ひゃくえむ。』(講談社刊)。陸上競技の世界で、「100m」という⼀瞬の輝きに魅せられた者たちの情熱と狂気を描いた物語は、「⼼が熱くなる」「スポーツ漫画で感じたことない感覚」と多くの共感と驚きを呼び、完結後も熱狂的な⼈気を集めている。


監督は、⻑編1作⽬の『⾳楽』で「アニメ界のアカデミー賞」と名⾼い⽶アニー賞ノミネートをはじめ、国内外の多数の映画賞で⾼い評価を受ける気鋭のクリエーター・岩井澤健治が⼿掛ける。声の出演には、⽣まれつき⾜の速い“才能型”のトガシを松坂桃李、トガシとの出会いから、100m⾛にのめり込んでいく“努⼒型”の⼩宮を染⾕将太。さらに、「100m」の熱き世界で主⼈公のトガシと⼩宮を取り巻くキャラクターに内⼭昂輝、津⽥健次郎ら総勢12名の豪華声優陣が命を吹き込む。主題歌はOfficial髭男dismの8か⽉ぶりのリリースとなる書き下ろし最新曲「らしさ」。メンバーが原作に感銘を受けたことからコラボレーションが実現し、最⼤の熱量で作品を彩る。豪華キャストとスタッフによる、今年⼀番の興奮がトップスピードでスクリーンを駆け抜ける︕
 


 

⼿塚治⾍⽂化賞マンガ⼤賞を史上最年少受賞した新鋭・⿂豊によるコミックをアニメーション映画化した劇場アニメ『ひゃくえむ。』が絶賛公開中!9⽉30⽇にはTOHO シネマズ⽇⽐⾕にて公開御礼舞台挨拶が実施され、W主演を務めた松坂桃李、染⾕将太、そして岩井澤健治監督が登壇した。


hyakuemu-9.30-松坂桃李.JPG平⽇にも関わらず満員御礼で迎えたこの⽇。⽣まれつき⾜が速い「才能型」の主⼈公・トガシを務めた松坂は「僕の周りでも陸上をやっていない⼈でも観に⾏ってくださって、熱量あるメッセージをくれました。実写を観ているような感覚にも陥ったと⾔っていたのも印象的でした」と反響を実感。もう⼀⼈の主⼈公で「努⼒型」のスプリンター・⼩宮役の染⾕は、公開後に家族で鑑賞し「上映後に『⾯⽩かった』と⾔葉に出してくださる⽅々が多くて素直に嬉しくて。喜びを噛みしめました」と⼿応え。岩井澤監督は「お⼦さんと観に⾏った⽅で、上映後に⼦供がクラウチングスタートして⾛り出したというコメントがあったりして、それだけ広い⽅に響いた映画になったんだと嬉しかった。思った以上に熱狂的に受け取っていただいて、作って良かったと素直に思いました」と喜んでいた。

 

原作の⿂豊先⽣とは企画開発の段階から密なやりとりをしたそうで、松坂と染⾕は対談を通して⿂豊先⽣からの感想を直接聞いたという。松坂が「原作者、⽣みの親の⽅から漫画には出来ない表現をやってくれたと⾔っていただけたのは嬉しかった」と感激すれば、染⾕も「漫画で出来なかった事を映画でやっていたと仰ってくれて、その⾔葉を聞けて嬉しかった」と原作者の太⿎判にニッコリ。

 

実写映画のカメラを⻑回ししたような⾬の⾼校全国⼤会決勝シーンの総作画枚数は約9,800枚にも及ぶというが、実際には「(発表した枚数は、)遠慮しています。細かく計算するのが⾯倒くさくて(笑)。厳密に⾔うととんでもない枚数になるので。遠慮している数字です」と岩井澤監督。松坂は「⾬のシーンの作画だけで1年…。狂気ですよ!」と製作陣のこだわりに仰天しながら「観た時は⿃肌が⽴ちました。アニメでこんなカット⾒たことがないと。初めて味わう感覚で変な感じになった。アニメーションの可能性ってこんなにも広がるんだと。監督凄い!そしてスタッフの皆さん、お疲れ様でした」と最敬礼すると、岩井監督は「労う会みたいになっている…」と恥ずかしそうに笑った。

 

hyakuemu-9.30-松坂桃李&染谷将太.JPG

本作はトガシと⼩宮による100mという競技に⼈⽣を懸けた⼆⼈の⼈間のドラマが陸上トラックで交差するという物語。そんな2⼈のユニホームの⾊にちなんで「トガシの⾚」と「⼩宮の⻘」の札をあげて答えるにに2択質問コーナーを実施した。


瞬発⼒タイプ(⾚)」or「持久⼒タイプ(⻘)」との問いに松坂は「僕は持久⼒タイプ。う〜んと思って悩んでばかりだから。悩みながらも最終的に⾃分の出来る事をコツコツやろう!に辿り着く」、染⾕は「僕は瞬発⼒タイプ。⾃分では、やってみないとわからないタイプな気がします。よくわからなくてもよくわからないままやる!みたいな」。染⾕の返答に松坂は「へ〜!」と驚いていた。岩井澤監督は「持久⼒タイプ。それがなければアニメは出来ない」と実感を込めて笑いを誘った。

 

hyakuemu-9.30-染谷将太.JPG勝負⽇の前⽇の過ごし⽅は「普段通り(⾚)」「しっかり備える(⻘)」との問い。これに松坂は「しっかり備えると⾔いつつ、実際はただ単に⼼配性なだけです(笑)。普段通り過ごしたいけれど、クランクイン初⽇とかはソワソワして寝不⾜で初⽇を迎える。遠⾜前⽇の⼩学⽣のネガティブ版みたいな」と⾃⼰解析。⼀⽅、「その気持ちわかります!」と共感する染⾕は「普段通り」と⾔いながら「⾃分も⼼配性で初⽇前⽇は眠れなくなるので、あえて普段通りに過ごそうと。カッコ良く⾔えば、劇中の海棠と同じく、現実逃避していますね」と照れ笑い。岩井澤監督も「普段通り」で「じたばたしても仕⽅がないから」と達観したかのように話すと、松坂は「僕もそういう⼼持になりたい…」と羨ましがっていた。

 

続いては、燃えるのは「ライバルとの勝負(⾚)」or「⾃分との勝負(⻘)」。これには3名とも「⾃分との勝負」で、松坂は「やろうとしている事を妨げるのは⾃分。妨げる⾃分にどれだけ打ち勝てるか。⾃分の敵は⼤体⾃分です」と断⾔し、岩井澤監督も「⾃分次第で結果は変わる」、染⾕も「⾃分に打ち勝たないと前に進まない。⾃分と戦って勝てないとカメラ前に⽴てないという気持ち」と述べた。

 

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最後は、必要な存在は「ライバル(⾚)」or「ロールモデル(⻘)」。これにも3名は⻘札をあげた。岩井澤監督は「素晴らしい先輩⽅や⼤監督の影響を受けてきたので、常に⾃分もそこに追いつこうと。そういうスタンスで作品を作っています」。松坂は「先輩とご⼀緒するだけで刺激をもらえますし、それだけで⾃分が気づけていなかった新しい扉を開くきっかけ、⾃分の可能性を開く⼀押しになるので」。染⾕は「現場でお会いする⽅々、すべての作品がロールモデルです。沢⼭の影響を受けているから」とそれぞれ謙虚だった。

 

最後に駆けつけた観客に向けて、挨拶が贈られた。染⾕は「この作品は陸上をやられている⽅はもちろんですが、そうではない⽅にも⽇々の⽣活の中で⼼のひだに触れる表現が感じられる作品だと思います。それが積み重なってのラストの極上の10秒に繋がっていると感動しました」とアピール。松坂も「臨場感、緊張感、疾⾛感。これら全て味わえるのは映画館で鑑賞する本作だけです。繰り返し何度も極上の 10 秒を味わいに劇場に⾜を運んでいただけることを願っています」とロングランを祈願した。岩井澤監督も「映画館で没⼊感を出して観ていただけることを意識して作った作品です。映画館で上映してる限り、何度も劇場に⾜を運んでいただけたら嬉しいです」と呼び掛けていた。

 


『ひゃくえむ。

<STORY>

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生まれつき足が速く、「友達」も「居場所」も手に入れてきたトガシと、辛い現実を忘れるため、ただがむしゃらに走っていた転校生の小宮。
トガシは、そんな小宮に速く走る方法を教え、放課後2人で練習を重ねる。打ち込むものを見つけ、貪欲に記録を追うようになる小宮。
次第に2人は100m走を通して、ライバルとも親友ともいえる関係になっていった。
数年後、天才ランナーとして名を馳せるも、勝ち続けなければいけない恐怖に怯えるトガシの前にトップランナーの一人となった小宮が現れるー。


松坂桃李 染谷将太
笠間 淳 高橋李依 田中有紀
種﨑敦美 悠木 碧
内田雄馬 内山昂輝 津田健次郎
原作:魚豊『ひゃくえむ。』(講談社「マガジンポケット」所載)
監督:岩井澤健治
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン・総作画監督:小嶋慶祐
音楽:堤博明
主題歌:Official髭男dism「らしさ」(IRORI Records / PONY CANYON)
美術監督:山口渓観薫 色彩設計:松島英子 
撮影監督:駒月麻顕 編集:宮崎 歩 
音楽ディレクター:池田貴博 サウンドデザイン:大河原 将 
キャスティング:池田舞 松本晏純 音響制作担当:今西栄介
プロデューサー:寺田悠輔 片山悠樹 武次茜
アニメーション制作:ロックンロール・マウンテン
製作:『ひゃくえむ。』製作委員会(ポニーキャニオン/TBSテレビ/アスミック・エース/GKIDS)
配給:ポニーキャニオン/アスミック・エース 
 ©魚豊・講談社/『ひゃくえむ。』製作委員会

公式サイト:https://hyakuemu-anime.com
公式X: https://x.com/hyakuemu_anime

2025年9月19日(金)~全国絶賛公開中!!!

<原作情報>

『ひゃくえむ。』(講談社「マガジンポケット」所載)著:魚豊
コミックス全5巻、新装版全2巻:好評発売中


(オフィシャル・レポートより)

『Born In THE U.S.A.』の前夜、

若きスプリングスティーンの魂の旅路を描く感動の音楽ドラマ

「アメリカは希望と夢の国であり続けている

スプリングスティーンキャストらが結集した熱狂の一夜


ロックの英雄、そしてアメリカの魂と称され、50年にわたって第一線を走り続けるブルース・スプリングスティーンの若き日を描く感動の音楽ドラマ『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』が11月14日(金)に日本公開されます。


スコット・クーパー監督がウォーレン・ゼインズの「Deliver Me from Nowhere」を 基に脚本を執筆し、若き日のブルース・スプリングスティーンの魂の旅路を描く『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』が、9月28日(現地時間)、第63回ニューヨーク映画祭【スポットライト・ガラ部門】作品としてプレミア上映された。会場には主演のジェレミー・アレン・ホワイトを始めとするメインキャスト、スコット・クーパー監督、ブルース・スプリングスティーンらが顔を揃えた。ニューヨークはスプリングスティーンが生まれ育ったニュージャージーからバスで30〜40分の距離にあり、ミュージシャンとしての修業時代に何度も訪れた街でもある。

 

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(ブルース・スプリングスティーン&ジェレミー・アレン・ホワイト:ⒸKevin Mazur)

♪「アメリカは希望と夢の国であり続けている」—ブルース・スプリングスティーン

今回、第63回ニューヨーク映画祭【スポットライト・ガラ部門】で、『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』プレミアが行われた。上映後にはスコット・クーパー監督が司会をつとめ、ブルース・スプリングスティーンとジェレミー・アレン・ホワイト、ジェレミー・ストロング、オデッサ・ヤング、スティーヴン・グレアムらキャストと、スプリングスティーンの盟友ジョン・ランダウ本人らが登壇した。

舞台挨拶の後、ステージに立ったブルース・スプリングスティーンは、「アメリカは希望と夢の国であり続けている」と語り、ギター1本で「LAND OF HOPE AND DREAMS」を歌った。この予想外の演出に満員の観客から大歓声が沸き起こった。

 

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(スティーヴン・グレアム/スコットクーパー/ジェレミー・アレン・ホワイト3ショット:ⒸJamie McCarthy)

♪ブルース・スプリングスティーン&主演のジェレミー・アレン・ホワイトらキャストが結集

第63回ニューヨーク映画祭【スポットライト・ガラ部門】での『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』プレミア上映では、ブルース・スプリングスティーンの地元ということもあり、彼のコンサートTシャツを着た多くのファンが詰めかけ、満員の会場は最初から熱気に包まれていた。最もパーソナルで地味なアルバム『ネブラスカ』の創作の過程を通して、ブルースの内面の葛藤を描くとても淡々とした静かな語り口の作品でありながら、上映中には登場人物たちのさりげない会話で何度も笑いが起きるなど、観客が作品にとても集中しているのが感じられた。


特に、本作のクライマックスの一つと言えるマネージャーのジョン・ランダウとCBSレコードの重役とのシーンで、コマーシャル性に乏しいアルバム『ネブラスカ』に消極的な態度を示す重役に対し、ランダウがはっきりと「私たちはブルース・スプリングスティーンを信じている」と言い切る場面で、ブルースや彼の音楽を世界中で最もよく理解しているニューヨークの会場内に拍手喝采が湧き起こった。上映後も多くの拍手に包まれ、スコット・クーパー監督が、「アドレセンス」でエミー賞リミテッドシリーズ部門主演男優賞に輝いた父親役のスティーヴン・グレアム、ジョン・ランダウを演じたジェレミー・ストロング、恋人フェイ役のオデッサ・ヤングらのキャスト、スプリングスティーンの盟友ジョン・ランダウ本人を紹介した。


そして「彼は皆さんが想像する以上の存在です。彼がいなければ、私は今ここにいません」とブルース・スプリングスティーンを紹介し、続けて「初めて彼に会った時、私はこう言いました。『神話や象徴を剥ぎ取ろう。ブルース・スプリングスティーンという名を持つ一人の男を演じる。苦しむ男だ。だが我々が描くのは人間性、優雅さ、謙虚さ。そしてジュリアード音楽院では教えられないあの風格だ』」と主演のジェレミー・アレン・ホワイトを呼び込んだ。スプリングスティーンと熱いハグを交わした監督は、「率直に言って、今この瞬間は予想外だ。結婚や娘たちの誕生に次ぐ、人生で最も胸躍る夜の一つです。ブルース・スプリングスティーンに感謝を伝えたい。君を愛しているぜ、兄弟」と謝意を伝えた後、スプリングスティーンにステージを譲った。

 

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♪スプリングスティーンが歌ったのは「LAND OF HOPE AND DREAMS」

一人でステージに立ったスプリングスティーンは、穏やかな声で観客に語りかける。「最近、自分たちが今、こういった極めて危険な時代を生きているという事実を、日々の出来事が、私たちに思い出させてくれます。私はこれまでずっと、いわばアメリカの音楽大使として世界中を旅してきました。しばしば私たちが理想からかけ離れているというアメリカの現実との距離を測ろうとしてきたのです」と語り、「しかし、多くの人にとって、アメリカは恐怖や分断、政府の検閲や憎悪の国ではなく、希望と夢の国であり続けているのです」と締めくくると、ギター1本で、サプライズで「LAND OF HOPE AND DREAMS」を歌った。この予想外の演出に満員の観客が大いに興奮したのは言うまでもなく、長年のスプリングスティーンのファンにとって、映画の中のジョン・ランダウと同様に、「ブルースを信じてきてよかった」と思わずにいられない最高の一夜となった。
 

★下記はブルース・スプリングスティーンのコメント原文。

These days we have daily events reminding us of the fact that we’re living through these particularly dangerous times. I spent my life on the road, moving around the world as kind of a musical ambassador for America, you know … trying to measure the distance between American reality, where we’ve often fallen short of our ideals,” Springsteen said. “But for a lot of folks out there, she continues to be a land of hope and dreams, not of fear or divisiveness or government censorship or hatred.”
 



♪主演はジェレミー・アレン・ホワイト、ジェレミー・ストロング、スティーヴン・グレアムら演技派俳優が結集!

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ブルース・スプリングスティーン役を託されたのはジェレミー・アレン・ホワイト。「一流シェフのファミリーレストラン」(ディズニー+)でゴールデングローブ賞テレビ部門主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を3年連続、エミー賞主演男優賞(コメディ・シリーズ部門)を2年連続受賞、同賞で4年連続主演男優賞ノミネートの快挙を成し遂げた、全世界が最も注目する俳優だ。ギター、ハーモニカ、歌唱トレーニングを続け、若き日のスプリングスティーンを体現している。


マネージャー、ジョン・ランダウには、『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』(2024)で悪辣な弁護士ロイ・コーンを怪演し、2025年のアカデミー賞®、ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされたジェレミー・ストロング。ガールフレンドのフェイ・ロマーノにオーストラリア出身の注目女優オデッサ・ヤング、先日発表された本年度エミー賞リミテッドシリーズ部門作品賞にノミネートされたNetflix「アドレセンス」の切実な演技で同賞主演男優賞を受賞したスティーヴン・グレアムが父親を演じている。

 

♪「アーティストの魂を探求する、知的で緻密な旅路を描いた傑作」—アカデミー賞®に向けて、激賞レビューが続々!

『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』をいち早く観た全米の有力メディアから賞賛の声が続々と発信されている。映画レビューサイト“Rotten Tomatoes”では、驚異の93%というハイスコアをマーク。(9月17日現在)、“Deadline”は、「アーティストの魂を探求する、知的で緻密なテンポの旅路を描いた傑作。ホワイトの変貌ぶりはまさに驚異的だ」とし、父親役のスティーヴン・グレアムには「『アドレセンス』でキャリア最大の成功を収めているグレアムは、父親役としてこれ以上ないほどの演技を見せている」と絶賛している。


“THE WRAP”は、「ホワイトのしょんぼりとしたカリスマ性はまさに完璧だ」「スプリングスティーンのファンにとっては、道中、満足感を得られるエピソードが数多くある」「だからこそ、この映画は他に類を見ないほど感動的で、満足感に溢れたロックンロール映画となっている」と、演技、隠されたエピソードを語る脚本、スプリングスティーンの曲を堪能できる三拍子揃った作品だと太鼓判を押している。


“Variety”は、「この作品は、ありきたりな伝記映画ではない」と強調し、「ホワイトは、スプリングスティーンのトレードマークだった、着古したデニムとノースリーブのTシャツを軽やかに着こなしている」と、自然体な演技が観客の共感を呼ぶだろうと指摘。さらに“Indiewire”は、「首をかしげ、肩をすくめたホワイトは、模倣よりもむしろ喚起に重きを置いている。自らを偽者のように見せることで、言葉では言い表せないほど説得力のあるスプリングスティーンを作り上げている。この映画は、ブルースがその二つを両立させる術を学ぶ前の姿を私たちに紹介する。だからこそ、ホワイトは、常に嘘をつかれたと感じている男の誠実さをもって、彼を演じるのだ」と、スプリングスティーンの魂の旅路を見事に演じきったジェレミー・アレン・ホワイトの演技に最大級の賛辞を贈っている。


ブルース・スプリングスティーンの魂の旅路があなたの心を震わせる。

『ボヘミアン・ラプソディ』の20世紀スタジオが贈る感動音楽映画

『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』は11月14日(金)~全国ロードショー


■作品情報

監督・脚本:スコット・クーパー(原作:ウォーレン・ゼインズ著「Deliver Me from Nowhere」)
主演:ジェレミー・アレン・ホワイト(ブルース・スプリングスティーン)
共演:ジェレミー・ストロング(ジョン・ランダウ)、ポール・ウォルター・ハウザー(マイク・バトラン)、
スティーヴン・グレアム(父ダグ)、オデッサ・ヤング(フェイ)、ギャビー・ホフマン(母アデル)、
マーク・マロン(チャック・プロトキン)、デヴィッド・クラムホルツ(アル・テラー)
プロデューサー:スコット・クーパー、エレン・ゴールドスミス=ヴァイン、エリック・ロビンソン、スコット・ステューバー
製作総指揮:トレイシー・ランドン、ジョン・ヴァイン、ウォーレン・ゼインズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2025 20th Century Studios
公式サイト:https://www.20thcenturystudios.jp/movies/springsteen
#スプリングスティーン孤独のハイウェイ

★ブルース・スプリングスティーン/ソニー・ミュージック・オフィシャル:https://www.sonymusic.co.jp/artist/BruceSpringsteen/


(オフィシャル・レポートより)

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新型コロナワクチン。それは、国が推奨した“救世主”のはずだったー。あの時「喧伝」されたことは正しかったのか?大手メディアでは殆ど報道されない新型コロナワクチン後遺症の影響を多角的な視点で描く、科学と事実に基づく《驚愕》のドキュメンタリー『ヒポクラテスの盲点』が、10月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開となります。

公開を記念し、9月29日(月)に日本記者クラブにて大西隼監督が登壇し試写会を実施いたしました。
 

hipo-pos.jpg新型コロナウイルス蔓延という未曽有の危機を経て国の感染症対策は変化を重ねた。しかし、今なおくすぶり続けている問題が、従来のワクチンとは根本的に異なる新技術で開発された新型コロナワクチン(mRNA遺伝子製剤)による後遺症被害だ。当初からその安全性を不安視する声もあったが、多くの国では2~3回接種までが主流である中、日本ではその安全性に「重大な懸念はない」として、一度も中断することなく7回目のブースター接種まで推奨が続けられた。


続出した新型コロナワクチンの後遺症に苦しむ患者や、接種直後に死亡した方の遺族の悲痛な声を聞き、真実を究明しようとしている医師たちがいた。「新型コロナワクチンとは何だったのか」を明るみにするために、同志の専門家らとともにあらゆる角度からデータを精査、調査を開始し、国内外の学会発表や論文のデータベース化、コロナワクチン後遺症の治療法や検査法の開発を行うワクチン問題研究会を2023年9月に発足した。新型コロナワクチンは、コロナ禍での「救世主」と目されたことは事実だろう。しかし、ワクチン接種によって感染者は減るどころか増えたというデータさえもある。なぜ日本人はワクチンを打ち続けたのか?現在においても公に検証がされないのはいったい何故だろうか?そこには、医学の盲点や限界のみならず、不都合な現実から目を逸らせるためのデータのトリック、アカデミアやメディアの政府に対する忖度など、⽇本社会のさまざまな問題が集約されていた…。
 


【『ヒポクラテスの盲点』 日本記者クラブ試写会】

【日時】2025年9月29日(月) 17:30~

【会場】日本記者クラブ(千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル10F)

【登壇】大西隼監督


大西監督は、本作を製作することとなった経緯について、「私自身、三回接種しました。さらに、テレビマンユニオンで当時職域接種の推進役を担いました。接種当時は、ワクチンを強く疑うことはなく、大学院まで生命科学を勉強していたので少し論文を読んだり、知識があったり考えたりすることはできていたけど、正しく解釈するということはできていなかったと、当時を振り返ると思います。1ミリくらい、「これは本当に安全なんだろうか」、「どれほどの有効性があるのだろうか」という部分は、自分の中にずっとありました。アフターコロナになり、経済活動が再開されて、公私共に忙しくなり忘れていましたが、2023年の春頃、少し時間ができ、YouTubeやXを見ることで、ワクチンによる後遺症の被害や死亡例を知りました。そして福島先生のサンテレビの取材映像を見つけ、大手メディアでは取り上げられていない事実を見て、ワクチンはポジティブなところがあった反面、3・4回目の接種を進めたことはネガティブであったということをきちんと知りたかったし、福島先生方が何に憤りを感じているのか、何を根拠にしているのか知りたくなって企画として進めました」とした。


ワクチンを推進してきた医学者や厚生労働省にも取材申し込みをし、全部断られたのかという質問に対しては、「学会にも専門家にも沢山断られてきました。ほぼ1人で進めてきたので、全員にオファーするというのは現実的に無理でした。対面まで行けた方もいるか、映像がハードルとなり、本作への出演などは叶わなかったです」と答えた。


菅官房長官、岸田首相、河野大臣など、ワクチンを進めてきた政治家を取り上げているが、文化庁の助成金などは取り消しにならないのかという指摘に対しては「文化庁が映画製作にお金を出してくださっているというのは、申請書に推進派や後遺症の家族にも取材したい、研究のプロセスを追いたいと書いたので、この件は表現の自由の問題であって、科学的にワクチンが正しいか悪いか主張する映画ではないと判断したのだと思います。一人の制作者がある動機の元に、何かを知りたい、伝えたいと思っていることに問題がないと思ってくださったということだと思います」と表現の自由について触れながら答えた。


チラシに、大手メディアがほとんど報道しないと書いてあり、映画の中で、ワクチンについて否定的な書き込みをすると消されてしまうということがあったが、作る過程で、メディアの関係者に話を聞くなど検討したかという問いに対しては、「僕自身、職域接種を担当した経験もありますし、偉そうに追求することができる立場ではないというのはあります。ただ、問題を知ってから、メディアでも報道されるチャンスがあったのに、色んな段階で無くなっていったことを知ると、必ず各メディア内において、明確な検証が必要であると思います」とした。


最後に、実際にコロナワクチンを接種してからわずか15分後に症状が出て、それから何年も体調を崩されているというコロナワクチン被害者の方より、声を詰まらせながら質問が飛んだ。何度も感情が高ぶり、観ている途中にも動悸が収まらなかったが本当に観てよかったと語り、死亡者や被害者が出ているのに、重大な懸念はないと国が主張している件に対してどのように思うかを問われると、「ワクチンを接種して後遺症が出るという現実、頻度は稀かもしれないけど確実に起こってるというのが、ワクチンの一つの側面だと思っています。頻度は稀だから多くの人が忘れたり気にも留めないのかもしれないけれど、自分がもしその立場になったらということを考えたら、ワクチン後遺症というものは、無かったことにできないと社会に生きる1人として思います」と熱く語った。
 


監督・編集::大西隼 
撮影::井上裕太 音楽::畑中正人 CG::高野善政 
プロデューサー:杉田浩光 杉本友昭 大西隼
出演::福島雅典(京都大学名誉教授) 藤沢明徳(ほんべつ循環器内科クリニック理事長) 
児玉慎一郎(医療法人社団それいゆ会理事長)
虻江誠 上島有加里 上田潤 大脇幸志郎 宜保美紀 新田剛 森内浩幸 楊井人文
製作::「ヒポクラテスの盲点」製作委員会 
制作:配給:テレビマンユニオン
助成::文化庁文化芸術振興費補助金(日本映画製作支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会
2025年/日本/ステレオ/16:9  
(C)「ヒポクラテスの盲点」製作委員会   
公式サイト:/https://hippocrates-movie.jp/

2025年10月10日(金)~新宿ピカデリー、大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、kino cinema神戸国際、MOVIXあまがさき ほか全国公開


(オフィシャル・レポートより)

 

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