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『虹色ほたる~永遠の夏休み~』

 
       
作品データ
制作年・国 2012年 日本
上映時間 1時間45分
原作 川口雅幸
監督 宇田鋼之介
公開日、上映劇場 2012年5月19日(土)~ 全国ロードショー
       

『虹色ほたる~永遠の夏休み~』舞台挨拶レポートはコチラ

~心の故郷、大自然を舞台に、時代を超えた感動的な愛と絆の運命がめぐる少年の成長ファンタジー~

本作「虹色ほたる」は、著者川口雅幸の自身のホームページで連載し、人気投票サイトで上位にランクし、出版に至ったという読者と共に育ったシンデレラ小説が原作。2007年に出版され、現在では40万部を突破。 映画では、暖かな日本人の原風景と人と人との絆を、アニメーションならではの自然の描写、そして生き生きとした少年少女たちの姿を圧倒的な映像美で描いた作品だ。


   【STORY】
一年前に交通事故で父親をなくした小学6年生のユウタは、夏休みに一人、父親とよくカブトムシを取りに来た思い出の場所、山奥のダムへ昆虫採集に向かい、不思議な老人と出会う。
突然の豪雨で足をすべらせ、意識を失うユウタ。目を覚ましたユウタの前には、一人の小さな女の子、さえ子とダムに沈んだはずの村が。どうやら三十年以上前の村にタイムスリップしてしまったらしい。
ユウタを“いとこ”として、あたりまえのように扱うさえ子。ユウタと同い年のケンゾーも現れ、翌朝クワガタ虫を取りにいく約束をするユウタ。さえ子に連れられた家では、お婆ちゃんもユウタをさえ子のいとことして優しく出迎えた。何が起こっているのか、全くわからないユウタ。その夜、再び不思議な老人が現れ、ユウタは一ヶ月間、この時代に居続けなければならないことを告げられる。ユウタにとって、かけがえのないもう一つの夏休みのはじまりだった・・・・・・

1970年代の田舎の村の豊かな大自然。かけがえのない仲間たちと過ごす最高の日々。失われてゆく美しい日本の夏の風景の中、物語は涙のクライマックスへ。
さえ子が抱えている秘密とは? ユウタとさえ子の運命的な絆とは? そして【虹色ほたる】とは?
誰の心の中にもある永遠の夏休みの中で、【ひとりの少年の成長】と【人との絆】を圧倒的な映像美で描いた、懐かしくも切ない感動ファンタジーです。 (東映リリースより)

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(C)川口雅幸/アルファポリス・東映アニメーション