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『バトルシップ』記者会見
『バトルシップ』記者会見
テイラー・キッチュ、浅野忠信、リアーナ、ピーター・バーグ監督ほか登壇!
空母のフライトデッキで初の記者会見

■日時:4月2日(月)
■場所:米軍横須賀基地 原子力航空母艦ジョージワシントン
■登壇者:テイラー・キッチュ、浅野忠信、リアーナ、ブルックリン・デッカー、アレクサンダー・スカルスガルド、ピーター・バーグ監督
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(C)2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
『バトルシップ』

(2012年 アメリカ 2時間10分)
監督:ピーター・バーグ『ハンコック』 
製作:ブライアン・ゴールドナー、ベネット・シュニアー、サラ・オーブリー、ピーター・バーグ
VFX:ILM
出演:テイラー・キッチュ『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』/浅野忠信『47RONIN』『マイティ・ソー』/リーアム・ニーソン『アンノウン』『シンドラーのリスト』/リアーナ(映画初出演) 
配給:東宝東和
  
4月13日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
公式サイト⇒ http://www.battleship-movie.jp/
太平洋上に出現したエイリアンの侵略部隊と世界連合艦隊の壮絶な戦いを未曾有のスケールで描く本作は、『E.T.』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ジュラシック・パーク』といった映画史に残るヒット作を世に送り出してきたユニバーサル映画が100周年を記念して放つアニバーサリー超大作です。
この度、来日した本作主演のテイラー・キッチュ、世界の歌姫リアーナ、ブルックリン・デッカー、アレクサンダー・スカルスガルド、ピーター・バーグ監督、そして浅野忠信が一堂に会し、日本初となる空母ジョージワシントンでの記者会見を行いました。

原母ジョージワシントンのフライトデッキには、 日本が100名(スチール70名+ムービー30名)、海外が50名の あわせて150名ものプレスが集まりました。
米軍セーラーが敬礼で迎えるレッドカーペットは、 映画のワンシーンさながらに厳粛な雰囲気を醸し出すも、 主演のアメリカ海軍新人将校アレックス・ホッパー役のテイラー・キッチュ、 アレックスの部下・レイクス役のリアーナ、海上自衛隊の艦長・ナガタ役の浅野忠信、アレックスの恋人で理学療法士サマンサ役のブルックリン・デッカー、 アレックスの兄で司令官ストーン・ホッパー役のアレクサンダー・スカルスガルド、 そしてピーター・バーグ監督が次々に現れると一変、 会場は華やかなムードに包まれました。
会見では登壇者6名が本作にかける情熱や見どころ、 そして撮影の裏話などを語りました。
記者からの質疑応答では、時間内に収まりきらないほど 多くの質問が寄せられ、注目の高さがうかがえました。

【会見内容】
MC:一言ずつご挨拶お願いします。
ピーターバーグ監督:
今日はこの場にお越しいただき、ありがとうございます。このときは僕だけでなく、みんなにとってエキサイティングな時間です。この映画の企画は、父が海軍マニアだったのもあって、少年のころから考えていたものです。この場にいる水兵のみなさんにも感謝を。空母ジョージワシントンの上で会見ができることを誇りに思っています。
リアーナ:こういったチャンスを与えてくれてありがとう!海兵のみなさんと同じレベルまで演じられたかわかりませんが、がんばりました。この艦を母艦としている兵士のみなさん、ホームに招いてくれてありがとう!
浅野忠信:2年前の今頃、海上自衛隊の艦に乗せてもらい説明を受けました。その後ハワイで撮影し、今この艦に乗れて幸せです。映画がヒットすることを願っています。
アレクサンダー・スカルスガルド:この映画に出られたことは栄誉であり、ありがたいことです。今日この日を楽しみにしていました。1年半ぐらい前に撮影が始まりましたが、多くの人のサポートがなければできなかったので、本当に感謝しています。
テイラー・キッチュ:パールハーバーで6か月間撮影し、兵士のみなさんとその家族を見て、いろいろな犠牲を払ってがんばっている姿に影響を受けました。今みなさんの前に立つことができて本当にうれしいです。

<質疑応答>
Q:(監督へ)日本初という空母での会見、ご感想をお願いします。
監督:
『バトルシップ』は幸運にめぐまれました。海軍の空母や駆逐艦など使わせていただき撮影ができました。そして乗組員たちの力量に驚嘆しました。戦艦が持っている力は大きく、それを多くの人のために良いことのために使うことができることを、今この場で感じることができます。

Q:(監督へ)お父さんが海軍オタクだったそうですが撮影時、特にこだわったことはなんですか?具体的なシーンや事柄をおしえてください。
監督:
『バトルシップ』のいちばん大切なことは、夏の娯楽作品だということです。ファミリーに観てほしいので、楽しい映画にしたいと思いました。海軍マニアな父の息子ですし、従軍している友人もたくさんいるので、この映画を観た水兵たちに「そうそう、こうなんだよ」と言ってもらえるような映画にしたくて、映画批評家ではなく水兵たちをまず念頭に置いて映画を作り上げました。

Q:(リアーナへ)初の女優としての経験はいかがでしたか。
リアーナ:
最高の体験でした。もちろん緊張したし初めての撮影から台本になかったシーンで、ナーバスになる暇もありませんでした。本当にすばらしい共演者に恵まれました。また機会があったら、挑戦したいです!

Q:(テイラー、浅野さんへ)リアーナとの共演の感想をお願いします。
テイラー:
どんな役者であっても、初だろうが60本目の映画だろうが、いちばん大切なのは、撮影時に心をオープンにして演じること。彼女は監督のプロセスに乗っ取って反応し演じていたので尊敬しました。
浅野:歌手として活躍されているので、最初から存在感がありましたね。すでに役柄として説得力があって、海兵そのものでした。

Q:(浅野さんへ)自衛隊の艦も見学されたとのことすが、日本とアメリカの艦の違いなどありましたか。
浅野:
怒られてしまうかもしれませんが、日本はやはり真面目だからか、とてもきれいで、アメリカのほうはところどころラフなところが…コーラのキャップが挟まっていたり(笑)。汚いというわけではないんですよ!
監督:一言、付け加えさせてください。アメリカのほうはとてもクリーンなんです。日本のほうはさらにクリーンというだけですよ(笑)。
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【作品概要】
舞台はハワイ。アメリカをはじめとする世界各国の護衛艦が集結して大規模な軍事演習が行われるなか、沖合に正体不明の巨大な物体が出現する。それは、地球からの友好的な呼びかけに応じて飛来したエイリアンの母船だった。
しかし、呼びかけを行った科学者たちの意図とは裏腹に、エイリアンは次々と未知の武器を繰り出し、激しい攻撃を仕掛かけてくる。その戦いの最前線に立たされたは、演習に参加していた米海軍の新人将校アレックス・ホッパーと、彼がライバル心を燃やす自衛艦の指揮官ナガタだった。

弱点も戦略も読めないエイリアンに対し、知力と体力の限りを尽くして立ち向かう海の精鋭たち。果たしてエイリアンの攻撃の目的は何なのか?アレックスとナガタはそれを阻止することができるのか?そして、彼らは地球を壊滅の危機から救うことができるだろうか!?

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『バトルシップ』ワールドプレミア

『バトルシップ』ワールドプレミア上映 レッドカーペット・舞台挨拶
■日時:4月3日(火)
■会場:国立代々木競技場 第一体育館

■登壇ゲスト:テイラー・キッチュ、浅野忠信、リアーナ、ブルックリン・デッカー、アレクサンダー・スカルスガルド、グレゴリー・D・ガドソン、ピーター・バーグ監督、ドナ・ラングレー(脚本家)、ほか
エグゼクティブ・プロデューサー:ブレイデン・アフターグッド
プロデューサー:スコット・ステューバー、サラ・オーブレイ、ベネット・シュナイアー
ユニバーサルピクチャーズ会長:アダム・フォゲルソン
ユニバーサルピクチャーズ共同会長:ドナ・ラングレー

4月13日(金)より公開となりますユニバーサル映画100周年記念作品『バトルシップ』(東宝東和配給)のワールドプレミアを4月3日(火)、国立代々木競技場 第一体育館にて監督のピーターバーグをはじめテイラー・キッチュ、浅野忠信、リアーナ、ブルックリン・デッカー、アレクサンダー・スカルスガルド、グレゴリー・ガドソン元大佐ら豪華キャスト陣も勢揃いした、レッドカーペット、舞台挨拶を行いました。

【イベント概要】

ユニバーサル映画100周年記念超大作『バトルシップ』のワールドプレミア上映前にレッドカーペット、舞台挨拶を行いました。レッドカーペットをゲストが歩く様子が場内のモニタに映し出されると、会場からは大きな声援がわきおこり、早くも大盛り上がり。
舞台挨拶では、ユニバーサル映画100周年を記念した特別映像も披露され、ワールドプレミアに華を添えました。

【舞台挨拶】
ユニバーサル映画100周年記念スピーチ
ユニバーサルピクチャーズ会長:アダム・フォゲルソン
本日『バトルシップ』のワールドプレミアをここ東京で行うことができて大変嬉しく思います。立ち上がりから3年以上、日米の才能が集結し、素晴らしいキャストに恵まれたわが社の特別な年の特別な作品がこの場でお披露目できて、嬉しいです。

ユニバーサルピクチャーズ共同会長:ドナ・ラングレー
世界中どこにいても映画で繋がることができます。2012年はユニバーサル映画が設立され100年目の特別な年です。特別な年の特別な作品『バトルシップ』をご覧になる前に、ユニバーサル映画の歴史をまとめた映像をご覧ください。

【特別映像上映】
※ユニバーサル映画100周年の輝かしい歴史をまとめた特別映像を上映いたしました。

MC:輝かしいユニバーサル映画の歴史が詰まっていた、素晴らしい映像でしたね。ユニバーサル映画100周年記念超大作『バトルシップ』のワールドプレミア上映が日本で行われることとなりました。まず監督から一言いただきたいと思います。
ピーター・バーグ監督:
こんなにたくさんの人にお集まりいただきましてありがとうございます。私たちは今日ここに来られてうれしいです。あらゆる人に楽しんでもらえる映画をつくったつもりですので、とにかく楽しんでご覧ください。
日本とアメリカは、協力し合い助け合っています。アメリカは本当に日本を愛しています。日本も同じだと信じています。ですから、日本とアメリカが手を取り合いエイリアンに立ち向かうという日米の絆を描いた作品を手がけられて本当に嬉しいです。

MC:それではキャストの皆様にご登壇いただき、一言ずつご挨拶をいただきましょう。
テイラー・キッチュ:皆さんこんばんは。温かく歓迎していただきありがとうございます。日本でワールドプレミアが行えて嬉しいです。楽しんでください。
浅野忠信:日本が世界で一番最初に一般の客様に観てもらえることになって、しかもこんな盛大な場所でワールドプレミアが行えるなんて夢のようです。
僕自身もこういう場所でみるのははじめてなので皆さん皆さん一緒に楽しみましょう!
リアーナ:ハロー!トーキョー!! 本当にこの場にいられてエキサイティングだわ!
初めての映画出演が、こんな超大作なんて誇りに思うわ!
私は男勝りの役なんだけど、アクションに是非注目して楽しんでね!!
ブルックリン・デッカー:日本に来るのは初めてで、このような大作のワールドプレミアで来られること、そしてこのような場に立てることは貴重な体験で嬉しく思っています。みなさん楽しんでください。
アレクサンダー・スカルスガルド:皆さんこんばんは。こんな大きなステージに立たせてもらい一曲歌いたいところですが、テイラーに止められました(笑)。
悪天候の中こんなにたくさんの人に来ていただきありがとうございます。是非楽しんでください。
グレゴリー・D・ガドソン:こんばんは、私は初めて出演する映画でこのような
場に立てて非常に光栄です。皆さん是非楽しんでください。

MC:浅野さんこれから映画をご覧になる皆さんに一言メッセージをお願いします。
浅野:
本当に今日は楽しいです。小さいころから面白い映画を観るのが楽しみで、
そして今面白い映画に出させていただき、この場に立てることが最高です。
今日は存分に楽しんで、気に入ってもらえたら友人や家族と何度でも観てください。

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