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『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』クリスマスイルミネーション点灯式

(C)2011 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』
(Happy Feet 2 in 3D)

クリスタル・ケイ、ペンギンと一緒にクリスマスツリー点灯式に登場!

監督:ジョージ・ミラー
声の出演:イライジャ・ウッド、ロビン・ウィリアムズ、ハンク・アザリア、アリシア・ムーア、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ソフィア・ヴェルガラ、コモン、ヒューゴ・ウィービング、マグダ・ズバンスキー、アンソニー・ラパーリア、リチャード・カーター、リル・ピーナッツ


2011年11月26日(土)〜大阪ステーションシネマ、他全国ロードショー
・公式サイト⇒http://wwws.warnerbros.co.jp/happyfeet2/index.html
 軽快な音楽に合わせて、短い足でタップを踏む姿が可愛くて堪らなかったあのペンギンミュージカル『ハッピーフィート』が帰ってきた。青と白の美しい南極を舞台に、ペンギンたちによる新たな愛と冒険の感動ドラマがスケールアップして再登場。前回の主人公・皇帝ペンギンのマンブルが大人になって、グロリアとの間に生まれた子供・エリックが今回の主人公。

 踊りの名手マンブルと歌の名手グロリアとの間に生まれたエリックは、踊りも歌もできなくてちと内向的な子供。「何のために踊るの?」という疑問を父親にぶつけるが納得がいかず家出してしまう。そして、アデリーペンギンの国で、"飛べるペンギン”と出会い、「夢は願えば叶う」と教えられる。その頃、皇帝ペンギンの国では巨大な流氷に囲まれ、餌を捕りに行けなくなって大騒ぎに・・・・・・。

 きめ細かな映像と、ラップやゴスペル、今回はオペラまで登場して聴く楽しみもある。温暖化の影響か、大規模な解氷による氷河の流出で事件は起こる。絵空事ではない世界で、親子、友情、信頼、思いやりと、大切なことを沢山教えてくれる映画だ。

 今回吹替えに初挑戦した歌手のクリスタル・ケイ(エリックの母親・グロリア役)が、海遊館で開催されたクリスマスイルミネーションの点灯式に、イワトビペンギンとともに登場した。


Q:映画の中で歌を歌う感想は?
セリフと歌の両方をやるのは初めてでして、勿論吹き替えも初めてでしたので、できるかどうか不安でした。でも、とても楽しかったですね。

Q:吹替えでどういうところが難しかったですか?
自分では普通に声を出しているつもりでもハリが出ていなかったようで注意されました。声だけで表情や感情を表現するというのが難しかったですね。

Q:今回は鈴木福くんがエリックの役で、劇団ひとりさんがお父さんマンブル役でしたが、独身のクリスタル・ケイさんがいきなりお母さん役というのは如何でしたか?
最初は大丈夫かなと思いましたが、映像を見せて頂ながら吹き替えましたので、本当にエリックが可愛いんですよ〜!自然とママの気持ちになれました。あと、母親の眼差しだったり子供のあやし方とか、ディレクターにも助けられて頑張れました。

Q:個人的にお好きなシーンとか見所は?
個人的には歌と踊りから始まるオープニングが最高ですね。大人ペンギンも子供ペンギンも80年代から新しい曲に至るまでメドレーで歌って踊っていて、とっても楽しいですよ。見ているだけでも笑顔になれますので、是非注目して頂きたいですね。


―――それでは、クリスタル・ケイさんとイワトビペンギンたちによる点灯式を行いたいと思います。イワトビペンギン登場!もしかして緊張して止まっちゃうかもしれませんが、皆さん応援してあげて下さいね。

両サイドが階段状になった台に二羽のペンギンが上って行き、どちらかが頂上へ上がるとイルミネーションに点灯するしくみ。クリスタル・ケイさんによるスタートのかけ声であっという間に頂上へ駆け上がったペンギンたち。一斉にイルミネーションに明りが灯り、海遊館壁面のビッグツリーがきらびやかにその姿を現した。点灯の瞬間は、夢の国にタイムスリップしたようで、何度見ても感動する体験だ。
 その後、クリスタル・ケイさんからペンギンたちに鰯のご褒美を。これがまたなかなか食べてくれなくて・・・顔をそむけるペンギン・・・悪戦苦闘するクリスタル・ケイさん・・・お腹減ってないの?あっペンギンが叫んでおります!・・・いつの間にか、イワトビペンギンの可愛らしさに目が釘付けになった。

 おおらかで優しいクリスタル・ケイさんのダイナミックな歌声もこの映画の魅力のひとつ。また、福ちゃんの可愛らしい声と、それを優しく包み込む劇団ひとりさんの演技力は、ドラマに深みを出している。なお字幕版では、オキアミ2匹を、あのブラッド・ピットとマット・デイモンが担当! なんと豪華な声優陣だこと!これからの季節、クリスマスや年末年始と、安心してご家族で見に行ける映画です。「他の人とちょっと変わったところがあっても、それを笑ってはいけない。」人はそれぞれの個性を尊重して、助け合い、慈しみあって、この美しい地球を守って行かなければ・・・そんな想いを抱かせてくれます。是非ご覧ください。

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