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★シュレック フォーエバー
『シュレック フォーエバー』
〜『シュレック フォーエバー』を観て今いち度家族の絆の確認を!〜

(2010年 アメリカ 1時間33分)
監督 マイク・ミッチェル
声の出演 マイク・マイヤーズ エディ・マーフィ キャメロン・ディアス アントニオ・バンデラス
吹替版 濱田雅功 藤原紀香 山寺宏一 竹中直人 劇団ひとり ジョン・カビラ

公式サイト⇒ http://www.shrek-forever.jp
12/18(土)〜 梅田ブルク7 TOHOシネマズ梅田 なんばパークスシネマ TOHOシネマズなんば MOVIX京都 T・ジョイ京都 TOHOシネマズ二条 109シネマズHAT神戸 ほか
 緑の怪物とゆかいな仲間たちが冒険を繰り広げる『シュレック』がシリーズ第4弾をもって完結!毎回おとぎ話や映画のパロディで笑いを誘いながら、最後にはさわやかな感動を届けてくれる『シュレック』最終章は“人生の再発見”をテーマに、今目の前にある幸せの大切さを教えてくれる。




 前作で三つ子のベイビーに恵まれたシュレックは、愛するフィオナと何不自由のない暮らしを送っている。だが、毎日子供たちの世話をして、妻の小言を聞くという型にはまった生活を繰り返すうちにイライラが爆発!ふと、皆に恐れられて1人で気ままに過ごしていた怪物時代を懐かしく思い出し、1日でいいからあの頃に戻れたらと願うのだった…。そんなシュレックの気の迷いに目を付けたのが、悪名高い魔法使いのランプルスティルスキン!1日だけ怪物の日々に戻してあげるとうそぶくペテン師の罠にはまったシュレックは、フィオナともドンキーら仲間とも出会っていないパラレルワールドへと飛ばされてしまう。

 契約を解かなければ、シュレックはおとぎの国から消滅!まさにシリーズ最大のピンチ!ここからの怒涛の展開は『シュレック』らしさ全開でただただ楽しい。シリーズ初の3D作品ということもあり、アクションの見せ方にもこだわっている。特にほうきに乗って魔女たちとチェイスする場面などは3Dで見ると特別迫力を味わえるかも。ギャグセンスも冴えていて、長ぐつをはいた猫がフィオナのペットとなり自分で起き上がれないほど超肥満化しているエピソードには笑った。それでも、渋いゾロ的言動とお約束のウルウル瞳攻撃は健在で、もうそのギャップにノックアウト。シリーズが終了してもこの猫で1本スピンオフ作品なんかを作れそうだ。
 全体のテーマはちょっと大人向け。明石家さんまがとあるテレビCMで幸せってなんだ〜っけ♪なんだ〜っけ♪うまい醤油があるうちさ♪と歌っていたが、幸せって本当に些細なことだなぁと『シュレック フォーエバー』を見て実感。醤油がうまい、布団があたたかい、湯船でうたた寝、母ちゃんが元気、子供が笑顔…などなど、当たり前すぎて見落としたり見過ごしたりしてしまう些細な瞬間の集合体を“幸せ”と呼ぶのかも。シュレックのように、ついつい生活に刺激を求めたくなるのも共感できるけれど、平穏の大切さに気付かず欲張っては痛い目をみるという人生の教訓が分かりやすく描かれていたように思う。
 今回の試写は吹き替え版で見させてもらったが、ランプルスティルスキン役に声を当てた劇団ひとりが素晴しかった!嫌味な役をうまく演じていて、最後まで本職の声優が演じているのかと思っていたくらいキャラクターにはまっていた。さすが演技派の劇団ひとりだ。レギュラーの声優キャストも息ピッタリで、ここまで来ると大阪弁のシュレックにも違和感を感じないので(笑)ぜひ吹替版でシュレックワールドを堪能してほしい。
(中西 奈津子)ページトップへ
   
             
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