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★バーレスク |
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『バーレスク』(原題:BURLESQUE)
〜シェール&アギレラの超ゴージャスエンターテイメント!〜
(2010年 アメリカ 1時間58分)
監督:スティーブン・アンティン
出演:シェール、クリスティーナ・アギレラ、エリック・デイン、カム・ジガンデー、ジュリアン・ハフ他
2010年12月18日〜丸の内ルーブル、梅田ブルク、なんばパークスシネマ、T・ジョイ京都、OSシネマズミント神戸他全国ロードショー
・来日記者会見→こちら
・ワールドプレミア→こちら
・公式サイト⇒ http://www.burlesque.jp/ |
“ゴージャス”という言葉がこれだけふさわしい映画はないだろう。エンターテイメント界の大御所シェールと人気絶頂のクリスティーナ・アギレラの夢のような競演、そして眩い衣装や舞台の数々。ついつい感化されて、オンナ力アップを目指したくなるようなセクシーでダンサブルなショーの数々は大きなスクリーンで体感してこその味わいだ。
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映画初主演となるアギレラが演じるのはスターを夢見て田舎からロスへやってきた主人公アリ。彼女が出演したいと心を決めたのはバーレスクラウンジと呼ばれる大人のショーを繰り広げる空間。かつてパリで一世を風靡したムーラン・ルージュのアメリカ版のようなレトロゴージャスな内装とそこで繰り広げられる眩いショーの数々に観ている者ものっけからテンションが上がる(笑)。シェール演じるバーレスクの支配人テスに猛烈アタックの末、その才能を認められて舞台に立つことになったアリ。そこからはじまる栄光と恋のストーリーは少しの苦悩はあれど、アギレラの魅力全開!歌に踊りに、その素質を最初から遺憾なく発揮しまくる。 |
逆にパワー全開のアリをストーリー的にも支えるのがテスの存在だ。長年愛したバーレスクを人手に渡したくないと懸命の努力を続けるテスが、真夜中のリハーサルで真っ黒な練習着のまま歌った『You
haven’t Seen the Last of Me』。何があってもバーレスクという舞台から降りないと誓ったテスの心の叫びを、シェールが圧倒的な存在感でぐっと引き締め、華やかな舞台の裏での苦悩を描きだした。 |
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話をアギレラに戻せば、彼女が一声発しただけで場の空気が変わるというのをスクリーンで体感できるのがなんとも贅沢で、彼女のパフォーマンスに魅了されるばかりだ。レトロなナンバーから本作のためにアギレラ本人が書き下ろしたナンバーまでソロで、グループで歌い踊る姿に今一番旬なスーパースターの勢いをジンジン感じることだろう。シェールとアギレラのコントラストが鮮やかなエンターテイメントの極みをご覧あれ! |
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