「集英社 ジャンプ」と一致するもの

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リアル宇相吹・松坂桃李のマインドコントロールに、白石監督が驚愕のリアクション!『不能犯』大ヒット御礼舞台挨拶
(18.2.3 TOHOシネマズ梅田)
登壇者:松坂桃李、沢尻エリカ、白石晃士監督  
 
「愚かやねん、人間は――」が決め台詞。松坂桃李が絶対に立証不可能な方法でターゲットを殺す主人公・宇相吹正を演じて話題となっている白石晃士監督最新作の『不能犯』が、2月1日から絶賛公開中だ。宇相吹が唯一コントロールできない、正義感溢れる女刑事 多田友子役を沢尻エリカが演じる他、宇相吹に翻弄される人々に新田真剣佑、間宮祥太朗、テット・ワダ、菅谷哲也、岡崎紗絵、真野恵里菜、忍成修吾、水上剣星 水上京香、今野浩喜、堀田茜、芦名星、矢田亜希子、安田顕、小林稔侍という豪華キャストが出演する【立証不可能犯罪】スリラー・エンターテインメントになっている。
 
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2月3日節分の日にTOHOシネマズ梅田で行われた大ヒット御礼舞台挨拶では、松坂桃李、沢尻エリカ、白石晃士監督の3人が客席から豆まきをしながら登場。大喜びの観客に笑顔で応えながら、登壇した。
 

冒頭のあいさつで、白石監督は前日に尿路結石で救急搬送されたことを告白。「体の中の小さい豆を出させていただきました。誰かの体の中に…」とオカルト系作品に定評のある監督らしいコメントで笑いを誘った。

 
 
 
 

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2月1日に初日を迎えた感想を聞かれた松坂は「ようやく公開できたという感じでうれしい。本当に撮影期間より、番宣期間の方が長かった」と感慨深げに切り出し、「(バラエティーで)色々な芸人さんに可愛がってもらった。シソンヌという芸人さんと即興でコントを披露したり…。シソンヌさんにも感謝したいし、その番組の司会者、有吉さんにも愛を感じましたね」と、番宣を通じてのエピソードを語った。

 
 
 
 
 
 

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一方、オファーがあった時の感想を聞かれた沢尻は「脚本を読んで、すぐにその世界観に入っていけた。元々サスペンスやアクションが大好きで、今回は女性刑事でアクションのある役どころだったので、すぐにオファーを受けた」と振り返る一方、アクションシーンの撮影は「現場でアクションをすると、思った以上に難しくて体が動かない。こんなに大変なんだと思った」と、アクションシーンの洗礼を受けた模様。そんな沢尻の演技について、白石監督は「終盤、病院で走るシーンは、冒頭の短い走るシーンのテイクを重ねている時に痛めた足で、走りにくい靴にも関わらず、相当我慢してがんばってもらった」と語り、その女優魂を称えた。
 
 
 
ここで話は大阪の話題に。大阪で一番行きたい場所は?という問いに「(NHK朝ドラ『わろてんか』で共演の)兵動さんにフグを食べさせてもらったお店が、美味しかった~。お酒を飲んで、すべらない話をたくさんしてくれ、すごく贅沢な時間だった」(松坂)、「USJ大好きです。また行きたい」(沢尻)、「梅田食堂街にあるたこ焼屋、来るたびに食べてから仕事に向かう」(白石監督)。
 
 
 
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朝ドラの撮影で大阪に滞在していた松坂は大阪の人のエピソードとして、ドラマで共演の濱田岳から聞いた“上下真っ赤な下着姿で信号待ちしている40~50代の女性”の話を披露。大阪人はバラエティー豊かでノリがいいという“マインドコントロール”にかかっているのでは?と無理やりのフリから、「いきなり誰に〝バン!“と拳銃撃ちしても、必ず反応してくれる」と、本日のクライマックスへ。
 
事前に白石監督から様々なパターンの“撃たれ方”を演出された観客に向けて、松坂が「バーン!」と舞台上から仕草をすると、一番大きなリアクションをしたのはなんと隣の白石監督。舞台上に倒れ込み「ビックリした!」と、昨日の体調不良を感じさせないハイテンションで、松坂も沢尻もビックリ。観客を巻き込んでのマインドコントロールの成功ぶりに、「大阪の人は本当にやさしい!」と松坂も感謝しきりだった。
 
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ホラー顔で変幻自在の白石監督に刺激され、満面の笑顔でフォトセッションを行った松坂と沢尻。最後に「宇相吹というキャラクターが何を目指そうとしていたのか、思い描いてほしい」(白石監督)、「すごく思い出になった作品。また一人でも多くの人に観てほしい」(沢尻)、「東京の人では思いつかないような忌憚なき感想をぜひSNSにあげて!」(松坂)と挨拶。盛りだくさんの舞台挨拶を締めくくった。
 
 
明るい舞台挨拶とは裏腹に、攻略できない難敵、宇相吹が醸し出すダークな雰囲気が覆う『不能犯』。宇相吹を演じる松坂、そしてアクションにチャレンジした沢尻と、それぞれの新しい魅力を発見できる作品だ。
(江口由美)
 

 
<作品情報>
『不能犯』
(2018年 日本 1時間46分)
監督:白石晃士 
原作:『不能犯』(集英社「グランドジャンプ」連載 原作:宮月新/画:神崎裕也)
脚本:山岡潤平、白石晃士
出演:松坂桃李 沢尻エリカ 新田真剣佑 間宮祥太朗 テット・ワダ 菅谷哲也 岡崎紗絵 真野恵里菜 忍成修吾 水上剣星 水上京香 今野浩喜 堀田茜 芦名星 矢田亜希子 安田顕 小林稔侍
主題歌:GLIM SPANLY「愚か者たち」(UNIVERSAL MUSIC)
配給:ショウゲート
公式サイト → http://funohan.jp/
©宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会 
 
 

saiki-bu-550.jpg山﨑賢人「みんなが笑ってハッピーになれる作品です!」
『斉木楠雄のΨ難』大阪舞台挨拶


<舞台挨拶概要>
日時:10月22日(日)10:00~10:20
場所:大阪ステーションシティシネマスクリーン1
登壇者:山﨑賢人、橋本環奈、福田雄一監督



週刊少年ジャンプで大人気連載中の漫画『斉木楠雄のΨ難』。福田雄一が脚本・監督を務め、主演の斉木楠雄にはコメディ初主演となる山﨑賢人。斉木に想いを寄せる美女、照橋心美に橋本環奈。更に、今を時めく最旬キャストから超実力派、福田組の常連キャストまで、第一線で大活躍する豪華キャストが集結!


saiki-550.jpgとにかく本気でフザけることを突き詰めた、恋、友情、そして超能力が吹き荒れる、超エンタテインメントが10月21日(土)に全国公開いたしました! 大ヒットを記念いたしまして、10月22日(日)、大阪ステーションシティシネマにて舞台挨拶付上映会が実施されました。熱気に包まれた会場の中、山﨑賢人さん、橋本環奈さん、福田雄一監督が登壇すると大歓声が沸きあがりました。


saiki-bu-yamasaki-240.jpgまず山﨑さんより「今日は大阪に来られて嬉しく思います!(上映後の舞台挨拶ということで)皆さんに早く見ていただきたかったです。どうでしたでしょうか!?」と客席に問いかけると、大きな拍手が沸き起こりました。続けて橋本さんが「皆さんこんにちは!早速皆さんに見ていただけて嬉しいです。本当にありがとうございます!」、福田監督が「本日はお足元の悪い中こんなにたくさんのお客さんに来ていただけて嬉しいです!今日はよろしくお願いします!」とご挨拶。


MCより、大阪に来たら絶対食べるものや、大阪で行きたいところを聞かれると、山﨑さんは「昨日大阪で焼き鳥を食べました。めっちゃおいしかったです!」と満面の笑みの回答。福田監督からは「俺絶対551(蓬莱の豚まん)食べる!」と言うと、山﨑さんはなんと、「カレーですか?」と一言。橋本さんと福田監督から同時に「カレー!?」という大きなツッコミを受け、会場は大爆笑に包まれました。慌てた山﨑さんが「違う!豚まんだ!」と言い直すキュートな一面も。その後も3人の口から「たこ焼き!」「いか焼き!」と、次々に大阪名物が挙げられました。


saiki-bu-kanna-240.jpg山﨑さんは今回がコメディ映画初主演。演じられた感想を聞かれ、「本当に福田監督の作品が大好きなので、今回お話をいただいて本当に嬉しかったです。」と答えられました。一方橋本さんは2度目の福田監督作品。今回も劇中でさまざまな表情を見せていることについて触れられると、橋本さんは「実は私だけまだ映画を見れていなくて…どういう感じになっていたでしょうか!?」と客席に問いかけると、「可愛かった!!」や「おっふ」といった映画にちなんだ感想が飛び交いました。


saiki-fukuda-240.jpgMCより『斉木楠男のΨ難』を映画化するにあたり、主人公は是非山﨑さんに!と、福田監督が熱烈オファーをされたことについて理由を尋ねられると、福田監督は「実は最初嫁から山﨑くんの良さを教えてもらったんです。そんなときに斉木楠雄のビジュアルを見たら、賢人君だ!って思いましたね。」と当時を振り返り、その時点で山﨑さんのスケジュールがかなり埋まっていたものの、別の方は考えられないということで、2年以上待ったという裏エピソードも披露されました。


最後に山﨑さんから「みんなが笑ってハッピーになれる作品だと思います。それがどんどん広まって世界中が平和になればいいなと思います!大阪の皆さん、ぜひ太鼓判をお願いします!」」と力強くご挨拶。続けて橋本さんから「本当に楽しすぎる現場だったので、その楽しさが見ている方にも伝わる映画だと思います。是非他の方にも広めていただけたらいいなと思います。」とアピール。


そして福田監督から「何一つ感動のない、涙もない映画だと思いますが(笑)、こういう笑えるだけの映画があると日本も平和だなと思えるし、これからもこういう映画を作れる機会が増えると嬉しいなと思います。よろしくお願いします!」とご挨拶をし、終始爆笑に包まれた舞台挨拶が終了しました。
 


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映画『斉木楠雄のΨ難』は、大阪ステーションシティシネマ他にて大ヒット上映中です。


出演:山﨑賢人 橋本環奈 新井浩文 吉沢亮 笠原秀幸/賀来賢人 ムロツヨシ 佐藤二朗 内田有紀 田辺誠一
原作:「斉木楠雄のΨ難」麻生周一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
脚本・監督:福田雄一 音楽:瀬川英史

主題歌:ゆず「恋、弾けました。」(セーニャ・アンド・カンパニー)
制作プロダクション:プラスディー

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント=アスミック・エース
(C)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会
公式サイト⇒ http://saikikusuo-movie.jp/


(オフィシャル・レポートより) 

『東京喰種トーキョーグール』
カネキマスク(ぺーパークラフト)プレゼント!

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■提供: 松竹

■プレゼント人数: 3名様

■締切日:2017年8月6(日)

公式サイト: http://tokyoghoul.jp/

 

 


2017年7月29日(土)~大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、神戸国際松竹 ほか全国ロードショー


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世界累計発行部数3000万部突破、世界的大ヒットコミックスがアニメ、舞台、ゲーム化を経て、衝撃の実写映画化!食物連鎖の頂点とされるヒトを狩るものたち、人はそれを喰種(グール)と呼ぶ。両者の衝突が激化する中、いま一人の青年が立ち上がる―。この夏必見の壮絶なバトルアクションエンタテインメントが誕生しました。
そしてこの度、カネキが着用するマスク型のペーパークラフトをご用意いたしました!これであなたも喰種(グール)になれる!?

 

tokyoguuru-500-1.jpg【STORY】
人の姿をしながらも人を喰らう怪人〈喰種(グール)〉。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼ(蒼井優)の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ/清水富美加)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。喰種たちのことを深く知ることで、カネキは大切な仲間や友人とどう向き合うか葛藤する。そんな中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。

 


映画『東京喰種 トーキョーグール』

tokyoguuru-240-2.jpg出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋
原作:石田スイ 「東京喰種 トーキョーグール」 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載
監督:萩原健太郎  脚本:楠野一郎  配給:松竹
©2017「東京喰種」製作委員会 ©石田スイ/集英社
公式サイト⇒ http://tokyoghoul.jp/


2017年7月29日(土)~大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、MOVIX京都、神戸国際松竹、他全国ロードショー

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映画公開記念
東京喰種 トーキョーグール@オーサカ ~Twitter画展~

累計2300万冊の発行部数を誇る話題沸騰の超人気コミック「東京喰種トーキョーグール」。原作コミックから、アニメ化、舞台化、ゲーム化を経て、衝撃の実写映画化 !7月29日(土)の全国公開に先がけ、MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店にて「東京喰種トーキョーグール@オーサカ~Twitter画展~」を開催致します。

会場には原作者である石田スイ先生が、自身のTwitter(@sotonami/フォロワー約87万人!)に投稿されている貴重なイラスト画27点を展示。また劇中でカネキ役の窪田正孝さんとトーカ役の清水富美加さんが実際に着用した衣装も展示致します。衣装にはマスクも装着されており「東京喰種」ファンは必見!!


【開催概要】
日程:7月1日(土)~7月12日(水)
場所:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 7Fイベントスペース
(大阪市北区茶屋町7-20 チャスカ茶屋町 地下1F~7F)

【内容】
■原作者・石田スイ先生 Twitter画の展示(全27点)
■劇中衣装の展示/金木研(かねきけん)衣装、霧嶋董香(きりしまとうか)衣装 


映画『東京喰種 トーキョーグール』

tokyoguuru-240-2.jpg窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋
原作:石田スイ 「東京喰種 トーキョーグール」 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載
監督:萩原健太郎 脚本:楠野一郎 配給:松竹
©2017「東京喰種」製作委員会 ©石田スイ/集英社
公式サイト⇒ http://tokyoghoul.jp/

2017年7月29日(土)~ 世 界 公 開

『銀魂』 - 映画レビュー

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RNK2-b550.jpg『るろうに剣心 京都大火編』舞台あいさつ

2014年7月2日(水)大阪・御堂会館にて

(2014年 日本 2時間19分)
原作:和月伸宏「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプ・コミックス刊)
監督:大友啓史
出演:佐藤健、武井咲、伊勢谷友介、青木崇高、蒼井優、江口洋介、藤原竜也

2014年8月1日(金)~全国ロードショー

公式サイト⇒ http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/index.html?oro=mile

(C)和月伸宏/集英社
(C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会


 

★『るろう』佐藤健、武井咲らに黄色い歓声

 

RNK2-550.jpg  佐藤健、武井咲共演の時代劇『るろうに剣心  京都大火編』(ワーナー、大友啓史監督)が完成し2日夜、初試写会が大阪・中央区の御堂会館に超満員900人のファンを集めて行われた。  人気絶頂の佐藤健、武井咲の注目コンビに、今作から登場する藤原竜也と大友啓史監督が舞台挨拶を行い、会場は熱狂に包まれた。 累計5800万部を超え、国民的人気のコミックを映画化した『るろうに剣心』は映画でもブームを巻き起こし、第一作は興収30億円の大ヒット。あれから2年、ファン待望の続編は『~京都大火編』(8月1日公開)と『~伝説の最期編』(9月13日公開)の二部作になる。

  初試写会は応募総数が1万3000人を超え、900人の客席はペアのため、30人に1組という難関になった。中には2日前の6月30日から並んだという熱狂的ファンもいて、会場は待ちかねたファンの熱気に包まれ、佐藤らが登場するや黄色い悲鳴、絶叫が飛び交う大騒ぎとなった。


RNK2-b2.jpg佐藤健:お待たせしました。ついに完成しました。お会い出来て光栄です(大歓声)。
(大阪は)ウェルカム感がけた違いですね。喜んで下さってる感じが伝わってきます。皆さんの気持ちが熱くて……。楽しんでいってください。
武井咲:テレくさくて緊張してます。短い時間ですが楽しんでください。
佐藤:マイクなのに負けてる。
藤原竜也:鶴瓶さんが先日見てくれて「武井さんが大好きやねん」って言ってました。
大友啓史監督:大阪スゲーな。衝撃ですね。その衝撃に負けない映画作った。この人たち(舞台の3人)はすごい。尊敬してます。 今日はスタッフ、キャストを代表してあいさつに来ました。『るろう』を愛してやって下さい。
 

RNK2-b3.jpg――2年あきましたが、この2年間で何か変わったことは?
佐藤:みんな大人になった(笑)。(武井さんは)前はパッツンだったけど、前髪を流してきました。
武井: (佐藤さんは)ブランクを感じさせない劍心でいてくれました。それらしい迫力でいてくれはりました(笑)。
大友監督: 『るろう』やるからには京都編をやらなければならなかった。
志々雄(藤原竜也)のメークも含めて。大変だったけど、これをやって『伝説の最期』編に行かなければ、と。

RNK2-b5.jpg藤原:機嫌も気分も悪くさせるだろうし、トイレにも行けないような大変な役だった。佐藤君とは初めてだったが(彼は)この役に1年ぐらいかかっているだろうし、ある種のテンションが続いていたと思う。理解者いないだろうし、孤独を感じながら7~ 8カ月まっとうした。スゲエ人だな、と思う。打ち上げの時に言ったと思うけど、佐藤君のおかげで自分もまっとうできた。
佐藤: 『 ~ 京都大火編』もすごいけど『 ~ 伝説の最期編』になると(藤原さんは)人間でなくなっているんではないか。悪役として日本映画界に残るんじゃないかな。

――30カ所ロケに行って2万㌔移動した
大友監督:よくやりましたよねえ。もうロードムービーですよ。(3人を)誉めたげて下さい。(拍手) 

 RNK2-b6.jpg――ロケでは京都、兵庫など関西も多かった。関西の思い出は?
佐藤:前作では京都はずっといた。今回は1カ月だったけど。薫(武井)と劍心の大切なシーンは滋賀。近江八幡での撮影した。
武井:今朝、たこ焼き食べました(笑)。たこは苦手なので、ちょっと残しましたけど。

――アクションシーンがすごい。
大友監督:やろうと思っても、出来る人がいないと出来ない。難しいオーダーに応えてくれたことに頭が下がる。全員、体張ってやってくれた。

――最後にひと言
大友監督:スタッフ、キャスト総勢600 ~ 800人を代表して、全員の思いを背負って来てるんで、目いっぱい楽しんでください。
武井:すごい楽しみに来て下さったと思ってうれしかった。強い映像なので、気をつけて下さい。薫ちゃんの気持にも注意して、存分に楽しんで下い。
藤原:皆さんに見ていただいて、8月1日(の公開を)待ちたい。
佐藤:こんなに来てもらって、ホントにありがとう。顔に出さない方だけど、マジでめちゃうれしい。見終わった後、次の『 ~伝説の最期』編を見たいと思っても、9月13日公開までもがき苦しむことになると思うけど、そこまで盛り上げていきたい。

(安永 五郎)

 

KT-550.jpg『劇場版「仮面ティーチャー」』舞台挨拶

ゲスト:藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)(26歳)、菊池風磨(Sexy Zone)(18歳)、ジェシー(ジャニーズJr.)(17歳)

(2014年 日本 1時間33分)
原作:藤沢とおる「仮面ティーチャー」(集英社ヤングジャンプコミックス刊)
監督:守屋健太郎 脚本:山岡潤平 音楽:牧戸太郎
出演:藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、菊池風磨(Sexy Zone)、ジェシー(ジャニーズJr.)、塚田僚一(A.B.C-Z)、小瀧望 、六平直政、原幹恵、志賀廣太郎、大政絢、萩原聖人、斎藤工、遠藤憲一

2014年2月22日(土)~TOHOシネマズ梅田ほか全国ロードショー

公式サイト⇒ http://kamen-movie.jp
(C) 劇場版「仮面ティーチャー」製作委員会 (C)藤沢とおる/集英社

 


~熱血教師が仮面をかぶったヒーローとなって登場!~


 

KT-log.jpg学園ものといえば熱血教師が付きものだが、本作では仮面をかぶり正体を隠して生徒たちを守る最強の教師が登場する。原作は、『GTO』であらゆる世代の人気を博した藤沢とおるのコミック『仮面ティーチャー』。コミックからTVドラマ、そして映画化されてさらに進化した仮面ティーチャーが、力で制圧しようとする教育現場に新風を吹き込む。藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)扮する仮面ティーチャーは、生徒と同じ立場で苦悩する姿勢がとても親しみやすい。また、教育省の強圧的な方針から決死の覚悟で生徒たちを守り抜こうとする姿に、どんな時でも信頼し合うことの重要性を説得力をもって表現している。

時代や場所の設定は架空ながらも、非行、体罰、いじめ、無責任な親、壊れた教師と、まさにリアルタイムで教育現場が抱える問題ばかり。劇場版では、主人公の荒木剛太が教師になったキッカケを作ってくれた恩師(遠藤憲一)が暴力教師となって登場し、学園全体にさらなる試練を課していく。その遠藤憲一や萩原聖人、斎藤工などの脇を固める豪華な俳優陣に支えられ、ジャニーズのホープたちの活躍が楽しめる作品だ。

主人公の荒木先生を演じた藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)に、生徒役の菊池風磨(Sexy Zone)とジェシー(ジャニーズJr.)が、2月22日の公開を前に大阪で舞台挨拶を行った。絶叫のような大歓声の中、3人が登場!

 


 

(最初のご挨拶)(敬称略)

藤ヶ谷:荒木剛太役の藤ヶ谷太輔です。大阪のみなさんの前でこうしてご挨拶できて嬉しいです。皆さんに届くメッセージがあると思いますので、楽しみにしていて下さい。今日は早めの新幹線に乗ってきました。新幹線の中ではいろんな話をして楽しかったです。あれ?オレ寝てた!?(笑)
菊池:武原金造役の菊池風磨です。TVドラマを見てなくても、ワクワクドキドキしながら楽しめるステキな作品になっています。荒木先生との絡みもあるので――
藤ヶ谷:絡みというと何か違った意味が――はじめの方の二人のシーンをどう思って頂けるかな?(笑)
菊池:いつもの金造と草薙とは違うので、その辺りの関係性も楽しみにして下さい。
ジェシー:草薙圭吾役のジェシーです。今日は短い時間ですが、盛り上がっていきましょう!
藤ヶ谷:ライブじゃないんで…みんなポカーンとしちゃったよ!?

――― TVでも大人気でしたが、映画化が決まってどんな気持ちでしたか?
藤ヶ谷:どういう風になるのか、集大成になるのかなと、とても楽しみでした。それに、舞台挨拶は誰とどこへ行くのか気になりました。
――― このメンバーで舞台挨拶をするのは初めてですか?
藤ヶ谷:初めてです。こんなにスマートな3人はいないんじゃないかと!?カッコイイでしょう?(会場:拍手)

――― 大阪は初めてですか?
藤ヶ谷:仕事で来ていますが、アメリカ村へはプライベートで来ました。松竹座の前を通って、心斎橋を渡って行きました。
――― それじゃ、大阪弁には慣れてますか?
藤ヶ谷:大阪弁で「太輔、好きやねん」って言って欲しいですね。
(会場のお客さんが一斉に、「太輔、好きやねん!」と叫ぶ)
藤ヶ谷:ありがとう!満足しました。これでボクの舞台挨拶は終わりです(笑)。
――― いえいえ、そう言わずに。
藤ヶ谷:「好きやねん」の上ってあるんですか?
――― 「めっちゃ好きやねん」ですかね。
藤ヶ谷:それも頂きたい!
(再び会場のお客さんが一斉に、「太輔、めっちゃ好きやねん!」と叫ぶ)
藤ヶ谷:キューっとしますね!
――― ジェシーさんは大阪の印象は?
ジェシー:実際、街中を歩いたことがないので分からないのですが、中川家の礼二さんみたいなおばちゃん達が騒いでいる感じでしょうか?
――― 大阪のおばちゃんは怖いですよ~触ってきますよ~!
藤ヶ谷:ジェシーを大阪で見つけたら、おさわりOKですから!(笑)
ジェシー:はいOKです、おばさん限定で。
――― 大阪は美味しいものが沢山ありますが……?
菊池:大阪の食べ物は大好きです!特にうどんが好き。今日、アメリカ村のたこ焼を差し入れで頂いたんですが、すごく美味しかった!
藤ヶ谷:一気にみんなで食べてしまいました。
菊池:ねぎぽん味が特に美味しかった!

 

――― ここで『劇場版「仮面ティーチャー」』の大阪のPR大使をお呼びします。
(ビリケンさんが登場してPR大使就任式を行う)
――― ビリケンさんをご存じですか?
藤ヶ谷:勿論ですよ!
――― ビリケンさんは大阪の人ではないんです。アメリカから来たんですよ。
藤ヶ谷:どうもお疲れ様です。(と、藤ヶ谷がビリケンさんに頭を下げる)(笑)

(仮面をビリケンさんにかぶせ、3人でビリケンさんを挟んでフォトセッション)

――― 如何でしたか?
藤ヶ谷:ちょっと恥ずかしかったけど、これで映画のヒット祈願ができました。とても仮面が似合っておられて、可愛いですね。シュールな写真も撮ってもらって、ありがとうございます。
菊池:いいですね~ビリケンさんとコラボできて(笑)。藤ヶ谷くんて凄いですね~!
藤ヶ谷:はい、ボク凄いんです!
ジェシー:はい、幸せです!

――― 見所について教えて下さい。
藤ヶ谷:主人公の荒木もそうですが、生徒たちが成長していく姿も見て欲しいです。学園を舞台にしていますが、生きる上で必要なメッセージが沢山入っています。この映画を見た後に何かにトライしたり、何かを伝えようと思って頂けたら僕等も幸せです。
菊池:これが初めての映画出演です。笑いあり、涙ありの素敵な作品です。荒木先生の恩師まで登場するというスケールの大きな映画となっていますので、何度でも劇場の方へ足を運んで頂けたら嬉しいです。
ジェシー:乱闘シーンもスクリーンの方がTVより迫力があって圧倒されます。人間同士の絆や信じ合う大切さも表現しているので、そこも是非見て下さい。

――― それでは、藤ヶ谷さんから最後に一言お願いします。
藤ヶ谷:一所懸命に作った作品ですので、一所懸命に受け止めてくれたら嬉しいです。何かを感じられる作品だと思うので、楽しみに待ってなさい!(会場から歓声が上がる)


 

映画初主演・初出演の3人だが、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)を中心に、菊池風磨(Sexy Zone)もジェシー(ジャニーズJr.)も、映画の中のキャラクターとは違った個性で楽しませてくれた。まだ若い3人だが、敬語を使った丁寧な話し方が爽やかな印象を与えていた。今後の活躍が楽しみだ。

(河田 真喜子)

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