「ブラジル」と一致するもの

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2022 年、映画史に激震を起こしたトム・クルーズが、『トップガン マーヴェリック』の次に全世界へ贈るのは、彼の代表作として誰もが知る超大作シリーズ『ミッション:インポッシブル』最新作。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が 7 月 21 日(金)に公開!


MI7-pos.jpgトム・クルーズ演じる IMF のエージェントであるイーサン・ハントをはじめ、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムス(『ミッション:インポッシブル』全シリーズ)、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ(『ミッション:インポッシブル3』以降シリーズ)、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』以降シリーズ)などお馴染みのメンバーが顔をそろえ、前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』から参加となった謎に包まれたキャラクター、ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービーも続投。またシリーズ 1 作目以来の登場で再びイーサンを追い詰めるユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェニーのカムバックも確認されている。


そして注目は、イーサンと共闘するヒロイン役ヘイリー・アトウェル(『アベンジャーズ/エンドゲーム』)と、最強のヴィランにポム・クレメンティエフ(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ)とイーサイ・モラレス(『バッド・ボーイズ』『ザ・タウン』)が初参戦として名前が綴られる。
 



現地時間 6 月 19 日(月)、本作の重要シーンであり大迫力のカーチェイスアクションなどが撮影されたイタリア・ローマにていよいよ完成した本作がヴェールを脱ぐ、ワールドプレミアが開催されました!

■開催日時:[日本時間]6月 20 日(火)[現地時間]6 月 19 日(月)夕方頃
■開催場所:スペイン広場@ローマ(イタリア)

■登場ゲスト:トム・クルーズ(イーサン・ハント役)、ヘイリー・アトウェル(グレース役)、ヴィング・レイムス(ルーサー・スティッケル役)、サイモン・ペッグ(ベンジー・ダン役)、レベッカ・ファーガソン(イルサ役)、ヴァネッサ・カービー(ホワイト・ウィドウ役)、ポム・クレメンティエフ(※役名未解禁)、クリストファー・マッカリー監督 他
 



MI7-Rome-500-1.jpgイベントには主演のトム・クルーズをはじめ、常連のサイモン・ペッグやヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、さらに前作から参加したヴァネッサ・カービー、新たに加わるヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフといった超豪華キャストに加え、5作目から本シリーズのメガホンをとるクリストファー・マッカリー監督らが集結!


ローマ中を見渡せる、世界的にも人気の由緒ある名所・スペイン広場を完全全封鎖し、大階段に大きく敷かれたレッドカーペット会場には、アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、イタリア、ドイツ、フランス、ノルウェーなど世界中から 60 以上のマスコミが集結!広場の上も下も目視しきれないほどの数千人のファンが詰めかけるなか、最初に会場にトムが現れると一気にボルテージ MAX となり、マーチングバンドが本作のテーマソングを奏でてますます盛り上がるなか監督や他豪華キャストが順に登場。30 度を超える厳しい暑さをものともせず、一つ一つの取材に丁寧に答え、集まったファンと気さくにセルフィーを撮影するなど交流を楽しんだトムを筆頭とした M:I チームの神対応により、予定時間を1 時間半オーバーするほどの大熱狂!!


MI7-Rome-500-3.jpgこれを持っていよいよ本作のワールドプロモーションツアーの幕開けとなり、トム・クルーズは「ローマのこの街に感謝したい。世界、そしてこの国にとっても(コロナ禍で)非常に大変な時期に、ヴェネツィアでも撮影することができたのは、特別なことでとても光栄だった。ここで撮影したカーアクションは片手で運転しているが、これは監督であるマッカリーのアイディアで、僕も『嘘だろ!?』と思いながら(笑)、片手に手錠をかけられて様々な通りでドリフトをした。楽しかったよ。ローマの街中を走り回ったから、撮影中みなさんには我慢していただき、ありがとうございました。」と大胆なカーチェイス撮影なども敢行した街を見渡しながら挨拶。


MI7-Rome-500-7.jpg続けて「とにかく、すべては映画のためであり、ストーリーが大事。ただ、こういうことを思いついてやるんじゃなく、何年も何年もトレーニングしていれば、やることを楽しめるようになる。小さい頃からバイクや車を運転したり、スカイダイビング、ジェット機、飛行機、ウォーバード、ヘリコプター、パラシュート、スピードウィング、などなど、全部トレーニングしてきた。歌ったり踊ったりも。これらすべてを映画に採り入れたいと思っている」と語ると、司会者から「それを PART TWO で?」と聞かれ「ミュージカルになるね!(笑)」と答えて会場を沸かせる一幕も!「ストーリーテラーとしての能力を高め、観客を楽しませるためにどのようなスキルを向上させることができるかを常に考えているんだ。観客をどのように惹きつけるかが重要で、キャラクターの根底にあるのはストーリーなんだ」と映画作りへのあくなき向上心をのぞかせた。


さらに先日、トムは 25 回目の来日が発表されており、待ちわびている日本のファンに向けても「元気かい?日本に行くのが待ちきれないんだ。皆さんに会えるのをとても楽しみにしているよ。みなさん、本当にどうもありがとう!」と 7 月の来日プロモーションにむけて大いに期待が膨らむ嬉しいコメントも飛び出した!


MI7-Rome-500-8.jpgイーサンの相棒としてもお馴染みとなったベンジーを演じるサイモン・ペッグは「最高の気分だ。ホッとしているし、喜びでもある。この町にいられて光栄だ。あの階段が劇中であんなことが起こっても大丈夫そうなのでホッとしているんだ(笑)。トムと共演するときは毎回、冒険となることは分かっているわけだが、今回はその中でもこれまでで最大級だ。彼に会うたびに興奮せざるを得ない。何かが起きるのは確かだからね。それは保証されているというわけさ」と喜びを隠さずにコメント。


MI7-Rome-240-2.jpgまた日本でも人気の高いキャラクターである女スパイのイルサを演じるレベッカ・ファーガソンも「ロケ地や、新たなアクションシーン、そして男性も女性も素晴らしい俳優陣が加わった。観て、愛して!そしてまた観て。見続けて欲しい!」と力を込め、そして本シリーズで 3 作連続の監督を務めたクリストファー・マッカリーからはなんと「ハロー、日本の皆さん!皆さんに会いに、日本に行きますので、準備を整えてくださいね。ぜひなるべく大きなスクリーンで、大勢の観客と一緒にご覧ください。きっと楽しい時を過ごせるはずです!」と、トムと共に 7 月に来日することが発表されるサプライズも!!!


圧倒的なアクションで観るもの度肝を抜く本シリーズ。最新作でも、大きな話題を集める断崖絶壁バイクジャンプや、市街地でのカーチェイス、列車での落下アクションなど、息をつく暇もない怒涛のアクションが展開される。さらに予告編からは、シリーズが全て繋がっていく“集大成”として、イーサンにこれまでにない極限のミッション≪決断≫が迫られることが明かされていたが、本プレミアでいよいよ世界初上映としてヴェールを脱いだ本作をいち早く目撃できた観客からは「トム・クルーズがまたやってくれた︕ 驚愕のアクション、一か八かの賭け、ハラハラドキドキの終盤。過去最高のトムだ」、「何度でも観たくなる 2 時間 43 分」、「トム・クルーズは常に超トップクラスで、レベッカ・ファーガソンは今回も人気になること間違いなし、さらにシリーズ初登場のヘイリー・アトウェルが非常に良い︕アクション、コメディ、彼女はすべてをやり切れるヒーローだね︕」と興奮の声が殺到中︕︕


MI7-Rome-500-5.jpg公開まであと約 1 か月、世界中で怒涛の盛り上がりを見せながら、7 月にはいよいよ日本へとやってくる︕

 


■過去シリーズ(全 6 作)

 1996 年公開 第1作『ミッション:インポッシブル』
 2000 年公開 第2作『M:i-2』
 2006 年公開 第3作『M:i-Ⅲ』
 2011 年公開 第4作『ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル』
 2015 年公開 第5作『ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション』
 2018 年公開 第6作『ミッション・インポッシブル フォールアウト』

■累計興行成績

全世界シリーズ累計興行収入 35 億ドル以上 日本シリーズ累計興行収入 360 億円以上


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■監督・脚本:クリストファー・マッカリー(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』)

■出演:トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴァネッサ・カービー、イーサイ・モラレス、ポム・クレメンティエフ、ヘンリー・ツェニー

■全米公開:2023 年 7 月 12 日
■原題:Mission: Impossible – DEAD RECKONING PART ONE
■配給:東和ピクチャーズ
■公式サイト:missionimpossible.jp
■コピーライト:©2023 PARAMOUNT PICTURES.

2023年7月21 日(金) ~全国公開!


(オフィシャル・レポートより)
 


TikTokの動画総再⽣回数2億回超え、フォロワー数は⽇本⼈⾳楽アーティスト1 位となる520万人(※2023年2月1日時点)を突破。YouTubeで公開されたMusic Video はアジア・中南米・欧州からアクセスが殺到!人気&実力を兼ね備えたいま、もっとも勢いのあるアーティスト、ONE N' ONLYが主演する映画『バトルキング!!-Weʼll rise again-2023年3月10日(金)にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほかで公開いたします。

監督は、映画『鬼ガール!!』などを手掛けた瀧川元気。本作は歌あり、ラップあり、ダンスありの今のONE N' ONLYの魅力を詰め込んだ作品です。3月3日(金)になんばパークスシネマにて本作の先行プレミア上映会in大阪を実施いたしました。本作が初主演となるONE N' ONLYより山下永玖 高尾颯斗と瀧川元気監督の合計3名が登壇し、作品の魅力を余すことなくアピールしました。


■日時:3月3日(金) 18:30~19:00 ※上映前イベント

■場所:なんばパークスシネマ スクリーン7

■登壇者:山下永玖(高崎源二郎 役)、高尾颯斗(直江愛之助 役)、瀧川元気監督

■MC:樋口大喜


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3月3日(金)18:30にONE N' ONLYから山下永玖、高尾颯斗、瀧川元気監督が登壇し、満席の会場からあふれんばかりの拍手で大阪の観客に迎えられた。初めに大阪で映画の披露することができた心境を尋ねられた山下永玖(以下永玖)は「映画でメンバー全員が参加するなんてなかなか無いことなので、沢山の方にやっと1年かけて披露できるのも、みんなの応援があったからこそだと思います。僕たちのことを知らない人たちにも届けたいです。」と、大阪で初上映ができる喜びと感動を述べた。


大阪出身の瀧川監督(以下監督)は「コロナの影響でなかなか撮影ができなくて何度も監督を辞めようかなと思うことがあったんです。そんな時に本作のお話をいただいて、めっちゃ一生懸命でまじめで努力家のONE N’ ONLYのみんなをみて、誰よりもぼくがSWAG(ONE N’ ONLYファンの名称)になったんじゃないかと思うくらい彼らに夢中になりました!ONE N’ ONLYの魅力が詰まった青春のパッションあふれる映画を作れたと思います」と絶賛した。


大阪でおすすめの食べ物を聞かれた監督は「僕はわなか派!たこ焼きといえばわなか!あと、ふにゃふにゃなったたこせん!」と答えると、ぜひ連れて行ってほしい!と永玖と高尾颯斗(以下颯斗)から言われた監督は二つ返事で二人と行くことを約束。撮影終了後もたまに決起集会としてONE N’ ONLYメンバーと会い、映画について熱い話で盛り上がった仲であることも披露した。


いよいよ映画に関わる質問を受ける登壇者。最初の質問は自身の見どころ。永玖は「プライドが高くて意思が強い役柄ですが、劇中ではピュアな部分もあるのでそこには注目してもらいたい」。1か月前からアクションシーンの稽古をしていた颯斗は「(アクション監督から)“蹴り”を誉められて意気込んでたのに、いざ台本を読むとやられる方ばかりで!…だから…華麗な殴られシーンにも注目してもらいたい(笑)」とエピソードを話すと、MCから「ぜひここで披露してほしい!」と無茶ぶり。緊張しながらも見事な蹴りを披露し、この日来場していたアクション監督からも大きく「丸」のポーズをもらい大喜びの颯斗に、会場からも大きな拍手が送られた。


battleking-pos.jpgヤンキーたちが挫折を経験しながらも夢を見つけて向かっていく役柄にちなみ、これまでに挫折したことを聞かれた颯斗は「運動会のプログラムで「ソーラン節」が見つけ、ダンスをずっとやってきた俺が輝く種目だ!って気合をいれてたのに、直前で怪我をしちゃって、フルパワーで踊れなかったのが悔しくて!ソーラン節で挫折!」と会場を笑わせた。


そして壇上でMCから先日の完成披露上映会で発表した公開時の入場者プレゼント(オリジナルポストカード)に抽選で劇中衣装の学ランの第二ボタンがプレゼントされることが発表されたが、本日の大阪の舞台挨拶ではONE N’ ONLYメンバー最後である山下永玖の第2ボタンをプレゼントとして観客の目の間で外された。


舞台挨拶の最後には、永玖から「青春を感じさせてくれる映画ですし、瀧川監督がぼくたちにもたくさん指導してくれて愛情を込めてできた作品だと思うので、見逃さず最後まで見ていただけたら嬉しいです。」と話し、颯斗は「長い時間、濃い時間をかけて完成させた作品です。いつも応援してくれているみんなは僕たちの事を知っていると思うけど、その僕たちと(演じている役柄との)共通したシーンや感情もあります。実際の僕たちが映画の中で夢をおいかけているような不思議な感覚を、体感してほしいなと思います。」、監督「ロングラン大ヒット御礼になるように、何回も見ていただいて、バトルキング2・3へと続いていってくれたらいいなと思います。」と続編への期待を込めて締めくくった。
 


■豪華レアアイテムが当たるプレゼント抽選付き入場者プレゼント

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3月10日(金)より上映劇場にて、映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』をご観覧いただきました皆様全員にオリジナルポストカードをプレゼント!さらにここでしか手に入らない「レアアイテム」が当たるプレゼントキャンペーン付き!

※ポストカードは各劇場なくなり次第配布終了となります。


【抽選で豪華レアイテムが当たる】

【A賞】ONE N’ONLYメンバー劇中着⽤⾐装学ラン付属の第2ボタン(6名様)
【B賞】⽣写真全48種コンプリートセット(2名様)
【C賞】⽸バッジ全14種コンプリートセット(2名様)

■応募方法:⼊場者特典のポストカード裏⾯に記載のシリアルコードを作品公式HP内の応募フォームページに入力して、希望賞品を選んで応募ください。
※応募フォームページURLはポストカードに掲載しております。

■応募期間:2023年3月10日(金)10:00〜4月6日(木)23:59まで

■賞品発送:2023年4月中旬~下旬を予定


【ストーリー】

お前らがいたら、誰にも負けねぇ!

ダンスと出会い、俺たちの青春が始まった


「夢に向かって本気になるなんてバカらしい…」と仲間たちとクラブへ入り浸り、喧嘩に明け暮れていた源二郎(山下永玖)は、ひょんなことから全国でも知られている名門アートスクールに侵入して設備を破壊する事件を起こしてしまう。校長の計らいで校内の清掃活動をすることで許されることになる。そこで出会った、ダンスに打ち込む少女、可乃(櫻愛里紗)。源二郎は可乃の誘いで、HIPHOPのDUETダンスの練習相手を務めることになり、「本気で打ち込みたい!」と思い始めていた。そんな時、源二郎たちと対立する山縣虎太郎(森愁斗)との抗争が勃発!仲間たちの危機に自分の想いを抑え、戦いへ向かう源二郎。ようやく夢を見出した源二郎、そして仲間たちの運命は…


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【ONE N' ONLYとは】

スターダストプロモーション所属のダンス&ボーカルグループ。ボーカルTETTA、REI、EIKU、ラップ&ダンサーのHAYATO、KENSHIN、NAOYAの6人組。TikTokのフォロワー数は日本人音楽アーティスト1位の520万人超え(※2023年2月1日時点)。合計再生回数は2億回を突破。2022年7月にはブラジルにて開催された南米最大のアニメフェス『Anime Friends 2022』で初の海外パフォーマンスを成功させた。
2023年春には全国ホールツアーの開催が決定!世界を股にかけるワールドワイドなグループ。


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【BUDDiiSとは】

スターダストプロモーション所属、令和に誕生した ”DIY” ダンス&ボーカルグループ BUDDiiS(バディーズ)!!
2020年9月16日結成、FUMINORI・KEVIN・MORRIE・SEIYA・YUMA・SHOW・TAKUYA・HARUKI・FUMIYA・SHOOTからなる10人組。
2021年5月『CLICK ME』でデビュー、2022年3月『R4U』LINE MUSICウィークリー5位獲得!
そして8月24日、待望の初CDとなる6th Single『SM:)LE』をリリース、オリコンウィークリー7位を獲得!
ライブでは2022年5月末に横浜武道館にて男性アーティスト初のワンマンライブを開催・成功させ、2022年夏には初の全国ツアーとなる5大都市Zeppツアーを開催。
同年12月、LINE CUBE SHIBUYA(旧渋谷公会堂)の2days 3公演のワンマンライブは全公演チケットSOLD OUT!!
関わるものすべてをバディ(仲間)へ巻き込んでいく、新進気鋭のダンス&ボーカルグループ!


(オフィシャル・レポートより)

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 役所広司、吉沢亮が初共演を果たし、オーディションで選ばれた在日ブラジル人キャストと共に、さまざまな違いを超えて家族を作ろうとする人たちを壮大なスケールで描くヒューマンドラマ『ファミリア』が、2023年1月6日(金)~大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、kino cinéma 神戸国際、MOVIX京都他全国ロードショーされる。
  監督は、『八日目の蟬』『ソロモンの偽証』2部作の成島出。いながききよたかが、自分にとって身近な題材や実際に起きた事件を取り入れたオリジナル脚本をもとに、ジャパニーズドリームを求めて日本に渡り、リーマンショック後の不景気と日常的な差別を体験している日系ブラジル人と、中でも若者たちが晒される暴力をリアルに描写。ある出来事をきっかけに彼らの隣町に住む、主人公、誠治(役所)との距離が近づく様子は、まるで現実と地続きのようだ。家族の愛を知らずに育ち、妻亡き後、陶芸の仕事に打ち込む誠治誠司と、海外の赴任先で出会った難民の女性、ナディアと結婚する息子、学(吉沢)の、それぞれが考える幸せの違いがもたらす悲劇を超えて、誠治が踏み出す先にあるのは何なのか。ブラジル人コミュニティーに憎悪を募らせる半グレ集団のリーダー役を演じるMIYAVI、誠治と同じ施設で育った友人を演じる佐藤浩市らの熱演にも注目したい。本作の成島出監督にお話を伺った。
 

――――最初、脚本家のいながききよたかさんのプロットを読んだとき、印象深かった点を教えていただけますか。
成島:このような題材ですから、ドキュメンタリーではないけれど、すごくリアルなものを目指したし、ちょっとネット検索をしたら出てくるようなことがベースになっているのではなく、いながきさんのシナリオは全て彼の身近で実際にあった出来事を描いていたのです。最初はアルジェリアの出来事を入れる必要はあるのかという気持ちもありましたが、いながきさんの日揮に勤めている知り合いが実際に事件に巻き込まれ、そのご友人が亡くなられたそうです。その距離感で知り合いが亡くなるということは、今のグローバル社会では作り話ではなく起きうることであるという認識のもと、プロットにあるものを全て使うことに決めました。
 
 
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■暴力の恐怖をリアリティーのある痛みとして表現する

――――親の愛を知らずに育った主人公誠治と息子の学や、学とアルジェリアで知り合った妻ナディア、ブラジル人コミュニティーで暮らすマルコスなど、様々な家族の関係を描くにあたり腐心したことは?
成島:最初に希望を描くと決め、そこから希望の逆算として、どれだけ現実が厳しいのかを描いていきました。例えば両親を空爆で亡くし、故郷もなく難民キャンプにいたナディアが学と出会い、日本で新しい家族を作ろうとする形で希望を提示していますし、今回は暴力描写をしっかりと描いています。嘘っぽい希望にしたくなかったので、痛みや傷、差別、分断、テロなど暴力の恐怖をリアリティーのある表現にしたかったのです。
 
――――冒頭、ブラジル人コミュニティーの象徴となる団地が映ってからのワンシーンワンカットは圧巻でした。
成島:この作品ではマルコスらが住む団地が主役なので、まずは主役の顔から入る形にしました。実際に夜の仕事から帰ってきた女性たちを乗せたバンと、朝、工場に出発するバンが交差している場所です。子どもたちは学校に向かい、夜勤から帰ってくる労働者もいる。そんな情景を、軍艦島のようにちょっと異様な造形の団地と共に収めています。それだけではなく、役所広司さんが演じる誠治が運転するトラックがそれらのバンの横を通り過ぎていきます。いつもその道を通っているけれど、誠治はそのブラジル人コミュニティーに決して接触することなく、暮らしていた男で、それらすべてをワンカットで撮ろうとしたシーンです。
 
 
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■役所さんに渡した「誠治の人生表」

――――日頃すれ違うだけの関係であることが一目でわかる名シーンですね。養護施設で育った誠治は、親子関係をどう構築するのか悩みながら、黙々と陶芸に打ち込む男ですが、演じた役所さんとはどんな話をされたのですか。
成島:役所さんとは長く仕事をしているので、具体的なことを細かくは言いません。誠治の生い立ちや、養護施設時代、中学、高校時代にグレた経緯や初恋のこと、妻との出会いや、どのようにして妻を亡くしてしまったのか、残された一人息子の学とどのように暮らしてきたのか、室井滋さんと中原丈雄さんが演じる金本夫妻にどのように助けられてきたのか等、誠治の人生表を役所さんにお渡ししました。それがいわば僕の演出になり、それをもとに役所さんが誠治という人物像を構築してくれました。
 
――――息子の学はまさに希望を抱き続けてきた人物で、妻のナディアと一時帰国し、誠治と3人で田んぼ道を歩きながら、ナディアが故郷のララバイ(子守唄)を歌うシーンは映画の中でも幸せの最高潮と言えるシーンでしたね。
成島:オーディションやワークショップをするうちに、ナディア役に選ばれたアリまらい果さんの声が素晴らしかったので、アフガニスタンの子守唄を歌ってもらうことにしました。故郷は戦争で失われ、母の顔も覚えていないけど、母が歌ってくれた歌だけは覚えているナディアが、新しい故郷になるであろう日本で、新しい家族になる義父と夫に聞かせている。そんなシーンですね。
 
 

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■幸せが一瞬にして壊れるシナリオが、悲しいことに現実に

――――誠治の養護施設時代の仲間で現在は定年直前の刑事を演じるのは、佐藤浩市さんです。時折お茶を飲みながら二人だけでじっくりと語り合うシーンは、幸せを感じた後の大きな後悔を背負った誠治の本音が垣間見えます。
成島:幸せが一瞬で壊れてしまうという本作のシナリオを書いたのは、ウクライナ侵略が起きる前でしたが、悲しいことにそれが現実になってしまい、戦争で家族と引き離されてしまうというまるで第二次世界大戦のときのような映像が、日々ニュースで流れている時代になってしまった。フィクションとして描こうとしていたものがリアリティーになってしまった一方で、役所さんと佐藤さんが演じた、家族の愛情を知らずに育った二人は子どもの頃から地獄を見ており、誠治は家族とどう接していいのかわからないわけです。ただこの二人はそのわからなさを共有し、お互いに支えあっているわけです。佐藤さんも役所さんも、映画界の中では兄弟分のようなものですし、この映画全体を見ても、演じてもらった人物像が、すべて俳優本人とリンクしているんですよ。
 
 
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■難民たちの痛みを知るMIYAVIに託したこと

――――それはとても興味深いですね。
成島:半グレ集団のリーダー、榎本海斗を演じたMIYAVIさんは、難民キャンプの子どもたちのために長年、支援活動を続け、現在UNHCR親善大使として活動されています。差別される側や故郷を失った難民たち、親を殺された孤児たちをずっと見つめ、その痛みを日本人の中で誰よりも知っている人のひとりです。その痛みを一番知っている人に、ブラジル人のマルコスやその仲間たちへの暴力、蹴りを入れてほしかった。逆に、何も知らない俳優に海斗役をやらせたくはなかったのです。MIYAVIさんが納得して演じてくれたので、監督として暴力描写にブレーキをかけることなく、存分に演出できました。顔の傷とて、彼らブラジル人の若者たちの青春そのものだし、救急車で心臓停止した若者が蘇生したというのも取材で聞いた実話です。そのように日常的に暴力があることを、リアルに描きました。
 
 
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■オーディションで選んだブラジル人キャストの境遇に合わせて、各キャラクターを構築

――――誠治に助けを求めるマルコスや同じコミュニティーのエリカなど、日本の半グレ集団に追い詰められる難しい役どころを、演技経験初のキャストたちが演じていますが、どのように役を掴む演出をされたのですか?
成島:ブラジル人コミュニティーの人たちは皆、オーディションで選んだキャストです。演じてもらった役と、実際の彼らの境遇を合わせていく形でシナリオを変更していきました。マルコスを演じたサガエルカスさんは、国籍がブラジルのブラジル人だけど祖国に行ったことがないんです。幼い頃から家ではポルトガル語で育ったのに、小学生になり、いきなり日本語オンリーの学校に入り、勉強についていけなかった。劇中でも追い詰められたマルコスが「日本人でも、ブラジル人でもない。何者なんだ、俺は!」と叫ぶシーンがありますが、あれはルカスさん自身の実感なのです。エリカを演じたワケドファジレさんは、ある年齢までブラジルで過ごし、そこから日本に来たので、根はラテン気質のブラジル生まれ、ブラジル育ちです。でも日本の学校で全くついていけなかった。そのようなリアルな境遇を使わせてもらい、それぞれのキャラクターを構築する上で、極力彼らの実感でできるように、嘘のないことを目指しました。マノエルを演じたスミダグスタボさんも、ブラジルにいた彼の兄が麻薬事件で命を落としたという実体験をもとに、キャラクターを作り上げましたから、兄のことを思いながら演じていたと思います。
 
――――今までブラジル人コミュニティーと接点のなかった誠治が、自身も絶望的な状況に陥る中、同じく四面楚歌のマルコスらと徐々に心の距離を近づけていく構造になっていますが、ドキュメンタリーではないけれど、そのような作り方をするからこそ、伝えられることの強さが増しますね。
成島:例えばウクライナも日本では日頃注目することがなかった国ですが、ロシアの侵略による戦争が始まったことで、みんなが知るようになった。それと同じで、争いが起き、逃げて来たマルコスを誠治が助けたことから、半グレやブラジル人たちなど、誠治が今まで触れることのなかった人たちと関わるようになっていく。僕の中で両者は似ていると思うし、それが大きなテーマではあったけれど、フィクションで描くつもりが、すごくリアルとリンクしてしまった。単なる架空の話ではなく、意外と近い例えになってしまいましたね。
 
――――マルコスの父はジャパニーズドリームを求めて、来日したものの、リーマンショックによる日本企業からの使い捨てで自死したという経緯も語られます。あれから時が経ち、日本で使い捨てのように扱われた外国人が、円安の今、もはや日本を捨て自国に戻る流れも顕著になってきています。本当に日本に住む外国人のみなさんとの関係を今一度真剣に考えるきっかけになる作品でもあります。
成島:僕は東京のコリアンタウンがある大久保に住んでいたので、一時期はヘイトスピーチがすごかった。実際に見ると、憎悪のパワーが凄まじいんです。関東大震災時の朝鮮人虐殺もしかり、日本人の根っこにあるものは変わっていないと悲しいけれど思わざるを得ない。ヘイトスピーチでの生の殴り合いも見ていたので、MIYAVIさんが演じた海斗ら半グレ集団のブラジル人に対する暴力も半端ないものにしたかった。津波のように連鎖する怒りのパワーは恐ろしいのです。差別は昔のことだと言う人もいますが、とんでもない。今も日本中で続いています。
 

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■娯楽映画の奥にあるものに触れてほしい

――――本当にその通りだと思います。憎悪だけではなく希望を描くのは、映画だからできることであり、辛いシーンも多いけれど、家族や人生について希望を捨ててはいけないと感じるラストでした。
成島:家族とはなんだと思いますかという質問に、役所さんがおっしゃってくださったのが「その人の痛みを自分の痛みとして感じられることができる相手が、家族なんじゃないですか」と。誠治も、マルコスの痛みを自分の痛みとして最後の行動に移っていくわけです。ちゃんと相手の痛みや哀しみを、自分のことのように感じることができるかどうか。それが争いや戦争、差別をなくす根本だと思います。その実感を映画は一番伝えやすいので、この作品も娯楽映画ではありますが、その奥にあるものに触れてほしい。ぜひ若いみなさんにも観てもらいたいですね。
(江口由美)
 

 
『ファミリア』(2022年 日本 121分) 
監督:成島出 
脚本:いながききよたか
出演:役所広司、吉沢亮、サガエルカス、ワケドファジレ、中原丈雄、室井滋、アリまらい果、シマダアラン、スミダグスタボ、松重豊、MIYAVI、佐藤浩市 
2023年1月6日(金)~大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ、kino cinéma 神戸国際、MOVIX京都他全国ロードショー
公式サイト⇒https://familiar-movie.jp/
(C) 2022「ファミリア」製作委員会
 

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第74回カンヌ国際映画祭2021 「ある視点部門」オープニング作品

実在の人物・小野田寛郎(おのだひろお)の約30年間を描いた人間ドラマ

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小野田寛郎の故郷・和歌山県で感激の凱旋上映!!

海外の資本で日本の史実が次々と映画公開する今、

小野田寛郎さんの残像がスクリーンに蘇り感動!!

日本公開に向けて、海南市が大太鼓判!!

 

1974年3月、終戦後約30年の時を経て帰還し「最後の日本兵」と呼ばれ、社会現象になった旧陸軍少尉・小野田寛郎(おのだ ひろお)の潜伏期間の史実を元に着想、映画化された『ONODA 一万夜を越えて』が10月8日(金)より全国公開されます。


フランス映画界で今最も注目されている新鋭 アルチュール・アラリが監督を務め、フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、日本の国際共同製作映画でありながら、ほぼ全編が日本語のセリフで紡がれているこの異色作は、第74回カンヌ国際映画祭2021の「ある視点」部門オープニング作品に選ばれ、現地で約15分ものスタンディング・オベーションを受けるなど、大反響を頂きました。現在行われているメディア向けの試写会でも連日完全予約制で満席となり、公開までに評判の高さは徐々に熱を帯びてきました。


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・来場者と記念撮影 
(左から)古田充司(海南青年団体連絡会議会長)、遠藤雄弥、小野田典生宮司


この度、公開前に小野田寛郎さんの故郷である和歌山県・海南市で「ふるさと試写会」と称して、小野田寛郎さんのことを知らない若い世代にも作品を観てもらうべく海南青年団体連絡会議の皆さまがボランティアで市の関係者を招待し、神出 政巳(じんでまさみ)海南市長をはじめスタッフ含めて約100名ほどの来場者を迎えて特別上映会を行いました。終戦後も任務解除の命令を受けられないまま、フィリピン・ルバング島にて約30年間を過酷なジャングルの中で過ごした小野田寛郎の青年期を演じた主演の一人・遠藤雄弥も当日に海南市入りを果たし、小野田寛郎さんの本家筋にあたる宇賀部神社に報告参拝、その後は上映会後の鏡開きとトークイベントに参加。


今秋、映画『MINAMATA』をはじめとする、日本の史実を元に描かれた映画が次々と公開される中、本作においては小野田寛郎さんの関係者の皆さまが太鼓判を押して、日本をはじめ世界に観て頂きたい素晴らしい作品であるとお墨付きを頂きました。


『ONODA 一万夜を越えて』ふるさと試写会 主催:海南青年団体連絡会議

■開催日時:9月19日(日)上映:14:00- 鏡開き&トークイベント:17:00-

■開催場所:海南nobinos(和歌山県海南市)ノビノスホール

■来場ゲスト:遠藤雄弥(主演)、小野田典生(宇賀部神社・宮司)


<宇賀部神社での参拝にて>

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・<千人針>の前で遠藤雄弥と小野田典生宮司


遠藤雄弥は和歌山県・海南市に入って真っ先に、小野田寛郎さんの本家筋にあたる小野田典生宮司のいる宇賀部神社に駆けつけた。そこは、小野田寛郎さんがフィリピン・ルバング島より帰還した後、自身の実家に戻る際に参拝した神社として当時一躍有名になり、小野田さんが故郷に戻った時には神社近くの田畑がメディアの中継ヘリコプターなどの停車場になるなど、海南市の中でも最も注目された場所として知られている。現在は、小野田寛郎座右の銘でもある「不撓不屈(ふとうふくつ:強い意志を持って、どんな苦労な困難に出会っても、決して心がくじけないこと。)」が記された記念碑が建立されていたり、小野田さんがお母様から出兵時に預かり、潜伏期間にもずっと胸ポケットにしまっていた<千人針>の展示やブラジルでの遺品などが展示されており、遠藤雄弥は小野田宮司と共に小野田寛郎さんのことを回顧し、本作の応援に改めて感謝を述べた。


遠藤曰く「本当は、映画の撮影前に伺いたかった場所であり、こうやってお話を聞くと、小野田寛郎さんを実際のニュースで見たことがなかった私にとって『本当に小野田さんは存在していたんだ』と改めて実感することができました」。
 


<上映会のトークイベントにて>

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・大ヒット公開を願い鏡開き(左から)小野田典生宮司と遠藤雄弥


遠藤雄弥と小野田典生宮司が改めて登壇、作品の大ヒットを願って鏡開きが行われた。ここでは、海南青年団体連絡会議の有志がボランティアで企画上映まで全ての運営し、小野田寛郎さんが生前自分の講演会や子供達に説き続けた「生きることの意味」について再考できる機会を作るために、今回の上映会に至った。壇上で、小野田宮司が「小野田寛郎が生前に言っていたこと、それは『戦争はどんなことがあっても始めてはいけない。一度始めてしまえば、必ず犠牲者は出る。』ということ、思い返したい」と述べ、遠藤も「カンボジアのジャングルで過酷な撮影の日々だったが、小野田さんの経験に比べたらとんでもない。撮影現場でも仲間がいたらこの素晴らしい映画ができました」と報告した。
 


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【STORY】

終戦間近の1944年、陸軍中野学校二俣分校で秘密戦の特殊訓練を受けていた小野田寛郎(遠藤雄弥/津田寛治)は、劣勢のフィリピン・ルバング島にて援軍部隊が戻るまでゲリラ戦を指揮するよう、命令を受ける。「君たちには、死ぬ権利はない」出発前、谷口教官(イッセー尾形)から言い渡された最重要任務は“何が起きても必ず生き延びること”。玉砕は決して許されなかった。


しかし彼を待ち構えていたのは、ルバング島の過酷なジャングルだった。食べ物もままならず、仲間たちは飢えや病気で次々と倒れていく。それでも、小野田は生きるために、あらゆる手段で飢えと戦い、雨風を凌ぎ、仲間を鼓舞し続ける。必ず援軍が来ると信じて。


一万夜、潜伏から30年目を迎えるある日。孤独の中で夜が明けていく日々を淡々と数えながら、息を潜めていた小野田だったが、ある日、”旅行者”と名乗る若い男・鈴木紀夫(仲野太賀)と出会うのだった。この、永久的に続いていた日々は、この青年との出会いによって終わりを迎えることに…。


監督:アルチュール・アラリ
ONODA_pos.jpegキャスト:遠藤雄弥 津田寛治
     仲野太賀 松浦祐也 千葉哲也 カトウシンスケ 井之脇海
     足立智充 吉岡睦雄 伊島空 森岡龍 諏訪敦彦
     嶋田久作 イッセー尾形
制作:bathysphere productions 配給:エレファントハウス
2021映画『ONODA』フィルム・パートナーズ:CHIPANGU 朝日新聞社 ロウタス
助成:文化庁 文化芸術振興費助成金(国際共同製作映画)
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
174分/フランス、日本、ドイツ、ベルギー、イタリア/ 2021/1.85/5.1
©bathysphere ‐ To Be Continued ‐ Ascent film ‐ Chipangu ‐ Frakas Productions ‐ Pandora Film Produktion ‐ Arte France Cinéma
公式サイト: https://onoda-movie.com
公式Twitter:@OfficialOnoda

2021年10月8日(金)ついに全国公開!!!


(オフィシャル・レポートより)

 

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